昨日撮った写真のオマケ♪
さて…ミラーレス一眼「OLYMPUS E-PL6」を使い始める時に、少し手間取った事があったので忘備録的に。
僕はiPhoneでブログを書いているので、デジカメで撮った写真をiPhoneに転送する機能は必須です。
もちろんPC経由でも可能ですが…繋ぐのが面倒だし、出先で記事を書きたい時もあるのでワイヤレスで転送したいのです。
最近はカメラ本体にWi-Fi機能が付いている機種も多くなりましたが、E-PL6には無いので「FlashAir」というWi-Fi付きのSDカードを使ってます。
設定方法は「コチラ」(OLYMPUS公式サイトQ&A)
ここまではリサーチ済みだったんですが…通信設定をしてWi-Fi接続しても、何故かすぐに切れてしまいます。
ネットで調べても、初期設定を忘れてて繋がらない話ばかりで…通信は出来るけど途中で途切れてしまう時の対処法は見つかりませんでした。
悩む事…数日間。
試行錯誤して、ようやく原因が分かりました♪
まず、カメラでの初期設定は済んでWi-Fi接続自体は出来る事が前提です。
説明書によると「スマートフォン接続→プライベート接続」と進み…
iPhoneのWi-Fi画面でも接続が確認出来ました。
…が!?
このまま数秒すると勝手に通信が切れます。
カメラのスリープ機能が悪さしている、という説もあったんですけど…スリープが働く前に切れるし、カメラの動作中でも容赦無く切れます。
悩みましたが…
色々試しているうちに、切れるのは通信開始してからキッチリ30秒経ってからという事に気付きました。
FlashAirの仕様を調べると、通信開始してから30秒経っても端末に接続されない場合は、省エネのためWi-Fiの電波を切るようです。
という事は…端末と通信してるのに電波を切ってしまうのはFlashAirの故障かな?
説明書をよく見ると、接続を開始する方法がもう1つありました。
FlashAirの初期状態には、こんな画像(JPG)が入っています。
この画像に、カメラの機能でプロテクト(画像保護)を掛けると…
逆に、プロテクトを解除するとWi-FiがONになる仕掛けです。
つまり…初期設定を終えたら、この画像にプロテクトを掛けたり解除したりする事で、Wi-FiのON・OFFの切り替えが出来るのです。
この画像プロテクト操作でWi-FiをONにすると…
30秒以上経っても途切れません!
FlashAirアプリを立ち上げて画像を転送してみましたが、通信も速いし快適です♪
さてさて。
キチンと使える…という事は、FlashAir自体の不具合では無いようです。
おそらく、メニュー画面の「スマートフォン接続→プライベート接続」で開始する方法に問題があるみたいですね。
ファームウェアのアップデートを待ちつつ、画像プロテクトでWi-FiをON・OFFする方法で使っていこうと思います。
以上「FlashAirとの通信が途切れてしまう時の対処法(OLYMPUS E-PL6)」でした。