i'm a dancer not one's perfect
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好きな人と過ごす時間。

昨日初雪が降りましたハノーファーよりお届けします。

 

急にまたガクッと寒くなり(もうとっくに寒いけれど)、ビールのおいしくない季節が始まりました。

 

もう今年も終わりますね。

色々考えますね。

あっという間に40代ですよ。

このブログやって始めの頃見返すとまだ20代です。(しかもこのブログ3代目)

私はどうやら忍耐強く、人の事をまず考えて優しいらしく(他者からの意見でございます)、いやストレスすごい受けてるのかな実は、と思うことが増えまして、40過ぎて人生あと半分ないのかという期限をさらに意識しますと、このままではいけない、という感情が増えて来ました。

みんなそう思うのでしょうか、40代突入すると。

特に私は子供がいないのできっとそこも関係あると思います。

長くなりそうなのでまた今度。w
 
 

 

土曜の舞台の日に大好きゆいちゃんがミュンヘンから遊びに来てくれてそれはそれは本当に幸せでした。

”超”のつくポジティブさと行動力の塊のゆいちゃん。

同じ歳だし星座も一緒、猛突進型の獅子座亥年の私たち。

ゆいぴょんはとても賢い凄くできる女でございます。

そして私は彼女をとても尊敬している。

 

今回も会った瞬間から爆笑の嵐である。

最後に会ったのは軽く5年以上前。

ちょくちょくテレビ電話はしてます。

 

そんなタイムギャップもなんのその。

 

犬の耳かよな躍動感のある私の髪のショットをキャッチ。

爆。

 

お土産いっぱいで来てくれた。涙

見よ、この本数を。

ジン以外はもう全部飲んでしまいましたわ。

 

 

舞台観に来てくれて(今主役が全滅、ゲスト呼んでの公演)。

 

乾杯は欠かせない♡

 

 

 

美術館に行き、

ガラクタだけれどもただのガラクタではありませんよ。

展示物ではなくて空間に興味がある私。

 

 

ヘリもゆいぴょんのことが大好きで仕方なくてくっつきまくってしつこかったー。w

 

チーズ祭りでしたわ。

おうちご飯にお家飲み。

 

私はいつになっても変顔が好き♡

前日に飲みまくったので翌日は「塩!塩が欲しい!塩分くれ!」ということでアジアンへ。

美術館にはこの直前に行ったので、かなり早足で美術館を回りましたけれどね。

写真では伝わりにくいほど大きいのよこのお皿。

激辛にして頂きましたお腹パンパンでした。

 

マルクトハレでおっさんたちに混じってビール一杯クイっと引っ掛けてこうよって言って、

二杯ずつ飲んで。

 

ゆいぴょんの足上げ。

 

あっという間の二日間。

 

またねゆいぴょん、次会うときはスイスだね。

 

 

彼女に会う度に私の人生は更に上向きになる。私たちを引き合わせてくれたあおいちゃんにも大感謝。

私は元々人好きですが、好きな人には好き好き光線を送ります。

好きな人と過ごす時間というのは、自分のことももっと好きになれる気がしています。

大尊敬できるお友達。

 

 

ついでに最近(ブログあげていなかった期間)の名のない食事をご紹介いたします。

彼も仕事を通じて出会った大好きなダーレン。

 

緑色めっちゃ綺麗よね。

 

 

 

ビジュアルがガーンなものが多いですが。

弟に教えてもらって(ラーメン博士)この夏に買った限定フレンチカップヌードル。
日本な味の方が好きかな。w

 

 

 

お付き合いありがとうございました。

 

また次回♡

 

 

膝下ストッキングとか、朝活とか。

昔、幼稚園の先生たちは皆、大きなキュロットズボンを履いていて、その下には膝下までのストッキングを履いていた。それがチラチラと、子供の私の視線から見えるのだ。

なぜかあの膝下ストッキングは大人になったら履かなければいけないような気がしていて、なぜあんな変なもの履くんだろうととても憂鬱な気持ちになっていたのを、この間膝下ストッキングを履いていた人を見て急に思い出した。

