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2010/04/16

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  • 後医は名医だろうか

    病気と言うのは最初は症状がそろわず診断が難しいものだ。有利という言い方は変かもしれないが後から見た医師の方が正しい診断が付けやすい。しかし世間の人は正しく診断できなった前医を藪医、後から正しい診断をした後医を名医と思いがちだ。だから我々の仲間内では前医を悪く言うなと言う暗黙の了解がある。しかしながら軽率な若い医者は時に、これがわからなかったなどと口走ることがあり、不要な誤解を生むことがある。初期に正しい診断を下せるのが優れた医師なのは間違いないが、イチローだって毎回ヒットが打てるわけではない。大切なのは確率と布石なのだ。優れた医師は居ても普遍的な名医というものは存在しないのでは、名医には出会いと相性があると思われる。後医は名医だろうか

  • ワインをお相伴

    アルコールはたしなむ程度で沢山は飲めない。しかしワインを楽しむ会に入れてもらい二、三カ月に一度出席している。大蘊蓄家が二人小蘊蓄家が一人、三人が聞き手だ。一晩に三本四本飲んで、あれこれ言うには六人くらいの員数が必要でお声が掛かったらしい。もう二十年近く、メンバーには多少の変化があった。蘊蓄家はコレクターでもあり、ソムリエ裸足のS氏が十数年前からワインの値段がべら棒に高くなったと嘆いていた。今は影を潜めた中国成金の仕業らしい。たしかに一本二十万円などというものは飲み物と言えない。これは誠に上品な味わいのイタリアワインだ。シャルドネとは思えない味わいの2018年、何度聞いても蘊蓄はよくわからないが、おいしさはしかと味わった。ワインをお相伴

  • 讃岐うどん新製品

    丸亀が讃岐うどんかどうか問題はさておき、美濃生まれの私には丸亀は旨い、さすが讃岐と時々食べに出かける。丸亀も右に倣えで値上がりしてしまったが、値上がり幅は小さい方だと思う。唯、値上がりのせいかどうか、最近はやや客足が落ち、待たずに座れる。感心なのは数か月ごとに新製品を出すことだ。昨夜はうどんカルボナーラを試してみた。これがなかなかの組み合わせで美味しくいただいた。世の中にはいろんな人が居て、斜め前のお兄さんも同じカルボナーラを食べていたのだが、何というかネギを山盛り掛けうどんが見えない状態で思わずご面相を拝見してしまった。いくらご自由にと置いてあると言っても二十人分も使うとはサラダのつもりかとお聞きしたくなる。きっと本社では新メニュー開発に余念がないに違いない。饂飩は蕎麦に比べ組み合わせの幅が広いから、開...讃岐うどん新製品

  • 欲望と幻想

    認知症になると患者さんはしばしば幻想と言われる話をするようになる。自宅から医院まで家族の付き添いなしにはやって来れない患者さんが毎週田舎へ帰っているんですよと百キロ離れた生まれ育った町へ行ってきたような話をされる。「ああそうですか」と相槌を打つのだが家族は違う違うと合図される。勿論、私も事実ではないことは百も承知しているのだが、患者さんにはそれが幻想ではなく事実なのだ。有り得ないことと確認できるので幻想と却下して相手にしないご家族が多いのだが、有り得ないと簡単には確認できないので世の中には却下されず流布している陰謀論や中傷やあなただけという儲け話が数多い。これらも幻想の一種で願望怒り欲望で目が眩み事実のように思えてしまうのだ。人間はAIと異なり瞬間の事実だけを認識することが出来ず、常に経緯脈絡連想と軽重様...欲望と幻想

  • 恐がられなくなった

    新型コロナはかなり減って代わりにインフルエンザが増えてきた。不思議なことに今ではインフルエンザは勿論、新型コロナも怖がられなくなった。病名を告げても、ああそうですかという反応が返ってくる。インフルエンザは祖父母の代からの馴染みで様子が知れているし、新型コロナも軽症化し周りに俺も私もと罹患した人が居て、しかも入院せずに治っていることが大きいのだろう。どうも人は見知らぬ得体のしれない物を恐れるようだ。そして馴れると怖がらなくなる。恐怖も馴れも時に判断を誤らせるから気を付けたい。恐がられなくなった

  • 米の値段が下がらない

    新米が出て米の品不足は解決したのに、肝心の値段が下がらない。今食べている米は地域のコシヒカリで5kgで3400円もする。品不足が解決しても値段が下がらないというのはしばしば経験することだが、米価は高止まりが過ぎる。我慢して買わないとはいかず困る。どうしてもっと大きなニュースにならないのだろう。マスコミのニュースは視聴率最優先で、本当に問題なことがかき消されてしまう傾向がある。103万円の壁問題も、きちんと税の仕組みを理解している人は少ないと見る。心理的な壁があり確かに主婦や学生の就労を促す効果はあると思うが、醜聞玉木保全と他野党の賛意不十分の背景に支持率がある。科学技術が進み社会の仕組みが複雑になると、民衆の理解が追い付かず興味本位情報優先で民主主義が崩れてゆくようだ。米の値段が下がらない

  • 同病相理解

    元々やや乾燥肌なのに加え年を取ってきたので、冬になると手足や体幹が痒くなる。掻くまいと思っても、つい搔いてしまう。同年配の患者さんの背中を聴診していると掻き痕のある人が時々おられる。希望されれば保湿剤を処方している。範囲が広いので軟膏のように5g10gではなく100gとか150gとか結構な量のものになる。きちんと塗ればそれなりの効果があるようだ。地域によって四季の変化は様々だが、人は変化する気温や湿度に適応して生きてゆかねばならない。どうも寒さと乾燥は人体に負担が大きいようで、冬は体調を崩す方が増える。保温保湿は身を守る基本と申し上げたい。同病相理解

  • 忘年とは行かず

    忘年会に出ると思いがけず最年長で、歳を思い起こされあれあれという気持ちになった。まあ何とか話についてゆけたが、見知らぬ顔もあり歳は取らされる面もあると感じた。どうもちょっと感覚が違い相槌が打ちにくい話もあったが、年齢時代の違いというよりは元々自分の仲間意識が薄いせいかもしれない。終わり際、皆がウエッブ会合よりも、直接会って話をする方が楽しく有意義と言ったのには全く同感した。忘年とは行かず

  • 近くて遠い国の異常事態

    戒厳令はそれこそ不安定な未熟の国の出来事と思っていたが、そうでもない、否、やっぱりそうであるらしい。失礼ながら、一人当たりのGDPで日本と肩を並べる国の出来事にしては稚拙で危うい。そうは思っても、さて我が国は大丈夫とも言い切れない気もする。視野狭窄、短絡思考、贔屓の引き倒しには心したい。近くて遠い国の異常事態

  • 忘年会始まる

    今日は今年最初の忘年会だ。今年は四つとこの数年で一番多い。尤も働き盛りには時代も違うが十くらい顔を出していた。おそらく忘年会そのものが三十年前に比べれば半減は大袈裟かもしれないが、かなり減っているのではないか、社内旅行などというものもめっきり減ったと聞く。欧米には忘年会はないのではないか。アラブ、インドにもなさそうだ。東南アジアではどうなんだろう。忘年には日本民族の得意技、不都合なことは水に流し嫌なことは忘れるという意味合いがあるのだろう。そうした効果は確かにありそうだ。いずれにしても普段仕事のこと以外話さない人や会釈だけの人となにがしか話ができる良い機会なことは確かだ。今日は中華と聞いている。楽しみだ。忘年会始まる

  • もし立花隆さんが存命だったら

    存命だったら、立花隆さんは立花隆志氏を何と言うだろう。怪人三枚舌?。なんだか不思議な名前の政党が出てきたなと思ったら、立花隆志氏はけったいを通り越してきっかいな人物に見えてきた。何処までが嘘でどこまでが本当か分からない。何のために政治活動をしているのかよく分からない。違法性のあることもしているのではないかと報じられているが、取り締まる方も何が何だか分からないのではないか。希代の幻惑師なのは間違いなさそうだ。懸念するのは口先三寸で尾ひれを付けて話を拡散する人物の言葉に惑う人が数多く居ることだ。もし立花隆さんが存命だったら

  • チャーハンVSラーメン

    どの地方にもはんちゃんラーメンというものがあるのだろうか。否、あっただろうかと言った方がよいかもしれない。ラーメンだけでは腹一杯にならない、チャーハンと両方食べたいという人には誠にありがたい組み合わせで、以前よく食べている人を見かけた。炭水化物の組み合わせの上にどうも腹が膨れるような気がして自分は数回しか注文したことがない。気のせいだとは思うが単品より僅かに味が落ちるように感じる。時々無性にラーメンやチャーハンが食べたくなることがある。残念ながら街角中華の店は減ったのだが、ニ三か月に一度今も残る店に赴く。カウンターに座って、最後まで迷いながら結局チャーハンを頼むことの方がやや多い。三対二くらいの割合だ。周りを見渡した印象ではラーメン派の方が多いようだ。チャーハンVSラーメン

  • 高所嗜好症?

    ユーチューブを見ていると高所恐怖症ではなく高所嗜好症と言いたくなるほど、危険な崖を登ったり、何十メートルという高所から飛び込んだり、200mの高いビルの間に張った綱渡りをしたりする人達が居る。どれひとつとっても私にはできない。足がすくみその場に立つこともできないと思う。命知らずの男どもだけでなく女性でも二十メートル以上の崖から滝つぼに飛び込んだり、崖を命綱なしで登ったりする人が居る。どういう神経の持ち主なんだろう。勿論、できると思ってやっているのだと思うが、中には命を落とす人も居るのだ。別に高所に限らないが、世の中には常人にはできない至難の技を持っており、更に上に挑戦してしまう一群の人が居る。高所嗜好症?

