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検証ポイント
バーベキューコンロの人気27製品を用意し、編集部が実際に使用して比較・検証しました。
検証ポイント①火の扱いやすさ
バーベキューコンロでもっとも重要視すべきポイントは、着火や火の調節がしやすいかどうか。そこで、実際にアイテムを使用して火床が引き出せるか、ロストルはあるか、通気口はあるか、ファンはついているか、網の高さ調整が可能かといった点を検証しました。
検証ポイント②組み立てやすさ
できるだけ手間をかけずにバーベキューを始めたいですよね。そこで組み立てのしやすさを、パーツの数、組み立て工程の多さ、ネジなどの工具が必要かどうかなどの点に注目して評価しました。
検証ポイント③片付けのしやすさ
後片付けが楽かどうかもバーベキューの快適さに直結します。そこで取っ手がついていて持ち運びやすいか、火床を別に分解できるかのポイントをチェックしました。
検証ポイント④その他の機能性
上記のほかに、バーベキューの快適性をアップするうれしい機能があるアイテムも多数あります。そこでトング置き、ゴトク、収納ケース、脚の高さ調整機能など付属している機能をチェックして評価しました。
バーベキューコンロとは?
炭火料理を楽しむバーベキューに欠かせない、バーベキューコンロ 。肉や野菜を焼いたり、スキレット 料理をしたり、1台持っておくと便利なアイテムです。
しかし「火起こしが難しそう」「組み立てや片付けが大変そう」など、気になるポイントもありますよね。そんなときは着火しやすいものや、火床を外して片付けのしやすいものなど機能的なバーベキューコンロを使うと便利です。
さらに、手軽に使えるガスコンロタイプや、焚き火台と兼用できるものも。自分のアウトドアスタイルに合わせたバーベキューコンロを選びましょう!
バーベキューコンロの選び方
バーベキューコンロを選ぶときは、以下のポイントに注目してみましょう。
バーベキューコンロを選ぶときのポイント
使用する人数に合わせて選ぼう
【ファミリーやグループ】フタ付きやスタンダードタイプがおすすめ
ファミリーやグループでバーベキューをするなら、スタンダード・フタ付きのタイプを選びましょう。立ったまま調理ができるスタンダードタイプは、大人数でワイワイするのにもぴったり。
高さ調節ができるものも多く、シーンに合わせて使い分けられます。フタ付きタイプは、より凝った料理をしたい人におすすめです。
【少人数】卓上タイプがおすすめ
少人数で座りながらゆったり楽しみたいなら、卓上タイプがいいでしょう。テーブルの上に置けるコンパクトなサイズで、気軽に使いやすいのが特徴です。また、片付けが楽な使い捨てタイプや、焚き火台と兼用できるタイプもあります。
人数別のおまかな焼き面サイズ
人数に合わせて焼き面サイズは、こちらの表を参考にしてください。
使用人数 | サイズ |
---|---|
2〜3人 | 約30×20cm |
4〜5人 | 約40×30cm |
6〜8人 | 約60×40cm |
焼き面が大きくなるほど一度に焼ける食材の量は多いですが、その分炭の量も増えるので要注意! あまり大人数でバーベキューをする機会がないのなら、程よくコンパクトなものを選ぶのがポイントです。
火の調節がしやすいかも重要!
バーベキュー初心者にとってはハードルの高い、火の管理。「着火はしやすいか」「火力や炭の量の調節ができるか」がポイントになってきます。
効率よく空気を送ることで燃焼効率UP
着火のしやすさは、効率よく空気が送れるかが大切です。炭の下に空気の通り道を作るロストルや、通気口があると着火しやすいですよ。なかにはファンが付いている機能的なバーベキューコンロも!
炭の量を調節しやすい機能があると便利
火床の取り外しができると、焼き網を動かさずに炭の補充が可能です。網の高さ調節ができるバーベキューコンロも、網と火床の隙間から補充することができます。網の高さを変えることで、焼き加減の調節もできますよ。
後片付けのしやすさが快適さのカギ
後片付けで一番大変なのが灰の処理。バーベキュー直後は高温になっているため、耐熱グローブ をして処理してくださいね。
炭の処理はしやすい?取っ手は付いている?分解しやすい?
片付けが最もスムーズなのは「火床が取り外せる+取っ手が付いている」もの。取っ手が付いていると火床に触れずに持ち運べるため、やけどのリスクが少なくなります。一方、火床が取り外せなく分解もできないものは要注意。灰を捨てるときに、本体ごと持ち運ぶことになります。
組み立て方法の簡単さも要チェック
サクッと簡単に組み立てたいなら、折りたたみ式・置くだけ式のバーベキューコンロがおすすめ。初心者の人や小さな子供がいるファミリーにぴったりです。
ほとんどが組み立て式。ネジの有無がカギ
ほとんどのバーベキューコンロは組み立て式。組み立て式の中でも、ネジで固定するタイプのものは複雑で時間がかかります。その分しっかりとした作りなので、組み立て作業が得意な人には向いています。また脚を本体に差し込むタイプのものなら、比較的簡単に組み立てられますよ。
基本は炭だが、手軽に済ませたいならガスタイプも
バーベキューコンロは炭を使って調理するのが一般的ですが、なかにはガスや電気を使うものもあります。炭は火起こしや後片付けに手間がかかるものの、本格的なアウトドア料理を楽しむことができます。
ガスを使うタイプのバーベキューコンロは、手軽に使えるのが魅力。炭よりも価格は高いですが、カセットガスは軽く持ち運びも楽です。電気を使うタイプは、自宅でアウトドア気分を味わいたいときにおすすめ。コンセントがないと使用できないため、場所は限られます。
人数別!バーベキューコンロ総合人気おすすめランキング
それでは早速、検証をもとにしたバーベキューコンロのおすすめランキングを見ていきましょう! 今回は炭だけではなく、電気やガスタイプのバーベキューコンロも交えて人気アイテムの検証を行いました。
使用人数ごとにおすすめランキングを作成したので、何人で使うか概ね決まっている方は下記リンクを活用してくださいね。
4〜6人向け!ファミリーにおすすめランキング
コーナン スライド式BBQコンロ
総合評価
★★★★★★★★★★ 3.8
- 火の扱いやすさ ★4
- 組み立てやすさ ★4
- 片付けのしやすさ ★3
- その他の機能性 ★1
タイプ | スタンダード |
---|---|
構造 | 組み立て式 |
燃料 | 炭 |
焼き面サイズ | 30×30cm |
素材 | 鉄・ステンレス・亜鉛メッキ |
展開サイズ | 50.5×86×71cm |
収納サイズ | - |
火床引き出し | ○ |
ロストル | ○ |
通気口 | ○ |
ファン | × |
取っ手 | × |
網の高さ調整 | × |
脚の高さ調整 | ○(3段階調節) |
コスパ重視ならコレ!手軽に購入できて、組み立ても簡単
お手頃価格で購入できる、コーナンのバーベキューコンロ。ホームセンターで気軽に買えるのも魅力です。
パーツの数が少なく、組み立て方もシンプル。脚を差し込むだけで、簡単に設営できます。専用の収納袋は付いていないので、気になる人は要注意です。
脚の高さは、ハイ・ミドル・ローの3段階に調節できます(写真はハイ・ローの状態です)。大人数のバーベキューから、少人数で座って楽しむスタイルまで、シーンに合わせて使い分けできます。
火床がスライドできるので、網を動かさずに炭の補充が可能です。サイドには持ち運びに便利な取っ手があり、後片付けも簡単。また網がずれないように本体に突起が付いており、スムーズに調理することができますよ。
ally_sasaki
脚を差し込むだけで組み立てられるのが、分かりやすくていい! ロストルの位置が高めなので、風通しもしっかり確保できています。
ロゴス eco-logosave モダンクッキンググリル L・コンプリート
総合評価
★★★★★★★★★★ 3.6
- 火の扱いやすさ ★4
- 組み立てやすさ ★3
- 片付けのしやすさ ★3
- その他の機能性 ★2