確かに、膝下ストッキングはとても便利だ。

タイツを履いたことのない男子(ダンサーの諸君はわかるだろう)には、あの股の間でもたつく感覚を知る由もなく、パンツスタイルなど、いちいち腰までつながったものをズボンの下に履かないのだけでも窮屈さは違う。

ただ、その便利な膝下ストッキングは、あの膝下でキレているところは決して誰の目にもついてはいけないと思う。

膝上のストッキングならガーターでセクシーであるし、それが見えても「いやん」と思うくらいだが、膝下ストッキングというものにものすごくしらけてしまうのは私だけだろうか。

 

 

 

と、私が今回書きたかったことは、「朝活」について。(なんなんあんたの前置き)

私の父は朝が早い。特に、休みの日の朝、ダラダラしない。

もちろん、母も、父が起きれば必ず起きて色々準備してくれる。

普段から仕事で忙しだろうに、休日の朝くらいもっと寝ればいいのに、とか、ゆっくりすればいいのに、など思っていたのだが、今はその気持ちがすごくわかる。

時間がもったいないのだ、きっと。

休みの日の24時間というのは平日の6時間くらいな感覚で過ぎてしまう。

私は休日、もしも、12時ちょい前に時計を見たとする、そうすると「クラス終わってまだリハーサル始まってない時間だな、1日は長い」と、無意識に平日と比べて過ごしている。

仕事中の16時半は、「あと2時間くらいで終業じゃ」と、ワクワクできるのに、お休みの日の16時半はものすごく悲しくなってくる。

私の残されたこの夕方からの時間は、夕食を作って食べて片付けて、終わりなのだ。

頭の中はもう翌日、翌週のことでいっぱい。

 

 

そんな休日、平日と同じくらいの時間に起きるようになった。

無理矢理でも、とにかく、起きる。

翌日お休みだからと、無駄に起きておかない。

調子に乗って飲み過ぎない、ネットフリックスをダラダラ見ない。

先々週、ひっさびさに体調を崩して、胃腸炎になった。

あんなに辛いとは思わなかった。

お酒も飲まずに(7日間も飲まなかったからね、すごいことだよ私にとって)ひたすらお粥や胃に優しいものを食べてベッドに21時前には入っていた。

1週間体調悪かったけれど休めたのは1日、こういう時に限って休めないスケジュール。

もちろん、体調悪いので、どんなに寝ても起きるのは辛かったけれど、早く寝る、ということと禁酒のパワーはすごい。朝の思考のクリアなことよ。

この長年も、自分がバレエクラスを教える日は早起き。

体が起きるのと、脳みそが起きること、本当はどっちも一緒だとすんごいいいダンサーになると思うんだけど、そこは難しいところ。

ダンサーの日々の疲労感というのは半端じゃない。

一日七時間も色んな作品踊って動きまくって、それを6日間も続けるとか、鬼だ。

他のどのスポーツで1日にそれだけ練習している人たちがどれくらいいるのだろうか。(プロになってからの話)個人でどれだけというのは別にして、世の中のプロのダンサーという職業の基本の労働時間は長すぎると思う。

そんな彼らを起こしながら1日をスタートさせるというとても大切なセレモニー(w)な朝のバレエクラス、私はもう10年バレエミストレスをしているけれど絶対に手を抜かない。

だから早く起きておかないと、私の場合はだめ。

人前で喋るんだもの。

そりゃあそうだ、自分のことじゃないもの、人のことをケアするって、とてつもなく責任大。

 

 

私は一度やると決めたら続けるので(禁酒以外はな)、一応毎日、起きたら朝のトレーニングはルイボスティーを飲みながらする。

私は、起きがけに水をがぶ飲みするような気持ちになれない、冬のドイツ。

起きて一番最初にしますのは、お手洗い、そして歯磨き。

口の中めっちゃ気持ち悪いよね起きた時。

至近距離で話すのも嫌だもん、歯ブラシしてなかったら。

 