  • 赤子の鳴き声

    子供が減ったせいか子供の泣き声に出くわすことは減った。先日、駅のコンコースで泣き叫ぶ赤ん坊に出会ったが、高齢者になると赤ん坊の泣き声に耐性ができてくるようで、さほどうっとおしく感じなかった。中年までは赤ん坊の泣き声は耐え難くうるさいと思ったものだ。多くの人がそう感じるようで、母親は慌てて泣き止むように抱っこしてあやし始める。高齢になると赤ん坊の泣き声に耐性ができるのは私の個人的な感覚というよりかなり一般的なもののように思うが、いかがなものか。赤子の鳴き声

  • 囲碁将棋観戦

    好きな囲碁棋士は何人もいるが、最近は虎丸を応援している。天元戦、負けてしまった。相手が一力じゃあ、しょうがないという気持ちもする。一力ファンと言うほどではないが、僭越な言い方だが囲碁ファンの一人として一力は非が打ちにくく応援している。将棋竜王戦は藤井が勝ち三勝二敗とした。全て先手の勝利、将棋ソフトによる判定では形勢も一方的で観戦するアマには少し物足りない(プロには面白かったらしい)。勇気には次回頑張りタイに持ち込んで欲しい。フルセットを見たい。囲碁将棋観戦

  • ユーチューブ レシーバー

    いつの頃からかテレビよりもユーチューブを見るようになった。発信はしていないが、受診するユーチューバーと言えると思う。勿論、玉石混淆で石以下の屑チャンネルもあるのだが、目を開かされる楽しいチャンネルも多い。外国で暮らす日本人、日本で暮らす外国人のチャンネルを登録してありよく見るのだが、日本で暮らす外国人に日本語が素晴らしい人が数多い。日本語は世界一難しいなどと悦に入っている御仁もおられるが、そんなことはない。高々数年、しかも二十歳くらいで日本に来た外国人が殆んど完璧な日本語を話す。女性が多いのは女性でユーチューブを開設してる人が多いからか、女性の方が語学の才能があるからか。顔を見ず話を聞いているだけだと外国人と気付かないこともある。例えば、あしや、JIN、SU、ティナ、さーちゃん、やんちゃん、クリス、アマン...ユーチューブレシーバー

  • 内科というのは、しない科

    遠い昔、O先生は言われた。「内科というのは、しない科、なんだよ」と。余計なことはしないという意味だ。その時はそうかなあと拝聴したのだが、五十年の臨床の中で時々思い出しながら仕事をしてきた。なかなかできないことだが、実にその通りなのだ。H教授は解熱剤を使うと「こら」と烈火のごとく怒った。熱型が分からなくなるからだ。これは成程と思っても現在では中々難しい。今では数多くの検査が手軽にできるようになったし、辛い発熱は放って置きにくい。患者さんには分かってもらえないことも多いのだが、病気の初期は症状が揃わず的が絞りにくい。後医は名医と言われるように、後から見た医師の方が診断は付けやすい。最初はじっと我慢で余計なことはしない方が良いことも多いのだ。内科というのは、しない科

  • 株は投機か

    森永卓郎さんと朝倉慶氏の二人が株投資について激論を交わしている動画を見た。朝倉慶という人はよく知らないのだが三年後に日経平均株価が10万円になる、株を買いなさいと熱心に勧めている人物だ。この二人は意見が正反対でお互いにあなたは間違っていると言い合った。森永さんは朝倉氏をあなたは経済学を知らないと批判し、朝倉氏は森永さんを現実の流れを知らないと批判し、嚙み合わない討論会だった。私は経済の専門家でもなく、株も大儲けも大損もしていない素人の零細株主に過ぎない。それでもお二人に不足している視点を感じた。森永さんは株は投機だ、株価上昇はバブルで良からぬことと言われるが、大多数の人は欲で動くのでそれは当然の帰結。欲は世の中を動かすエネルギーで一概にそれは駄目とは言い切れない。朝倉氏は経済の流れお金の価値の動きを読んで...株は投機か

  • 赤信号みんなで渡ると

    赤信号みんなで渡れば怖くない。確かビートたけしときよしの漫才コンビ、ツービートが流行らせたギャクと記憶するが、これがそうではないのだ。みんな笑っていたが、集団になると気持ちは大きくなって恐怖心は減っても、赤信号を渡れば事故は避けられず多くの犠牲者が出る。赤信号みんなで渡っても危険が一杯とご注意申し上げたい。赤信号みんなで渡ると

  • 要る時要らない物

    時の流れに身を任せとテレサテンは歌った。もう四半世紀どころか四十年も昔のことだ。確かに歌われている内容は二十一世紀のものではない感じがする。時の流れに身を任せがどんな意味合いで使われたか、恋愛感情に従いと言った意味かと解するが、身を任せても抗っても時は流れてゆく。それに気が付いて要らない物は整理したいと思うようになったが、遅々として進まない。時間がない体力がない踏ん切りがつかない。本が多いのだが、本には表題があるので困る。どうしても手に取って眺めてしまう。そうするともう一生読まないだろうと思っても、なかなか捨てられない。もう一生と言っても多分十年くらいしかないのだ。否、鬼が笑っているかもしれない。要る時要らない物

  • 大谷に三回目MVP

    大谷が三回目のMVPを満票で受賞した。五十八年振り両リーグをまたいで、しかもDHでの受賞だ。勿論、前人未到の素晴らしい偉業だが、受賞させるアメリカも凄い。今回は駄目無理と言っていた日本人解説者は、何処を見ていたのか。分断が進み崩壊寸前と言われるアメリカだが、大谷のMVP受賞の報に接すると否まだ底力を残していると感じる。経済的な格差拡大に歯止めが掛かれば復活してくる国に思える。大谷に三回目MVP

  • 虚実骨肉

    ひろゆきとかいう人が論戦で「それはあなたの感想でしょ」と相手の気勢を削いだことがあったらしい。詳しくフォロウしているわけではないが、何十人もの人がユーチューブであれこれ自らの主張を展開しておられる。色々根拠を持ち出し俺が私が正しいと論陣を張っておられるようだが、殆んどが自分の考えに沿った観測データを持ち出したものでとても万人を納得させるものではなく、反駁を承知で評すれば手の込んだ感想のオンパレードに見える。歴史を学んで人間は歴史から学ばないことを学んだとよく言われる。まあ、全く学ばないというのはちょっと空しく僅かしか学ばないという方がしっくりするが、事実というものは非力で思惑や虚構の方が人を動かす力が強いことを歴史は教えてくれる。近松門左衛門は芸術を虚実皮膜と看破したそうだが、政治は皮膜どころではなく虚実...虚実骨肉

  • 絶滅危惧人

    昔はレディズアンドジェントルメンと呼びかけてレディズアンドジェントルメンが耳を傾けたものだが、今では皆無とは言わないけど聴衆にレディズアンドジェントルメンは減った感じがする。あの人はレディだからジェントルマンだから、という人は一体どこへ行ってしまったのだろう。絶滅危惧人

  • ドア付近に立ち止まる中年男

    今朝は冷たい雨がしとしと降っている。駅までの歩きが楽しくなかった。毎朝電車に乗るのだが、ドア付近に立ち止まり、空いてる中程に進もうとする新たな乗客をブロックする人達が居る。車掌が中程にお進み下さいとアナウンスしても微動だにしない、中年で男が多い。次の駅で降りるわけでもなく、もう少し他の乗客のことも考えてほしい。中程は空いており身体を接しないでも立っていられるのだ。運が良ければ座れることもある。感心するのは席が空いていても若い人、特に学生、は争って座らず高齢者に譲ってくれることだ。ありがたい。世の中の歪を拡大しているのはドア付近に居座る中年男共かもという考えが頭をかすめた。ドア付近に立ち止まる中年男

  • 粘り強い蜘蛛

    虫の声はほとんど聞かれなくなったが、庭では蜘蛛が盛んに巣を張っている。朝、新聞を取りに庭に出て蜘蛛の巣を引っ掛けてしまうことがある。できるだけ折角張った巣を壊したくないのだが、通りに道に張られては敵わない。申し訳ないが払ってしまう。蜘蛛が餌を捕まえるところはほとんど見ないが、どの程度の釣果があるものなのだろう。一週間以上経つ巣には枯れ葉ばかりが引っかかって、主は憮然?としながらも中央に陣取っている。餌となる虫には申し訳ないが、何か引っかからないかと応援したくなる。粘り強い蜘蛛

  • 異常気候

    昨日は暑く、日中は冷房したくなるほどだった。車では軽く冷房をかけた。今年エアコンを付けない日は一体何日あっただろう?。春秋合わせて四週間もあっただろうか。アメリカではインディアンサマーがあるが、日本にも二十一世紀夏といったものが出るようになったらしい。当たり前だと鬼は笑っているかもしれないが、思いもよらぬことが起きる。合成の誤謬とは違うが思いもよらぬ分散の収束と言いたくなるような現象が起きている。ちょっと飛躍するが、関西の人の中に東北を夷狄のように言う人が居るが、関西こそ日本の特異地域のように感じることがある。異常気候

