木蓮☆つれづれなるままに

日々の出来事を私「木蓮」がこころに思うがままに自由に書き連ねます。
ま、木蓮の木蓮による誰のため??ってか?

知らなくていいことと、知らなくてはならないことと

2005-09-06 15:21:48 | ã²ã¨ã‚Šã”と
私の場合は、果たしてどちらが良かったのだろうか?
といまだに悩んでいます。

先ほど、告別式より戻ってまいりました。
今、仕事場です。

やっぱり、心が痛いです。

知らなければ、「何で?」と思って合掌できたのでしょうが、
知ってしまっただけに「なぜ?」と遺影に問いかけていました。
こんなに家族が悲しんでいるのに、
娘さんがたが、憔悴しきっているのに、
奥さんが目を腫らしながらも、気丈に喪主としてがんばられている姿を、
あなたは、霊になってどう見ているのですか?と。

確かに生き難い世の中でしょう。
将来に希望が持てない、不安、ストレス、いろいろあります。

でも、何とかならなかったのでしょうか?
苦しいと誰かに話せなかったのでしょうか?
もし、一人でも、この方の心の叫びを聞いてあげられる人がいたら、こんなことにはならなかったのかも知れない・・・と思うと、涙が出ます。

残された人は、きっと「なぜあの時、ああしてやっておけば・・・」
「あんなこと、言うんじゃなかった」「もっと話を聞いてあげればよかった」など一生後悔してしまうのでしょう。

すると、やはり残された人のメンタルな面をサポートするためには、やはり必要最小限度の人は、事実をしっておかないといけないのでは?とも思いました。

私はしらなくていい人間だと、思っています。でも娘さんの通っている学校の先生特に学年のリーダーとなる方だけには、知らないと・・・と思っています。

今後の彼女達や彼女を取り巻く子供達のケアのためにも。
どんな形で何が起こっても、動じないサポート体制を構築するためにも。
そして、私もその中で何か役に立てるのであれば、協力は惜しみません。
そんなことを、考えておりました。

ちょっと、文章が動揺してるみたいですね。
まだ、投稿するには推敲が必要かも・・・
でも、これが素直な感想なんです。
稚拙な文章でスミマセン・・・





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... (liquid7)
2005-09-06 23:28:52
10年ほど前、たぶん同じ理由で従兄弟を亡くしました。叔父叔母の気持ちを察すると、今でも心が苦しみます。同じ年齢なので、叔父叔母が従兄弟を私にダブられているのが解ってしまいます。



でも必ず見守ってくれていると思うので、そのことだけを忘れずにいつも心の中に引っかけています。
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辛い一日でしたね。 (横浜のおーちゃん)
2005-09-06 23:55:46
推敲なんて、よく分かりますよ。そして木蓮さんの優しさも十分伝わってきます。

遺族が乗り越えなければならないことですが、周囲も見守り必要なときに協力してあげられることも大切で、そのための理解も必要なんでしょうね。

私の方が推敲しなきゃ。
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言葉が見つかりません (未歩)
2005-09-07 10:55:54
木蓮さん、昨日もこの記事読みました。

言葉がないです。

でも、遺族の方は強く生き抜いて欲しいです。

時間は必要ですが、温かく見守ってあげて、

力になってあげてください。

亡くなった方を安心させるためにも、

明るく生きていって欲しいです。

姿は見えずとも、見守ってくれていますから・・・。
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Unknown (きさらぎ)
2005-09-07 11:16:50
昨日はお世話様でした。

木蓮さんに悪い事をしてしまったと反省しています。ごめんなさいね。

時間がなかったでしょう?戻って着替えて昭和まで行くのに。本当に気が回らないのだから すみません。

又お疲れ様でした。
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liquid7さん、いらっしゃいませ (木蓮)
2005-09-07 14:02:20
こんにちは。

コメントありがとうございました。

liquid7さんも、同じような経験をお持ちだったのですね。ご両親様のことを思うと、やはりつらいでしょうね。ましてliquid7さんと同じ年ですと・・・

私の時は、見守ってくれているということすら理解できず、あまりの出来事に記憶が飛んだんです。ですから、この20年ひた隠していたのでしょうね。でも実家に帰ると遺影はありますので、ぼんやり眺めて話しかけておりました。「がんばるよ」って。不思議ですよね。わからないんですけど、そうひとりでにつぶやくんです。きっとそれが見守ってくれているということだったのかな?と思います。
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横浜のおーちゃん、いらっしゃいませ (木蓮)
2005-09-07 14:14:05
こんにちは。

コメントありがとうございました。

普段、告別式に参列するときは、比較的落ち着いているほうなんですが、昨日はさすがに思うこといっぱい過ぎて、焼香時にワナワナと震えてしまいました。「何で・・・」その一言でしたね。

学校も詳しいことを知らなかったようでして、先生が私に尋ねますので「この方だけは知っておかないといけないのでは?」と直感したので、一言だけお伝えしたしだいです。

先生も改めて驚かれてしまったようでした。遺族としては、今日のブログに書きましたが言えないんですよね。

でも、彼女が登校をはじめた時に、何かあったら支えられるのは、学校の先生も含まれると思うので、帰りがけに今後メンタルな面での対応が迫られる場面がやってくると思いますよと伝えておきました。



なぜこんなときに、学年委員長だったのか?と思ったのですが、これもきっと協力してあげてほしいという何らかのメッセージなのかな?って思っています。
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未歩さん、いらっしゃいませ (木蓮)
2005-09-07 14:25:59
こんにちは。

コメントありがとうございます。

やっぱり、さすがに昨日は複雑の一言でした。

金曜日に聞いて、数日経っていたので大丈夫と思ってたんですけどね。遺影を見ていたら、ワナワナと震えてしまいました。私自身が残された者なので、きっと「何で・・・」という思いが強いのでしょう。見守ってくれているのはわかるのですが、死んで見守るだなんて・・・



学校の話では、奥さんの方が体調が悪いと聞かされていたのですが・・・と聞くにつけ、やり場のない思いでいっぱいです。



ご遺族の方のお気持ちを察すると、とにかく遠くで見守り、つらそうにしていたらそっと手を差し伸べてあげるようなそういうサポートをして差し上げたいと思っております。



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きさらぎさん、いらっしゃいませ (木蓮)
2005-09-07 14:32:47
こんにちは。

コメントありがとうございます。



えぇ??なんできさらぎさんが

恐縮しちゃってんですか?

全然悪くないじゃないですか?

だって、私は教えることがお仕事ですもん。

どんなときだって、どんな状況だって、教えて!といわれた人には、きちんと教えてあげるのが、私ですもの。

きさらぎさんが、そんなこと言うと、私の方が困っちゃいますよ。そんな、シュンとしないの!

それに、私キチンと間に合ってたんだし。OKじゃん!でしょ??

だから、気にしない、気にしない。



それにですね、返ってよかったんですよ。ああいう状況でしたから、気分もスキッ!とできたし。

私はきさらぎさんが、あの時来てくれたことにとても感謝しているんですよ。



本当にありがとうございました。



んで、

昨日の文書作成はどうなりましたか?

台風も過ぎたので、また来てくださいね。

まってまーす
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