タイプ | スタンダード |
---|---|
構造 | 組み立て式 |
燃料 | 炭 |
焼き面サイズ | 30×25cm |
素材 | ステンレス・スチール・アルミニウム |
展開サイズ | 96.5×62.5×42/81cm |
収納サイズ | 34×75×17cm |
火床引き出し | ○ |
ロストル | ○ |
通気口 | ○ |
ファン | × |
取っ手 | × |
網の高さ調整 | × |
脚の高さ調整 | ○(2段階調節) |
火床は左右両側から引き出しできる。ダッチオーブンも使用可能
ファミリー向けのキャンプ用品が人気のロゴス。eco-logosave モダンスリムグリル L・コンプリートは、ファミリーやグループで使いやすい大きめサイズです。火床は両サイドから引き出しできるので、炭の補充がラクラク。
網は本体にぴったりはまり外れにくいので、快適に調理できます。付属のゴトクを使えば、ダッチオーブンなどの重いものも置けます。サイドに付ける調味料ラックも付属しており、調理の幅が広がります。
脚の高さは2段階で調節可能で、ロー・ハイスタイルどちらにも対応できます。脚は八の字になっていて、安定感抜群! 脚先にはアジャスターが付いているので、河原などの不安定な地面でも置きやすいです。
取っ手付きの火床は取り外し可能なので、後片付けも簡単。付属の「お掃除楽ちん保護カバー」を使えば、炭をまとめて捨てられます。
ally_sasaki
料理にこだわりたい人に、ゴトクや調味料ラックはうれしいですね。火床に直接触れない設計も、安全でいいと思いました。
ホールアース Drawing Type BBQ GRILL 60
総合評価
★★★★★★★★★★ 3.44
- 火の扱いやすさ ★3.8
- 組み立てやすさ ★4
- 片付けのしやすさ ★1.8
- その他の機能性 ★1
タイプ | スタンダード |
---|---|
構造 | 組み立て式 |
燃料 | 炭 |
焼き面サイズ | - |
素材 | ストール |
展開サイズ | 42/49×78/88×48/80cm |
収納サイズ | - |
火床引き出し | ○ |
ロストル | ○ |
通気口 | ○ |
ファン | × |
取っ手 | ○ |
網の高さ調整 | × |
脚の高さ調整 | ○(2段階調節) |
パーツ・組み立て工数が少なくシンプル。火の扱いもしやすい
アウトドアだけでなく、日常使いもできるアイテムを多く取り扱っているホールアース 。Drawing Type BBQ GRILL 60は、ファミリーやグループのバーベキューにぴったりです。
本体・脚・火床・ロストル・網とパーツの数は少なくシンプル。火床とロストルを設置し、脚を差し込むだけで設営できます。パーツが少ない分、後片付けも簡単です。
脚の高さは2段階に調節できます。グループでの立食スタイルから、椅子に座ってまったり食べるロースタイルまで、お好みに合わせて選べます。
網は2枚並べて使います。ずれないようにストッパーが付いているのもポイント。火床は手前に引き出せるので、炭の補充もラクラクです。
ally_sasaki
シンプルな作りが好きな人向け。脚は軽い力ではまるので、女性でも簡単に設営できますよ!
ロゴス グリルアタッシュXL
総合評価
★★★★★★★★★★ 3.2
- 火の扱いやすさ ★3
- 組み立てやすさ ★5
- 片付けのしやすさ ★2
- その他の機能性 ★1
タイプ | スタンダード |
---|---|
構造 | 折りたたみ式 |
燃料 | 炭 |
焼き面サイズ | 45×22.5cm |
素材 | ステンレス・スチール・アルミ |
展開サイズ | 51.5×51×45cm |
収納サイズ | 41×51×9.5cm |
火床引き出し | × |
ロストル | ○ |
通気口 | ○ |
ファン | × |
取っ手 | ○ |
網の高さ調整 | × |
脚の高さ調整 | × |
持ち運びやすいアタッシュケース型。折りたたみ式で簡単設営
珍しいアタッシュケース型のグリル。アタッシュケースの中に火床や焼き網が収納されていて、コンパクトに持ち運びできます。
設営は開いて火床や焼き網をセットするだけ。手軽に組み立てできるので、ベランダや庭でのバーベキューでも活躍します。高さ調節はできないため、ロースタイルのバーベキューにおすすめです。
焼き網と火床の間のスペースから、炭を補充することが可能。全体的に温まりやすいですが、ロストルがないため灰がたまりやすいです。火床に取っ手がないので、後片付けの際はヤケドに注意してくださいね。
ケースを閉じると、バーベキューコンロには見えないスタイリッシュな見た目に。ロックが付いているので、持ち運び時も安心です。
ally_sasaki
電車や徒歩でも持ち運びできそう。ケースの開き方が最初は分かりにくいですが、慣れれば簡単です!
ユニフレーム UFタフグリル SUS-TG
総合評価
★★★★★★★★★★ 3
- 火の扱いやすさ ★3
- 組み立てやすさ ★4
- 片付けのしやすさ ★2
- その他の機能性 ★1
タイプ | 卓上 |
---|---|
構造 | 組み立て式 |
燃料 | 炭 |
焼き面サイズ | - |
素材 | ステンレス |
展開サイズ | 40×37×16cm |
収納サイズ | - |
火床引き出し | × |
ロストル | ○ |
通気口 | ○ |
ファン | × |
取っ手 | ○ |
網の高さ調整 | × |
脚の高さ調整 | × |
卓上タイプの中では焼き面が広め。遮熱板付きでテーブルが熱くならない
頑丈なステンレス製の卓上バーベキューコンロ。タフに使えるのが最大の魅力で壊れるイメージはありませんが、やや嵩張るのが気になります。
パーツは本体・ロストル・焼き網の3点。シンプルな作りですが、鉄板など別売りのオプションパーツが豊富です。卓上タイプの中では焼き網のサイズが大きめなので、大人数のバーベキューにもぴったりです。
本体下部には遮熱板が付いています。その効果は、手を入れても熱くないほど! 木製のテーブルでも焦がすことなく、安心して使えます。
火床の取り外しができないため、後片付けの時は本体ごと持ち運ぶ必要があります。手袋を着けて、やけどに注意してくださいね。
ally_sasaki
卓上タイプだけど大きめサイズで、魚3尾は焼けそうです。網の素材もしっかりしてるので、洗いやすい!
キャプテンスタッグ 7way マルチ ファイアグリル
総合評価
★★★★★★★★★★ 3
- 火の扱いやすさ ★3
- 組み立てやすさ ★4
- 片付けのしやすさ ★2
- その他の機能性 ★1
タイプ | スタンダード |
---|---|
構造 | 組み立て式 |
燃料 | 炭 |
焼き面サイズ | 38×38cm |
素材 | ステンレス |
展開サイズ | 40.5×46.5×34/72cm |
収納サイズ | 55×65×12cm |
火床引き出し | ○ |
ロストル | × |
通気口 | ○ |
ファン | × |
取っ手 | × |
網の高さ調整 | × |
脚の高さ調整 | ○(2段階調節) |
1台7役の多機能バーベキューコンロ。ピザや燻製もできる
バーベキューグリル・焚き火台・ダッチオーブン調理・串焼きグリル・ピザ窯・燻製機・オーブンの7役をこなす多機能バーベキューコンロ。肉や野菜を焼くだけでなく、さまざまなアウトドア料理をしたい人向けです。
スライド式のトレーでは、直径24cmまでのピザが焼けます。上から加熱することにより、焦げにくくふっくらとした仕上がりに。トレーをひっくり返して網の上にのせると、燻製機・オーブンとしても使えます。
脚は差し込むだけで、2段階の調節が可能です。ロースタイルにして、焚き火を楽しむこともできます。
火床の取り外しができないため、後片付けの時は本体ごと持ち運ぶ必要があります。サイズも大きいので、かなりの力作業になります。
ally_sasaki
脚を差し込む順番が少し分かりにくいです。先端がストレートなものと細いものがあるので、注意して見てください!
