立憲民主党の枝野幸男代表が12日に開いた記者会見の主なやりとりは次の通り。
――衆院選で共産党と「限定的な閣外からの協力」を打ち出したことや、候補者を一本化して戦った戦略への評価は。
最終的には、科学的な分析を基にして新執行部でしていただきたいが、実際に小選挙区の当選者の数は増えていて、少なくとも今回の選挙での小選挙区での戦いには、かなり大きな意義があった。大きな方向性について、今回の選挙で違う選択肢をとりようがなかったと思う。選択に後悔はない。
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――新代表にも同じ方向性を…
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- 【視点】
現状の構造では、誰がどうやっても野党が「勝てる」めどはない。そのなかでは、枝野氏はよく努力したと思う。 2012年の総選挙以降、日本の有権者約1億人のうち、自民党・公明党の合計で約2700万票、いわゆる「リベラル系」野党の総計で約18
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