鈴木謙介(すずき・けんすけ)
1976年福岡県生まれ。関西学院大学教授。国際大学グローバル・コミュニケーション・センター客員研究員。株式会社シタシオンジャパン顧問。
専攻は理論社会学。ソーシャルメディアやIoT、VRなど、情報化社会の最新の事例研究と、政治哲学を中心とした理論的研究を架橋させながら、独自の社会理論を展開している。現代社会の様々な問題についてマスコミでの発信も多く、若者、メディア文化から国際関係まで多様な分野をカバーしている。
2009年に関西学院大学に赴任。2014年からは、学生どうしの学び合いの環境づくりを促進する「ピア・エデュケーション」の責任者として、アクティブ・ラーニングや反転授業などの新しい試みを学部に取り入れる活動に従事するなど、情報化時代にふさわしい高等教育のあり方を実践。さらに2016年には、学内研究所である先端社会研究所の副所長に就任。2019年には同研究所所長(現在は退任)。同研究所で行った「グローバル化とモビリティ」に関する研究班の活動は、2022年に『グローバリゼーションとモビリティ』(関西学院大学出版会)として刊行された。
Deep Breath Project名義で音楽活動も行う。楽曲制作、写真撮影、動画制作などのスキルを生かした表現活動も継続中。
関連サイト
○音楽配信→Deep Breath Project
○音声ブログ→SOUL for SALE TRI VOICE|note
※本サイトおよび関連サイトは鈴木謙介が自主的に運用しています。全ての記述は、所属組織の見解を代表するものではありません。