木蓮☆つれづれなるままに

鴨崎先生のお別れ会に１６００人もの人が参列されたようですね。こんなに多くの人たちに見送られる先生だから、何となく皆に慕われた先生だったんだなぁーて思います。

時がたって少しずつですが、事件の内容がわかり始めていますね。でもどうして殺さなければならなかったのでしょう？
少年本人は殺す気はなかったと言っていますが、刃辺り２１ｃｍもの刺身包丁、「よーく考えよー。命は大事だよー」ってわかってたら、こんな事件は起こらなかった・・・。
洋包丁も持っていたのに、刺身包丁を使うという判断は明らかに殺意があったと思います。

でも、どうして？？
昔は殴り合いをしてとか、大乱闘はあったけど、殺人までにはいたらなかったと思います。確かに浅間山荘事件や、学生闘争とかいろいろ荒れた時代もありましたが、おのおの主張があったように思います。
しかし、最近はムカつくとすぐ切れて、殺してしまう。ムカつく後に何か別のアクションがあるはずではないのかな？時として口げんかしたり、取っ組み合いのケンカになっちゃうかもしれないけど。こういうコミュニケーションがとれないから、ムカつく→切れる→殺してしまえ！という構図になっちゃうのかな？

人は死んじゃったら２度とは生きて戻れないんだよ・・・と少年にいいたい。