ライシン バーベキューコンロ LS-1068
総合評価
★★★★★★★★★★ 2.96
- 火の扱いやすさ ★3
- 組み立てやすさ ★4
- 片付けのしやすさ ★1.8
- その他の機能性 ★1
タイプ | スタンダード |
---|---|
構造 | 折りたたみ式 |
燃料 | 炭 |
焼き面サイズ | 30×42.5cm |
素材 | ステンレス |
展開サイズ | 31×82.5×35cm |
収納サイズ | 31×42.5×17cm |
火床引き出し | × |
ロストル | ○ |
通気口 | ○ |
ファン | × |
取っ手 | ○ |
網の高さ調整 | × |
脚の高さ調整 | × |
折りたたみ式で設営ラクラク。両サイドに小物を置けるトレー付き
座りながら調理するロースタイルにぴったりのバーベキューコンロ。開封すると本体に青いビニールが付いています。スムーズにバーベキューを始めるために、ビニールは事前に取っておくのがベストです。
折りたたみ式なので、設営は脚を開くだけ。初心者の人でも簡単に設営できます。両サイドにトレーが付いていて、トングなどの小物や調味料を置けます。
火床が高く通気口も付いているため、空気を取り込みやすい構造です。しかし火床は取り外しできないため、後片付けの時は本体ごと持ち運ぶ必要があります。
横向きで持ち運べる取っ手付き。収納袋がなくても、楽に運べます。ロストルや網を入れたまま折りたためるのも便利です。
ally_sasaki
最初にビニールを剥がすのが、意外と大変でした! ロースタイルだと椅子に座りっぱなしなので、小物置きのトレーがうれしいですね。
コメリ ナチュラルシーズン バーベキューコンロ M
総合評価
★★★★★★★★★★ 2.8
- 火の扱いやすさ ★3
- 組み立てやすさ ★3
- 片付けのしやすさ ★2
- その他の機能性 ★1
タイプ | スタンダード |
---|---|
構造 | 組み立て式 |
燃料 | 炭 |
焼き面サイズ | 29.5×29.5cm(2枚) |
素材 | - |
展開サイズ | 30×60×14/42/71cm |
収納サイズ | - |
火床引き出し | × |
ロストル | ○ |
通気口 | ○ |
ファン | × |
取っ手 | ○ |
網の高さ調整 | × |
脚の高さ調整 | ○(2段階調節) |
火床は取り外せないが、網をスライドできるので炭の補充が楽
ホームセンター「コメリ」で手軽に購入できるバーベキューコンロ。お手頃価格なのもうれしいポイントです。
炭の補充時には、網をスライドさせます。網を固定するための突起が何箇所か付いているため、スライドさせても網がずれにくいです。
脚の高さは2段階で調節できます。差し込むだけで組み立てできるので、初心者の人でも分かりやすいです。
炭が細かくなるとロストルから落ちてしまうので、片付けにやや手間がかかります。後片付けのときは本体ごと持ち運ぶ必要がありますが、他のバーベキューコンロと比べると重量は軽めです。
ally_sasaki
本体重量が3.9kgと、かなり軽め! 値段もお手頃なので、手軽に使いたい人にはおすすめです。
キャプテンスタッグ アメリカン イージーグリルtype2
総合評価
★★★★★★★★★★ 2.8
- 火の扱いやすさ ★3
- 組み立てやすさ ★2
- 片付けのしやすさ ★3
- その他の機能性 ★1
タイプ | 蓋付き |
---|---|
構造 | 組み立て式 |
燃料 | 炭・薪 |
焼き面サイズ | 直径41cm |
素材 | 普通鋼板・鉄・ステンレス鋼 |
展開サイズ | 43.5×43.5×53.5/80cm |
収納サイズ | 46×46×20cm |
火床引き出し | × |
ロストル | ○ |
通気口 | ○ |
ファン | × |
取っ手 | ○ |
網の高さ調整 | × |
脚の高さ調整 | ○(2段階調整) |
アメリカンスタイルを楽しめるが、パーツが多く組み立てがやや大変
豪快に塊肉を焼いたりオーブン調理をしたり、アメリカンスタイルのバーベキューを楽しめるキャプテンスタッグのアメリカン イージーグリルtype2。蓋が付いているので、蒸す・燻すなどの調理も可能です。
他のバーベキューコンロと比べると、パーツは多め。組み立てに工具はいりませんが、工程も多く慣れていないとやや時間がかかります。
高さは2段階で調節可能です。ロースタイルでは焚き火台としても使えます。火床に深さがあるため、風に左右されず火力を保つことができますよ。
火床の引き出しはできませんが、開閉式の網で炭の補充が簡単にできます。また本体から火床を外せるので、灰を捨てる時の持ち運びも楽です。
ally_sasaki
見た目もアメリカンでかっこいい! 通気口が火床の底なので、少し調節しにくいかもしれないです。
ユニフレーム ユニセラTG-III
総合評価
★★★★★★★★★★ 2.76
- 火の扱いやすさ ★3
- 組み立てやすさ ★3
- 片付けのしやすさ ★1.8
- その他の機能性 ★1
タイプ | 卓上 |
---|---|
構造 | 組み立て式 |
燃料 | 炭 |
焼き面サイズ | 18×30.5cm |
素材 | ステンレス |
展開サイズ | 25×31.5×19cm |
収納サイズ | 16.5×31.5×8.5cm |
火床引き出し | × |
ロストル | ○ |
通気口 | ○ |
ファン | × |
取っ手 | ○ |
網の高さ調整 | ○(2段階調節) |
脚の高さ調整 | × |
コンパクトな卓上タイプ。灰受けが引き出せるので後片付けが楽
ロースタイルでまったりバーベキューを楽しみたい人向けの、卓上タイプのバーベキューコンロ。収納時はA4サイズまで小さくなるので、持ち運びも楽です。
コンパクトなバーベキューコンロですが、パーツの数はやや多め。組み立ては直感的にはできず、少し時間がかかりました。
炭の遠赤外線を焼き網に伝えるセラミックプレートが付いていて、少ない炭でも火力を上げやすいです。また、セラミックプレートは消耗品なので、定期的に買い換える必要があります。
灰受けが引き出せるので、細かい灰も片付けやすいです。着火時は灰受けに着火剤、ロストルに炭を置くと、短時間で着火できます。
ally_sasaki
他のバーベキューコンロにはないセラミックプレートが魅力。組み立ては説明書を見ないと難しいかも。
ウェーバー オリジナルケトル チャコールグリル47cm
総合評価
★★★★★★★★★★ 2.36
- 火の扱いやすさ ★3
- 組み立てやすさ ★1
- 片付けのしやすさ ★1.8
- その他の機能性 ★1
タイプ | 蓋付き |
---|---|
構造 | 組み立て式 |
燃料 | 炭 |
焼き面サイズ | 47×47cm |
素材 | - |
展開サイズ | 47×58.4×91.4cm |
収納サイズ | - |
火床引き出し | × |
ロストル | ○ |
通気口 | ○ |
ファン | × |
取っ手 | ○ |
網の高さ調整 | × |
脚の高さ調整 | × |
パーツが多く組み立てに時間がかかるが、本格派の人にはおすすめ!
