薔薇幻視

2010-12-31 23:59:59 | Weblog
西洋 バラは農耕文明の始まりとともにあった。紀元前2000年以前の、シュメール人の『ギルガメシュ叙事詩』に、「この草の刺(とげ)はバラのようにお前の手を刺すだろう。お前の手がこの草を得るならば、お前は生命を得るのだ」という意味のくだりがある。ここにあるバラは野生または栽培バラ、あるいは、一般に刺のある植物をさしているものと思われるが、この叙事詩に出ている女神イシュタルについては、マリ出土の「花を . . . 本文を読む

「欺」に終始した政権・2010年回顧/琉球新報12月31日社説から

2010-12-31 21:37:11 | æ²–縄
2010年もいよいよ大みそか。興南高校野球部の甲子園春夏連覇で喜びに沸いた一方で、民主党政権が米軍普天間飛行場の移設先を県内に回帰させ、県民の怒りを買った。歓喜と憤怒(ふんぬ)の両方を味わわされた年だった。 ・・・・・ 国内政治なら「欺」という文字で表現できる。昨年の衆院選直前、民主党代表だった鳩山由紀夫氏は「(普天間飛行場は)最低でも県外移設が期待される」と言明した。ところが首相に就任すると、そ . . . 本文を読む

日本の反撃/朝鮮日報

2010-12-31 20:00:19 | ä¸–ç•Œ
「大統領のトップセールスによる交渉力発揮」 「軍事面での支援」 「科学技術面での人材育成支援」 「政府主導の破格の価格設定」  これは、アラブ首長国連邦(UAE)の原発受注合戦で韓国に押された日本が立ち上げた「パッケージ型インフラ海外展開推進実務担当者会議」が、今年6月にまとめた韓国の受注成功要因だ。韓国は、政府と民間が一つになって受注戦に臨む「官民一体型」なのに対し、日本は官が手を出さずに傍観 . . . 本文を読む

湯浅誠が語る、広がる貧困と結婚できない人の関係/ニコニコニュース

2010-12-31 17:41:40 | ç¤¾ä¼š
 結婚しない若者が増えている――。国勢調査の結果を見ると、未婚率は右肩上がりで伸びている。結婚しない理由として「いい人に出会えないから」「忙しいから」などを挙げる人も多いだろうが、貧困問題に取り組む湯浅誠氏は別の見方をしている。結婚しないのではなくて、“結婚できない”。その背景には貧困問題がからんでいる、と分析する。【土肥義則,BusinessMedia 誠】 ●男性・30代前半の未婚率は47. . . . 本文を読む

ファルージャでの先天性異常の増加は、米軍による攻撃が原因か?新たな調査を/『ガーディアン』

2010-12-31 17:36:52 | ã‚¤ãƒ©ã‚¯
12月30日『ガーディアン』:(Martin Chulov記者) 「ファルージャでの先天性異常や癌の増加は、米軍による攻撃が原因か—新たな調査が示唆」  新生児異常は平均の11倍:2004年の攻撃による汚染が原因か  記事全文は、http://www.guardian.co.uk/world/2010/dec/30/faulluja-birth-defects-iraq ・今回の調 . . . 本文を読む

【現代の奴隷制度】テロ戦争」化しつつある、反「セックス・トラフィッキング=性的人身売買」運動

2010-12-31 17:30:06 | ä¸–ç•Œ
「しんぶん赤旗」とヒューマンライツウオッチの記事・声明は、これまでの常識で理解できますが(悲惨な現状ですが)、最後の記事「「テロ戦争」化しつつある、反「セックス・トラフィッキング=性的人身売買」運動」というアメリカの現状には驚かされました。米国社会における児童虐待蔓延の凄まじい映像は先日のサンデモーニングの年末特集で放映していましたが(これにも驚かされましたが)、国内トラフィッキングに対して対テロ . . . 本文を読む

憲法9条と新防衛計画大綱・弁護士 井上正信/NPJ通信

2010-12-31 17:26:54 | æ†²æ³•
憲法9条と日本の安全を考える 弁護士 井上正信 憲法9条と新防衛計画大綱 1  12月17日、新防衛計画大綱と中期防衛力整備計画が安全保障会議と閣議で決定されました。新大綱はこれから10年間のわが国の安保防衛政策を決定したものです。中期防は新大綱の下でこれから5年間の防衛力整備計画を策定しました。この二つの文書は一体として読む必要があります。 2  わが国の安保防衛政策は、9条の解釈により規 . . . 本文を読む