  • 高齢者は相見互い

    高齢になると長い時間眠むることができなくなる。長くても八時間、大抵は六時間で目が覚める。おまけに明け方四時半頃トイレに起きる。小一時間眠ることもあるがそのまま起きてしまうこともある。尤も小一時間昼寝をすることが多いので、合計七時間近く眠ってはいると思う。同年配の友人も同じような状況らしく、メイルの返事が午前五時台のことがよくある。ははあ奴さんも、朝早く目覚めてしまうのだと思いながら読んでいる。高齢者は相見互い

  • 何故こうなるのか

    党首でなければプライベートなことなので当事者の問題で済むと思うが、政党の党首となれば過去の言動との矛盾、緊張感を忘れた行動に資質が問われてしまう。どうも指導者として信頼信用し難い。ブームに水を差された熱狂支持者から、この時機に陰謀だと逆捩じ怒りの声が上がっているようだが事実は消せない消えない。不安のせいか不満のせいか損得が絡むせいか・・・ネットでは事実が軽んじられ好悪が先走り、冷静な事実と論理を重ねた議論評価がかき消されてしまう。色々言われても、新聞はまだまともだと感じる。103万円の壁が党の政策主張であるなら党首が休養しても滞りなく続行可能なのでは。頭を冷やした方が良い。何故こうなるのか

  • 店の駐車場が混んでいる理由

    コンビニやファーストフード店の駐車場は結構混んでいる。単純にお客さんが多いのだと思っていたのだが、どうもそれだけではないのに最近気づいた。駐車している車の四台に一台くらい運転手が座席に座っている。長時間ではないが用事が済んだ後も駐車して、おそらくは休息を取っているらしい。だから余計に駐車場が混むのだ。十五分程度であれば、店の人も気にしない様子だ。何処までこの私の気付きが混雑の原因かは知らない。店の駐車場が混んでいる理由

  • 毎日の食事、献立が億劫

    外食する人は結構多そうだが、個人経営の外食店は減少している。特に手軽に毎日でも食べに行ける店は減った。街角中華が減った。寿司屋も減った。洋食屋も減った。以前ほどではないが、この半年ほど外食の機会が増えた。家内が食事作りに疲れたらしい。週三四回ほどで特別不満はないが、外食すると太るので困る。すき屋などは小盛メニューがあり良いのだが、いつも同じでは飽きる。ちなみにすき屋のカレーは中々美味しい。患者さんの中に、晩御飯は自分で作るという高齢者の人が居られる。とてもまめな人でこの人ならやりそうと感じる。中々美味しく家族の評判も良いらしい。週一回くらいなら私でもやれないこともないのだが、できていない。正直、献立を考えたり材料をそろえるのを億劫に感じるのだ。意外に献立を考えるのが手間で、同感の奥様方も多いだろう。毎日の食事、献立が億劫

  • 歩み寄ろうとしない政治

    首相の決戦投票で白票が84票、どういうこと?。依怙地の議員達、独自性を守ったと唯唯諾諾?。空回りに見えるが、支持者もそれで良しとしているのかだろうか。漸進を捨てれば混迷か独裁が待っている。一億人の人の意見が一つに収束するわけがない。民主政治は譲歩と妥協の連続と見付けないのだろうか。獲得した議員数とは別の評価をする評論家が居る。次の選挙対策のためならまだしも、それで現在の政治を動かそうとするのは間違い。今回獲得した議員数で決める、それはイロハのイ。歩み寄ろうとしない政治

  • 色々言われているが

    トランプが大統領に選ばれた。あとから色々その理由を言う人が居る。殆んどが感想なので一枚加われば、分断がありとにかく現状に不満で変化を選ぶ人が多かったと観測する。勿論、トランプの天才的な口車と女性大統領への不信もあったろう。しかし、トランプで驚くこともないし騒ぐこともない。可能性は十分あったし、すでに経験のあることだ。注意することがあるとすれば年齢で、私と同い年では人の名前が覚えられず新しいことがなかなか頭に入るまい。どう誤魔化すか見ものだ。色々言われているが

  • 大切なもの、大切なこと

    トランプと同い年で終活は早いかもしれないが、落ち着いて考えれば特別ではなくむしろ当然と思う。頭を巡らせばもう一度読むことはない本、手を通すことのない洋服、使うことのない器具など何となく勿体ないような気がして思い出の縁のような気がして置いてきたが、足手纏いに感じるようになった。少しずつ処分してゆきたい。身軽が良い。好きに生きやすくなる。長く生きれば大切なもの大切なことを見極められるようになる。我執老醜は御免、何気ない平生を大切に感じる。大切なもの、大切なこと

  • 社会に生きる

    何一つ自分一人ではできない。絶海の孤島でも亜熱帯なら生き延びられるかも知れないが、全く道具がなければ難しそうだ。それに今の年齢では一ヶ月持たないだろう。自分には専門的な知識や技術があるけれども、社会がなければそれを生かして生業とすることができない。今やそれなしに生活が難しい携帯電話は科学技術の塊りだが、誰もそれを一人で作ることはできない。現代社会は分業の集積の結果生まれたものなのだ。後進国はあるが自動車のない国携帯電話のない国はなさそうだ。2000年に生まれればこの環境で生きてゆくしかない。科学技術は進んだが人間を動かす感情心情は二千年前とほとんど変わらない。そうした社会をやりくりするのが政治と政治家なのだが、科学技術のような進歩はない。退歩しているかもしれない。社会に生きる

  • たかだか数度Cの違いだが

    朝方が寒くなった。今朝少し風があったせいか、11度Cでも寒く感じた。風のない15度Cだと気持ちよい涼しさと感じただろう。勿論、人によって時期によって感じ方は違うのだが、以外と人の心地よい領域は狭いようだ。風呂の温度など40度Cでややぬるく43度Cでは熱いと感じる人が殆どだろう。心地よい範囲は狭くても、耐えられる範囲はかなり幅広くなる。そうでないと地球で社会で生きてゆけない。人間が地球で生きてゆくために必要なことの第一は寛容の精神と思われる。たかだか数度Cの違いだが

  • ほんトラ

    もしトラほぼトラがほんトラになった。自分と自分を支持してくれる人の利益を最優先する人物の登場だ。アメリカ国民はそういう人物を大統領に選んだ。損得で動き自分の非を認めず平気で嘘をついても、支持者には恩恵をもたらすと期待されている。世界に変化が起きる。最初は良くても、四年間自分達だけ方式がうまく続くとは思えない。いづれにしてもこれからこの人が大統領のアメリカと付き合ってゆかねばならない。世界のすべての国がどう対応するか戦略を考え作戦を練っているだろう。石破首相には荷が重い相手になりそうだ。もし玉ならその方が上手くやれるかもしれない。ほんトラ

  • 壁の向こうにでこぼこ道

    国民民主の玉木代表が103万円の壁を壊すと言っているが、壁の向こう側に何があるか何が起きるか、きちんと議論をしなければキャッチフレーズの暴走になると何人かの専門家が指摘している。要するに税収を減らすわけだから、その穴埋めをする財源はどうするのかということだ。私は専門家ではないので詳しいことは分からないが、税を徴収する収入額を上げれば税収が減るのはよく分かる。税収が減れば例えば学費の無償化の財源も覚束なくなる。確かに心理的な壁を取り除く効果はあり、働き方を変える呼び水になる可能性は大きそうだが、壁を150万?と後ろに下げて税収が減ればその副作用があるわけで、その分物価が上がれば元の木阿弥になりかねない。そうしたことまできちんと見通した議論をしなければ朝三暮四で大衆の支持を取り付けているだけという批判を免れな...壁の向こうにでこぼこ道

  • ハリスVSトランプ、果たしてどうなるか

    人はどのような原理で行動しているのだろうか?。根源には欲と欲望があるのは確かそうだが、快不快、掟や法律、毀誉褒貶に氏育ちもあって個々の価値観が形成され、とても一律ではなく人さまざまと思われる。中で生まれ育った国による差も存在する。アメリカの大統領選挙がある。ハリスとトランプ、どちらに投票するか日本人の感覚とは違う原理が働くようで、ものすごい接戦で直前というか当日でもいまだにどちらが勝つか予想できない。アメリカ現代史が専門という学者や選挙の専門家にも分からない様子だ。トランプは負ければ素直に負けを認めず必ずいちゃもんを付けることだけは確かだ。もうひとつ確かなのはトランプは勿論ハリスだって日本のことは二の次なことだ。個人的には52対48でハリスが勝つと希望的に予想する。トランプが勝っても驚かない。トランプの唯...ハリスVSトランプ、果たしてどうなるか

  • 世の中変わった

    久しぶりに一泊小旅行に行ってきた。高々一年数か月ぶりだが、世の中変わったと感じた。とにかく色々値段が上がっている。まずタクシー代が上がった。あれこれ二割から五割上がっている。カードで支払うと気付きにくいが、現金で支払うと高いなあと実感する。多くの外国人を見かけたが、彼らの国は日本以上に値上がりしているので、日本の物価上昇を感じないらしい?。いつも世の中は曲がり角と聞きながら生きてきた。確かに少しづつだが世の中は変わってきたが、ただ今ほど不安定で下降への予兆はなかったように思う。一見静かで落ち着いて見えるのだが、格差が拡大している。運良くあるいは実力で上部に位置している人や会社はしれっとしているようで微かな不安を抱いているように感じた。不安定を選んだわけではないが結果として政治が不安定になった。今更ながら、...世の中変わった

  • 絶妙のキャスティング?