アメリカンスタイルができるバーベキューコンロとして、大人気のウェーバーのオリジナルケトル チャコールグリル。オーブン調理や燻製など、蓋付きタイプならではの調理が楽しめます。
本格的なだけあってパーツの数はかなり多く、ハンマーとドライバーが必要です。組み立て工数は今回検証したアイテムの中で最多でした。時間がかかり力のいる作業があるため、2人以上で組み立てるといいでしょう。
ロストルが付いており、蓋と本体の底に通気口があるため、空気の通り道は確保できています。開閉式の網で炭の補充ができますが、やや炭が入れにくい印象でした。
火床の取り外しはできませんが、本体にタイヤと取っ手が付いているため移動は楽です。細かい灰は、灰受け皿にたまる仕組みです。しかし大きな炭を捨てる場合は、網を外して取り出す必要があります。
ally_sasaki
とにかく組み立てに時間がかかる! しかし本格的にバーベキューをしたいならコレ一択。見た目もかっこいいです。
バンドック BBQグリル 蓋付
総合評価
★★★★★★★★★★ 2.36
- 火の扱いやすさ ★3
- 組み立てやすさ ★1
- 片付けのしやすさ ★1.8
- その他の機能性 ★1
タイプ | 蓋付き |
---|---|
構造 | 組み立て式 |
燃料 | 炭 |
焼き面サイズ | - |
素材 | スチール・ステンレス |
展開サイズ | 46×43×74cm |
収納サイズ | - |
火床引き出し | × |
ロストル | ○ |
通気口 | ○ |
ファン | × |
取っ手 | × |
網の高さ調整 | × |
脚の高さ調整 | × |
蓋付きタイプの中では安価。組み立てに時間がかかるため、据え置き向け
バンドックのBBQグリルは、蓋付きタイプの中では比較的安価なのが魅力。オーブン調理や燻製を楽しめます。
パーツの数は、今回検証したアイテムの中で最多でした。家具のようにネジの番号を確認しながら組み立てます。工具が必要な上に時間がかかるので、持ち運ぶより据え置き向けといえるでしょう。
深めの火床で大きめの炭も置きやすいです。しかし炭の補充の際は、網を持ち上げる必要があります。蓋は本体に引っ掛けることができますが、網を持ち上げることで片手が塞がってしまい不便に感じました。
灰受けが付いていますが、浅いためこぼれやすいです。火床の取り外しができないので、本体に残った炭は網を外して取り出すか、本体ごと持ち上げて捨てる必要があります。タイヤと取っ手が付いているので、灰捨て場までの移動は楽です。
ally_sasaki
しっかり説明書を読まないと、組み立てが難しい! タイヤはネジを締めすぎると回らないので注意です。
イワタニ カセットガススタンドBBQグリル“グリルスター”
総合評価
★★★★★★★★★★ 1.6
- 火の扱いやすさ ★1
- 組み立てやすさ ★4
- 片付けのしやすさ ★1
- その他の機能性 ★1
タイプ | 卓上・スタンダード |
---|---|
構造 | 置くだけ式(スタンド着脱可能) |
燃料 | カセットガス |
焼き面サイズ | - |
素材 | 銅板・ホーロー用銅板・アルミダイキャスト |
展開サイズ | 51.9×81.6×107.2cm |
収納サイズ | 24×51.9×118cm |
火床引き出し | × |
ロストル | × |
通気口 | × |
ファン | × |
取っ手 | × |
網の高さ調整 | × |
脚の高さ調整 | × |
火起こしがいらないガスタイプ。スタンドは着脱できる
カセットガスを使うから、面倒な火起こしは必要なし! 火力調節も簡単にできるのが魅力の、イワタニのグリルスター。スタンドは着脱可能で、卓上でも使うことができますよ。
風除けは取り外しできるので、グループやファミリーでコンロを囲むこともできます。プレートも外せるので、フライパンや鍋を使った調理も可能です。また、別売りでたこ焼きプレートや網焼きプレートなどがあり、料理の幅が広がります。
使用時は、コンロ内の水皿に水を入れます。深めの水皿で、風の影響を受けにくくなっています。
コンロが2台付いているので本体は大きめですが、スタンドに取っ手とタイヤが付いているので楽に運べます。設営時もラッチ錠を解除して、スタンドを広げるだけで簡単に設営できます。
ally_sasaki
収納時サイズが大きいので、車に積載するときはそれなりのスペースが必要。スタンド風除けが取り外しでき、オプションパーツも豊富なのでいろいろな使い方ができます。
大人数でワイワイ!グループ向けおすすめランキング
コールマン クールスパイダープロ/L ファン
総合評価
★★★★★★★★★★ 3.42
- 火の扱いやすさ ★3.8
- 組み立てやすさ ★2.9
- 片付けのしやすさ ★2.8
- その他の機能性 ★2
タイプ | スタンダード |
---|---|
構造 | 組み立て式 |
燃料 | 炭 |
焼き面サイズ | - |
素材 | ステンレス |
展開サイズ | 52×80×40/70cm |
収納サイズ | 37×75×18cm |
火床引き出し | ○ |
ロストル | × |
通気口 | ○ |
ファン | ○ |
取っ手 | ○ |
網の高さ調整 | ○(4段階調節) |
脚の高さ調整 | ○(2段階調節) |
ファンの力で簡単着火!火起こしの手間が省けて時短になる
コールマンのクールスパイダープロ/L ファンの最大の特徴は、調節可能なファン機能! 火起こしの手間が省けるので、効率重視の人におすすめです。
つまみを回すだけでファンが作動し、短時間で着火できます。今回検証したスタンダードタイプのバーベキューコンロの中で、ファンが付いているのはコレだけ! バーベキューは好きだけど、火起こしが苦手な人は必見です。
脚の高さは2段階に調節可能で、お好みのスタイルでバーベキューを楽しめます。脚を差し込むだけで簡単に組み立てができるので、初心者の人にもおすすめです。
焼きそばなどが作れる鉄板が付属しているのもうれしいポイント。焼き面も広いので、大人数のバーベキューで大活躍間違いなしです。
ally_sasaki
ファン機能が画期的! 値段はやや高めですが、買う価値ありです。ファンを回し続けると灰が舞ってしまうので、ある程度着火できたら止めるのが良さそうです。
モダンデコ バーベキューコンロ jl01-2
総合評価
★★★★★★★★★★ 3.34
- 火の扱いやすさ ★3.7
- 組み立てやすさ ★2.8
- 片付けのしやすさ ★2.8
- その他の機能性 ★2
タイプ | スタンダード |
---|---|
構造 | 組み立て式 |
燃料 | 炭 |
焼き面サイズ | 40×33cm/24×33cm |
素材 | スチール |
展開サイズ | 50×86×70cm |
収納サイズ | - |
火床引き出し | ○ |
ロストル | ○ |
通気口 | ○ |
ファン | × |
取っ手 | ○ |
網の高さ調整 | × |
脚の高さ調整 | ○(2段階調節) |
お手頃価格でコスパ良し。火床が引き出せて使い勝手もいい
家具や家電、アウトドア用品を取り扱うモダンデコのバーベキューコンロ。比較的安価で購入でき、火床の引き出しや脚の高さ調節など機能面も充実しています。
パーツは少なめで、組み立て方もシンプル。脚を差し込み、火床・ロストル・網を設置するだけで簡単に組み立てられます。本体から火床を外せるので、後片付けもラクラクです。サイドには、トングなどをかけられるフックが付いています。
調理中は火床を引き出せるので、網を持ち上げなくても炭の補充が可能。取っ手付きで引き出しやすいですが、ヤケド防止のため手袋を着用してくださいね。
脚は2段階で調節できます。ロースタイルのときは、焚き火台としても使えます。バーベキューの後に、焚き火を囲ってまったりするのもいいですね。
ally_sasaki
トングや炭ばさみなどが付属しているので、すぐにバーベキューを始められるのがいい! コスパが良くて初心者におすすめのアイテムです。
コールマン クールスパイダー(R) プロ/LX
総合評価
★★★★★★★★★★ 3.02
- 火の扱いやすさ ★2.8
- 組み立てやすさ ★3.8
- 片付けのしやすさ ★2.9
- その他の機能性 ★2
タイプ | スタンダード |
---|---|
構造 | 組み立て式 |
燃料 | 炭 |
焼き面サイズ | - |
素材 | ステンレススチール・スチール |
展開サイズ | 60×80×40/70cm |
収納サイズ | - |
火床引き出し | ○ |
ロストル | × |
通気口 | ○ |
ファン | × |
取っ手 | ○ |
網の高さ調整 | ○(4段階調節) |
脚の高さ調整 | ○(2段階調節) |
火床が2つあり、左右で使い方を分けられる。組み立ても簡単
