日々誕生しているwebサービス。現在では、どのようなサービスがあるのかわからないくらい膨大な数になっています。そのため、このサービスはどんな機能を持っていて、どのサービスが自分にあっているのかわからないという方も多いのではないでしょうか？
今回は、その中からフリーランスの方に必ず役に立つサービスを厳選して50個ピックアップしてみました。
ぜひ参考にしてみてください。
オンラインストレージ
1.Evernote
日常の細かな気づきをメモすることや様々な形式のファイルをアップすることが可能なサービスです。また、クラウド上でデータを管理しているため、あらゆるデバイスからデータへアクセスすることができます。
利用料金が無料のスタンダードプランは、月に60MBまでアップすることが可能で、総容量の制限はありません。
2.Dropbox
ドキュメントや写真、動画などのファイルをアップすることができるサービスです。Evernoteと同様にクラウド上でファイルの管理を行っているため、あらゆるデバイスからデータへアクセスすることが可能です。また、友人とのファイルの共有も簡単に行えます。
無料で使えるフリープランは、初期状態で2GBまで使用可能となっています。ただ、友達紹介サービスやFacebookとの連携などにより、無料で使える容量を増やすことが可能です。
3.Google ドライブ
Googleアカウントによりアクセス可能なオンラインストレージサービスです。ドキュメントや画像など様々な種類のファイルを保存でき、あらゆるデバイスからアクセスすることが可能となっています。ユーザー同士での共有や共同編集も簡単に行えます。 容量の上限はGmail・Google+ フォトと合わせて15GBまでとなっており、これを超える場合は購入をすることになります。
4.Amazon Cloud Drive
Amazonが提供しているオンラインストレージサービスです。写真や文書、その他ファイルがアップ可能となっています。クラウド上で管理をしているため、様々なデバイスからアクセスできます。 無料ストレージの容量は5GBです。
5.Bitcasa
写真・動画・文書などあらゆるファイルの保存、共有が可能なサービスです。コンテンツを簡単に共有でき、どの場所からでも、どのデバイスからでもアクセス可能となっています。 無料で使用可能な容量は、最高で20GBです。
※2020年8月現在サービス終了
6.Copy
Dropboxと同じような感覚で使うことができるオンラインストレージです。無料で15GBまで使用可能。
※2020年8月現在サービス終了
情報収集
7.Feedly
手軽に使うことができるRSSリーダー。Feedlyのアカウントを取得後、RSS購読したいサイトのURLを登録することで、簡単に定期購読できます。また、カテゴリー分けをすることも簡単に行えます。
8.Pocket
web上で気になった記事や、あとで読みたいと思った記事を手軽に保存しておくことができるサービスです。様々なサービスと連携をして記事を保存することが可能になっています。
9.はてなブックマーク
リアルタイムで話題になっている記事を閲覧することができるソーシャルブックマークサービス。ここに保存することで、後で読むことはもちろん、他のユーザーと感想を共有できます。
10.Gunosy
ユーザーの興味軸に沿った様々なニュースを自動で毎日配信してくれるサービス。使えば使うほど、ユーザーの好みに沿った記事を配信してくれる特徴が魅力です。
3分で読むことができるという手軽さを打ち出しています。
11.SmartNews
多彩なジャンルの中で話題の記事を手軽に読むことが可能なアプリです。電波が圏外の環境でもテキストベースでニュースを読めるのが特徴となっています。
12.NewsPicks
経済情報に特化したニュース共有サービス。興味やカテゴリーではなく、経済人・文化人を軸に情報をフォローする点が特徴です。記事に対してコメントを付けてFacebook・Twitterなどのサービスで共有することも可能です。
13.Presso
はてなが提供するニュースアプリ。はてなブックマークやFacebookなどのソーシャルメディアとの連携もスムーズに行えます。
14.Vingow
自分が知りたいジャンルのニュースをキーワード設定することで、取りこぼすことなく知ることができるニュースキュレーションサービスです。50万のキーワードに対応をしていて、ユーザーの好みを学習しおすすめ記事を紹介してくれる機能もあります。
※2020年8月現在サービス終了
15.Antenna
1日500件以上の記事の中からお気に入りの記事を探すことができるキュレーションサービスです。自分だけのオリジナルマガジンを作成することができます。