    自公が半数割れで国民民主党がキャスティングボートを握った。ネットにはどういうものか弁の立つ玉木党首と強面の榛葉幹事長贔屓の情報伝達が増えているようだ。不運な者や弱者への理非を越えた肩入れ同情を判官贔屓と言うようだが、現代にも判官贔屓の心情は生きているのだろうか。但し、玉木榛葉贔屓は判官贔屓とは違うようだ。真逆の心情が働いているように見える。キャステイングボートを握るに格好のコンビでまさにはまり役、自民党も他の野党も手強いあるいは厄介な相手と対峙することになった。難解な事態だが、キャスティングボートを握った5%が動かすこのやり方は民意とちょっとずれているのでは、と感じる。絶妙のキャスティング?

  • 百円ショップで間に合う

    時々百円ショップ(百均)に行く。女房は安かろう悪かろうという感覚が抜けないようで嫌うが、百円ショップは有効利用できる。余計なものを買ってしまうことがしばしばあるが、値段以上の価値がある商品が多い。先日も小さいハサミを買いに行ったのだが良いものがあった。今ではこうしたものを他の店で見つけることは難しい。あっても高級品で結構な値段になる。百均の店内を回るとよくこのお値段でこれほど多くの種類の商品があるなあと驚いてしまう。一時中国の不況で、百均も危ういと言われたのだが何とか生き延びているようで本当に助かる。コンビニはやや割高なので、百均をうまく使いこなすと生活の小物で随分倹約できる。百円ショップで間に合う

  • 目は口以上に

    表情というのは人類共通の表現方法で重要なコミュニケーション手段だ。表現と書いたが表出と書いた方がよい場合もある。表現は自然でも意識的な部分があり、表出には無意識で知られたくない内面の気持ちも顔に現れてしまう場合も含まれる。装われた無表情の背後に見巧者は心の動きを読むことができる?。よくあの人には注意よ、顔は笑っていても目は笑っていないわなどと聞くことがある。石破首相は表情豊かというわけではないが心境が顔に出てくる。言っていることと思っていることがずれている時がある。岸田首相は表情の読みにくい人だった。野田代表も読みにくい。玉木代表は口の達者な人だが、よーく見ていると本音が表情に出る。勿論、これは個人的な見解で違う観測をされる方もおられるだろう。目は口以上に

  • 素顔のアメリカ人

    アメリカは強大国で軍備だけでなく科学技術、経済力に於いても他の国を圧倒している。そのせいかアメリカ人は優れて立派な人が多いような錯覚が生まれている。実際のアメリカ人の大半はcrude(粗野洗練されていない生のまま・・)というのが私の理解で、アメリカが強大国なのは恵まれた国土と優れた人が認められ力のあるが者がのし上れるという風土のためと観察している。たかだか5%ほどの有能で野心のある人達が力を持って引っ張っている国なのだ。唯、今ではそれが行き過ぎて、格差が拡大し弱者が見捨てられる歪な国になってきている。全てとは言わないが大半のアメリカ人は世界の地理や歴史を知らず自分の周りのアメリカ社会だけの狭い理解の中で生きている。アメリカ大統領選挙が奇妙なのはそのせいだと観測している。こうした見方は理解しがたいかもしれな...素顔のアメリカ人

  • 秋晴れはどこに

    今日も肌寒く風があるせいか駅まで歩いても汗ばむことはなかった。少し雨が降ったようで道路が濡れていた。電車はいつもより少し空いておりすぐ座れた。男は黒っぽい服装多く女性も暖色がなく全体に暗い感じがして、いつもの通勤電車ではなくどこか違うところに向かっているように感じた。それでも何事もなく無事に医院にたどり着き診察室に座ると市内の総合病院から私のところに通院しているN子さん84歳が転倒し大腿骨を折って入院されましたという報告が届いていた。やれやれと小さいため息が出た、年に一人二人こうしたことがある。若い時には転ぶなどということは少ないし転んでも素早く手をついたり体をひねったりして大怪我をすることはないのだが、後期高齢になるとわずか二センチに躓き骨折をすることがある。ほとんどが女性で、N子さんは明るく楽しい人な...秋晴れはどこに

  • 福となさねば

    今朝は小雨が降っている。変化が起きた。民意は自公の退場を促したが、次の一手は読みにくい。野田代表の真価が問われる。変化は災いではないが、福としなければ意味がない。小雨で冷え込んだかというと、そうでもなく駅まで歩いて汗がにじんだ。内科医にはこれからが繁忙期、昔のように立って待つ患者さんが出ることは少ないと思うが、忙しいとミスが出やすい。経験を生かしいつも平常心で訴えを聞き、手早くも見逃さない診察をしたい。それが老医の私にできる全てだ。福となさねば

  • 静かなテンツーセブン

    今朝は薄曇り、僅かに青空も見える。鳥の鳴き声も聞こえている。なんの変哲もない穏やかな秋の日に感じられるのだが、変化が起きようとしている。変わりない日々が続いても、明日のことはわからない。どこかに先を見通す力を持っている人物が居るかもしれないが、現実には私を含めて多くの人は目先にとらわれ愚かから逃れられない。唯、いつも愚かで良いわけがない。流星光底長蛇を逸してはなるまい。静かなテンツーセブン

  • インフルエンザが出てきた

    前門の虎、後門の狼。新型コロナが少し下火になってきたかと思ったらインフルエンザ(A型)が流行し始めた。幸い新型コロナで重症化する症例は減ってきているしインフルエンザには慣れているが、どちらも感染すれば一定期間の自宅療養が必須で社会の動き教育勉学に大きな支障をきたす。中国経済は崩壊寸前、ロシアと北朝鮮が手を結び、アメリカはパレスチナ殲滅を目指すネタニエフを止めることができない。我が国には内外の危機に沈着冷静に適切な対応のできる首相と政府が求められている。非公認候補に血税からしれっと2000万渡し、バレて狡い誤魔化しと追及されると党勢拡大のためで選挙には使わないなどと、理解できない言い訳をする政党にはその能力はなさそうだ。野党にその能力があるか大いに疑問だが、それでも今は変えることに意味があるように思う。マス...インフルエンザが出てきた

  • 配役の妙

    イギリステレビ映画が好きでよく見る。ミステリー警察物好きでモース、フォイル、ニュートリックスなど枚挙にいとまがないほどシリーズがある。物語とミステリーは勿論面白いのだが、配役が絶妙で上司、同僚、部下、監察医・・に確かにこういう人が居るなという人物が出てくる。私の個人的な感覚かもしれないが、アメリカドイツフランスイタリアものとは微妙に違いしっくり納得する。フォイルを見始めたのだが、運転手を演じる女性警官よくこんな俳優を見つけてきたなというほど美人ではないのに魅力的な人が抜擢されている。小野寺健先生なら何と言われただろうと思ったりする。配役の妙

  • 空気がある

    以前KYという言葉をよく耳にした。空気が読めないという意味らしく、あいつはKYだからなどと使われたらしい。まあ、今でも使われることがあるようだ。何となく昔、陰でKYと言われていたような気配を記憶する。空気を読み行動するのは日本社会の特性のように言われるが、実際には日本ほどではなくてもその場の空気というか組織の空気と言ったものはどの国にもあるのではと思う。世の中に漂う雰囲気というか動きという空気のようなものが確かにあって、空気なのに強い重い影響力を発揮する。一体どこから空気は醸し出されるのだろう。衆議院選、最終盤になり自公苦戦半数割れ?という空気が出てきた。何処からどうやって生まれた空気なのだろう。空気がある

  • 本当に困る

    老老介護問題としばしば取り上げられるが、実際にそれに直面している現場は本当に苦労している。奥さんが呆けて旦那が比較的しっかりの組み合わせが意外に多い。奥さんは身体は比較的元気だが認知が進み妄想が出て、旦那は頭の方は割としっかりしているのだが身体の方は筋肉が落ちて動作が鈍くなっている。子供が居てもいつも頼れるわけではない。残念ながら起死回生の名案はなく介護保険を使ってケアマネ訪問介護の助けを受けながら施設利用次いで入所とだんだん終わりに近づいてゆく。その途中で終止符が打たれることも多い。こうした医療介護に携わる人が数多くいる。医師看護師は比較的経済的にも社会的にも恵まれているが、介護で働く人達は十分な理解や収入が得られているとは言い難い。政治家は生産性を挙げて給与を増やそうと言うが、介護施設で一か月働いてみ...本当に困る

  • 柿に赤い花咲く

    遥かな昔、確かにもう六十年以上昔のことだ。電車で小一時間の祖母の家まで駅を降りて歩く道すがら赤い柿の実が一杯成っているのを見た。それを赤い花と表現したのを知ってああなるほどと思った。それが遥かな昔と続く感性は百年経っても(私の世代までは?)変わらないように感じる。懐かしい心象風景である。柿に赤い花咲く

  • 急転直下が分かると思わない

    一昨日は二十五度を越え歩くと汗ばんだ。昨日は半袖では寒く長袖でもじっとしていると寒かった。今朝も涼しいというより寒い。今までの経験では理解できないし、気象庁も予想できても根本原因まではわからない様子なので、この急転直下の理屈を理解するのは無理と感じている。無理なことには抗わないのが賢明。考えても分からないことを考えていると妄想が浮かび、人によっては陰謀だなどと言い出す。下手な考え休むに似たりではなく、下手な考え間違いを誘導するとこの頃気が付いた。メダカが居なくなった。雀が減った。鰻が減ってうな丼が高騰して久しい。これには色々な原因が考えられ、理解できる説明が与えられている。ただ、残念ながら原因が分かっても、解決するのは余りにも多くのことが関わっており至難な業だ。新型コロナワクチンには一部の人達が危険だ打つ...急転直下が分かると思わない

