恋華（れんか）

第3話「union」

火村は初めて優子さんの苗字を知ったようで
雨宮先生にご厄介になっているのも初認識

そんな優子さんですが
どうやらクラスで虐められているようで裸足

火村は放っておくこともできず
職員室からスリッパを借りてきてあげます。

そんな火村に笑顔を見せる優子さん。

優子さんの境遇を探るために
久瀬に口の堅い1年の女子を知らないかと相談
そんなところに凪さんが登場
火村は事情ふたりに話す。

話しを聞いた凪さんは徐に歩き出し
あっさり雨宮さんの上履きを発見する。

上履きを取るために凪を肩車する火村ですが
凪さんはデッサンの途中だったので
白衣を羽織っているだけであとは何も着ていない。

その事実をしった火村は＾＾；

さて凪さんがあっさり上履きを見つけられたのは
凪さんも同じ境遇だった頃があったようです。

だから火村に凪さんは
『悪意なくして上履きをあんなところに置く輩はいない』と言う。

上履きを優子ちゃんに届ける火村
そこで更なる現実を知る火村

優子ちゃんの教科書には落書きが。

そんなことをされてもあくまでも冷静な優子ちゃん
そんな優子ちゃんとは逆に火村の怒りの感情が高ぶる。

火村は優子ちゃんに近づくなと言ったが
この状況は放っておくことができないので
一緒に下校しようとするが
またしても靴に悪戯が。

さすがにこれには火村も我慢できないが
優子さんはあくまでも冷静

「人間ってそういうものでしょう。」
優子さん、どれだけ人間の薄汚さにやられてきたのか。
とても暗い過去がそこにはありそうです。


さて、ミズキちゃんの話し

ミズキちゃんは久瀬さんの家を訪ねるが反応がない。
すみれちゃんのものまねをしてみても無反応

久瀬は居留守を…

ミズキちゃんは久瀬さんを探して街を徘徊

その途中に立ち寄った教会で火村と出会う。
そこでミズキちゃんは火村から忠告を受ける。

「あいつに関わるな！」
「深入りするなら覚悟しろよ！！」



ミズキちゃんは1期でおなじみのあの駅へ
そして千尋ちゃんと出会う。

ふたりは面識があるようで
久しぶりの再会。

ここで千尋ちゃんが登場とは
ちょっとしたサプライズかも。
まぁ、蓮治はちょくちょく登場しているので
当たり前のことなのかもしれませんけどね＾＾；

美人になったと千尋ちゃんを褒めまくるミズキちゃん
そんな美人な千尋ちゃんに抱きつきます＾＾

「やわらか～い」
「いいにおい～＾＾」
「幸せ～♪」

興奮したミズキちゃん
鼻血出そうだって＾＾；

そして千尋ちゃんや景先輩の幸せな姿を見ていると
ミズキちゃんは途方もない失恋気分に覆われる。

そんなミズキちゃんは千尋ちゃんに失恋でもしたのかと聞かれ
ただ会いたい人に会えないだけと答える。

久瀬さん
自爆したかも
と呟くミズキちゃん

久瀬さんの名前を聞いた千尋ちゃんは
突如日記を調べ始めとあるページを開く。
そのページを見た千尋ちゃんは
「やはり…」と。

そんな千尋ちゃんの反応に
ミズキちゃんは何が書いてあるのか知りたくなる。

「ミズキちゃんは久瀬さんのこと好きですか？」

ミズキちゃんの久瀬さんの対する想いに
千尋ちゃんは日記をミズキちゃんに見せることに。

「久瀬さんが死ぬ…」


そのころ久瀬は教会で火村と会う。
そしてそこで宣言
今夜、決着をつけると…。
『最後の未練との決着。』

真実を知ったミズキちゃん思い悩む。
そんなところに火村からの伝言を持って
千尋ちゃんが訪ねてきます。

「久瀬さんのバイオリンが聴きたかったら、今夜、海に行くといい」
「これが最後のチャンスかもしれない」

海へ急ぐミズキちゃん

海岸でバイオリンを演奏する久瀬

そんな光景を眺めるミズキちゃん

久瀬は演奏し終えると
未練と決別するために

バイオリンに火を放つ。

ミズキちゃんは必死に火を消そうとする。
久瀬の制止も振り切るが
なかなか消えない。

そこでミズキちゃんはバイオリンを
海に蹴りこみなんとか消化に成功する。


なんとか消化に成功し
笑みを浮かべるミズキちゃん

でも、代償としてミズキちゃんの手には火傷が。
そんな無茶をしたミズキちゃんを
心配し叱る久瀬。

そんな久瀬にミズキちゃんは想いをぶつける。

「ダメですよ…　まだ、生きているんですから…」

ミズキちゃんの想いは久瀬に届いたのか？
「大丈夫だから。」
と、そっとミズキちゃんを抱き寄せます。

今回も「ef」の世界に見入ってしまいました＾＾
PVで見たシーンが数箇所で登場したのも
心を揺さぶるには十分。
恋の行方はいかなる方向へ？


次回
第4話「turn」


【アイキャッチ】


【エンドカード】




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