16.kamelio
自分が知りたいキーワードを入力することで、そのキーワードに関連する記事を抑えることができるニュースキュレーションサービスです。そのテーマに関するタイムラインをさかのぼることで、情報を深堀りすることも可能になっています。 扱っているテーマの数は100万以上です。
17.Flipboard
自分が興味ある情報を収集したりすることで、自分専用のパーソナルマガジンを作ることができるサービスです。
18.Nuzzel
FacebookやTwitterと連携させることによって、友人やフォロワーがシェアしてくれた記事のみをまとめてくれるサービスです。オンライン版とiPhoneアプリが用意されています。
コミュニケーション
19.ChatWork
プロジェクト単位でグループチャットを立ち上げることができ、その中のメンバー間で情報共有やタスク管理などを簡単に行うことができるサービスです。PCだけでなくスマホなどのデバイスからも使用することが可能となっています。 42,000社以上が導入しているという実績があります。
20.co-meeting
プロジェクトやチームのようなグループでの活動などにおけるコミュニケーションを効率化するサービスです。実際に会議を行っているような感覚でテキストベースのコミュニケーションを行うことができる「ライブタイピングチャット」が大きな特徴です。また、議題ごとにミーティングを作成することができるため、議題を探すのが簡単になっています。
21.ChatStep
グループチャットを作成することができるサービスです。このサービスはブラウザを閉じた際にチャットのログも消去されるため、セキュリティの高さも特徴です。
22.Gmail
タブにより簡単にカテゴリー分けすることが可能なメールサービスです。また、様々なデバイスからアクセス可能で前述のGoogleドライブやGoogle+フォトと合わせて15GBまで無料で使用することができます。
23.Skype
様々なデバイスで使用することが可能なコミュニケーションツールです。ビデオ通話だけでなく、音声通話やチャットなども行うことができます。
業務効率化
24.Google カレンダー
Googleが提供しているカレンダーサービスです。手軽にスケジュール入力をすることができ、iPhoneカレンダーなどと同期することができます。また、他者とのスケジュール共有も簡単に行えます。
25.Cu-hacker
Googleアカウント、カレンダーと同期することで使える無料のサービスです。スケジュール調整をクリックメインで、簡単かつスピーディーに行うことができます。
※2020年8月現在利用不可
26.Asana
業務管理を全般的に簡単にすることができるツールです。チーム間でのコミュニケーションやタスク管理をすることが可能となっています。Facebookの創業メンバーが始めたサービスとしても有名です。
27.Wunderlist
無料で利用可能なタスク管理ツールです。どんなデバイスからもアクセスすることができ、簡単に管理や共有を行うことができます。 現在600万人以上のユーザーが利用をしています。
28.Backlog
チームで働く場合におすすめできるのがBacklog。簡単にファイルのバージョン管理・進歩状況の管理・各自のタスクチェックなどを行うことができるため、システム開発の現場などでよく利用されています。
29.Eight
名刺をスマートフォンで撮影することで名刺管理を行えます。入力されるデータは極めて正確で、ラベルの設定をすることで出会った場所などを管理することもできます。
また、名刺管理ツールに関して詳しく知りたい方は、【徹底比較】フリーランスの命綱「名刺」の本命管理ツールを探せ！を御覧ください。
30.Hootsuite
Facebook、Twitterなど複数のソーシャルメディアを一括で管理することができるサービスです。管理だけでなく、予約投稿やソーシャルメディアでの活動内容の分析なども行うことができます。
31.IFTTT
FacebookやDropbox、Evernoteなど様々なwebサービス間でのデータなどのやりとりを自動化してくれるサービスです。 例えば、Facebookでタグ付けされた写真を自動的にDropboxに保存するなどの設定をしておくことが可能となっています。
32.RAINY CAFE
雨の日のカフェの音を再現することにより、カフェにいるような感覚で作業を行うことができるようにするサービスです。人によっては集中力を高めることができるのではないでしょうか。
33.タダピク
