ナイトビジョンとノーマル
ノーマルに比較すると、ナイトビジョンでは昼間でもこんなに(上の写真)印象の違う写真が撮れる。幻想的と言えば幻想的だが、人の目で見て感じることのできる明るさのバランスではなく、新鮮な感覚だ。
ナイトビジョンと夜景
夜景こそがナイトビジョンの醍醐味ともいうべきか、肉眼では見えないようなシーンでも赤外線写真なら映し出される。
キャンプなど夏の夜のレジャーに
ズームもAFもなく、基本的にはトイデジカメだが、失礼ながらも意外にも通常時の写り具合はなかなかのものだ。発色は自然で若干エッジ強調が強めなのが気になるが、大きなサイズで見ないなら十分な写りだ。
赤外線撮影ができるナイトビジョンモードでの撮影では状況にもよるが、普通の撮影よりも感度が高く、昼間の屋外では通常時に約1/120秒程度なのがナイトビジョンでは約1/1200秒になるなど、その名の通り、夜にも強い。
これから夏を迎え、キャンプでの夜などでも簡単に撮影ができるので普通のコンデジの代わりに持っていったり、結構低価格なので2台目に持っていったりすれば普通のデジカメでは撮れないシーンが撮れる楽しみが増える。