「特捜部らしい事件を」=堺新特捜部長

あいかわらずこの人たちは懲りていない。なにが「特捜部らしい」だ。こういうのを自作自演という。自分で事件を「作って」自分たちの権力を強化し、検事総長に上り詰め、相撲協会のような公益法人に天下ろうという野望だけで動いていることは明白である。それの共犯は他ならぬマスコミの報道部・社会部である。もちろん当の本人たちは「正義」で動いていると思っているから性質が悪い。disっている堀江がアホだと思い込んでいる。マインドコントロールとは怖いもので、マスコミを抱き込んでいるが故に、打ち上げた花火が弾けると、視聴率も取れるのでガンガン報道して、一般大衆を洗脳していく。さらには「HERO」なる提灯ドラマまでつくって検事を持ち上げるわけだ。

雑誌g2の魚住昭さんが書いた検察庁の歴史を描いた文章をぜひ読んでみてほしい。これまで幾多の冤罪事件を捏造してきているのが特捜部である。しかも反省は一切無しだ。

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「政・官・財に潜む不正の摘発、大型経済事件や難しい脱税事件」を摘発するんじゃなくて、自分たちが「目立つ」事件を摘発してるだけだろ。明らかに詐欺っぽいビジネスをやっている企業は放置されたままだ。なぜか?摘発しても賞賛されないからだ。目立たないからだ。そういうのは警察に任せろくらいに思ってる。

私は検察なんかに全然興味が無かったので、現東京地検次席検事の大鶴が特捜部長に就任するときの抱負を見ていなかった。捕まった後に見たが、こいつは危険人物と感じた。そしてその部下となるこの特捜部長も危険人物である可能性は高い。目立つ業績を上げたものは注意したほうがいい。この特捜部長の出世欲の餌食にならないようにしたほうがいい。ま、このブログも特捜部長の意を汲んだシステム担当みたいな奴にチェックされてて、また地に落ちたゴミ屑なみのアイツが吼えてるよくらいに思っているのだろうが。

しかし私はこの特捜部の病巣を世間が認知するまで発信し続ける。権力者の横暴の犠牲になる人たちが一人もいなくなるように。



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