 

昨日の日曜日は舞台だったので本日月曜日はお休み。

7時過ぎに起きて、ルイボスティー片手にヨガマット引いて、愛犬ヘリベルトの匂いを嗅いだら(犬飼ってる人にはわかる)体ほぐし開始。

 

ストレッチは本当に大切、ストレッチローラーで背中バキバキ言わせたら足の付け根圧迫してリンパ流して、背骨から頭のてっぺんまでうねうね動かして、首のストレッチ、四十肩のストレッチ、捻り腹筋をやっべーつらってところまでを分けて2セットして元々平らなオケツがえぐれないように、四つ這いになってピヨピヨ足伸ばして縮めてを超深呼吸しながらやって、内腿筋のエクササイズを左右キテルキテルって感じるくらいして、スパガットでストレッチ、足の裏ボールでグリグリして、腿の裏もストレッチローラーでグリグリし、2kgずつのダンベルで二の腕ぴよぴよ感じるくらい動かして、を一通り、30分くらいでやる。

それだけ。

 

今日はその後に6km走って来た。

汗かいて、スッキリ。(一昨日友達の誕生日会で13時半から20時までずっと飲んでおりました。)

 

 

あ、

 

 

わかった。

 

 

 

歳を重ねるということは、今まで意識していなかったことを意識しなければいけなくなり、意識=費やす時間が必要=時間が持っていかれる。

 

ということなんだろうな、単純に。

そりゃあ毎日時間足りない気になるわ。

 

いいねー、書いてると色々見えてくるわ。(ポジティブ)

 

 

皆さんはどんな朝活してますか?

 

あとは仕事のメールやら作品の振り覚えはやっぱり朝。

バレエクラスの最終まとめも朝。

 

朝食は、日によって違います。

ケフィアっていうヨーグルトドリンク飲むだけだったり、目玉焼き2個になんらかの野菜だったり、お腹空いてたらガッツリサンドイッチ作ったり。

ギリシャヨーグルトにナッツ、とか。

朝はこれっていうのは、飲むルイボスティーと、ターメリックティーだけです。

冬場はあまりフルーツ食べたくならないです、朝。寒い。

 

 

「平日はお酒飲むのやめてみる」

 

って言ったくせに、

 

 

 

 

 

翌日から元気に飲みました。

 

 

 

かぼちゃの季節。

日本のカボチャとサツマイモと栗が食べたいなー。

 

 

今シーズンハマっていること。

シャボン玉です。

 

毎朝空気入れ替えと共にやっている。

あとは仕事から帰ってきて。

なんとなく嬉しい気持ちになる。

まとめてシャボン玉買ってきたら「え?本気で?」って言われたけど。

私は何事も、本気です。

 

 

20年前とは・・・あの頃の私。

 

 

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私がアメブロを始めたのはまさに、本当に20年前。

実は今のブログは2代目。

あの頃若くてバカで(今でも)思ったことだけを連ねていた私のブログに親から凄まじいブーイングをもらったりしながら、ブログを書いて自分の日々のことを連ねるのがテラピーになっていました。

私たちが海外に留学した頃は、スマートフォンなんて存在せず、親との連絡手段も普通の電話、インターネットも電話回線、お金も時間も労力もものすごいかかった不便だった。

ただ、その頃はそれが当たり前なので、不便とは思わずに、それが当たり前だった。

 

そう、留学したての私には、ブログが本当に助けになっていました。

今では海外生活23年目。

あの頃、同じく海外でもがいていた人たち(ダンサーだけじゃない、もちろん)と出逢えたのも、ブログのおかげ。

 

 

