恋華(れんか)

恋華のブログ。ストロベリー・パニック&涼宮ハルヒの憂鬱などのアニメを応援してます。

ストロベリー・パニック 第19話「リフレイン」

2006-08-09 13:21:20 | ã‚¹ãƒˆãƒ­ãƒ™ãƒªãƒ¼ãƒ»ãƒ‘ニック

第19話「リフレイン」

(概要)
ひとり、いちご舎に戻った渚砂に、六条は、二年前の真実を告げる。
それは、誰一人として幸せになれなかった物語。


3年前の春。
静馬様の運命の人。
桜木花織が新入生としてミアトル女学院に入学してくる。
だが、体が弱いということで普通のお部屋番は無理ということで、六条さんと静馬様のお部屋番になることが決まった。

あまり、乗る気でない静馬様を
「あなた好みの美しい子よ。」
といって、花織に会わせる。

静馬
「あなたは、本当に美しい。」

花織
「有難うございます、花園さま。」

静馬
「静馬よ。静馬って呼んでいいわ。」


そこから、楽しい時が流れていく。


別荘にて、夜空を眺める三人。
3年後に流星群が見られるらしいと六条さん。

「わたしは、まだいるのかな?」
「もちろんいるわ。」
「でも、きっと今のほうが幸せ。」

このとき、すでに自分の運命を悟っている花織ちゃん。

そして、ある夜。
いちご舎を抜け出し、やってしまいました静馬様。


花織ちゃん、まだ中学1年生だよ。静馬様・・・。

花織ちゃんは、静馬様に会わせてくれた六条さんに感謝をする。

「私は、ミアトルに来るまでこの世界の何処にもいなかった。」
「私は、まだ生きていなかったの。」
「ここでの生活が、この世界に出してくれたの。」
「ありがとう。私を静馬に会わせてくださって・・・。」


1年後冬
静馬さま。
花織ちゃんとペアを組みエトワール選に申し込む。
それを知った六条さん、静馬様を問いただす。

どうやら最近、花織ちゃんは体調が悪く登校していない様子。
エトワールはすごく大変な仕事、みんなからも注目される。
そんなのに花織さんが耐えられるわけがない。
それなのにどうして?
静馬様は、それを承知の上で申し込んだようです。

静馬様、六条さんに理由を教えるために二人して花織ちゃんの部屋を訪ねる。
六条さん、久しぶりに花織ちゃんに会い驚く。

かなりやつれてしまっている。
起き上がるのも難しい日が多くなってしまっているようです。

六条さんと静馬さまは、花織ちゃんの前では話せないのでバスルームにいく。

六条
「なぜ、入院しないの?」

静馬
「もう、遅いって。」
六条
「いつ聞いたの?」

静馬
「三日前」
「長くて、三ヶ月だって・・・。」
「だから二人で決めたの。エトワールになろうって。」

「スピカから今年は候補者いるの?」
六条
「スピカが何だって言うの。あなたたちに勝てるものはいない。」
「あなたたちは、ステージに立っているだけでいい。」
「それで、今年のエトワールは決まりだわ。」


このときの六条さん、かっこいいです。

エトワール任命式
エトワールは、静馬様と花織ちゃんに決まる。
六条
「これでいいわ。とても綺麗よ。」
花織
「ありがとう。」

かなりのやつれようの花織ちゃん。
その姿にすごく悲しくなる六条さん。

壇上に上がる花織ちゃんと静馬様。

もうすでに限界を超えてしまっている花織ちゃん。
もう一人で歩くのもつらい、
いまにも、命の灯火が消えそうな状況
「天使の歌が聞こえる・・・」

「いつも有難うございます。六条さん・・・。」
ふらついた花織ちゃんを、六条さんがサポートする。
「天使が、天使が・・・歌が・・・。」
どうにか花織ちゃん静馬さまのもとへ。
「静馬・・・」

花織ちゃん、ついに静馬様の胸の中で旅立つ・・・。


六条
「あなたは、泣かないのね。」
静馬
「花織は泣かなかった。ずっと、死を目の前にしていたのに・・・。あの子は、一度も泣かなかった。」

みんなの前では、涙を見せなかった静馬様。
花織がいた部屋。
今は、何もない。
一人、その部屋で泣き崩れる静馬さま・・・



それ以来、静馬の心は閉ざされてしまった。
静馬の心奥底には、ずっとあの子がいる。
他の誰も満たすことのできない場所に・・・。
あの子は、いまもいるの・・・。


ごめんなさい。
私、あなたに望んでしまったの。
静馬を以前の姿に戻してくれることを・・・
あの子を忘れさせてくれることを・・・
そんなありえないことをあなたに押し付けていたの。
ごめんなさい・・・。


六条さんも辛い立場ですね。
今回、六条さんからの視点で語られたのでなおさら感じます。
六条さんの静馬さまに対する想い。
玉青ちゃんや、夜々ちゃんのように行動できない性格も辛いですね。
一方、渚砂ちゃんが、六条さんから花織ちゃんの話を聞いて次回以降どのような動きを見せるのか楽しみです。
静馬様を救う渚砂ちゃんというのが無難なところなんでしょうけど。
でも、花織ちゃんに対する想いが深い静馬さま。
そう簡単に渚砂ちゃんに乗り換えられるのか。
渚砂に救ってもらう過程をきっちり描いてくださいね。
あっさり渚砂ちゃんに乗り換えたら、花織ちゃんに対する想いは何だったのってことになりかねないので・・・。
でも、今回の出来事を機に玉青ちゃんに流れていくのもありかも。
ないだろうけど・・・。


次回
第20話「告白」


次回は、それぞれの人がそれぞれの想いを告白するのかな。







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いつもTBアリガトウございます^^ (微々美々)
2006-08-09 22:17:56
コメントとしては、初めましてになりますでしょうか。

『私の中の宇宙、それはこの世の果て・・・』の管理人

微々美々と申します。



いつも拙ブログにTBを頂き、本当にありがとうございます。



今回視聴が出来なかった事もありますので、

コメントにて失礼いたします。



早速、視聴かなわなかった19話を拝見させていただきました。

かなり、重たいお話みたいだったようですね・・・

でも静馬の苦しみや、楽しかった想い出などが

良く分かった感じのお話のように思えます。

次回は問題なく視聴できそうですので、

今後ともヨロシクお願いいたします。
返信する
微々美々さまへ (管理人:恋華)
2006-08-11 09:54:45
おはようございます。



いつもお世話になっております。



静馬さまが、花織ちゃんのことを吹っ切れるかかどうかですよね。

今回の話を見る限り難しいのかもしれません。

今の渚砂ちゃんの魅力と花織ちゃんを比較すると、渚砂ちゃんのほうが負けているし…。

次回以降、どのような展開になるのか楽しみですね。





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