Hubbards Cubbard Joe Hubbard / Nip It In The Bud
【CD】
超絶技巧ベーシースト、ジョー・ハバードを中心としたハバーズ・カバードの隠れ名盤から最高の1曲をご紹介します。
★今日の最高の1曲 ハバーズ・カバード / Drivin' The Porcelain Bus & Reflexion
Hubbards Cubbard / Nip It In The Bud
1985年録音 CODA16 LP
1. Reflexion
2. Can't Find The Time
3. Shrinkrap
4. Nip It In The Bud
5. Auspicious Romance
6. Drivin' The Porcelain Bus
Joe Hubbard(b)
Mitch Dalton(g)
Neal Wilkinson(ds)
Damon Butcher(kb)
Guy Barker(tp)
Chris White (sax)
Richard Niles(vo)
Production by Richard Niles.
レベル42のマーク・キングとジョー・ハバードは、ブリティッシュ・ジャズ・ファンクを代表する2大超絶技巧ベーシスト。しかしながら、ハバーズ・カバードは、シャカタクやレベル42ほど知名度が上がらず、日本では一部のマニアのみ(>_<) これは単にレーベル(CODA)の力によるものと思います。決して前2者に劣ることなど全くありません。よりジャズに近いプレイ・スタイルで、ホーン・セクションを配し、アレンジも曲も高度で緻密。とりわけジョー・ハバードのベースは群を抜いて素晴らしく、彼のベースを核にインストゥルメンタルを中心とした玄人好みのバンドです。
さて本アルバムは、ブリティッシュ・ジャズ・ファンク・グループの雄、ハバーズ・カバードの隠れ名盤です。
イントロからジョーのベースを皮切りにテーマへ。続いてトランペット、ピアノ・ソロ、ジョーのベース・ソロへと、ジャズ的で軽快なソロが続きます。
2曲目はジョーのチョッパーが炸裂するファンキーなナンバー。ホーン・アレンジも抜群。
各パートのソロに続き、超絶技巧べース・ソロ!!「すげぇ~~~!!!」
これを聴けば、彼がマーク・キングと双璧であることがハッキリわかります。
アルバム全体にアレンジが行き届き曲構成も緻密なので、聞き込んでも全く飽きが来ません。
あぁ~困った(^_^;)
今日の最高の1曲、迷いますが。。。。
ラストのDrivin' The Porcelain Busか、1曲目のReflexion 。
どちらもホーンの切れが良く、ファンキーでノリも良く、カッコいい。
今日だけ特別に2曲選んじゃいますネ(^_^;)
お許しくださ~い<(_ _)>
★現在、入手困難なのでYahooオークション等でお探し下さい。
6曲目 / Drivin' The Porcelain Bus
3曲目 / Shrink Rap
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