  • 予想を当てる

    衆議院選挙まで10日を切った。各党の当選議員数予想が色々出ているが、随分幅がある。本当に地道なデータを分析した予想は少ないように観測する。贔屓の引き倒しと嫌悪の排除で、応援している方に有利な予想が展開されている。忘れるのが得意というかわざと振り返らないようにしているようにも見えるが、選挙後、外れた自分の予想の反省は稀だ。自分のはずれを棚に上げ、結果の分析をだからこうなったと後付けで得々と書いたり話したりするマスコミ評論家が多い。予想が当たった評論家は、ほれ見ろ俺の言ったとおりだと得意満面でまくし立てそうだが、5%以内のずれで当てるのは至難の業でそうした評論家は出ないだろう。予想を当てる

  • たまには酔っぱらいたい

    二か月に一度友人達とワインを楽しむ会を開いている。アルコールはさほど強くなく、仲間の半量だが酔うほうは半端なく酔う。飲み過ぎると頭が痛くなるので、ちょうど良い加減している。五感が不思議に変容し、いつもと違う世界に入って行ける。酔いが醒めると忘れてしまうのだが、誠に貴重な時間だ。昨日は前回体調悪くて欠席し久しぶりのせいか、大袈裟かもしれないがこれは人生に欠かせない一時と思ったことだ。日々の気遣いから解放され明らかにストレス解消に繋がると感じた。たまには酔っぱらいたい

  • 使わなくなったデジカメ

    七、八年前を最後にデジカメを使わなくなった。出始めにさっそく買い、進歩の宣伝につられ五台ほど買った。今も手元に三台残っており、まだ使える?と思うがもう何年も使っていない。全て携帯写真で済ましている。画質も上がったし携帯しやすい。なんと言ってもいつでも持っておりすぐ使えるのが大きい。デジカメはフィルム現像写真を過去のものにしたが、自らの天下は意外に短くたかだか二十年だった。技術力を持った理工系の人は、技能は優れていても時代を読む力はさほどではなく小さくなった市場に臍を噛んだだろう。どうも人間というものは易さというか手軽さを優先する生き物のようだ。古から易きにつくなという戒めの言葉が残っているが、それは易きにつく人が圧倒的だからだ。倍優れている程度では面倒高価は生き残れない。十倍優れていなければならないと読む...使わなくなったデジカメ

  • 初心忘するるべからずと云うが

    初心忘るるべからずと云うが、少し違う気もする。初心を忘れる人はむしろ少ないのでは、大切にしたいと思っている人の方が多いと思う。あの微かな不安、瑞々しさ、心震える思いを可能ならずっと維持したいと思う人の方が多いはず。ただ、残念ながら初々しい気持ちは保つのが難しく、忙しく働かねばならないと効率が重要になり慣れが時に惰性が生じてしまうのだ。初心忘するるべからずと云うが

  • 忙しかった連休

    珍しく連休が忙しかった。大した用事でもないのだが、半日活動するだけで草臥れた。昨日は日中外に居たのだが、28℃と暑く危うく熱中症になるところだった。気候を始め、ウクライナ侵略、パレスチナジェノサイドなど、これだけおかしなことが続くと人間の感覚は麻痺してしまう。おまけに後期高齢者になると、どうしてもこれからのことをさほど切実に感じない。感覚が鈍くなっているせいではないと思うが、どうも明日が明るく感じられない。高齢者の特権で半世紀前の記憶をたどると、そのころも明日は五里霧中だったがなんというか明るい未来希望があった。記憶は変容するので美化してるところはあるかもしれないが、瓢箪から駒の10月27日選挙は千載一遇大きな意味を持つと若い人に申し上げたくなる。二流三流の評論家よりもじじばばの言葉。忙しかった連休

  • 指導者は必要

    足掛け二十年絵の教室に通い、三年前から誘われて絵の同好会に入っている。気軽な会と説明を受けたのだが、入ってみると色々行事がありちょっと負担になり少しだけ後悔している。それでも新しい知人友人ができたことは良いことと思いなしている。この会は長老の意向?か指導者が居らず、好きなように描けばよいということで皆さん好きに描いておられる。そうすると大変失礼だが十年描いておられるにしてはちょっと拙いと感じられる絵を描かれる方も居られる。六十の手習いだからそれで良いというのが雰囲気であるが、やはりプロに短時間で良いから指導を受けた方が良いと感じる。同じように感じておられる方が居られ、長老の意に沿わないかもしれないがそうした方向に変わっていきそうだ。勿論、才能というものはある。しかし才能に恵まれていなくても指導を受ければ伸...指導者は必要

  • AIとゲームの天才

    今年のノーベル物理学も化学賞もAI関連のものだった。中でノーベル化学賞を受賞したデミスハサビスは将棋の藤井聡太と同じようにチェスの神童だったのだが、コンピューターゲームの開発に転じシミュレーションゲームでヒット作を生み出した後、ケンブリッジ大学でコンピューターサイエンスの学位を取得しAIプログラマーとして働いた。次いで神経科学分野に興味を持ち認知神経科学を研究し記憶関連で優れた業績を上げている。同時にデープマインドテクノロジー社を共同で立ち上げ囲碁のAIソフトAlpha碁を作り出し、人間の世界チャンピオンを打ち負かした。そしてタンパク質構造解析のAI、Alphafoldを立ち上げ今回のノーベル化学賞受賞となった。ハサビスは象牙の塔の学者とはちょっと違った感じの天才で、研究者であると同時にチェス、ポーカーな...AIとゲームの天才

  • 同方小異

    人さまざまである。事実、人にはそれぞれ異なった氏と育ちがあり、違った感覚価値観を持っている。それでも人は一人で生きてゆくことはできないから、何百人何万人何百万人が集団となり、伝承規範を守り規則法律を作り社会と国を構成してきた。千万を越える大きな員数になると、意見をまとめるのが困難になってくる。どうしても大まかな共通点に集約せざるを得ない。辿り着いた民主主義の一人一票をどのようにまとめて多数を得るかは、民主主義の根幹に関わっている。俺が正しい私が正しいは声は大きいかもしれないが裏にはお前は間違っているあなたは悪いと異論を排除する主張を含んでいる、こっちの水は甘いという裏には、そっちには分けてやらないという絡繰りがある。方向が大体同じなら小異を捨てたい、塵も積もれば山となる。同方小異

  • ナダルが引退

    ラファエル・ナダルが引退する。十一月のデビス杯ファイナルが最後になる。ビッグフォーはジョコビッチだけになった。四人の中ではフェデラーとナダルが好きでアンディーマリーも応援していた。フェデラーは紳士でナタルは外連味がなく育ちの良さを感じた。マリーはイギリス人でひたむきなところが良かった。最後まで現役で残っているジョコビッチはどうも虫が好かず、大抵相手を応援している。単に新しい選手を知らないだけかもしれないが、テニスはビッグフォーのような個性的で魅力ある選手が減ったような気がする。スポーツは種目で多少違うが四十歳前後で引退する選手が多い。囲碁将棋のような頭脳種目も六十過ぎまで現役で頑張る人が多いが、実力は四十前後で少し落ちるようだ。どんな仕事も一人前になるのに何年か掛かり、脂の乗った時期が二十年ほど続き徐々に...ナダルが引退

  • 万歳揃わぬ解散

    衆議院が解散した。日本の政治が変わる見通しだ?。異例づくめのこの一か月半、それなりに注意して見聞きしていたのだが思わぬ展開になった。何十年も自分の投票行動は決まっているので私的な変化はないのだが、どうも今回は有権者の投票先に動きがありそうだ。各党の当選者数を10%以下のずれで当てる人が居たら凄い。政治評論家は自分の読みを公表する義務がある。なぜならそれは仕事の一部でどれくらい当てられるかで実力が知れるからだ。自民党が過半数割れで分裂とか言われているが、分裂すれば小さくなるわけで力を失う。群衆割拠で収拾がつかなくなりそうだ。変化を嫌う日本人が今回ばかりは動きそうだが?。万歳揃わぬ解散

  • 恐ろしいこと

    袴田巌さんの無罪判決に検察が控訴を断念、無罪が確定した。無罪と言われても失われたものはあまりにも大きい、五十八年と言えば人生のすべてと言っても過言ではない。踏み込んだ無罪判決で、検察の捏造としている。果たして捏造があったか、触れない方がよいと感じられる話題でコメントする人は少ないが、限りなく黒に近いと観測している。日本人には触らぬ神に祟りなしという感覚の人が多く、それが実は祟っている。時間厳守、行き届いた接遇、安くて美味しい外食店、少ないホームレス・・・など暮らしやすいと言われる日本社会には事勿れ感覚で避けて見過ごされている基本的根本的な問題が数多いと申し上げねばなるまい。恐ろしいこと

  • ぶれないことは良いことか?

