東京オートサロンで毎年派手なパフォーマンスが話題となっている日野自動車は今年、ドレスアップ仕様の中型トラック「レンジャー」と大型トラック「プロフィア」を出展した。
両車とも外装は「機動戦士ガンダム」などを手掛けた小林 誠氏がメカニックデザイナーとして監修した専用デカール、各種エアロパーツ、車体各部のマーカーなどのLED化が施されていた。
内装は、アクセントとしてオレンジ色を使ったシートやドアトリム、革とスエードを組み合わせたステアリングなどを装着。ファッション性と機能性を兼ね備えた仕様となっている。なお、両車は乗車が可能となっており、来場者にとってなかなか座る経験のないトラックに触れられる貴重な機会となった。
また、日野自動車が積極的に普及を進めているVSC(横滑り防止装置)や、緊急ブレーキといった安全装備を疑似体験できるVRシミュレーターも設置され、注目を集めていた。
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[筆者:永田 恵一/撮影:和田 清志]
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2018/12/19