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  • 『キーウで見たロシア・ウクライナ戦争 戦争のある日常を生きる』

    ↓出先の書店で見掛けて入手し、ゆっくりと読了に至った。或いは「こういうような内容が待たれていた」と思わせた。

  • 『プラチナハーケン1980』

    ↓気に入っているシリーズである「桜宮サーガ」の最近の作品ということになる。

  • 『自民党本流と保守本流 保守二党ふたたび』

    ↓一寸した切っ掛けで興味を覚えた一冊であったが、出会って読了して善かったと思う。

  • 『地中の星:東京初の地下鉄走る』

    ↓読み始めると停め悪くなった。そして素早く読了に至った。

  • 『八犬伝 下』

    ↓少し前に愉しんだ映画の原案であると知って手にした小説で、大変愉しく読み進めていた。上下巻の下巻だ。

  • 『八犬伝 上』

    ↓大変な勢いで読了した。頁を繰る手が停められなくなってしまっていた。

  • 『サイボーグ009トリビュート』

    ↓なかなかに愉しく読んだ文庫本ということになる。

  • 『男女最終戦争 池袋ウエストゲートパークXX』

    少し長く続いていて、愉しんでいるシリーズの小説の新しい作品が登場したのに出くわすと、「遠方の、暫く会っていない友人・知人の近況に触れる」というような、多少嬉しい気分になる場合が在る。 ↓このシリーズについては、シリーズの新作が登場する都度に正しく「遠方の、暫く会っていない友人・知人の近況に触れる」というような、嬉しい気分になる。今般、最近登場した新作に出くわして愉しく読んだ。

  • 映画『八犬伝』…(2024.10.28)

    「休業日に映画を観る」というのは嬉しく愉しいものだ。小中学生の頃から、いい加減な年齢の“おっちゃん”になっている現在に至る迄、そこに変わりは無い。 稚内にも映画館は在る。所謂“シネコン”方式という当世風のモノだが、3スクリーンという体制で、巷に潤沢に在る上映作品の中には上映が見受けられない例も残念ながら在る。それでも新作登場という時の、上映案内の掲示等には何となく眼を向ける。そして「これ!」とい…

  • 『石橋湛山を語る いまよみがえる保守本流の真髄』

    ↓大変に興味深い一冊に出会った。そして素早く読了に至った。

  • 『戦争ミュージアム──記憶の回路をつなぐ』

    ↓頁を繰る手が停め悪くなり、素早く読了に至った一冊である。

  • 『ナチズム前夜 ワイマル共和国と政治的暴力』

    ↓所謂「欧州近現代史」という分野の本だ。専門的研究による成果を一般読者に判り易く説くという「新書」らしい感じの興味深い内容である。

  • 『笑え、シャイロック』

    ↓頁を繰る手が停められなくなり、素早く読了に至った小説である。

  • 『アマテラスの正体』

    ↓「神話」をも内包するような「古代史」を考えてみようという内容で、大変に興味深い一冊だった。

  • 『愉快なる地図-台湾・樺太・パリへ』

    本を読んでいると、作家や作品への言及が在る場合が多々見受けられる。そういう記述を読んで、作品に関心を覚えて読んでみるという場合も在るように思う。 ↓他作品で言及が在った樺太への紀行が収録されていると知り、入手して読んでみた文庫であった。なかなかに興味深い一冊であった。

  • 『世界史の中の戦国大名』

    ↓なかなかに興味深く読了した一冊だ。「知られているようで、知られていないかもしれない?」という要素、「少し新しい観方?」を盛り込んでいる歴史関係の話題を纏めた本だと思う。

  • 『サガレン 樺太/サハリン 境界を旅する』

    「こういう本が在る」と知った時、特段に関心を示さない場合も在れば、強い関心を示す場合も在る。強い関心を示し、本を手にした後、直ぐに紐解き始めない場合も在れば、直ぐに紐解く場合も在る。 「強い関心を示す」ということになって、「直ぐに紐解く」ということをしたとなれば「縁が強い一冊」ということになるのだと思うが、頁を繰る手が停め悪くなって、素早く読了に至ったということにもなると「大切な一冊」というこ…

