noharm

JVN#FCAD9BD8　メールクライアントソフトにおける mailto URL scheme の不適切な解釈
想定される影響 ：ユーザが意図しない宛先にメールが送られる可能性があります。

うわ、書き方難しいけど・・要するにメールフォームになんかいっぱいメルアドが書いてあった場合、いらないメルアドも読み込んじゃうメーラー（メールを書いて送受信するソフト）があるってことみたいな。もちろん、全部じゃないけどね。
だから、上のURLのベンダー一覧ってとこに載っている会社の製品については影響があるかないかベンダ情報で確認できるので安心かな？ 製品開発者（作った人たち）からの情報もあって、最新のものを使うか、CCやBCCが常に表示され見える設定になっているかなどなど、対策も個別に書いてある。表のところに該当製品ありって書いてあって、ちょっとびびってしまった。でも、この場合はメーラーがありますってことみたい（苦笑）
裏を返すと、ベンダー一覧に載ってないところの物を使ってた場合、確認ができず、ちょっと不安になったりして（汗）

Edcom と　株式会社ジャストシステム はHPに説明が載っている。

マイクロソフト株式会社はユーザの設定とか関係なく、ユーザーの意図しない配送先に 送信されることはありません。 と言い切っている。ある意味すごい。

株式会社オレンジソフトはアップデートがあるみたい。でも 「私はそそっかしい（送信する前に確認）」オプション（デフォルトで有効）を使用するってなってるらしい。デフォルトで確認できるなら問題ないような？でも笑っちゃいけないんだろうけど、「私はそそっかしい」ってｗ

有限会社リムアーツはBccは明示する仕様と書いてあってこちらも問題ないような？次回バージョンはBCCを解釈しない設定になるらしい。

有限会社サイトー企画は初期設定ではBcc:ヘッダは非表示にはなっておらず、ってことで変更したら警告が出るそうな。設定の確認だけでOKみたいｗ

ベンダー一覧