コールマンのクールスパイダー(R) プロ/LXは、基本の構造はクールスパイダープロ/L ファンと同じ。大きく違うのは、ファンの有無と火床の数です。
クールスパイダー(R) プロ/LXは、火床が2つあるのが最大の特徴。今回検証したアイテムの中で、火床が2つあるのはこちらのコンロのみでした。炭の量を変えて火力調節をしたり、左右で違う調理をしたりすることが可能です。
クールスパイダープロ/L ファンと同じく、網の高さは4段階で調節可能。「火力が強すぎて肉を焦がしてしまった……」なんて事態も防げます。
サイズは大きめですが、専用の収納袋が付いています。組み立てもファンがない分シンプルで、初心者でも簡単に設営できますよ。
ally_sasaki
火床2つが意外と使える! 片方で調理して、片方で火を育てるのもよさそう。ひとつずつのサイズがそこまで大きくないので、持ちやすくて片付けも楽でした。
ONOE イクシード バーベキューコンロ 65-II
総合評価
★★★★★★★★★★ 2.92
- 火の扱いやすさ ★3
- 組み立てやすさ ★2.8
- 片付けのしやすさ ★2.8
- その他の機能性 ★1
タイプ | スタンダード |
---|---|
構造 | 組み立て式 |
燃料 | 炭 |
焼き面サイズ | - |
素材 | ステンレス |
展開サイズ | 32×67×70cm |
収納サイズ | - |
火床引き出し | ○ |
ロストル | × |
通気口 | ○ |
ファン | × |
取っ手 | ○ |
網の高さ調整 | × |
脚の高さ調整 | ○(2段階調節) |
本体がメッシュ加工されており、火床の通気穴が多く風通しがいい
バーベキューコンロを中心にアウトドア用品を多く取り揃えている、ONOE。イクシードバーベキューコンロ65-IIは、頑丈なステンレス製で焼き面が広くファミリーやグループに最適です。
設営は本体に脚を差し込み、火床と網をセットするだけ。パーツ数・組み立て工数が少なく、初心者でも直感的に組み立てられます。
火床は横に引き出すことができ、炭の補充もラクラク。ロストルはありませんが、本体のメッシュ加工と通気穴の多さのおかげで風通しは良好です。
脚の高さは2段階に調節可能です。大人数で焼きながら食べる立食スタイルと、座りながらまったり食べるロースタイルの両方を楽しめます。
ally_sasaki
1万円以下で購入できて、脚の調節や火床の引き出しができるのはすばらしい! コスパ重視の人にはおすすめです。
ロゴス ROSY ベーシックグリル XL プラス
総合評価
★★★★★★★★★★ 2.84
- 火の扱いやすさ ★2.8
- 組み立てやすさ ★4
- 片付けのしやすさ ★1.8
- その他の機能性 ★2
タイプ | スタンダード |
---|---|
構造 | 折りたたみ式 |
燃料 | 炭 |
焼き面サイズ | 30×44cm・30×24.5cm |
素材 | ステンレス・スチール |
展開サイズ | 33.5×94×69.5cm |
収納サイズ | 33.5×75×17cm |
火床引き出し | × |
ロストル | ○ |
通気口 | ○ |
ファン | × |
取っ手 | ○ |
網の高さ調整 | × |
脚の高さ調整 | × |
折りたたみ式ですぐに設営できる。本体と焼き網の安定感も◎
シンプルなデザインの、ロゴスのROSY ベーシックグリル XL プラス。横に長いワイドサイズで、大人数でのバーベキューにぴったりです。
折りたたみ式のバーベキューコンロで、脚を開いてすぐに設営できます。脚の高さ調節機能はありませんが、ハの字型で安定感抜群です。
本体にしっかり網がはまるので、安定して調理がスムーズでした。火床の引き出しができないので、炭を補充する際は網を持ち上げる必要があります。網が大・小の2枚に分かれているため、持ち上げるのは片方のみでいいのは便利です。
火床の取り外しができないので、後片付けはやや手間がかかります。「BBQお掃除楽ちん保護カバー」が1セット付属していますが、慣れていないとやや使いにくいです。
ally_sasaki
折りたたみ式のバーベキューコンロは、設営は早いけど収納時にかさばりますね。火床から網までの高さがなく、大きい炭が入れにくかったです。
ONOE バーベキューコンロ CR-Mステンレス
総合評価
★★★★★★★★★★ 2.78
- 火の扱いやすさ ★2.8
- 組み立てやすさ ★2.7
- 片付けのしやすさ ★2.8
- その他の機能性 ★1
タイプ | スタンダード |
---|---|
構造 | 組み立て式 |
燃料 | 炭 |
焼き面サイズ | 29×37.5cm・29×23.5cm |
素材 | ステンレス |
展開サイズ | 30×68×30/48/70cm |
収納サイズ | 30×68×8cm |
火床引き出し | × |
ロストル | ○ |
通気口 | ○ |
ファン | × |
取っ手 | ○ |
網の高さ調整 | × |
脚の高さ調整 | ○(3段階調節) |
火床の取り外しができ灰の処理は楽だが、組み立て時に細かいパーツあり
バーベキューコンロをメインに取り扱うONOEのバーベキューコンロ CR-Mステンレスは、丈夫なステンレス製でファミリーやグループのバーベキューにぴったり。別売りのオプションパーツを使えば、ピザやダッチオーブン調理も可能です。
組み立て方法は、本体に脚を差し込み火床をセットするだけなので、初心者の人でもわかりやすいです。ただし細かいパーツがあるので、キャンプ場でなくさないように注意してください。
脚の高さは3段階に調節可能です。(写真は30cm・70cm)バーベキューのスタイルや、椅子の高さに合わせて使うことができます。火床の引き出しができないので、網を持ち上げるか横にスライドさせて炭の補充をします。
火床は取り外すことができるので、後片付けは簡単です。取っ手付きで持ち運びしやすいですが、後片付けの際はヤケド防止のため手袋をつけてくださいね。
ally_sasaki
脚の差し込みに力がいります。オプションパーツが充実していて、いろんな料理を楽しめるのはうれしい!
カインズ バーベキューコンロ M
総合評価
★★★★★★★★★★ 2.6
- 火の扱いやすさ ★2.8
- 組み立てやすさ ★2.8
- 片付けのしやすさ ★1.8
- その他の機能性 ★1
タイプ | スタンダード |
---|---|
構造 | 組み立て式 |
燃料 | 炭 |
焼き面サイズ | 29×38cm・29×23cm |
素材 | スチール |
展開サイズ | 50×82×30/70cm |
収納サイズ | 32×69×14cm |
火床引き出し | × |
ロストル | ○ |
通気口 | ○ |
ファン | × |
取っ手 | ○ |
網の高さ調整 | × |
脚の高さ調整 | ○(2段階調節) |
ホームセンターで手軽に買えるが、火床が取り外せず後片付けが大変
ホームセンター「カインズ」のバーベキューコンロ。お値段も4000円以下とかなり安価で、手軽に購入できるのがポイントです。
火床一体型なので、パーツが少なく組み立て方法もシンプル。本体に脚を差し込み、ロストル・焼き網・取っ手をつけるだけで設営できます。
脚は2段階に調節できます。ファミリーやグループで焼きながら食べる立食スタイルと、まったり椅子に座りながら食べるロースタイル、どちらも楽しむことができますよ。
火床の取り外しができないので、後片付けの際は灰捨て場まで本体ごと持ち運ぶ必要があります。取っ手は付いていますが、本体のサイズが大きいため力のいる作業になるでしょう。
ally_sasaki
サイズが大きいので、後片付けのときに持ち運ぶのが大変でした。本体に水抜き穴が付いていて、水洗いするときに便利です。
コーナン バーベキューコンロ HERDE 5〜8人用
総合評価
★★★★★★★★★★ 2.48
- 火の扱いやすさ ★2.6
- 組み立てやすさ ★2.8
- 片付けのしやすさ ★1.8
- その他の機能性 ★1
タイプ | スタンダード |
---|---|
構造 | 組み立て式 |
燃料 | 炭 |
焼き面サイズ | 30×30cm(2枚) |
素材 | スチール |
展開サイズ | 30×60×70cm |
収納サイズ | - |
火床引き出し | × |
ロストル | ○ |
通気口 | ○ |
ファン | × |
取っ手 | ○ |
網の高さ調整 | × |
脚の高さ調整 | ○(2段階調節) |
組み立てにやや時間がかかる。工具はいらないが、ネジを締める必要あり
ホームセンター「コーナン」のバーベキューコンロ。深めの火床で大きめの炭が入れやすく、ロストル・通気口があり風通しは良好です。
主要のパーツは少ないものの、蝶ネジが8点付属しています。組み立て時に工具は必要ありませんが、自分でネジを締める必要があるため時間がかかってしまいました。