  • 『チョウセンアサガオの咲く夏』

    ↓短篇集である。文字どおりの「短い篇」で、短い作品が11篇収まった一冊で、各篇を順次読んでいると何時の間にか読了に至るという感だ。

  • 『匣の人 巡査部長・浦貴衣子の交番事件ファイル』

    ↓愉しく読了した小説だ。

  • 『ロシアから見える世界 なぜプーチンを止められないのか』

    ↓自身は長くロシアを観て来たのだと思う。そういう意味でロシアへの関心は高い。昨今の様々な状況の中でも基本的に変わらない。そういうことで「ロシアウォッチ」というような内容の本が登場すると眼が向く。

  • 『裏金国家』

    ↓興味深く読んだ。頁を繰る手が停め悪くなり、素早く読了に至った。

  • 『観光消滅-観光立国の実像と虚像』

    考える材料になりそうなことを知り、知ったことも採り入れながら色々と考えてみることを「学ぶ」と言うのだと個人的には勝手に思っている。そういう「学ぶ」という営為に際して、「新書」というような、或る程度専門的なことを一般読者に判り易いように説く本は有難い。 ↓そういうような「学ぶ」ことをしてみたいという思いも在って手にしてみた一冊である。

  • 『逃亡刑事』

    ↓愉しいので夢中になり、頁を繰る手が停められなくなった。そして、呆気ない程に素早く読了に至ったのだった。

  • 『ブラッドランド 下 -ヒトラーとスターリン 大虐殺の真実』

    ↓「価値在る本」と思った上巻を読了後、ゆっくりと読み進めた下巻である。

  • 『新自由主義と教育改革 大阪から問う』

    「新書」というのは、著者の知見に関して、専門的な事柄も含めて判り易く説き、一般読者が様々な考える材料を得られるというモノなのだと勝手に思っている。 ↓そうした意味で、自身にとっては「関心は在るが、詳しいのでもない」という分野である「教育」に関して、専門の研究者が工夫をして纏めたと見受けられる本書は、実に興味深かった。

  • 『彷徨う者たち』

    同じ作中人物が活躍する、同じ作者による2作品を愉しく読了した頃に「実はもう1作」とでも知ると、それを手にして読んでみたくなる。 ↓そういう「読んでみたくなる」を抑え切れずに本を入手し、紐解き始めれば頁を繰る手が停められなくなってしまっていた。そして素早く読了に至った。

  • 『セイレーンの懺悔』

    ↓本作も読み始めると頁を繰る手が停められなくなってしまう。結果として素早く読了である。

  • 『護られなかった者たちへ』

    ↓読み始めると停められなくなる。展開する作中の事態の行方が気になり、非常に落ち着かなくなってしまう。結果として頁を繰り続け、素早く読了に至ってしまう。

  • 『境界線』

    ↓「面白そう…」と思って入手し、何となく紐解き始めてみた。そうすると頁を繰る手が簡単に停められなくなってしまった。

  • 『月下のサクラ』

    ↓以前に読んでいる作品の「続篇」というような内容であることを知り、強い興味を覚えて手にした。出逢えて善かった作品だ。

  • 『ブラッドランド 上 -ヒトラーとスターリン 大虐殺の真実』

    ↓現代史関係の本ということになる。なかなかボリュームが在る。上下巻から成るが、その上巻をゆっくりと読了した。

  • 『使嗾犯 捜査一課女管理官』

    ↓愉しく読み進め、素早く読了に至った一冊だ。

  • 『フェイクフィクション』

    ↓なかなかに愉しく読んだ。「続き」が凄く気になって夢中になる。

  • 『ジウX』

    ↓紐解き始めると、頁を繰る手が停められなくなってしまった。「続き?!」と気になってドンドンと読み進めた。

  • 『氷獄』

    ↓書名は『氷獄』と書いて「ひょうごく」と読む。4篇の小説が収まっている一冊で、各篇を愉しく読み進め、素早く読了に至った。

  • 『北辰の門』

    ↓奈良時代を背景にした物語で、なかなかに興味深い作品だと思う。

  • 『ジウIII-新世界秩序』

    ↓3部作の“第3部”である。「一連の作品」なので「合わせて順次読むべきであろう」と3冊の本を入手し、“第1部”に手を掛けた。頁を繰る手が停め難くなって直ぐに“第1部”を読了し、“第2部”も同様で、直ぐに“第3部”で、それも頁を繰る手が停められなくなった。素早く読了に至ったのである。

  • 『ジウII-警視庁特殊急襲部隊』

    ↓“第1部”を読了し、直ぐにこの“第2部”を手にせずには居られなかった。3部作と聞いてはいるので3冊纏めて入手はしていた訳だが、それはそれとして、“第1部”の読了直後に直ぐ本作を手にした。そして頁を繰る手が停め難くなり、素早く読了に至った。

