大阪維新の会は19日午後7時から代表選挙を実施しました。現職の吉村洋文・大阪府知事と中野宏基氏・豊中市議が立候補し、党に所属する議員や首長ら254人による投票の結果、得票数237票で吉村代表の続投が決定しました。
立ち会い演説の中で吉村洋文大阪府知事は、いわゆる”都構想”について「いわゆる大阪都構想の案についてもう一度、大阪維新の会のみなさんと一緒に考えたいと思っています」と話しました。
ただ「これは、3度目の大阪都構想に挑戦しますという宣言ではありません。3度目の大阪都構想に挑戦するのであれば、民主的なプロセスが必要だと思っています」とも話し、「大阪が副首都として成長するためには、どういう都制度のあり方があるのか、大阪都構想はどういうものがあるのかということを、みなさんと一緒に案をつくりあげていきたいと思います」としました。
吉村氏は12月1日に投開票される「日本維新の会」の代表選にも立候補を表明していて、こちらも当選した場合は大阪維新の会代表と兼務することになります。
(https://news.yahoo.co.jp/articles/d610968d48ff41773a1914c633da3e2b642f76df)
3度目の大阪都構想挑戦宣言ではないと言ってるけど事実上の宣言ではないの?
であるとしたらまだまだ早いなあ。
やりたいのはわかるし、都にする必要性もわかる。
でもう〜〜ん、まだ早いなあ。
前回住民投票(参照 '20 11/1 5219号)からまだ4年しか経ってないからなあ。
否決された民意、しかも二度も否決された民意も重要。
やるとしたら必要性を充分説明して10年後に、少なくとも5年後ぐらいかなあ。
そして6割超の賛成で都に移行しましょう。
5911号
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