2024年一番好きな劇場アニメは?3位「ガンダムSEED」、2位「コナン」、1位は…白熱の一戦に熱烈支持!「こりゃ映画館じゃないとダメだなと」【2024年アニメ!アニメ!総選挙】 | アニメ!アニメ!

2024年一番好きな劇場アニメは?3位「ガンダムSEED」、2位「コナン」、1位は…白熱の一戦に熱烈支持!「こりゃ映画館じゃないとダメだなと」【2024年アニメ!アニメ!総選挙】

アニメ!アニメ!では年末恒例のアニメ総選挙を実施。「一番好きな劇場アニメは?」と題したアンケートの結果を発表します!

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『機動戦士ガンダム SEED FREEDOM』(C)創通・サンライズ
  • 『機動戦士ガンダム SEED FREEDOM』(C)創通・サンライズ
  • 【2024年一番好きな劇場アニメは?】1位~5位
  • 『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』ビジュアル(C)2024「ハイキュー!!」製作委員会(C)古舘春一/集英社
  • 劇場版『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』
  • 劇場アニメ『ルックバック』メインビジュアル
  • 劇場版『ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉』
  • 『劇場版モノノ怪 唐傘』ビジュアル(C)ツインエンジン
  • 劇場版「進撃の巨人」完結編THE LAST ATTACKメインビジュアル

劇場アニメの話題が尽きなかった2024年。とくに『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』と『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』は興行収入100億円超えの大ヒットを記録しました。みなさんの心に残ったのは、どの作品でしたか?

アニメ!アニメ!では年末恒例のアニメ総選挙を実施。
「一番好きな劇場アニメは?」と題したアンケートには、12月2日から12月13日までの期間中に、582票の回答が寄せられました。男女比は男性40%、女性51%、無回答8%と女性が多め。年齢層は19歳までが34.1%、20~24歳が9%、30~34歳が7.8%を占めました。


「もう一回のない試合」が1位に!

第1位

『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』(C)2024「ハイキュー!!」製作委員会(C)古舘春一/集英社

1位は『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』。支持率は18.9%です。

春高バレー3回戦で行われた、烏野高校VS音駒高校の試合を映像化した本作。本編をバレーボール(3セットマッチ)の平均試合時間と同じ85分でまとめるなど、細部までこだわりの詰まった作品でした。

投票した方からは「映画館にふさわしい作品」との声が続出。「本当に会場にいてバレーの試合を見ているようでした」、「観ている側も試合をしているかのような感覚を得ました。スポーツものなのにアクションものを観ているかのような、今までに感じたことのない体験でした」、「迫力がありすぎてこりゃ映画館じゃないとダメだなと思い何回も行きました」と、映画館ならではの没入感を味わったようです。

また、応援上映もスポーツの試合さながらの盛り上がりを見せた様子。「応援上映をしてくれるたびに周りの観客との一体感が感じられて嬉しかったです」、「応援上映が最高でした! これがきっかけで友人ができたのもいい思い出です」などのコメントも寄せられました。


2位

『劇場版「名探偵コナン 100万ドルの五稜星」』(C)2024 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会

2位は『劇場版「名探偵コナン 100万ドルの五稜星」』。支持率は9.8%です。

怪盗キッドや服部平次など人気キャラクターが函館に集結した本作。お宝をめぐるミステリーや、刀を使ったバトル、そして初めて明かされる怪盗キッドに関する真実など、見どころの多い作品となりました。

豪華な登場人物たちに嬉しさを感じたファンからの投票も。「個人的にイケメントップ3であるコナン・キッド・平次はもちろん、ほかにも格闘系キャラがたくさん出てきて、ラブもアクションも盛りだくさんだったから」、「TVアニメ以来の服部VSキッドの対決にワクワクした」、「キッド様と平次&和葉カップル推しにとって最高の作品だった」などのコメントが集まりました。
「これで怪盗キッドにドハマリしました。舞台となった函館にも旅行で行きました」と、聖地巡礼をしたファンもいたようです。

また、「今回は最後の最後に驚かされた」、「最後のシーンがとても印象に残ったから!」と、ラストまでサプライズが詰まっていた点も評価されています。


3位

『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』(C)創通・サンライズ

3位は『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』。支持率は7.6%です。

2002年より放送された『機動戦士ガンダムSEED』シリーズの正統な続編。『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』最終回から2年後の世界が描かれました。劇場版の制作はTVシリーズ終了後まもなく発表されていましたが、気づけば約20年が経過。ファンにとっては長年待ち望んだ劇場版公開となりました。

「期待に完璧に応えてくれる出来だった」、「リアルタイム視聴者の、20年越しの想いが昇華された映画」と、TVシリーズ放送当時からのファンも大満足。期待を上回る内容だったことも、人気につながりました。

「ストーリーやキャラクター、主題歌などがめちゃくちゃ魅力的だったから。『SEED』シリーズを見返すきっかけにもなったし、この映画のおかげでさらにガンダムが好きになれた気がします!」と、作品への愛が増したファンもいます。
今後も前日譚となる『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM ZERO』の制作が決定しており、まだまだ勢いは衰えなさそうです。


そのほかのコメントも紹介!

『ルックバック』(C)藤本タツキ/集英社 (C)2024「ルックバック」製作委員会

9位には『ルックバック』がランクインしました。作画の大半を、押山清高監督自身が手がけた異色の作品。「作画がきれいで、『原作の藤本タツキ先生の絵がそのまま動いている……!』と感激。人物たちの心情が現実味を帯びて描かれていて、共感するところが多々ありました」と原作ファンもうなる映像化となりました。
「物を作る人がリアルに描かれていて、自分自身も何かを作りたいと思っているため、共感するところが多かった」など、創作意欲を刺激された方からのコメントも届いています。


ルックバック
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(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
『劇場版「ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉」』(C)2024 劇場版「ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉」製作委員会

11位の『劇場版「ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉」』にも熱い投票が多数。
「ウマ娘たちの熱い想いや“本能”を肌で感じられた映画です。コンテンツを追い続けてよかったと心の底から思えました」、「期待に100%、いや、150%応えてくれるような圧巻すぎる音響と作画で心が震えました!」など、劇場での興奮が伝わってくるコメントがいくつも見られました。


『劇場版 モノノ怪 唐傘』(C)ツインエンジン

13位の『劇場版 モノノ怪 唐傘』は、2007年に放送されたTVアニメ以来の新作。シリーズ15周年を機に実施されたクラウドファンディングを経て公開されました。
「久々のアニメであり、考察が捗る内容で、何度も見たくなる作品です!」、「観た人の年齢や価値観によって作品の捉え方や見え方が違ってくる万華鏡のような作品。日本らしい和の行間を読むのが楽しい作品だと思います」など、変わらぬ魅力でファンを惹きつけています。


2025年も映画館ならではのアニメにたくさん出会えるはず!公開スケジュールや作品の公式サイトをチェックして、期待を膨らませてみてはいかがでしょうか。

ランキングトップ10を発表!

【2024年一番好きな劇場アニメは?】
1位 『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』
2位 『劇場版「名探偵コナン 100万ドルの五稜星」』
3位 『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』
4位 『映画「トラペジウム」』
5位 『劇場版「進撃の巨人」完結編 THE LAST ATTACK』
6位 『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ユアネクスト』
7位 『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 真生版』
8位 『劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-』
9位 『ルックバック』
10位 『きみの色』


次ページ:ランキング20位まで公開


※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。
《ハシビロコ》
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