  • 『ジウI-警視庁特殊犯捜査係』

    よく知られた少し前の作品であっても、偶々未読であれば、個人的には新作小説と変わりない感じになる。 ↓そういう訳で思い立って手にしてみた1冊だが、なかなかに面白かった。

  • 『武田の金、毛利の銀』

    ↓題名に強く惹かれて手にした一冊ということになる。そういうことで紐解く機会を得た小説だが、凄く愉しんだ。

  • 『左太夫伝』

    「近刊」の情報の中で本書を知り、題名の一部に在る「左太夫」に注目した。「玉虫左太夫」(たまむしさだゆう)という人物のことであろうかと思った。 ↓そして登場した本を入手した。思ったとおり、「玉虫左太夫」という人物の物語であった。

  • 『奏鳴曲 北里と鷗外』

    ↓登場して未だ然程経っていない新しい紙幣に肖像画が在る、あの北里柴三郎の画が入った表紙カバーに目を奪われて興味を覚えた一冊だ。

  • 『黄金地球儀2013』

    ↓所謂「桜宮サーガ」のシリーズということになるであろう。が、この「桜宮サーガ」と聞けば思い出す「東城大学病院」が出て来るのでもない。

  • 『京都の最強神社 ―12社の謎を読み解く』

    ↓出先で書店を覗いて眼に留め、入手して読んでいた一冊だ。なかなかに興味深い。

  • 『滅茶苦茶』

    ↓紐解き始めると、頁を繰る手が簡単に停められなくなる。何か強力に引き込まれるモノが在る。

  • 『昨日への誓い 警視庁総合支援課3』

    ↓気に入っているシリーズの新しい作品である。遠方の友人の消息を知るような感覚で愉しく読み、素早く読了した。

  • 『ユニット』

    ↓紐解き始めると「続き」が気になってしまい、頁を繰る手を停められなくなってしまった。

  • 『ウクライナ全史(下) ゲート・オブ・ヨーロッパ』

    ↓「全史」と銘打った、ウクライナの歴史に纏わる本で、「上巻」の続きとなる「下巻」である。

  • 『ウクライナ全史(上) ゲート・オブ・ヨーロッパ』

    ↓古い時代から最近に至る迄の経過、挿話を扱う「全史」ということで綴られた本の「上巻」である。

  • 『極北ラプソディ2009』

    ↓『極北クレイマー』の続篇という感じである。が、所謂「桜宮サーガ」の様々な人物が登場する群像劇風な雰囲気も色濃いと思う。

  • 『極北クレイマー2008』

    ↓題名に在る「極北」は、作中の北海道に在る架空の都市の名である。色々と「暗示的?」な内容が込められた、興味深い小説であると思った。

  • Web写真展 『美瑛の風景』 / 2024/08/10 ~ 2024/08/31

    京都写真美術館の「Web写真展」は、過去にも利用した経過が在る。写真を販売するのでもなく、展示のみであれば、ハードルは低い。 今般、

  • 『ひかりの剣1988』

    ↓なかなかに愉しい小説だった。

  • 『自民党の大罪』

    ↓出先で一寸書店に立寄り、眼に留まったので入手し、所用の合間等に読み進めた。そして手早く読了に至った。

  • 『スリジエセンター1991』

    ↓東海地方の架空の街、東城大学と大学病院の在る桜宮市で展開するシリーズの作品である。ドンドン拡がる世界が描かれた様々な作品を「桜宮サーガ」というように呼ぶ場合が在るようだ。本作もそのシリーズの一作である。本作も、所謂「バチスタ」のシリーズ各作品のずっと以前ということになる時代を背景としている。「バチスタ」のシリーズに登場する作中人物達の往時という様子が判るという面も在る。

  • 『ブレイズメス1990』

    ↓所謂「桜宮サーガ」の各作品をドンドン読み進めている昨今である。『ブラックペアン1988』の続篇ということになる本作を手にした。

  • 『ブラックペアン1988』

    ↓所謂「桜宮サーガ」には、少し時間を遡った時期の物語も在る。なかなかに興味深く読んだ。

  • 『神の呪われた子 池袋ウエストゲートパークXIX』

    気に入っているシリーズの小説で新しい作品が出ていることに気付くと、凄くそれを手にして読みたくなる。そうした小説は「少し御無沙汰している遠方の友人達に久し振りに会う」というような感覚を抱く。 ↓このシリーズは「池袋の彼は御無沙汰だが、如何しているであろう?」という気分で紐解き始め、そして作品を愉しみ、頁を繰る手が停め悪くなり、素早く読了に至る。そして余韻に浸る。