脚の高さは2段階に調節可能です。脚にはトング掛けパーツがついており、トングや火ばさみを掛けることができます。
火床の取り外しができないので、灰を捨てる際は本体ごと持ち上げる必要があります。取っ手は付いていますが、サイズが大きいので力のいる作業になります。
ally_sasaki
組み立てにネジを使っているので安定感はありますが、時間がかかるのがデメリット。火床深め&サイズ大きめで、後片付けの際の持ち運びはかなり大変です。
ロゴス CHEF BBQエレグリル
総合評価
★★★★★★★★★★ 1.92
- 火の扱いやすさ ★2
- 組み立てやすさ ★0.8
- 片付けのしやすさ ★2.8
- その他の機能性 ★0
タイプ | 蓋付き |
---|---|
構造 | 組み立て式 |
燃料 | 電気 |
焼き面サイズ | - |
素材 | スチール・アルミ |
展開サイズ | 56.5×86×95cm |
収納サイズ | 56.5×100×39cm |
火床引き出し | × |
ロストル | ○ |
通気口 | × |
ファン | × |
取っ手 | × |
網の高さ調整 | × |
脚の高さ調整 | × |
組み立てに工具が必要で時間がかかる。電気調理なので手軽に使える
コンセントに繋ぐだけで手軽にバーベキューができる、ロゴスの電気式グリル。キャンプ場で使うときは、電源サイトを予約する必要があります。
パーツ数・組み立て工数が今回検証したアイテムの中で2番目に多く、組み立てやすさは低評価。工具を使うため、慣れていないとかなり時間がかかってしまいます。一度組み立ててしまえば、折りたたんでの収納も可能です。
ダイヤルを回すだけで、簡単に温度調節ができます。蓋付きのグリルなので、蒸し料理やオーブン調理を楽しむこともできます。コンセントの長さは、長めの3.7m。庭などの電源が遠い場所でも使えます。
焼き面の一部がフラットになっているので、ホットケーキなどを焼くこともできます。サイドにはテーブルがついており、食材や調味料を置くのに便利です。プレートは外して丸洗いが可能なので、後片付けは楽ちんです。
ally_sasaki
面倒な火起こしをしなくていいのはうれしい! 組み立てに時間がかかるので、キャンプ場に持ち運ぶより自宅で使うのにおすすめです。
コールマン ロードトリップ グリル
総合評価
★★★★★★★★★★ 1.32
- 火の扱いやすさ ★0.7
- 組み立てやすさ ★1.7
- 片付けのしやすさ ★2.8
- その他の機能性 ★1
タイプ | 蓋付き |
---|---|
構造 | 組み立て式 |
燃料 | ガス |
焼き面サイズ | - |
素材 | - |
展開サイズ | 46×118×112.5cm |
収納サイズ | - |
火床引き出し | × |
ロストル | × |
通気口 | × |
ファン | × |
取っ手 | ○ |
網の高さ調整 | × |
脚の高さ調整 | × |
組み立てに時間がかかり、重量も重い。本格派の人にはおすすめ
コールマンのガスタイプのバーベキューコンロ。バーベキューの本場、アメリカで大人気のモデルです。
ネジや工具を使うので、組み立ては複雑で時間がかかります。一度組み立ててしまえば、脚を折りたたんで収納することも可能です。本体が重いので、開くときにはかなり力が必要です。タイヤがついているので、持ち運びは楽です。
ガスコンロのように使うことができ、調理は快適でスムーズ。蓋がついているので、オーブン調理も楽しめます。左右にあるテーブルは、調味料や食材を置くのに便利です。
使用時は、コンロ内に水を入れて使います。水を入れることでプレートの隙間から落ちてきた肉の脂を浮かし、後片付けが楽になります。
ally_sasaki
重量18kgとかなり重い! タイヤが付いているものの、力に自信のない人は運ぶのに一苦労です。
2〜4人向け!少人数におすすめランキング
ロータスグリル ロータスグリル レギュラーサイズ
総合評価
★★★★★★★★★★ 2.56
- 火の扱いやすさ ★3
- 組み立てやすさ ★3
- 片付けのしやすさ ★0.8
- その他の機能性 ★2
タイプ | 卓上 |
---|---|
構造 | 置くだけ式 |
燃料 | 炭 |
焼き面サイズ | 32×32cm |
素材 | ステンレス・スチール |
展開サイズ | 35×35×23.4cm |
収納サイズ | - |
火床引き出し | × |
ロストル | × |
通気口 | ○ |
ファン | ○ |
取っ手 | × |
網の高さ調整 | × |
脚の高さ調整 | × |
ファンの力でスピーディーに着火。煙が出にくいのもうれしい
無煙調理がメディアやSNSで話題となった、ドイツの生まれのロータスグリル 。今回検証した卓上タイプのバーベキューコンロの中で、唯一のファン付きモデルです。二重構造で本体が熱くなりにくく、直接テーブルの上に乗せてもOKです。
卓上タイプのバーベキューコンロの中では、パーツは多め。ファンを動かすために乾電池やバッテリーが必要なので、準備にはやや時間がかかります。
炭を真ん中の筒に入れてファンを回すことで、簡単に着火できます。少ない炭で肉が焼けるのは、インナーボウルに熱が反射するためです。
ロータスグリル最大の特徴が無煙調理。食材の油が直接炭に触れない仕組みで、煙を抑えています。煙が出ないので、庭やベランダでのバーベキューにもおすすめです。
ally_sasaki
炭をたくさん入れてしまうと下のほうしか着火できないので、炭は少なめに入れるのがおすすめ。オレンジやレッドなど、色もポップでかわいいです。
コールマン クールステージテーブルトップグリル
総合評価
★★★★★★★★★★ 2.36
- 火の扱いやすさ ★2
- 組み立てやすさ ★3
- 片付けのしやすさ ★2.8
- その他の機能性 ★1
タイプ | 卓上 |
---|---|
構造 | 置くだけ式 |
燃料 | 炭 |
焼き面サイズ | 22.5×34.5cm |
素材 | スチール |
展開サイズ | 28×40×16.5cm |
収納サイズ | 28×40×16.5cm |
火床引き出し | × |
ロストル | × |
通気口 | ○ |
ファン | × |
取っ手 | ○ |
網の高さ調整 | × |
脚の高さ調整 | × |
シンプルで組み立てやすい。1〜2人にちょうどいいサイズ
コールマンのクールステージテーブルトップグリルは、1〜2人で使うのにちょうどいいサイズの卓上バーベキューコンロ。
パーツは本体・火床・網・取っ手とシンプル。本体に火床と網を設置し、取っ手を付けるだけで簡単に組み立てられます。
ロストルはありませんが、本体がメッシュ素材で火床に通気口があるため風通しは良好。コンパクトな卓上タイプですが、スタンダードタイプと変わらないしっかりした作りです。
火床を引き出すことができないので、炭の補充は網を持ち上げる必要があります。一方、火床を取り出せるので後片付けは簡単。取っ手がついているので、灰捨て場までの持ち運びも楽です。
ally_sasaki
組み立てが簡単で、直感的にできるのがいいですね。小さいクールスパイダーのようで、見た目もかわいいです!
ソト デュアルグリル
総合評価
★★★★★★★★★★ 2.2
- 火の扱いやすさ ★2
- 組み立てやすさ ★3
- 片付けのしやすさ ★2
- その他の機能性 ★1
タイプ | 卓上 |
---|---|
構造 | 置くだけ式 |
燃料 | 炭 |
焼き面サイズ | - |
素材 | アルミ鋳物・ステンレス・鉄 |
展開サイズ | 31×31×17cm |
収納サイズ | 31×31×14cm |
火床引き出し | × |
ロストル | × |
通気口 | ○ |
ファン | × |
取っ手 | ○ |
網の高さ調整 | ○(3段階調節) |
脚の高さ調整 | × |
火床が取り外せて使い勝手はいいが、本体重量が重め
バーナーなどの火器を中心にアウトドア用品を取り扱う、ソトのデュアルグリル。卓上バーベキューコンロだけでなく、焚き火台としても使うことができます。
組み立ては、受け皿・本体・灰受け・焼き網の順に重ねていくだけなので簡単です。ただし本体重量が5kgとダッチオーブン並みに重いので、持ち運びには注意してください。
網の高さは3段階に調節できます。(写真は網の高さ 17cm・12.5cmの状態です)焼く食材や炭の火加減に合わせて調節してください。
火床を取り出せるので、後片付けは簡単です。また蓋をするだけで燃焼中の炭も消化する、火消し壺の機能も備わっています。炭や網を入れたまま収納してもOKです。
ally_sasaki
本体は重いですが、安定感はあります。卓上タイプでは珍しい、焚き火台と兼用できるのもうれしい!
