木蓮☆つれづれなるままに

こんばんわ。木蓮です。本日は「すいとん」です。
写真では、品祖になってしまってますが「すいとん」なんです。
このすいとんは、グッチ雄三さんのレシピからとりました。なんでも、こぶ平改め9代目林家正蔵さんのお家で作って食べたときのイメージから、グッチさんのアレンジでできたものだそうです。正蔵さんのとこではちゃんと「かつおぶし」のおだしをキチンととって・・・だったそうですが、グッチ流では「おでんのもと」をつかうのがミソなのです。

＜材料＞
ぶたバラ肉（薄切り）：150～200ｇ（少なくてもｏｋ！こま切れでもＯＫです）
ごぼう　　　：1/2本くらい
小麦粉　　　：200ｇくらい。たくさん食べたい時はもっと増量してね！
ねぎ　　　　：適量（本当はみつばなんですけど）
おでんのもと：1袋（市販の顆粒状になって4袋で1箱分として、よく売っているもの）
水、しお、みりん：各適量

＜作り方＞
1.豚肉を適当な食べやすい大きさにカットしておく。ごぼうは削ぎ切りにし、水に浸しておく。
　小麦粉に水を少しずつ入れて、「耳たぶ」くらいの柔らかさになるように作る。
2.なべに水約800～1000ｃｃほど入れて、1.の水気を切ったごぼう、豚肉を入れ、その中に「おでん　のもと」をいれ、火にかける。
3.沸騰したら、あくを取り、耳たぶくらいの硬さになった小麦粉団子をスプーンですくいながら、　鍋の中に入れていく。
4.小麦粉団子が上に上がってきたら、汁の味見をして塩などで調節する。
5.最後に隠し味としてみりんを少量入れる（味がやわらかくなる）
6.おわんにすいとんを入れて、ねぎの青い部分のみじん切りを飾って出来上がり！

＜作ってみての感想＞
*よく作るので、感想もないんだけど、豚肉も入っているので、子供たちも満足してくれるようです。
*豚汁とはちょっと違ってシンプルだけど、たいへん美味しいと思います。
*すいとんですけど、うどんでもおいしいとおもいます。
*みつばがあればもっとお澄ましのようなお上品な感じのおすいとんって感じがします。（三つ葉の独特なあの風味がまたいい感じなんです）

よろしかったら、作ってみてくださいね！