空・海から奇襲…中国軍が離島上陸計画 領土交渉に圧力/朝日新聞

2010-12-31 17:25:01 | ä¸–ç•Œ
 【北京=峯村健司】中国軍が、東南アジア諸国連合(ASEAN)の国々と領有権をめぐって対立する南シナ海で、他国が実効支配する離島に上陸し、奪取する作戦計画を内部で立てていることがわかった。管轄する広州軍区関係者が明らかにした。現時点で実行に移す可能性は低いが、策定には、圧倒的な軍事力を誇示することで外交交渉を優位に運ぶ狙いがあるとみられる。  作戦計画は空爆による防衛力の排除と最新鋭の大型揚陸 . . . 本文を読む

中東ニュース 2010/12/31 No.544 TUFS「日本語で読む中東メディア」

2010-12-31 17:15:58 | ä¸–ç•Œ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ TUFS「日本語で読む中東メディア」 中東各国の新聞が報じた最近のニュース 2010/12/31 No.544 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■■アラブ諸国 アル・ナハール紙、アル・ハヤート紙から■■ ◆2010-12-21 米国国際開発庁がレバノンの公立学校教育を支援へ (Al-Nahar紙) http://www.el.tufs.a . . . 本文を読む

防衛省による名護市に対する国家的パワハラを糾弾する声明

2010-12-31 17:08:17 | æ²–縄
防衛省による名護市に対する国家的パワハラを糾弾する声明                                  浦島悦子(沖縄)、加賀谷いそみ(秋田県)、松井裕子(沖縄島)、      鈴木雅子(沖縄県)、廣崎リュウ(山口県)、奥田恭子(愛媛県)、 弥永健一(埼玉県)、小牧みどり(神奈川県)、井上澄夫(埼玉)                     . . . 本文を読む

ユニオンチューブ新着情報~レイバーフェスタ3分ビデオをアップ

2010-12-31 17:05:36 | åŠ´åƒé‹å‹•
・ことしもまもなく終わりますが、12/23のレイバーフェスタの3分ビデオ28本を ユニオンチューブおよびユーチューブにアップしました。ユーチューブも、時間 制限がなくなり長いものも載せられるようになりました。今回はパートごとに5 つに分けてアップしました。フェスタに参加できなかったかたも、ぜひネットで お楽しみください。 ・それから「小林たかしの談話室」第5回を更新しました。↓ http://w . . . 本文を読む

ビルマ市民フォーラム(PFB)例会 ほか

2010-12-31 11:14:43 | ä¸–ç•Œ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★ 第63回 ビルマ市民フォーラム(PFB)例会のご案内  ★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 次回、PFB例会では今後のビルマ(ミャンマー)を考える上で非常に大切な開 発問題について、お2人のスピーカーをお迎えし、以下のテーマで実施いたしま す。 前半は、東 智美さんより、これまでのタイとラオ . . . 本文を読む

IVAW(戦争に反対するイラク帰還兵の会)が「健康回復作戦」を展開

2010-12-31 08:38:56 | ã‚¤ãƒ©ã‚¯
※IVAW(戦争に反対するイラク帰還兵の会)が PTSDの兵士を再びイラクやアフガンに送るなと言う 「健康回復作戦」と名づけた運動を 展開しています。 (日本語訳:イラク市民レジスタンス連帯委員会) IVAW健康回復作戦:トラウマの症状を持つ兵士が治療の権利が必要な10の理由 IVAW(戦争に反対するイラク帰還兵の会) 1.現役兵士の中での自殺率は民間人の2倍であり、 PTSDを持つ帰還兵士は . . . 本文を読む

ODAによる「海外投融資の再開」と「水ビジネスの海外進出」をどう見るのか?/市民社会フォーラムML から

2010-12-31 08:34:49 | ç¤¾ä¼š
「海外投融資の再開」をめぐっては、この間、NGOとJICAや外務省との間でかなりやりとりが行われているのですが(もちろん、NGO側は一旦廃止されたまさに「日本企業のためのODA」であり、海外で深刻な環境破壊や事業の失敗など様々な問題を引き起こしてきた「海外投融資の再開」反対のスタンスでした)、あろうことか、さらにNGO側が問題にしている「水ビジネス分野」がパイロット事業となるなど、様々な点で市民社 . . . 本文を読む

戦争賛美と憲法敵視の教科書を採択させない市民集会 神奈川・横浜の教科書採択が危ない!

2010-12-30 20:01:51 | æ•™è‚²
―戦争賛美と憲法敵視の教科書を採択させない市民集会―          神奈川・横浜の教科書採択が危ない!   ご存じでしたか?横浜の中学校教科書のこと…  2010年から、全国の公立中学校で唯一、横浜の8区の市立中学だけが特殊な歴史教科 書(自由社版)を使っています。この教科書は天皇崇拝、現在の憲法の軽視、日本が行 った戦争の賛美、アジアへの蔑視など、国際常識に反するような偏った歴史の見方で . . . 本文を読む