アラジン ポータブル ガス カセットコンロ ヒバリン
総合評価
★★★★★★★★★★ 1.56
- 火の扱いやすさ ★1
- 組み立てやすさ ★2.8
- 片付けのしやすさ ★2
- その他の機能性 ★1
タイプ | 卓上 |
---|---|
構造 | 置くだけ式 |
燃料 | ガス |
焼き面サイズ | - |
素材 | - |
展開サイズ | 29.5×27.8×18.8cm |
収納サイズ | - |
火床引き出し | × |
ロストル | × |
通気口 | × |
ファン | × |
取っ手 | × |
網の高さ調整 | × |
脚の高さ調整 | × |
ガスタイプなので手軽なのがいいが、風防がなく風の影響を受けやすい
暖房器具を中心に、キッチンやアウトドア用品を展開するアラジンのポータブル ガス カセットコンロ ヒバリン。日本の「七輪」と「火鉢」を組み合わせた、ユニークな形が特徴です。
パーツは少なく、本体に網を取り付けるだけで簡単に組み立てられます。燃料がカセットガスなので火起こしが必要なく、すぐに調理を始められるのもうれしいポイント。
火力を高めるために、炎が中央に集まるトルネードバーナーを搭載。中央がやや凹んだ形状になっていますが、風の影響を受けやすいので外で使用する際は注意してください。
焼き網は、1〜2人に最適なコンパクトなサイズ。炭を使わないので、気軽に庭やベランダで使うのもおすすめです。
ally_sasaki
コロンとした見た目がおしゃれ! ガスタイプなので、本体のお手入れもラクラクです。
その他のバーベキューコンロおすすめ10選
コンパクトな卓上タイプ
ロゴス 卓上炉端グリルM
タイプ | 卓上 |
---|---|
構造 | 折りたたみ式 |
燃料 | 炭 |
焼き面サイズ | 44×18cm |
素材 | スチール |
展開サイズ | 23.5×50×18cm |
収納サイズ | - |
火床引き出し | ○ |
ロストル | × |
通気口 | ○ |
ファン | × |
取っ手 | × |
網の高さ調整 | × |
脚の高さ調整 | × |
工具の要・不要 | × |
その他機能性 | - |
コンパクトな横長デザイン。左右にスライドする火床で炭の補充が簡単
奥行がスリムで横長のデザインの、ロゴスの卓上炉端グリル。テーブルの上のスペースを有効活用でき、座ったままバーベキューを楽しめます。火床は左右にスライドできるので、炭の補充・後片付けもラクラク。
キャプテンスタッグ モンテ V型卓上グリル B6型
タイプ | 卓上 |
---|---|
構造 | 折りたたみ式 |
燃料 | 炭 |
焼き面サイズ | - |
素材 | 鉄・アルミニウム合金 |
展開サイズ | 16×19×15.5cm |
収納サイズ | 6×19×165cm |
火床引き出し | × |
ロストル | × |
通気口 | ○ |
ファン | × |
取っ手 | ○ |
網の高さ調整 | × |
脚の高さ調整 | × |
工具の要・不要 | × |
その他機能性 | ゴトク付き |
収納時はおしゃれなトランク型に。すっきり収納できる
ソロキャンプやお花見などにも最適な、コンパクトな卓上グリル。トランク型のおしゃれなデザインもポイントです。炭を使って調理します。ソロ・デュオキャンプや、お花見やピクニックにもおすすめ!
イワタニ 炉ばた焼器“炙りやⅠⅠ”
タイプ | 卓上 |
---|---|
構造 | 置くだけ式 |
燃料 | カセットガス |
焼き面サイズ | 18×28cm |
素材 | 銅板・ステンレス |
展開サイズ | 21.4×40.9×13.4cm |
収納サイズ | - |
火床引き出し | × |
ロストル | × |
通気口 | × |
ファン | × |
取っ手 | × |
網の高さ調整 | × |
脚の高さ調整 | × |
工具の要・不要 | × |
その他機能性 | 火力調節機能付き |
ガスタイプで手軽に網焼き。ムラなくおいしく焼ける
手軽に使えるガスタイプ。アウトドアはもちろん、自宅でも使えるのが魅力です。直火を使わず輻射板の熱で焼くので、ムラなくおいしく仕上がります。つまみを回すだけで、食材に合わせた火力調節ができます。
焚き火台タイプ
コールマン ファイアーディスク
タイプ | スタンダード |
---|---|
構造 | 折りたたみ式 |
燃料 | 炭・薪 |
焼き面サイズ | - |
素材 | ステンレス |
展開サイズ | 45×45×23cm |
収納サイズ | 46×46×8.5 |
火床引き出し | × |
ロストル | × |
通気口 | × |
ファン | × |
取っ手 | × |
網の高さ調整 | × |
脚の高さ調整 | × |
工具の要・不要 | × |
その他機能性 | 焼網・収納ケース付き |
メインは焚き火だが、バーベキュー・ダッチオーブン調理も可能
脚を開くだけで3秒で設営できる、コールマンのファイアーディスク。シンプルなデザインで、焚き火台としての使い方がメイン。バーベキュー用の焼き網は、サイドから炭を入れやすくなっています。また別売りのスタンドを付ければ、ダッチオーブン調理も可能。
ロゴス LOGOS the ピラミッドTAKIBI L
タイプ | スタンダード |
---|---|
構造 | 組み立て式 |
燃料 | 炭・薪 |
焼き面サイズ | - |
素材 | ステンレス・スチール |
展開サイズ | 38.5×39×29cm |
収納サイズ | 26.5×42×7.5cm |
火床引き出し | × |
ロストル | ○ |
通気口 | × |
ファン | × |
取っ手 | × |
網の高さ調整 | × |
脚の高さ調整 | × |
工具の要・不要 | × |
その他機能性 | ゴトク・串焼きプレート・収納バッグ付き |
10秒で組み立て完了。ゴトクや串焼きプレート付きで料理も楽しめる
6個の主要パーツを組み合わせるだけで、簡単に設営ができます。灰受け皿があるので、掃除も楽です。焚き火だけでなく、ゴトクの上でダッチオーブン調理や串焼きも可能。さらに、囲炉裏スタイルや吊り鍋料理ができるオプションパーツも充実しています。
キャプテンスタッグ ヘキサ ステンレス ファイアグリル
タイプ | スタンダード |
---|---|
構造 | 組み立て式 |
燃料 | 炭・薪 |
焼き面サイズ | 39.5×45.5cm |
素材 | ステンレス・鉄 |
展開サイズ | 41×47.5×30cm |
収納サイズ | 57×47×6cm |
火床引き出し | × |
ロストル | ○ |
通気口 | ○ |
ファン | × |
取っ手 | × |
網の高さ調整 | × |
脚の高さ調整 | × |
工具の要・不要 | × |
その他機能性 | 収納バッグ付き |
まったりロースタイルにぴったり。収納時は薄くコンパクトになる
1台で焚き火・バーベキュー・ダッチオーブン調理が楽しめます。グループで火を囲みながらまったりする、ロースタイルにおすすめ。それぞれのパーツが薄型なので、収納時もとてもコンパクトに。専用の収納バッグに入れて、楽に持ち運べます。
ユニフレーム ファイアグリル
タイプ | スタンダード |
---|---|
構造 | 組み立て式 |
燃料 | 炭・薪 |
焼き面サイズ | 35×35cm |
素材 | ステンレス鋼・鉄・クロームメッキ |
展開サイズ | 43×43×33cm |
収納サイズ | 37.5×37.5×7cm |
火床引き出し | × |
ロストル | ○ |
通気口 | × |
ファン | × |
取っ手 | × |
網の高さ調整 | × |
脚の高さ調整 | × |
工具の要・不要 | × |
その他機能性 | - |
網の隙間から炭を補充しやすい。焚き火にもバーベキューにもおすすめ
リーズナブルなユニフレームのファイアグリルは、1台で焚き火・バーベキュー・ダッチオーブン調理ができファミリーキャンプにおすすめ。焼き網をのせても火床の四隅にスペースができるので、炭が補充しやすいです。火床に取っ手がついているので、後片付けもスムーズ。