商用利用が可能かつクレジット表記が不要のフリー素材、無料画像を検索することができるサービスです。全30のサイトを横断して検索できる点が特徴です。
34.PIXLR
オンライン上での画像の加工処理が可能なサービス。同様のサービスと比べて手軽さや機能性に優れています。また、インストールの必要がないので、気軽に利用することができます。
35.JPEGmini
JPEG形式の画像ファイルを、劣化させることなく容量を縮小することができます。無料で利用可能なオンライン版に加えて、複数ファイルを一括変換できるインストール型が用意されています。
36.Cacoo
オンライン上でマインドマップやフローチャートのような図を無料で作成することが可能なサービスです。特にウェブサイトのワイヤーフレーム作成によく使用されます。他者との共有も簡単になっています。
37.Convert.Files
オンライン上で簡単に使用することができ、文書だけでなく、画像・動画などのファイルを様々なフォーマットに変換することができるサービスです。
38.Jing
オンライン上で簡単にスクリーンショットを作成することができるサービスです。スクリーンショットの共有を行うことも簡単にできます。
39.Prezi
クラウドベースで使うことができるプレゼンテーション作成サービスとなります。アイデアのつながりを示すことやポイントへのズームなどが可能となっています。
決済
40.Coiney
タブレットやスマートフォンにCoineyリーダーを挿入することで、どこでもカード決済を行うことができるようになります。導入費用は無料です。
41.Square
Coiney同様、スマートフォンにSquareリーダーを挿入することで、どこでもカード決済をできるようにするサービスです。決済時にかかる3.25%の手数料以外はかかりません。
42.楽天スマートペイ
決済手数料の3.24%以外に金銭がかからない決済サービスです。楽天銀行口座をお持ちであれば振込手数料は無料、自動で決済の翌日にお振込など、様々なメリットが受けられます。
43.PayPal
PayPalにはショッピング向けアカウントとビジネス向けアカウントの2種類があり、ビジネス向けアカウントを開設することで支払いを受けることができるようになります。アカウントの開設は無料です。 193の国と地域で利用されています。
プライベートレッスン
44.ストリートアカデミー
どんな方でも簡単に自分が持っているスキルを活かした講座を開設することができるサービスです。 東京で5,000人以上、全国で15,000人以上が受講しています。
45.cyta.jp
ご自身の得意分野を活かして、個人レッスンを提供できるサービスです。 これまでに20,000人以上が受講しています。
46.manebi
講師となり自分の持っているスキルを提供することができるサービスです。対面ではなく動画で行う点が特徴となっています。
クラウドソーシング
47.ランサーズ
日本最大級のクラウドソーシングサービスの一つです。仕事実績や評価などを基にユーザーを5段階にランク分けするユーザーランク制度を設けています。上位2ランクになる前には、本人確認や電話面談などの認証制度が設けられているため、依頼者・受ける側双方にとってスキルなどがわかりやすくなるというメリットがあります。
登録ユーザー数は30万人以上で、仕事の依頼総額は250億円以上となっています。
48.クラウドワークス
ランサーズと同じく日本最大級のクラウドソーシングサービスの一つです。エンジニア、デザイナー、ライターなど様々な方向けの仕事が発注されており、発注者もベンチャーから大手・官公庁など多岐にわたっています。 仕事の依頼形式は、契約後に仕事を開始するプロジェクト形式、作品やアイデアを公募するコンペ形式に分かれています。
登録ユーザー数は15万人以上で、仕事の依頼総額は80億円以上となっています。
49.CROWD
リアルワールドが提供しているクラウドソーシングサービスです。ライター向けのライティングの依頼が多い特徴があります。 登録ユーザー数は50万人を超えています。
50.ココナラ
出品数が10,000件を超える「みんなの得意を売り買いできる」マーケットです。ビジネスに関することだけでなく、占いや恋愛相談などの出品も行うことができます。
いかがでしたでしょうか？どれもフリーランスとして活動していく上で役に立つサービスばかりとなります。また、これ以外にもフリーランスの方に役立つwebサービスは数多く存在しています。
ぜひ効率よく仕事を行えるように、ご自身にあったサービスを気軽に使ってみてください。
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