    いつからぶれないことがこれほど高く評価されるようになったのか。単に分かりやすい、一見筋が通っているように見えるだけのことで、ぶれないことがいつも正しく良いとは限らない。状況は変化するものだし情報は新たに入手され理解が深まるものだ。石破首相は党内基盤が弱く、党をまとめるには妥協が必要なのは当然の成り行き戦略だ。大体、二十人の推薦者が必要な候補者が九人も居て、党内基盤の強い人など居るわけがない。高市氏にしたところで支持者の声が大きいだけで党内基盤が強いわけではない、推薦人を集めるのに苦労したではないか。石破首相が世論調査での国民の意向を背景に裏金議員に強く出てきたのは変節ではなく、自然な動きだと思う。ブレブレと批判するのは皮相安易でどこか意図的な印象もある。ぶれを柔軟、ぶれないを硬直と言い換えてみると印象が変...ぶれないことは良いことか?

  • 人間離れしているようでも

    藤井竜王が防衛戦第一局を危なげなく勝ち切った。ドジャースのプレイオフ第一戦大谷がスリーランホームランを放ち大活躍で逆転勝ちした。大谷と藤井は実力が飛び抜けている。松井より凄い、羽生より強い。上には上があるものだ。藤井があんまり強いので、たまには負けないかなと思ってしまう。大谷は50-50を達成直前から破竹の勢いで、投手もする来年は一体どうなるんだろう、活躍し過ぎではと心配になるくらいだ。人間離れして神のように見える二人も実は人間で今年の春は一時不調に陥った。それを忘れないで普通人も生きたい。普通でも何かできる時が巡ってくる。人間離れしているようでも

  • やはり日本人?

    この十日間ほど、昼食にサンドイッチやマクドナルドなどパン食が多かった。朝などはトーストのことも多く、むしろパン系統の方がコーヒー紅茶に合うのでご飯味噌汁でなくても全く構わないのだが、一日二食がパンとなると飽きるというかあまり食事をした気がせず米飯が恋しくなる。昼は麺類(蕎麦うどんスパゲッティ)のこともあるが、どうも一食は米飯でないと腹の落ち着きが悪く食事をした気がしない。妙な話だがパンや麺だと満腹になっても、頭の方がきちんと食事をしたと感じないらしい。昔は米と炊飯器を持って外国旅行に出かける人が居た。今は多分そうした人は居なくなったと思うが、米飯にこだわる人が減ったのか外国でもきちんとした日本食(高価)が食べられるせいか理由はよく分からない。自分は和食一辺倒ではなく友人や家内に比べれば何処の国の食事でもお...やはり日本人?

  • 秋雨が続く

    秋雨で暑さがいくらか和らいだのは良いが青空が恋しい。秋雨は降り出すと何日も続いてしまう。見出しを見るだけだが、石破政権は滑り出しからもたついているらしい。多少は期待したのだが、石破さんあんたも駄目かという雰囲気が伝わってくる。どうも世の中に明るさが不足している印象だが、こうなると腰の重い日本社会も変化を求めて動くのではないか。泥鰌にチャンス巡る?。秋雨が続く

  • いつも元気な人

    看護師のYさんはいつもはきはきと明るく元気な人だ。どんな職場にも男女を問わず大抵一人二人そうしたてきぱき動くと声の大きな人が居るものだ。貴重な存在で、彼女のおかげで職場に活気がある。なんというか人間社会は様々な人が居て成り立つというかうまくゆくように見える。勿論、控えめで大人しい人も貴重でそういう人は大抵細かいところに目が行き届きあれこれ抜けをカバーしてくれる。多様性はどうも手垢のついた感じがする表現になってしまったが、複数の人が協力して働く職場に多様性が欠かせない。似た人ばかりだと、順調な時は良いが問題調整が必要な時は摩擦が起きやすく元気な人が多ければ良いとは限らない。面白いことに人は立場で修正できるというか変容するようで、元気溌剌な人も長になると静かになったり、大人しい人がきちんと物を言うようになった...いつも元気な人

  • 北米トラックドライバーの動画

    アメリカのトラックドライバーのユーチューブを見ている。このごろはサムライダードというのが頻回に更新されるのでよく見ている。話も面白いが何よりアメリカの高速道路の光景が楽しい。日本にはない広大な景色が何時間も続くのは新鮮で飽きない。アメリカのトラックドライバーは非常によく管理されている。ドライバーやマネージャーには日本人のように几帳面でなく適当な人も混じっているようだが、とにかく運転時間休息時間給油場所などがリアルタイムでシステマチックに中央で管理されている。日本はこれほどではないと思う。なんといっても物流は情報と違い物が動くので、通信だけでは済まず重くかさばる物の動きが付きまとい手間がかかり、人間の仕事という感じがして見ていて楽しい。北米トラックドライバーの動画

  • 朝の風景

    暑さ寒さも彼岸までは、もはや通用しない。日中はまだ夏だ。そのせいか夏の疲れが抜けない。唯どういうものか、小学生は元気だ。中学生はそうでもないが、小学生は嬉しそうに連なって登校してくる。子供というのは社会の宝だとなあと感じる。そこへ行くと教師や親はもう一つ元気がないようで、旗振りおばさんはあんまり溌溂としていない。まあそれはたまたまの印象で、昔を思い出させる教師らしい教師や元気な旗振り当番お母さんに出会うこともある。朝の風景

  • 耳を傾ける

    今日から十月、十月は過ごしやすく好ましい月だ。唯、残念ながら今年の十月は世の中が騒がしくなり秋の夜長を穏やかに過ごせるかどうか怪しい。それでも、出来る限り心静かに過ごしたい。自分は信者ではないが、身内に信者が居たので讃美歌に親近感がある。心波立つ日の夜半にユーチューブで讃美歌を聞くことがある。何故か、心安らぐ。耳を傾ける

  • 世の中変だぞ

    石破総裁が選ばれて株価が下がった。どういうことか?。勿論、様々な意見があるが三人の中では適当な選択だったという評価が多くこれで自民党の次回選挙での落ち込みもかなり食い止められるのではという予測に反した株価の動きに見える。どうも偏った一部だが資金力のある自分達だけの金儲けしか眼中にない人達が蠢いているように見える。政治経済と二本柱のように書かれるが経済政治とは書かれてはこなかった。しかし徐々に経済政治という順番になってきているように見えてしまう。既に石破総裁を貶めようとする高市支持?のユーチューバが騒がしい。金が全て金が物言う世の中が良いとは思えない。弱者切り捨て格差拡大になる。世の中変だぞ

  • 石破総裁誕生

    石破氏が自民党総裁に選ばれた。あわや高市かと思われたが、石破嫌いよりも高市阻止の方が強かった。麻生VS菅もあるだろうがそれより自民党の知恵?が働いたと思う。いずれにしても次期首相の前途多難は目に見えている。石破さんがどんな人かはよくは知らないが、粘っこく回りくどいが話を逸らしたり誤魔化すことはしない人で、その点は安倍元首相や後継者と言われる高市氏と違う。石破さんは機敏ではなく重く筋を通そうとする人で損得利害で動く議員には煙たい存在らしい。今回石破さんで良かったと確信したのは奥様を拝見したからだ。素敵な方で可憐で華がある。石破総裁誕生

  • 無関心ではいられない

    袴田事件で袴田さん無罪の判決、捜査機関による証拠捏造を認定。ちょっと信じられない証拠捏造だが、事実と思われる。閉じた組織では考えられない不正が起こり得ることを肝に銘じたい。遺憾なことにマスコミが片棒を担いでいた。検察は決して控訴することのないように。自分が悪うございましたと言えない組織や人物は信用できない。無謬前提の組織の間違いには隠蔽が付きまとう。肝に銘じておきたい。今日は自民党の総裁選が行われる。果たして誰が選ばれどこまで変われるか、分裂含みの展開の可能性がある。非自民党員も無関心ではありえない。無関心ではいられない

  • 三つ巴なのだが

    自民党首選、三つ巴と報道されているが他の六人に比べて石破、小泉、高市に対する誹謗中傷としか思えない論評が多い。どうして国民や自民党員の調査で上位三人の評価がこれほど低いのかと不思議な気がするが、それは相手を貶めて自分の贔屓を上に押し上げようとする輩が多数発信しているからだろう。あるいは上位の人の足を引っ張るのが趣味というか仕事の人も居るかもしれない。そういう人達に偏っているとかフェアでないと言えば、俺は悪くない私は正しいと強く反撃してくるだろう。権力闘争には血沸き肉躍る声の大きい人達が付いて回る。中々それに対抗する熱量は持ちにくいだろうが、一人一票という盤石の砦があるので、雑音に惑わされず沈思黙考冷静に判断して投票していただきたい。三つ巴なのだが

  • プリンターが故障した

    パソコンは大体五六年で交換している。プリンタは四五年で買い替えてきた。プリンターはさほど高価ではないが、よく故障する。車は高価なのだが大体五六年で買い替えてきた。一応外車なのだが、維持費が高いので次は国産車でもいいかなと思っている。ナビなど電子機器や細かいところは、国産車の方が良いのだが外車の方が粗いけれども微妙に運転しやすい。まあわずかな違いで好みの問題なのだがどうするか迷うところだ。この年になると車に乗れるのもあと何年と考えるから難しい。当たり前かもしれないが今まではあと何年位などと考えて物事を決めてこなかった。プリンターが故障した

  • 立憲新代表は野田佳彦

    秋分が過ぎたとたんに涼しくなった。庭には秋の風が舞っている。下馬評通り野田佳彦さんが立憲の新しい代表に選ばれた。不毛の選択は言い過ぎだけれども、昔の名前で刷新感はない。果たして人間は何処まで変われるだろうかが問われる。安倍自民の罠にはまった過去があるので、今度は大丈夫かなと注視したい。野党をまとめることが仕事、四人の中では茫洋として一番やれそうだが、どうなるだろうか?。立憲新代表は野田佳彦

