恋華（れんか）

第13話「過去 から の 刺客」
（概要）
V．V．によって復活したジェレミア・ゴットバルト伯爵がトウキョウ租界に現れた。
学園に迫る彼の目的はルルーシュの抹殺なのか！？
新たな力を得た最強の刺客を前にどうするロロ！
どうするルルーシュ！

今回からOPとEDが変更
文字制限の都合で
別記事（こちら）にまとめてあります。

オレンジのギアスキャンセラーにより記憶が戻ったシャリー

ルルはゼロ
つまり父親の仇

すべてを知ったシャーリーは戸惑う。

そんなシャーリーのことは知らないルルは
中華連邦の足固めを進める。

戦力データーからも玉城は本当に使えないな＾＾；

ヴィレッタ先生は軍人
カレンは黒の騎士団
ナナちゃんはどうして総督？
何が嘘で、何が本当なの？

もう何がなんだかわからないシャーリーはズザクを呼び出す。
そこに偶然作戦の一環で池袋に来ていたルルが鉢合わせ。

ルルが不在の学園にオレンジが出現

咲世子さんが相手をするも
オレンジくん強し＾＾；

ロロはギアスを使い助太刀に入るも
ギアスキャンセラーにより
咲世子さんがやられ
ロロもピンチに。

そこにヴィレッタさんが登場
ルルの居場所を教える。

裏切りの行動とも取れるし
ロロを救うための最善の策とも言えるし
ヴィレッタさんはどちら側につくのかまだ不安定のようですが
最終的には黒の騎士団で落ち着いてくれることを願います。
愛する人がいるんだから、
それが真の解放になるんじゃないのかな＾＾

さて、ルルの登場によりズザクに聞きたいこと話したいことが

話しづらくなってしまったシャーリー。
それがシャーリーの精神状態を不安定にさせてしまう。

ルルもそうだけどズザクも信用できなくなってしまう。
そして混乱のあまり足を滑らせ転落してしまう。

なんとかルルとスザクが協力し腕をつかむが
ルルの手を解こうとする。

「俺はもう、失いたくないんだ！
　なにひとつ。シャリー…」

そんなルルの叫びに
シャーリーはルルの腕を掴む。

引き上げてもらったシャーリーはルルとスザクの様子を見て
ルルはひとりなんだと悟る。

そこにロロからオレンジが池袋に向かっているという連絡が入る。
その連絡をあやしみルルを問い詰めようとするズザクだが
そこはシャーリーが場を読みズザクをルルから遠ざける。

ルルもここがこれから戦場になるのは必死なので
スザクといるのが安心と考えシャーリーを託す。

スザクをルルから遠ざけたシャーリーは
ズザクにルルのことをどう思っているのか聞く。
スザクの反応にシャーリーは二人の今の関係を悟る。
ルルを許せないと言うスザクに対しシャーリーは
「許せないことなんてないよ。」
「それはきっとスザクくんが許さないだけ。」
「許したくないの。」

「わたしは、もうとっくに許したわ。」

記憶が戻ってからのシャーリーは
ルルやスザクよりも一段と成長してました。
それがこのあとに悲劇を生んでしまうことに。

「待っててルル！ひとりっきりにさせないから！！」
ルルのところに向かってしまう。

そのルルは逃げながらオレンジをG列車？に誘導
すごい執念というルルに対し
これは『忠義』だと反論するオレンジ

そんなオレンジにサクラダイトに干渉する兵器を使用。
その兵器によって身動きを封じられてしまうオレンジ

ルルはこの兵器を使ってトウキョウの都市機能を
停止させようとしていたようです。
オレンジにうまく作用したので
実験はとりあえず成功なんですが
彼の忠義はさらにその上をいっていた。

オレンジはルルに問う。
なぜ、ゼロを演じ祖国や父を敵に回すのかと。

ルルは「おれが、ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアだからだ！」

それに反応するオレンジ
なんとオレンジはマリアンヌが殺された現場にいたと衝撃発言

オレンジの初任務はマリアンヌの護衛

目の前でマリアンヌを殺され
守れなかった。
忠義を果たせなかった。

オレンジは自分の主君はV.V.ではなく
マリアンヌ様と。
涙を流すオレンジに
ルルはオレンジを解放

なんとも急展開。
オレンジくんが見方になっちゃいました＾＾

その頃、ルルを追うシャーリーは
ロロと出会う。

「答えてロロ。あなたはルルが好き？」

「わたしは、ルルが好き。
　あなたは、どう？」

好きと答えるロロに、
シャーリーはルルを助ける仲間に入れてとお願いするが
ロロの表情は固まる。

「取り戻してあげたいの。ルルの幸せを。
　妹のナナちゃんだって一緒に。」
ナナリーの名前はロロの前では禁句
それを知らないシャーリーが痛すぎた。

ロロがギアスを使いシャーリーを。

ルルがシャーリーを発見するも…

ルルは医者を呼ぼうとするがシャーリーが止める。
そして記憶が戻っていることを話す。
記憶がもどってルルが戦っている世界を実感したと。
だから、私だけはルルの本当になってあげたいと思った。

「わたし、ルルがすき。」

「お父さんを巻き込んだって知っても嫌いになれなかった。」

「ルルが全部忘れさせてくれたのに…」

「それでも、またルルを好きになった。」

「記憶をいじられても、また好きになった。」

「死ぬな！シャーリー！！」

ギアスを使うもどうにもならず
出血はとまらない…

「なんど生まれ変わってもルルを好きになる。」

「これって運命なんだよね。」

「何度も好きになる…」

ルルーシュへの想いをすべて伝え
息をひきとるシャーリー

また大事な人を失いうことになってしまったルル
ギアスの力は確実にルルを孤独へと歩ませる。

シャーリーをやったのはロロとみていいでしょう。
ただの独占欲の塊ですから。
仲間とかの言葉に反応したように
ルルを己のものだけにしないとだめなようです。
で、いつになるかわからないが
今回の殺めたことを知ったら
ルルはロロをどうするのでしょうか？

ルルが仮に今回のことを許してほしくないが許したとしても
どの道、ロロが折れない限りナナリーが戻ってきたら
ロロの望む場所はなくなるわけであって。
そう考えると最終的にふたりは戦う運命になるのかな？

さて、V.V.がコーネリアとの会話の中で気になる台詞を言ってました。

「僕らは誓ったんだ。人々を争わせるような神なら殺してしまおうって。」
ということは最後に戦うべく相手はV.V.と皇帝ではなく
別の存在になるのかな？

最後に私の希望
ありえない展開でもいいから
ルルのギアスが効いて
どんな方法でもいいから
シャーリーが生き返ってほしい
だって、第1期から不憫な役目ばかりで
幸せも掴めず人生を終えるなんて
可愛そうすぎます。
その希望が叶えばいいな…。


次回
第14話「ギアス　狩り」



【ＥＮＤ画】




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