木蓮☆つれづれなるままに

お酒の試飲。

こうみえて、下戸なんだわ・・・オイラ。

オイラを見たことのある人は、
必ずといって、オイラが「非常にお酒が飲める人」
いうなれば、ザル
とか
ワク？！
とか、そりゃあ酒豪じゃないの？っていう言い方をされる。
それくらい飲みっぷりのいい女に見える。

がだ。
これが、まるっきり正反対で、
コップ1杯で酔っ払える。
とにかく「安い酒」なんだ。

そういうやつに限って、
神のいたずら？！で、お酒の試飲とか、
コメントとかの仕事をさせられる。

これが一番嫌なのだ。

オンナの立場からみて、どの酒がいいか？とか
女性はやっぱり甘めの酒のほうがいいのか？
とかこういう料理だと・・・とか、
「どう思う？」って。。。

下戸だからわからない、って答えると、
「えー？？ほんと？信じられない」って言って話が終わればラッキーなのだが、

「下戸ならなおさら。飲めない人が『うまい！』って思えるのはどんな酒？」
こうくると、下戸を良い様に利用される。。。

***************************************

昨日、ダンナのお兄ちゃまが我が家にいらして、
ワインを赤白1本ずつ置いていってくれた。

来週勝沼でワインを探しに行く・・・（らしい）ので、
その話もアリーの、もろもろアリーので、
さっそくワインをあけることに。

飲めるダンナがやればいいじゃん・・・
と思っていたら、やっぱり・・・

おまえも飲んでみろ！

たまたま家にあった「生しいたけの網焼き」「さばのみりん干し」があったので、
各々ワインとの相性を検証することになった。

まず、白ワインから。

ニオイをかぐ。

うーん。ワインのあのアルコールだわ・・・（下戸だからわかる独特なワインのアルコールのニオイ）

飲む。。。
うん、甘い。遠くでアルコールが。のどの奥でアルコールが絡まる。

目の前にあった「生しいたけの網焼き」をつまむ。

うーん、うまい。（しいたけ）でも、ワインとの相性もいいんでないかい？
と下戸は思う。

２杯目、白ワイン。

のむ。少々酔いが回り始めてる。
やっぱり、ワインは甘口だわ。下戸でもぶどうジュース？と一瞬思うような、
（果汁１０％くらいの薄いやつね。）感じ。

で、同じく「さばのみりん干し」を食す。

うん、魚でも良い感じだ。（下戸はすでに酔っ払いである）

３回目。
下戸はすでに、半ヘベレケ状態。

で、３回目に赤ワイン。

ポリフェノールだの健康によいだの、川島直美だの・・・？
で有名な赤ワインだから、心して飲まにゃあと。

一口飲む。。。

ベーッ！す、すっぱい！のとアルコールがビンビンなのとで、
どうにも下戸には飲めたもんじゃない。。。

とはいえ、もう１口飲んで・・・
と思ったが、２度目も同じ感想。

だめだこりゃ・・・
と下戸は思う。

この赤ワインは、おそらく「ビーフシチュー」で使われることになるであろう・・・

２杯と２口で、
下戸はベロベロ、顔は真っ赤、てのひらも真っ赤で、
たんぽぽが、
「おかあさん、大丈夫？こんなに手がまっ赤になっちゃって・・・」



そうです。
下戸はこういう風になるのです。
だから、下戸はジュースでいいんです。

　※使った湯のみとはこれ！（小さいでしょ）