2024年に投稿された記事やスライドを、再読してあらためてよかったものに絞ってブックマークをまとめた。
今年のトップ・オブ・トップ。開発組織とソフトウェアの質について考えている際に出会った。
「この機能を改修したら、意図せずこっちの機能にも影響が出て障害が...」となる要因についてまとまっている。 組織構造が影響する認識はふんわりあったが、体系的にまとまっていて脳内がスッキリした。内容も同意しかない。本当に感謝。
原因となる組織設計のカタログの8個のパターンは現組織でも重要なので暗記した。いつテストに出てきても大丈夫。
継続性視点での開発生産性マネジメント / Managing Engineering Organization in a Strategic Way - Speaker Deck
読み直してめっちゃええ話やん...と感じました。ふりかえり再読するのは大事ね。
読んだ当時は開発生産性について調べはじめたばかりでおそらくふーんと雰囲気で読んでいたが、 ストラテジー・プランニング・モニタリングのサイクル、プロダクトや実現したい未来に必要なケイパビリティを獲得する流れの重要性に再読して気づいた。
ソフトウェア開発のドキュメンテーションについて考える機会があってたどり着いた記事。 ADRやここでは書いてませんがDesignDocなど調べたり、オライリーの情報アーキテクチャを読んだりもした。
スクラムを平坦・平易に書いた文章。
MySQLのSELECT COUNT(*) from tableが遅い話。 マイナーバージョンが変わって速度が変わると聞いて、なぜかPHPのことが思い浮かんだ。
報連相が苦手な人にはこれで伝えてみようと考えましたが、相手は今のところ見つかっていません。
こちらも報告の話。
ソフトウェア開発以外ではこれが一番刺さった。
大人になっても教えたい。「ねえねえ、僕、こんなことも知っているよ!君と違ってこんなこともできるよ!」と言って、相手を驚かしたい。 これが「教える」という行為の本態なのではないか。
ぐさっ。
本当に望ましい「教える」は、本人だけの力ではどうしようもないときにだけ、ほんのちょっとした気づき、着眼点だけを示して、それを足掛かりに本人の力でよじ登ってもらう、 そういう最小限にとどめる意識が大切なのだと思う。そうすれば、子どもの達成感を横取りするようなことにならずに済む。
はいっ。
以上です。