  • 『カレイドスコープの箱庭』

    ↓シリーズ各作品に共通となるが、読み始めると頁を繰る手が停め難くなってしまい、素早く読了に至った本作である。

  • 『輝天炎上』

    ↓『チーム・バチスタの栄光』を出発点とする、所謂「桜宮サーガ」の一冊だ。大変に興味深い作品だ。

  • 『螺鈿迷宮』

    ↓「桜宮サーガ」という呼び方も在るらしい。東海地方の架空の街、東城大学と大学病院の在る桜宮市で展開するシリーズの作品である。

  • 『ケルベロスの肖像』

    ↓凄く愉しんでいて、ドンドン読み進めているシリーズの一冊である。

  • 『アリアドネの弾丸』

    ↓最近、凄く愉しんでいるシリーズの一冊である。

  • 『ルポ スマホ育児が子どもを壊す』

    保育所に在って、子ども達の様子の中に、懸念を抱くような状況が見受けられるという話題を綴った記事が耳目に触れたことが在った。凄く気になったのだったが、詳しく関連の話題を纏めた本が登場したという情報も在った。そこでそれを読んでみようと思い立った。 ↓そうして入手した一冊だが、休業日の昼前に届き、早速に昼頃から紐解き始め、午後から夜、早朝とドンドン読み継いだ。と言うより、本当に頁を繰る手が停められな…

  • 『夫婦善哉・怖るべき女 - 無頼派作家の夜』

    ↓興味を覚えた作家の作品の選集を読んでみて、名前が通った作品が無かったという経過が在った。そうして気にしていると、その気になった作品が入った別の選集が在った。そこで手にしてみたのである。 …

  • 『第三阿房列車』

    ↓既に「第一」と「第二」とを読了していて、「第三」が在るので「是非!」と手にしてゆっくりと読了した。

  • 『ジェネラル・ルージュの凱旋』

    ↓気に入ったシリーズの作品をドンドンと読み進めている。

  • 『ナイチンゲールの沈黙』

    ↓愉しく読了したばかりの作品に「続篇」が在ることを知れば、酷く強い興味を抱く。

  • 『チーム・バチスタの栄光』

    ↓少し前に大好評であったという作品なのだが、未読に終始してしまっていた。それを入手して紐解いてみた。

  • 『コロナ漂流録 2022銃弾の行方』

    興味深く読んだ小説に「続篇」が存在すると知れば、その作品にも興味が湧く場合が多い。 ↓本作はそういう「続篇」ということになる。

  • 『コロナ狂騒録 2021五輪の饗宴』

    ↓本作より少し前の時期を背景にした別作品を興味深く読み、「続き?」と手にした作品だった。

  • 『コロナ黙示録 2020災厄の襲来』

    ↓「そして如何する?如何なる?」と「続き」が凄く気になる物語である。素早く読了に至った。

  • 『震える天秤』

    ↓手にした作品が愉しく、少し続けて幾つかの作品を読み続けている作家による作品だ。

  • 『悪い夏』

    ↓「そして如何なる?」と「続き」が気になり、頁を繰る手が「停め悪い」というより「停められない」という状態に陥ってしまう。或る日の夕刻に紐解き始め、夜、深夜、早朝、午前中と時間を設けて「停められない」状態で読み続け、素早く読了に至って余韻に浸った。

  • 『最長片道切符鉄道旅 一筆書きでニッポン縦断』

    ↓「或る旅の記録」という感の内容ということになる。

  • 『日本はどこで道を誤ったのか』

    ↓大変に興味深く読了した新書である。

  • 『オーバーツーリズム解決論 - 日本の現状と改善戦略』

    ↓話題に上る機会が増えているというような事柄で、興味を覚えた場合には、関係事項を論じていると見受けられる本を読むのが好いと思う。そうやって「考える材料」を貯める訳だ。

  • 『正義の申し子』

    ↓「続き」が気になってしまうエンターテインメントだ。愉しい小説であると思う。

  • 『ダークツーリズム 悲しみの記憶を巡る旅』

    ↓「読もう…」と思い付いて何冊かの本が拙宅に置かれていて、その中の一冊だった。比較的最近になって手にすることが叶った。2018年に第1刷で、2023年に第2刷である。

