びわ湖大津経済新聞の2024年年間PV(ページビュー)ランキング1位は、びわ湖大津館イングリッシュガーデンのバラの見頃を伝える記事だった。
ランキングは、今年1月1日から12月12日までの1年間に配信した「ヘッドラインニュース」のPVを集計したもの。10位までのランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。
1. 琵琶湖岸のイングリッシュガーデンのバラが見頃 壁一面に満開のバラ(5/14)
2. 大津市内で「成瀬は天下を取りにいく」聖地巡礼スタンプラリー(4/10)
3. 瀬田に幼なじみ2人がショットバー 「居心地のいい場所に」(8/27)
4. 近鉄草津にレストラン「スカイテラス」 全長10メートルのドリンクバーも(4/19)
5. 守山に海鮮居酒屋「魚と肴」 店内に活魚水槽「海のない滋賀で新鮮な魚を」(11/21)
6. 草津に京都背脂ラーメン「麺屋EDITION」 「昔ながらの京都ラーメンの最高峰に」(10/8)
7. 琵琶湖の水位「0」に回復 一時はマイナス78センチ、漁業に影響も(3/26)
8. 守山のイチゴ園がリニューアル 採れたてイチゴのケーキ、パフェなど(11/18)
9. 草津に創作チーズ料理ビュッフェレストラン「チーズプラス ピザ&グリル」(10/10)
10. 守山のホテルで地元産イチゴのアフタヌーンティー 2カ月限定冬のイチゴ(1/19)
1位は、びわ湖大津館イングリッシュガーデン(大津市柳が崎)のバラが見頃を迎えたことを伝えた記事。春のバラは例年より花数が多く、大きく咲き、来園者の目を楽しませた。
2位は「第21回全国書店員が選んだいちばん!売りたい本2024年本屋大賞」を受賞した「成瀬は天下を取りにいく」の聖地を巡るスタンプラリー。大津市在住の作家・宮島未奈さんが大津市を舞台に書いた青春小説で、主人公・成瀬あかりが通う店などがスタンプラリーポイントになっていた。膳所駅には「ようこそ!成瀬の住むまち、びわ湖大津へ!」と書かれた大きな看板が設置され、市内をラッピング電車が走るなど至る所で成瀬を目にした1年だった。
これからも成瀬のように大津を愛し、魅力を伝えるためにびわ湖大津経済新聞は楽しいこと、新しいことを追い続けたい。