  • 多様性の行方

    この頃、多分四半世紀前から、多様性が大切だと言われ始め、だから**した方がとかしなければと言われるようになった。それがどうも保守?革新?の対立という分かったようなありもしないような安直な対立の判定に使われているようだ。多様性というのは厳然としてある、それをどう受け止めるかそれでどう判断するかが問題になっているらしいのだが、人間がどう抗おうと千万年単位では多様性は徐々に失われてゆく、しかし高々運良くても百年しか生きられない人間はなるようになれば良いとは考えない。例えば夫婦別姓とは何だろう、何故大問題になるのだろう。多様性が問題なのか変化が気に食わないのか。不安大国にして忘却王国では嚥下困難にして喉元過ぎれば熱さ忘れる大問題らしい。多様性の行方

  • リタイアという考え

    大谷が50-50どころか51-51を達成した。凄いなあ、偉いなあ。後期高齢まで生きて大谷と藤井を見ることができたのは幸甚。地図を見るのが趣味の一つで最近はグーグルでアメリカ各州の地図を見て回っている。どういうものかこの頃はオレゴン州に入れ込んでメドフォードユージーンベンドなどいろいろな街を調べているが、そうするとここはリタイアによい町ですとか、リタイアお勧めの町ベストテンなどという動画が出てくる。日本人にはリタイアという感覚というか概念が乏しいように思う。アメリカ人はリタイアしたらどこに住みたいとか何をしたいといった人生設計?を持った人が多いようだ。日本にも定年退職という感覚があるが、その後も雇用形態を変えて働きたいという人が多い。定年後、引退とか隠居と言った感覚で過ごされる方もおられるが、やることがない...リタイアという考え

  • 暑さ寒さも、果たして

    昔の人の言葉に間違いなし、暑さ寒さも彼岸までと母はよく言っていた。確かに当たってきたように記憶するが、果たして今年はどうか。寒さよりも暑さの方が得意というか凌げる体質だが、九月に入ってからの暑さはどうもしつこく辟易する。ユーチューブで北米トラックドライバーやサムライダッドを見ているとアメリカ(北緯40度以北は)はもう既にかなり涼しいようだ。日本は四季に恵まれているが、温暖化で春秋が短く夏が長くなったと感じる。実りの秋というが、今年の秋は何か実るだろうか?。新米が出回り米不足騒ぎも根本原因を探ることなく立ち消えになる様子だが、心配しすぎるが忘れっぽい日本人気質を反映している成り行きだ。確かに心配しすぎると心に負担が掛かるので、それを防ぐために忘れっぽいのだろうが、忘れてはいけないこともある。実りの秋は棚から...暑さ寒さも、果たして

  • 虫の音が聞こえ始めた

    残暑まだ厳しいが、夜になると虫の声が微かに聞こえるようになった。秋の涼しさは遠い感じがするのだが、虫たちは何をもって出番が来たと判断するのだろう。ドロドロした争いは好まないので興味を失いつつあるが、総裁選絡みの見出しが目に入ってくる。権力争いというのは綺麗ごとでは済まないようで、永田町ではこうした争いが生きがいのような取り巻きが秋の虫のように蠢き始めている。同じ党の候補者を攻撃し貶す見出しが躍っている。利権が絡むせいかこの熱量の大きさが自民党の強さの根源かもしれない。唯、声が大きければ正しいわけでもないし決めつけは短絡に過ぎないことが多いと申し上げておきたい。そこへ行くと代表選挙は怪しい応援団が居ないせいか、熱量が欠けるように見える。何としても隠蔽誤魔化す政治を一掃するために立憲には頑張って戴きたい。虫の音が聞こえ始めた

  • 変遷する新型コロナ

    総裁選代表戦の陰に隠れて、殆んどニュースにならないが新型コロナの流行が続いている。変異と流行を繰り返すうち軽症化してきた。前線で毎日数名見ている診療所でもそれを実感している。ちょっと悩むのが治療薬である。対症療法で良くなると判断できる症例の中には新型コロナの薬(ゾコーバ)を使用しても良さそうな高熱で大変そうな症例も混じっている。問題なのがお値段で15500円と聞いて、いや結構ですと断られる患者さんもおられる。飲んだ患者さんは楽になったと言われる方が多いのだが無理には勧められない。もう一つ感じるのは感染源が不明な患者さんが増えたということ。おそらく軽症無自覚コロナで歩き回っている人が居て、しかもマスクをしていない人が増えたせいだろう。変遷する新型コロナ

  • ビーンとメグレ

    当たり前のことかもしれないが、Mrビーンのローワンアトキンソンは演技でビーンを演じているわけで、実際にはまともな人物らしい。というのはテレビ映画「メグレ」では全くまともだからだ。とてもMrビーンと同じ人物とは思えない。俳優特にコメディアンは実際にはどんな人かと話題になることがある。楽しく明るいかというとそうでもなく、よく聞くのが結構気難しいという噂だ。俳優は別人を演じるのが仕事だから、地というか私生活では違う人間なのだろうが、大きく違う人とあまり違わない人が居るようだ。尤も俳優でなくとも外面と内面が大きく違う人も居るから、これは微妙で奥深い問題のようだ。ビーンとメグレ

  • 爺さんの感想

    NHK討論で総裁候補と代表候補の所信を聞いた。短いものだが、十分選択の手掛かりになる。総裁候補はやはりというか、石破、高市、河野、小泉、林に目が留まった。上川は論外、加藤は埒外、小林は弱く、茂木は失礼だが風采が上がらない。石破は存在感があり筋が通って意外に現実的な印象だが、自民党体質が不足し党内人気はないのが分かる。高市は主張が際立ちはっきりして笑顔を作るが実は強権的な感じがする。河野はきちんと政策を理解している様子だが、会話力が足りず隙間を埋める温かみを感じない。小泉は理解力知識が多少足りない印象だが強さを感じた。林はバランスが取れ常識があり人間的な魅力があるが、胆力はどうなんだろうと感じた。代表は枝野は主張には同感するが、人間味がやや足りない感じがする。野田は茫洋として包容力はありそうだが、間違えた過...爺さんの感想

  • 猫の目天気

    天気予報は半世紀前に比べれば随分当たるようになったが、この一か月余りのように不安定だと予想する方も難しいだろうと同情する。時々外れるのだが、雨が降るのが降らない方に外れる方が多い。晴れますと言って雨が降るより雨が降ると言って晴れた方が苦情が少ないせいかなと勘繰ったりするが、そうではなく雨よりも晴れや曇りの日の確率が大きいせいだろう。この頃は10日先もかなりの確率で当たるので、それを頼りに予定を立てている。雨の予報だったので延期したら晴れて、こんニャロメと思うこともある。ちなみに23日は雨の予報なので山行きを延期したのだがどうなるか。高々四人でもスケジュール合わせは難しいので外れないでほしい。猫の目天気

  • どうして進まないのだろう

    ユーチューブで北米のトラックドライバーの仕事ぶりを見ていると、運用システムが整備されときちんと管理されているのが分かる。運用する人間の能力に問題がありうまく機能しない時もあるようだが、運転手が過労にならないよう事故が起きないよう効率的に働けるようにコンピュータでリアルタイムで管理されているのが分かる。アメリカは貧富の格差が非常に大きく、ホームレスが溢れ、問題の多い国のようだが、当然かもしれないが奥では合理的で力強いところがあるのがわかる。これに反し日本は誠実できちんと仕事をする人が多く、格差も拡大したがアメリカほどではなくホームレスが街にあふれるわけでもない。しかるにデジタル化は進まず合理的な仕組みが遅々として進まない。何故だろう?。引っ張り上げる人と同じように足を引っ張る人が居るのが一因か?、どういうも...どうして進まないのだろう

  • 暑くておかしくなる

    数日前に秋が来たと書いたばかりだが、まるで意地悪のように暑さがぶり返してきた。地球温暖化を実感している。主な原因は温室効果ガスの蓄積だが、人間が争う熱も加わっているかもしれない。自民党総裁候補が九人となった。前代未聞のことだ。失礼ながら勝ち目のない人が大半で一体どういう心境で立候補されたのだろう。厚顔無恥にも、裏金議員の推薦を受けた人も多い。何度も書くが永田町の都合で世論調査や自民党員の意向をひっくり返すようなことがあってはならないと思う。ひっくり返して選ばれた総理が良かったことはないように思う?。暑くておかしくなる

  • 推薦人の集まり具合

    なりたい人よりもなってほしい人が本当は一番良い。必要な推薦者数、自民党の二十人は決して多くない。唯、立憲は十五人でもよかった。三百人以上の議員が居る自民党で中々二十人の推薦人が集められない人、現代表なのに推薦人を集めるのに苦労する人。失礼だが、それだけで総裁や代表に相応しくないと申し上げる。なってほしい人は世論調査と党員に限った調査では多少違うが大きな差はない。どういうものか公平を旨とするはずのマスコミは一二位の人物に辛口の傾向がある。公平でないユーチューブでは三位四位の人物が一位のような依怙贔屓の見出しがいくつも見られる。これは自民の総裁選で目立ち、立憲は盛り上がりに欠け熱い応援者は少なく、熱烈応援贔屓の引き倒しユーチューブは見かけない。推薦人の集まり具合