使い捨てタイプ
バンドック インスタントコンロ 燃料入り
タイプ | 使い捨て |
---|---|
構造 | 置くだけ式 |
燃料 | 炭 |
焼き面サイズ | - |
素材 | アルミホイル・スチール |
展開サイズ | 21.5×27×7cm |
収納サイズ | - |
火床引き出し | × |
ロストル | × |
通気口 | × |
ファン | × |
取っ手 | × |
網の高さ調整 | × |
脚の高さ調整 | × |
工具の要・不要 | × |
その他機能性 | ワックス紙・炭付き |
ソロ・デュオキャンプにおすすめ!燃料付きですぐに使える
ソロ・デュオキャンプにぴったりの、コンパクトな使い捨てコンロ。着火材であるワックス紙が入っているので、炭への着火も簡単です。使用後はそのまま捨てられるので、後片付けもスムーズ。
カサズグリル クラフトグリル
タイプ | 使い捨て |
---|---|
構造 | 組み立て式 |
燃料 | 炭 |
焼き面サイズ | - |
素材 | 段ボール・竹炭・火山石・竹 |
展開サイズ | 22.5×31.3×11.7cm |
収納サイズ | - |
火床引き出し | × |
ロストル | × |
通気口 | × |
ファン | × |
取っ手 | × |
網の高さ調整 | × |
脚の高さ調整 | × |
工具の要・不要 | × |
その他機能性 | 竹炭付き |
デンマーク生まれの天然素材でできたコンロ。見た目もおしゃれ
使用している段ボール・竹炭・火山石など、すべて天然素材で作られたエコな使い捨てコンロ。調理にほどよい火加減が約1時間続き、3時間ほどで消火します。庭やベランダでサクッとバーベキューしたいときにもおすすめです。
カインズ 使い捨て簡単コンロ 木炭付き
タイプ | 使い捨て |
---|---|
構造 | 置くだけ式 |
燃料 | 炭 |
焼き面サイズ | - |
素材 | アルミ・スチール |
展開サイズ | 21×26×5cm |
収納サイズ | - |
火床引き出し | × |
ロストル | × |
通気口 | × |
ファン | × |
取っ手 | × |
網の高さ調整 | × |
脚の高さ調整 | × |
工具の要・不要 | × |
その他機能性 | 木炭付き |
500円以下と安価で、ホームセンターで気軽に買える
カインズの使い捨てコンロは、500円以下とお手頃価格で購入できます。ホームセンターで気軽に手に入るのもうれしいポイント。燃焼時間は約90分です。
バーベキューコンロを自作するには?
自作のバーベキューコンロなら、細かいところまで自分好みにアレンジすることが可能です。今回は、Instagramで見つけた3名の方にお話を聞いてみました!
ホームセンターの材料で作る
ドラム缶を使ってバーベキューコンロを作った、@yuzy_type2さん。ドラム缶はガソリンスタンドから頂いたそうですが、カインズやDCMなどのホームセンターでも購入可能です。メタルラックを土台にすることで、移動がスムーズになり収納スペースも確保できます。
まずドラム缶の1/3をカットして蓋部分を作ります。カットする部分がこれ以上広いと、蓋が重くなり不安定になります。蓋は蝶番で留め、網を固定する金属の支柱を付けます。上下2箇所に穴を開け、空気の通り道も確保。
これだけで充分すぎるクオリティですが、さらに温度計を付け耐熱スプレーでブラックに塗装したそうです。大型のドラム缶コンロは、大人数のバーベキューでも大活躍ですね!
100均の材料で簡易バーベキューコンロ
100均の材料を使って自作したのは、@buutan_travel5514さん。材料は、ステンレスザル・ステンレスボウル・ステンレストレイ・プランタースタンド・焼き網。100均アイテムを使えば、1000円以下でバーベキューコンロが作れるのが魅力です!
作り方は、プランタースタンドを反対向きにして、ボウルとトレイをセット。そこにザルと火床用のトレイを置きます。スレンレスボウルの中にトレイを入れることで、ザルが安定するのだそうです。ザルは空気の通り道を作り、火力を安定させる効果もあります!
レンガで庭に据え置きDIY
庭にコンロを作ってしまえば、いつでもバーベキューができるのが魅力です。@tonbo.104さんは、なんとレンガを使って本格的なコンロを自作! 材料は、耐火レンガを120枚・グレーチング(金属製の溝蓋)を2枚・1×4材を4枚です。
作り方は、傾斜測定器を使い耐火レンガを積み上げ、1×4材でテーブルを作ります。次にレンガで高さを変えて炭を置くグレーチングを設置し、食材への火力調節ができるようにしたそうです。
焼いてる人もバーベキューを楽しめるように、収納スペースを作ったのがポイント! 作業には丸3日かかったそうで、レンガの積み上げや材料のカットなど専門的な知識も必要になります。
バーベキューコンロに関するQ&A
バーベキューコンロの収納方法と運搬方法は?
専用の収納バッグがあると便利です。初めから付いているものもありますが、なかには別売りのものもあります。トングや手袋などのアイテムと一緒に、大きめのコンテナに保管してもいいですね。
卓上タイプやソロ・デュオ用のコンパクトなバーベキューコンロなら手持ちでも運べますが、それ以外は基本的に車での運搬がベスト。サイズが大きいものは、積載時にもスペースが必要となります。事前にトランクなどを確認しておくといいでしょう。本体にタイヤがついていれば、車からサイトへの移動も便利です。
庭などに野ざらしで放置してはダメ?
バーベキューコンロを庭などに放置するのはおすすめできません。雨などに当たると、錆びて劣化の原因になります。
しかし組み立てに時間がかかる蓋付きコンロなどは、ガレージや倉庫にそのまま保管しておくのが便利です。庭などに据え置きしたいなら、雨に強いレンガで自作してしまうのもひとつです。
BBQコンロと焚き火台を兼用したい
バーベキューコンロによっては、焚き火台と兼用できるタイプもあります。荷物を減らせるので、バーベキューと焚き火どちらもやりたい人にはおすすめです。
しかし焚き火台と兼用できない、通常のバーベキューコンロでの焚き火はやめましょう。調理用のバーベキューコンロは、焚き火台と比べて高さがあるため火の粉が舞いやすく危険なためです。
コンロの洗い方は?
バーベキューコンロを長持ちさせるためにも、使用後はお手入れを忘れずに! キャンプ場に掃除用具を持っていくのは大変なので、一度持ち帰って自宅で洗うのがベストです。
まず網とコンロについた汚れを、ブラシやたわしで落とします。落ちない汚れは、ガストーチで焼き切ってもOK。ある程度汚れが落ちたら、水と洗剤で洗い乾燥させて完了です。クレンザーを使ってもいいですが、傷がつく場合があります。
バーベキューコンロの人気27製品を徹底比較
検証ポイント①火の扱いやすさ
バーベキューをするうえで、もっとも重要と言っていいのが火の扱いやすさ。今回は火おこしのしやすさ、調理中の火の調整のしやすさなどを中心にバーベキューコンロの構造を評価・検証しました。
検証ポイント②組み立てやすさ
いざ、「バーベキューをしよう!」となったらすぐに始めたいもの。そこでパーツの数や組み立て工程の数を各アイテムで検証し、組み立てやすさをチェックしました。
検証ポイント③片付けのしやすさ
後片付けのしやすさも忘れてはいけません。楽しいバーベキューのあとは、できるだけ楽に撤収したいですよね。そこで火床が別に分解できるか、灰の処理は簡単か、持ち運びの取っ手はついているか……といったポイントをチェックしました。
検証ポイント④その他の機能性
上記3つのポイントに加えて、トング置きやゴトク、収納ケースや脚の高さ調整機能があるかなど、あるとうれしい細かい機能もチェックしました。
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