結婚教育相談員の長濵文子です
とっても、強い風が吹いていますね。
今日が関西直撃の日ということで、今のうち、洗濯物すぐ乾きそうで、ここぞとばかり干してます。
日経をめくってたら、あら❤️とまず写真に興味を惹かれ、読んだら、すごい方でした。
彼は全く畑違いの仕事だったのに、たまたま呑んだ静岡の地酒に感動し、一念発起
酒造りを一年学んで郷里に戻って、伝統的なことを追求したら、職人さんが次々やめたといういきさつ………
職人さんにしたら、東大出のお坊ちゃんが気まぐれで、急に帰ってきてお酒を作られちゃーたまらんわ
とひどい反発したことは想像できます。
いや、想像以上だったでしょう。
でも、理解してくれる酒屋さんや料理屋さんがいたから、頑張って5年で黒字経営へ
発達障害で、すぐに飽き易い「注意欠乏障害」を持たれてるということですが、飽きやすいから次々に新しいことをやる、その新しいことが「伝統への回帰」であると。
なんだか、結婚教育にも通じるところを感じました。
結婚にまつわることがどんどん新しくなってるようにみえますが、結婚教育という言葉は新しいかもしれませんが、いままでになかった新しいことを提案しているわけでなく大切で変わらないことは変わらずに伝統として、伝えていこうということ。
それを家族のなかでもやっていこうということが、「家族の伝統を伝えようプロジェクト」です。
生酛づくりのお酒は私も大好きです。
今度、酒屋さんに行ったら、「新政」を探すのは間違いないです（笑）
彼を酒造りの道に引き込んだ静岡の地酒もぜひ呑んでみたいです。
成功している方に発達障害の方が多いと、だから特性を活かして才能を伸ばせるんだよねーと、捉えがちですが、誰もが自分の特性を見つめて活かそうとして頑張ることができたら、それが、個人の才能を伸ばせることになるのかもしれません
もちろん、息子を信じて任せた7代目である親御さんも素晴らしいと思います。
あなたの特性はなんでしょうか？
私は………
いま、みつめているところです。
きっと、あなた自身を見つめることにも役立つとおもいます。
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ぜひ、読んでいただきたいです。
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