五反田のfreeeさんでGraphQLナイトが開催されたので参加してきました。会社のSlackの開発者チャンネルで@hsbtさんが貼ったリンクを見て開催に気づけたので、ありがたい限りでした。
また、LT枠が急遽空いたので、前日に飛び入りでLTすることに決めました。LT資料はこちらです。
内容としては、これまでの記事から、あまり他の人と被りなくRubyに特化しすぎることもない次のネタをあらためて紹介した感じです。
どういう反応になりそうかあんまりわからなかったのですが、ある程度こういう話に興味がある人は多いのかな?という感想でした。
先程のLT資料です #gqnight https://t.co/CfwNOkd0GZ
— kymmt90 (@kymmt90) June 28, 2018
あと、いい機会なのでサンプルを作りました。
発表はScalaのSangriaが強そうだったり、AWS AppSyncが便利そうなことにあらためて気づけたりというのがよかったです。
また、懇親会では
- 既存のREST APIなどをGraphQLで書き直すよりは新規開発でGraphQLを選ぶ、ということが多いしやりやすい
- やっぱり本番運用しているところは多くない
- スキーマどうやって決めているか → フロントが欲しいJSONに合わせる、など
- ここ最近はRelayよりApolloの事例をよく聞くし、ドキュメントも充実していてよい
- パフォーマンスが気になる → Apollo Engineで監視とかするのが便利そう
- graphql-rubyを使っていると、やることが少なくなるのでRailsじゃなくてもいいのではという気持ちになる
などのお話を共有できました。イベント全体で見ると、言語ではScala/Node/Ruby, 技術領域ではフロントエンド/バックエンド/モバイルアプリのようにさまざまな界隈の人が混じっていたのが、ふだんRuby系のコミュニティに顔を出すことが多い人間としては新鮮でよかったです。
主催者の@htomineさんほか運営の方々、参加者の皆さん、ありがとうございました。