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【悪の権化】除染の土を放射性物質を除去し、全国に建設資材として流通させようとする、環境省の陰謀。

2015-12-21 21:08:08 | ç¦å³¶ç¬¬ä¸€åŽŸç™ºã¨æ”¾å°„能

これは悪魔の所業であると断じてよいと思います。

除染というのが、無意味という枠組みを超えて、全国民に有害なものを拡散させるリスクを増やすシステムでしかないことが露呈されたと思います。

環境省は、除染で出た膨大な土の処理が出来ず、この土から放射性物質を除去して、全国の道路や防波堤などの公共資材に使うことを検討すると言い出し始めました。

頭がおかしいのかと思います。

汚染された土から、コストも手間もかけて、しかも本当にどこまで除去できるのかよくわからない手法で、土から放射性物質を除去するとして多額の金を賭けようとする話にしか聞こえません。

セシウム以外の核種がいったい本当に除去できるのかも分からないまま、そうした土を資材として拡散させると、後で問題になっても、再回収などは出来ない可能性が高いです。

台湾の放射能マンションなどによる健康被害話を知る僕は、恐怖が拡大する話にしか見えません。

こんなことをすると、放射能に汚染されたものを全国に拡散させるだけになります。

悪の秘密結社がやるような陰謀と全く同じような話です。

除染は無意味と伝えていましたが、無意味よりも有害であると断じて良いと思います。

悪の論理しか有りません。そんなことに、本質的に有効な方法などはありません。

福島県外にこれらの除染で出た土を持ち出すべきではありません。

いかなる建設資材にも流用させてはなりません。

汚染土は、汚染が酷い福島県内で、安定度が高い環境で管理するしか方法はありません。

こんな話は最初からわかっています。

除染したものを福島県外に持ち出すことは、容認すべきではありません。

汚染されたものは、原則移動させないのは、あたりまえの世界感覚。

日本政府・環境省は、悪の権化ということです。

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