恋華（れんか）

第4話「無垢」

昼休み、世界ちゃんは友達と恋愛の雑談にお付き合い


で、その表情はうかない…

その頃、屋上では
まったくこの男は…

舌入れてるよ
で、次の段階に進もうとし
言葉ちゃんに拒否される

言葉ちゃんがいくら頑張るからって言ったからって
己の欲望を出しすぎ
時と場所を弁えろ！！
一応、言葉ちゃんに謝る誠だが心がこもってないんだよ！

「さわられちゃった…」
「さわりたいんだよね、男の子って…」
「でも…」
「いやだなぁ…」
誠の気持ちは分かるのだが
また心の準備が出来ていない世界ちゃん

世界ちゃんは言葉ちゃんに相談の電話をする

そこで世界ちゃんは言葉ちゃんに質問する
「なんか素敵な場所でいい雰囲気になったらあげちゃってもいいかも」
と思えるシーンを聞くと…
さすがにそれはって、
わたしも思います。

で、気まずい雰囲気になる
言葉ちゃんと誠

おんな心が解らない誠に対し
世界ちゃんは誠の特訓相手になってあげると…
誠がオンナの気持ちが解るようになるために

ついに動き出しました世界ちゃん
こういう手もあくどいな＾＾；

放課後、ふたりは公園へ
世界ちゃん、ある場所を探す
それは言葉ちゃんの理想に近い場所

公園の茂みに入るふたり
そこで特訓開始です
「誠は、キスの先がしたいんでしょう
　だから、その仕方を教えてあげるわよ」

でも、世界ちゃんの思惑通りにはならず
子供達が覗き見＾＾；

カラオケBOXもダメ
で、世界ちゃん奥の手
行き着いた先は、夕方の学校の屋上

再度、世界ちゃん指導のもと
特訓の開始です＾＾；
「じゃぁ、来なさいよ！』

って世界ちゃん＾＾；
芝居とは言ってますが…

『指を握って
　もっと指と指とを絡める感じで…』


『髪をさわって…
　そう…』


『じゃぁ、キスして…』

これは世界ちゃん、気持ちとは裏腹に拒否してしまう


『それじゃ、次ね
　優しく抱き寄せて…』


『耳元で、好きとかささやいてみて…』

「世界、好きだ」

その言葉にうっとりしてしまう世界ちゃん

『胸を優しく撫でるようにして…』

ちょっと感じてる世界ちゃん

「世界、俺、世界が欲しい」
って、おい誠！

『誠…』

反論できない世界ちゃん
押し倒す誠
世界ちゃん、初めは拒絶するが

『特訓だからね…』

と言って誠を受け入れる世界ちゃん


描写はここまで
いったいどこまでしたんでしょうか？
最後まではしてないようですが…

その後、誠と世界ちゃんは帰り道の途中でお別れ
その直後、言葉ちゃんと誠が出くわす
お互いに謝るふたり
そして、言葉ちゃんが仲直りの印にプールにお誘いです

で、その様子を見ていた世界ちゃん
波乱の展開が予想できます。



次回
第5話「波紋」



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