  • 情報を吟味する

    人間社会を動かすにはエネルギーが不可欠で、それをどう確保すればよいのかは極めて重大な政治課題なのだが、十分に検討されているようには見えない。勿論、数多くの議論がされ計画が練られているはずだがその内容は報道されず不透明だ。原子力発電で時々起きる事故や福島原発処理作業でしばしば起きる失敗や事故の原因をご存じだろうか、それは危険な作業には専門的な知識を持った人が従事していないからだ。勿論、それだけではないがそれが大きな理由の一つなのだ。これは原発近くで働く友人医師から聞いたので間違いない。危険な作業には下請けの下請けの下請けの特定特殊な人達が従事する。そういう人達は難しい作業手順を理解するのが得意ではない。二十年前に聞いた話なので改善はあるかもしれないが、作業手順を間違えたという報道を聞いてああやはりと思った。...情報を吟味する

  • 納得しがたい

    自民党総裁選挙に既に七人が立候補している。過半数を取らないと当選とはならないようで、一回目で過半数を得た候補者がいない場合は、一位と二位で決選投票をするらしいが、僅差ならともかく一位の三分の二以下の票数の二位の候補者が逆転首位となるのはおかしいと思う。たとえ過半数に達しなくても二位が首位の三分の二以下の票数であれば、首位を当選とするのが当然と思う。納得しがたい

  • 秋が来た

    今日は重陽の節句、晴れるとまだ暑く西暦とはずれているのだが、何故かなるほどと時の流れを感じてしまう。庭に葡萄や林檎がなっているが、全く手入れをしないので出来が悪い。どういうものか柑橘類は手入れしないのに、販売品に遜色なく立派に実る。皮の厚さの違いから来るのか、柑橘類の方が虫に強いようだ。林檎は何という種類か、小振りでそのまま食べてはあまりおいしくない。シラーに倣って、もぎ取ったのを書斎に置いている。いくらかでも文章が上手く書けるようにというおまじないである。桃栗三年柿八年と言って、果物を実らせるには時間が掛かる。頼りないことに園芸の店員の知識は生半可なもので、どういう種類でどうするとうまく育つかに的確な答えはない。専門家のはずの庭師は全く分かっていない日本語もおぼつかない外国人で、肝心の親方は八十過ぎで耳...秋が来た

  • 選挙が面白い

    選挙は必ず投票に行っている。今まで候補者選びに迷うことはあっても面白いと思ったことはない気がする。それが今回の自民党総裁と立憲民主党の代表の選挙は面白いと感じる。誰が選ばれるか分からない興味の他に改めて多彩な人物像に触れる面白さがある。自民党総裁に誰が選ばれても同じと分かったような言う評論家専門家がいるがそうは思わない。二週間ほど前最初に名前を聞いた時、失礼ながら小泉進次郎は不合格、枝野幸男は不適切と書いたが、そうした印象は少し変わってきている。自分で最初不合格と書いておきながらと言われそうだが、ネットや週刊誌の小泉進次郎評にはあんまりなものが多い。おまけに一昨日の非礼な質問と注文にはうんざりした。日本としては珍しく投票まで少し時間があるので、各候補のやろうとしている政策改革の中身を吟味したい。新聞は各候...選挙が面白い

  • マルチタスク、難しくなった

    若い時は同時にいくつかのことができた。だからか、仕事は早い方だった。同級生のNは最前席に座る勉強家でノートを貸してもらったり色々助けてもらったのだが、集中するせいかあれをやりこれをやりが出来ず実験などは私の方が早く終わり、「お前よくそんなに早くできるな」と感心された。誰でも一度に二つ三つのことができると思っていたがそういうわけではないようで、遺伝的なものなのだろうか。ただ残念なことに、この頃マルチタスクの能力が落ちた。看護師に話しかけられたり、事務から電話が掛かったりすると、患者さんに頼まれた追加の湿布薬を処方し忘れたりするようになった。薬局から電話が来て申し訳ない、入れ忘れたと謝ることになる。昨日昼休みに、以前一緒に働いていた事務員と看護師が遊びに来て「先生いつまで働くの」と聞かれた。周りが「この頃ちょ...マルチタスク、難しくなった

  • 現代の幇間

    地上波テレビをほとんど見ないので、ネットに漏れ出た情報が主だが、テレビのコメンテーターというのは半分以上まあ三分の二が幇間のように見える。要するにスポンサーの意に反することを言わない意を伺う人達で構成されている。ネットの情報にも問題があり多様で偏見に満ちたものが多いのだが、こちらは受け身ではなく選択し吟味し検証し評定できるのでより真実に近いものを知ることができる。そうして分かってくるのが、資本主義が民主主義を侵食して弊害がでてきたのが二十一世紀問題だということだ。自民党が幅広くまとまれるのは思想でなく利潤を求心力にしているからで、野党がまとまれないのは思想にこだわるからだ。一人一票の民主主義も行きつく先は権力で権力によって社会は取り廻される。どのように運用させるかまで力が及ばない人は寄らば大樹と動いてしま...現代の幇間

  • 謎の大国インド

    東は東、西は西とキップリングは言った。イギリスから見ると、どこかどうしても理解しがたいと感じたのだろう。しかし、果たしてインドが東だろうか、日本から見ればインドは西で、インドはアジアでないとさえ感じる。インドに行ったことはなく、旅行記やユーチューブでの知見だが、ミャンマーを越えるあたりからアジアではなくなる感じがする。インドはインド、アラブとも違う。今や中国を越える人口と国力を持つ国になろうとしているITに優れる巨大な国なのに近代国家の感じがしない。昔、インドで考えた作家が居た。少し遅れてわしもインドで考えた怪しい人も居たが、どうもジャパニのインド理解は不十分で遅れている。対極の巨象インドを知り、学ぶことがあるように思う。謎の大国インド

  • マイナーカードと保険証

    マイナンバーカードが保険証に取って代わるので現在の保険証は12月2日に廃止される。私は三年前にマイナンバーカードを作っているせいか、どこか遠いところの話のような気がしているが、後三か月となればもう直ぐで急がねばならない。その割には急ぎましょうという声は小さく、河野デジタル大臣の悪口の方が大きい。なぜ急いで保険証を廃止してマイナンバーカードにするかと言えば、もちろんデジタル化の一環ではあるのだが、遅々として進まないマイナンバーカード登録を、誰もが必要とする保険証に取って代わらせることで、強力に進めさせようという魂胆があるからだろう。実際にかなり効果があった。我らが同胞は枝葉末節に捉われ根幹を見失う傾向がある。デジタル化は世界の趨勢で事務の効率化には欠かせない変換で、嫌いだからと避けて通れなくなっている。木で...マイナーカードと保険証

  • 虎丸ファン

    ファン心理というものがどういうものかよく分からないが虫が好くというのだろうか、虎丸ファンなのだ。虎丸というのは芝野虎丸という囲碁名人のことだ。何と言うか絶妙のユーモアセンスの持ち主で、ファンになった。今度一力天元に挑戦する。一力天元も好きな棋士だが、今回は虎丸を応援したい。将棋の棋士では中村太一が好きなのだが、いい男なのにいつまでも独りで困ったもんだと伯父さんの心境だ。囲碁も将棋も超一流はどこか変なのだが、中村太一は常識人なのが災いしてか?一流で超一流にもう一歩なのだ。虎丸ファン

  • 二十一世紀まで生きて

    世紀末には退廃的で暗いイメージがあるが、世紀初頭には楽観的で明るいイメージがあり、期待していたのだが21世紀は僅か十数年で停滞し始め明るく前進する雰囲気は霧散し、後ろを振り返りつつ俯いて歩むことになった。成程コンピューターは進歩し電子情報管理が人間世界を席巻したが、人間は変われず齟齬が生じた。人間が変わるには十世代つまり300年くらいは掛かると思う。どのように変わるかそこに平和と幸せがあるか分からない。まさかとは思うが遺伝子操作で半世紀後には変わっているかもしれない。小学校の卒業式、校長先生は21世紀まで生きる君たちと呼びかけられた。先生、21世紀まで生きましたがと報告の言葉に詰まる。二十一世紀まで生きて

  • 台風は何処に

    青空が見え、日が射している。一体どういうこと、台風十号は何処に居るのか。不便なことに県内のJRと新幹線は動く気配がない。規定雨量を越えた大雨で安全が確認されていないことと、これからも大雨が降る恐れがあるために、動きが取れないらしい。やむを得ない判断だろうが、生活経済に与える損害は大きい。台風の与える被害は多面的で莫大だと改めて実感している。決して無理に動かせとは言わないが、確率から考えて適正な判断だったかは検証して次に生かして戴きたい。天災は忘れたころにやってくるというのは百年前は適切な警句だったかもしれないが、今は違う。忘れないうちにやってくる。忘れないうちと言っても日本人は忘れやすいから、半年、一年、二年、四年、八年、十六年とだんだん忘れてゆき、対策も過剰から形だけと不十分なものになる傾向があるように...台風は何処に

  • いつの間にか高騰

    新型コロナ流行前は年三回ほど東京一二回京都に小旅行に出かけていた。去年から又東京に出かけるようになったが、ホテル代の高騰に驚きあきれている。倍になった。これでは気軽に出かけられない。あるいはあんまり気は進まないがランクを下げざるを得ない。すべての物が値上がりしているが10-40%で、倍に上がったものは他にはちょっと思い浮かばない。アベノミクスで富裕層が増え円安で外国人旅行者が増え、こうした価格でも泊まる人が居るらしい。いつまで続くか、収益をどうしているのか、危うい世の中に見える。いつの間にか高騰

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