恋華（れんか）

第6話「奪われた　仮面」

（概要）
アッシュフォード学園にスザクが転入してきた。
生きて再会を果たすことができたルルーシュとスザク。
だが、クロヴィス皇子殺害の容疑者であったスザクを、ブリタニア人のクラスメイトたちは歓迎しない。
そのような中、ルルーシュの身に一大事が起きる。
自室に隠し持っていたゼロの仮面を奪われてしまったのだ。
犯人を追うルルーシュ。
その動きを怪しんだミレイたち生徒会メンバーは、全校生徒を総動員して犯人探しをする。

スザクは、イレブンということでクラスメイトは誰も近づこうとしない。
そんなスザクに、ルルーシュはクラスメイトに気づかれないように呼び出しのサインを送る。

屋上で、やっとゆっくり話すことができるルルーシュとスザク。
7年ぶりです。
まずは、助けてくれた御礼をいうルルーシュ。
スザクは、7年前の借りを返しただけだと…

スザクをこの学園に編入させたのは、ユーフェミアのようですね。
軍事法廷にも手を回してくれたみたいです。
その頃、ユーフェミアは亡き兄・クロヴィスが描いた絵を見ていた。
『優しい色…』

その絵の中に、幼き頃のルルーシュとナナリーが。

また、コーネリアはゼロを誘き出させるために
中部地区のゲリラのアジトを急襲。
「旧時代の遺物が!!」

確かにナイトメア相手にその戦力はないでしょって感じですね。
勝てる訳がない。

その夜、ルルーシュはスザクを自宅に招きナナリーと再会させる。
ナナリーは、スザクが無事とわかり嬉しそうです。

3人で団欒です。
ナナリーは、スザクがまだ軍隊を続けるということがわかり不安がりますが、
スザクは、配置換えを希望したから安心してほしいと。
その部署は、技術部です。
でも、技術部ってロイドがいる部隊かな？

オレンジさんの処分が決定。
3ランク降格です。

つまり、いちパイロットからやり直すか、オレンジ畑を耕すか。
あぁ～ぁ、悲惨なオレンジさんでした。
今後は、復讐に燃えるのかな？

団欒の時を過ごしたスザクはお帰りです。
スザクを見送るルルーシュ。
ここでスザクは、学校では他人でいようと提案。

理由は、ルルーシュとナナリーの素性がばれてしまうから…
自分を犠牲にしてでも、他人に気遣うスザク。

学校では、ひとり浮いた存在の朱スザク。
陰険な虐めがスザクに…。
まったくかっこ悪い男たち、影でこそこそと。
その様子を偶然見かけたルルーシュは、衝撃をを受ける。


ニーナは、スザクを怖がり登校拒否。
そのことを知ったナナリーは、ルルーシュに相談。
そこに、ゼロの仮面をかぶったネコさん登場ですw
「ほわぁっ!!」

ルルーシュの素っ頓狂な声を聞くことができました。
「こら、返せ!!」

猫なんかに…　　
猫の分際で…　
冗談じゃない、こんなバカなことでバレてたまるか!!

C.C.は窓越しに静観です＾＾；
それにしても、なぜピザハットにこだわる。


ナナリーは、事の次第をミレイやリヴァルに話してしまう。
ラブレター？
恥ずかしい写真？
ポエム手帳!!

ルルーシュより先に、猫から奪還することに燃えてしまうミレイ＾＾；

仮面を被ったアーサーが校内を逃げ回る。
さっそく、生徒に目撃されギアスを無駄遣い＾＾；


そこに、ミレイの校内放送が流れる。
猫捕獲作戦です。
部活は一時中断。
捕獲作戦に参加した部活は予算を優遇。
そして捕まえたものへの報酬は、生徒会メンバーからのキス!!


シャーリーも
カレンも
ルルーシュも
皆、憧れの人からのキスを求めて猫の捕獲を開始です。
カレン
「やめてよ。わたしの、初めての!!」
カレンも急ぎ捕まえようとするが、ここで病弱という設定が仇となる。
カレンも慌てているが
シャーリーはもっと慌ててた。
「私たちのキスがかかっているのよ」
水着で校内を必至に探す。

まずは、シャーリーとカレンがアーサーを追い詰めるが
捕まえた場合キスをどうするかを話している間に逃げられてしまう。

次は、スザクとルルーシュが猫を追い詰める。
体力的にスザクが上のようです。
ルルーシュは、スザクに離されはじめる。

スザクに見られてはまずいので、
待て、スザク!!
お前は、帰れ!!

屋根に逃げたアーサーをスザクを追い詰める。
同じく屋根に登ろうとしたルルーシュが屋根から滑り落ちそうになるが、スザクが間一髪キャッチ。

その間に、アーサーが被っていたゼロの仮面がはずれ、ひと安心のルルーシュ。
スザクは、猫を抱えて地上へ。
その間にルルーシュは仮面を回収です。

見事に、ミレイの作戦は失敗です。
ルルーシュの弱みを握れると思ったのにね。


さっそく、カレンから
「ふたりは知り合いなの？」
スザクは、何とか誤魔化そうとするが
ルルーシュは
「友達だよ」
そして、ミレイに生徒会メンバーに加えてほしいとお願いする。

猫を捕まえたご褒美は、ナナリーからのキス。
「おふたりですから、半人前のわたくしで我慢してくださいね。」

ナナリーの笑顔が素敵です。
今回の出来事を機会にスザクも何とか学園に溶け込めそうですね。


そして、クロヴィス追悼式
若本皇帝の登場です。
演説内容がすごい!!
人は平等ではない
人は差別されるためにある
不平等は、悪ではない
平等こそが、悪なのだ


それにしてもニーナの拒絶反応が激しいな。
なにか、今後、問題を起こすのかな？
今回も楽しかったです。
ルルーシュの慌てぶりがよかったです。
スザクも楽しい学園生活を過ごしてほしいですね。

次回
第7話「コーネリア　を　撃て」




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