木蓮☆つれづれなるままに

奈良女児殺害事件からまだ日も浅く、またしてもこんな事件が発覚かぁ・・・。

私としては、88年に起きた「連続女児殺害事件」の宮○勤被告を思い出してならない。あのときは私の実家近くでの連続事件だったので、よくおぼえている。

埼玉・奈良の事件はともにまだ幼い女の子がターゲットだった。

でも、今回は小6．ビミョーなお年頃なのかもしれない。

小6といえば長崎の小6の女の子がＨＰで悪口を言われたなどといって、同級生を殺してしまったという事件もあった。

最近の子ども達は、パソコンを使ってとか携帯を使ってチャットなどをしたり、ＨＰにアクセスしたりする。
その、キータッチのすばらしいことといったらありゃしない。ブランドタッチなんかお手の物。下手したら、私なんかよりもずーッと早い、と思うことしばしである。
「どうして、そんなに早いの？」と聞くと「もたもたしてると、チャットの仲間と話できないから」と言ってたことを思い出す。

今回の女の子は小6。実のところ、今の女の子は成長がすごく早い。昔「思春期」は中学生と言うのが定番だったんだけど、最近では体にしても心にしても早まっているのだ。「思春期」「第2次反抗期」は小5～はじまるのである。娘を見ていても何となく小6くらいから少し変かな～と思ったけど。今はだいぶ落ち着いて来た感じがする。ま、ほかにもいろいろあったけどね。

だから、一概に幼いとは言えない年頃だったのかもしれない。いまどきの小学生、すごくおしゃれだし、お化粧とかもしちゃうし、ちょっと見ると高校生と見間違うことだってあるくらいだ。だから、チャットの中で知り合った優しい男の人と会えるなんて思ったら「私ってイケてる？」くらい思ったかもしれない。好奇心旺盛なのだ。

親である私達も、うかうかしていられない。女性としてどんな危険がこれから待ち受けているのかとか、性教育やインターネットを使うことの便利性と反対に潜むものについて、しっかりと向き合っていかなくっちゃ！と思う。

でも、最近大学生などの犯罪が多発しすぎである。集団痴漢とか、暴行とか、わいせつとか。やっぱり「教育のせい」だったのかな～。