総合1

    見出しだけを拾ってみます。
「狂う回復シナリオ
中国、再燃する減速懸念」1面
「日経平均2万1000円割れ
    貿易摩擦、ハイテクに懸念」総合1
「米中冷戦 アジアが危機感」総合2
「自社株買い 頼る市場
業績踊り場、浮揚力乏しく」マーケット総合1

    暗い記事が増えて来ました。昨日の日経平均はマイナス60円と踏ん張りましたが「約2カ月ぶりに心理的節目の2万1000円台を割った」

  「日経平均は5月30日までに6%下落し、東証1部の時価総額は約30兆円減った。特にハイテク株の下落が大きい」

    ファーウェイの輸出禁止が「営業利益を押し下げる要因となる。アドバンテストは11%、TDKは8%、ロームは5%それぞれ年間の営業利益が押し下げられるという」記事に表が付いています。「ファーウェイ問題が営業利益に与える影響」12社が挙げられていますが、コニカミノルタや京セラ、村田製作所など日本を代表する会社ばかりです。
   
    中国に地理的に近く、ハイテク周辺企業が多い日本、韓国、台湾の株価はしばらく浮上しないでしょう。

    総合2面「国際交流会議」でマレーシアのマハティール首相の言葉が印象的です。
「2頭の巨大な象が戦えば、踏みつけられるのはその下の草だ」


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