恋華（れんか）

第7話 「ミステリックサイン」


SOS団には、試験期間の休みはないらしい・・・。
アクセスが伸びないのでエンブレムを作成したハルヒ

その前に、アクセス数を伸ばす方法として
「せっかくみくるちゃんのエロ画像で客を呼ぼうと思ったのに・・・」
を考案した時があったみたい。
高校生サイトでそれはいけません!!
よく止めました、キョン!!

その後、あることをきっかけにアクセス数が
急激に伸びる!!
3桁に到達してなかったのが、3万件に迫る勢い!!
でも、弊害も!!

そのきっかけ
試験も終わり試験休みのある日
キョンは、部室に行くとすでにハルヒと長門がいた。
ここで、異変が。
SOS団のロゴマークがおかしくなっている。
タイトルもアクセスカウンターも飛んでしまっている。

キョンが直そうとするが、直らない。
原因不明。
ハルヒの無理難題に応えPCをいじっていると
やっと、エンジェルみくるちゃんがやってきた。
これでやっと癒される、キョンの予定でしたが、
みくるちゃん一人の女性を連れてくる。

よろず相談の第1号である。
行方不明の彼氏を探してほしい。という依頼
その彼氏が、あのコンピ研の部長さん。

みんなで、部長さんの家に行って見る。
だが、誰もいない・・・。
突然、長門がキョンに
「出たほうがいい。」

古泉も「同感です」と言い寄る。
「違和感を感じます」
閉鎖空間と似ていると。
そういうことで、一旦外に出る。

ハルヒは、「お腹が空いたからこれにて解散」と言い残しご帰宅。
もう、ハルヒは飽きたみたいです。
残りの面々は、再び部長の家に入り込む。
長門「なんとか空間がこの部屋に存在している。」
古泉「あの閉鎖空間に近いものですね。」
突然、長門呪文を唱える。

砂漠みたいな広大な空間に転移する。
閉鎖空間ではなく時層がずれているだけみたいです・・・
ハルヒは直接関与してないが、トリガーとなってこの空間が発生したようです。

長門「お出まし」
また、不意をつかれるキョン!!

不運としか言いようがない。
巨大カマドーマ、この空間の創造主のお出まし。

長門と古泉のおかげでこれを倒し、もとの空間に戻れる。

この後、長門さんがなんか説明してましたがよくわかりませんでしたので割愛・・・。
確かなのは、ハルヒが書いたエンブレムがことの発端のようです。

部長が無事学校に登校すると、
部長氏曰く彼女はいない、とキョン。
この絵に描いたようなシナリオの中心には長門がいた。
江美里ちゃんをどうにかし、依頼人ごっこでハルヒの退屈を紛らわそうとしたのかもしれないと考えるキョンでした。
「おまえにもあるのだろか・・・。一人でいることが寂しいと・・・。」



次回

前回の続きをやるみたいです。


（Ｃ）2006 谷川流・いとうのいぢ/SOS団