  • 『第二阿房列車』

    ↓多分「古典」と呼んで差支えないと思う。紀行、または小説という感の、内田百閒の旅である。

  • 『正体』

    ↓紐解き始めて、頁を繰る手が停め難くなり、読み掛けを枕元に置き、深夜帯に眼が開いてそれを手に取り、早朝迄に読了して安堵して少し眠るという経験をした一冊だ。

  • 『海神』

    ↓読了した『鎮魂』という作品と同じ作者による作品と知り、入手して紐解き始めた一冊だ。頁を繰る手が停め難く、否、停められなくなって素早く読了に至ってしまった。

  • 『第一阿房列車』

    ↓偶々出会った一冊だが、或る種の「古典」であると思う。内田百輭(うちだひゃっけん)(1889-1971)の作品だ。

  • 『鎮魂』

    ↓出先の書店で入手した一冊である。

  • 『ブリザード・フラワー』

    ↓移動の際や所用の際の待ち時間に一寸読もうと思い付き、出先の書店で入手した一冊だ。

  • 『ロシア文学の教室』

    例えば、知人の前で本を手にしていて「何の本?」とでも尋ねられた時、「ロシア文学の関係の本で、これから読み始めようとしている」とでも応じたとする。こういう場合、十中八九は「多分…手にしないような種類の本だと思う」という反応が在ると思う。 ↓実は、偶々ながら例示したような出来事が実際に在った本書である。新書で377頁と、少し厚めな感じがする一冊だ。が、読み易く、その厚さが気にならない。

  • 『軍艦進化論 ペリー黒船艦隊からウクライナ戦争無人艦隊まで』

    ↓大変に興味深く、また読み易いので、紐解き始めてみると頁を繰る手が停められず、一気に読了に至ってしまった。

  • 『日ソ戦争』

    ↓近現代史に纏わる話題を取上げた一冊に出会うと、「未だ知るべきこと、考えるべきことが多い」という感を抱く場合が在る。本書はそういう場合の典型例ということになるのかもしれない。

  • 『日本の未来は島根がつくる』

    ↓本書に関して聞き及び、入手してみた。極々個人的な、勝手な事情ながら、紐解こうとしている本が幾つも積まれていた中で、少しの間は「積ん読」に陥ってしまっていた。が、紐解き始めると、そういうことをしてしまっていたことを些か悔いた。

  • 『2022年のモスクワで、反戦を訴える』

    ↓紐解き始めてみて、本当に頁を繰る手が停められなくなり、殆ど一気に読了に至ってしまった。酷く引き込まれる内容だった。

  • 『航西日記 パリ万国博見聞録 現代語訳』

    ↓なかなかに興味尽きない感の一冊に出会えた。愉しく読了に至った。

  • 『大東亜戦争肯定論』

    ↓巻末の解説迄含めて510頁にも及ぶ、文庫本としては少しボリューム感の在る1冊だ。ゆっくりと紐解いて読了に至ったところである。

  • 『だからあれほど言ったのに』

    ↓紐解き始めると頁を繰る手が停められなくなり、素早く読了に至った。

  • 『ジェンダー史10講』

    ↓興味を覚えて入手し、ゆっくり読了した1冊である。

  • 『放浪・雪の夜:織田作之助傑作集』

    ↓出先の書店で見掛て、興味を覚えて入手した。そしてゆっくりと読了した。

  • 『大阪がすごい―歩いて集めたなにわの底力』

    ↓出先で大きな書店に何気なく立寄り、置いて在った本の中からこれに眼を留めた。思わず求めてしまったが、そうしておいて善かった。

  • 『人類の終着点 戦争、AI、ヒューマニティの未来』

    ↓豊富な話題を提供してくれる一冊であると思う。

  • 『ウクライナ 通貨誕生 独立の命運を賭けた闘い』

    ↓大変に興味深く、広く御薦めしたい一冊に出会えた。

  • 『作家論』

    ↓表紙カバーの画は、三島由紀夫が煙草を燻らせながら書斎と見受けられる部屋で思案しているかのような様子だ。何か、こういう画のような情況で、彼が語る内容を傾聴するかのような感覚で本作を読み進めた。

  • 『財政と民主主義 人間が信頼し合える社会へ』

    ↓専門的知見を交えながら幅広い話題が提供されている「新書らしい」感じの一冊だった。

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