イッチバン最初のブログはアメブロではなかったと思う、名前も定かではないけれど・・・livedoorだったかな?アメブロが存在する前。
自分の心内を誰かに文字で伝えられるというのは本当に私にとって大切な時期で、それがあの頃のブログの普及の日本とドンピシャだった。

誰が読んでくれているとか本当に関係なく、どこかに記すことがとても大切な作業だった。

私の最初に就職した2つのオランダのバレエ団には日本人は周りにいなく、日本人の知り合いも住む街にはおらず、いつもあわあわしていた。二つ目のバレエ団には一人と日本人がいて、本当に嬉しかった。

ただ、私が本当にラッキーだったのは、尊敬する他の街で同じ仕事をする日本人の先輩、お友達に囲まれていたこと。週末はほぼデンハーグのそのお友達にお世話になっていた。感謝しかない。

そして、他の国でも、同じ時期に一緒に海外に出て、励まし合っていた大切な人たちがいたこと、が、本当に私の今になっていると思います。

 

初就職したオランダ、そんな中、時を重ねるにつれて日本人の知り合いもできて、私自身もバランスが見えてきて、とても貴重な時間を過ごした。

私は元々、同じジャンルに属する人たちといつも一緒に過ごす事に違和感を感じていた。

こっちのバレエ学校というものに若い頃から通っていなくて良かったなと、大人になった今は本当に心からそう思う。

私は、自分のジャンル以外の事にも興味をもったり、努力する友人達に囲まれて大人になって、本当に感謝している。

だからって、バレエ一筋でやってきている人たちにどうのという感情は一切ない。

ただ、私にとっては、違うジャンルの人たちの影響を受けられて、とても幸せだと伝えたい。

 

今のように、YouTubeやInstagram、TikTokというようなものも存在せず、他人の事はさほど気にならなかったあの頃。いい時代ですよ。

今なんて、フォローしてしまったら最後、しなくても辛い。

他人の人生を見るためにあるようなもんよね。

知りたくて入ってくる情報じゃなくて、

望んでいなくても入ってくる情報、そしてそれは全然大切じゃなかったり。

そんな真っ只中な時代に、自分が現役じゃなかった事にとても満足です。

多分、私の考え方は変わっていたと思う。

文章で伝えること、書き残すこと、私には本当に有意義な時間で、自分へとってのテラピーでした。

 

 

親にも、あの頃の彼にも、友達にも、連絡取るにも時間もお金も全てがものすごく大変だったあの頃。

手紙や葉書書いたりしていたな。

メールは、インターネットカフェへ行って、何分でいくら、みたいな。

恋人の顔を見ることもない。

電話で声聞けたらもう最高に幸せ。

そういう体験ができて、本当に良かった。

 

 

そんな中、ブログは、相手に強要することなく、相手のテンポで見てもらうことができて、

置き手紙のような感覚で始めたのだけれど、

こうやって今もやっていて、とても大切な存在。

自分をアウトプットできる、とても大切なブログです。

 

気まぐれですが、これからも更新してゆきます。

 

 

Big Thank you for this great 20 years with Ameba,

you guys did save my life so much.

 

 

 

私の人生においての、私の心の安定を保ってくれたアメーバさん、本当にありがとう。

 

この仕事について10年が経ちました。

今日は衣装とメイクと照明での舞台稽古。

グッと引き締まる瞬間。

私はこの舞台マジックが本当にワクワクする、ドキドキする。

いつもの自分たちじゃない存在になれる瞬間。

皆の輝きが増す。

皆が眩しくて、見てるだけで微笑ましいんだけど、そんな中でもダンサー達のコレクション(注意)を書き出さなければならないので、かなりフォーカスをしなければ務まらない。

 

バレエ団のスタジオ内での時間の使い方、自分を含め、ダンサーを見ていても思うのは、個々の時間の使い方の大切さだ。

私はこっち側(ダンサー達の前)に立つようになって思ったのは、どれだけダンサーの人生って短いのか、ということだ。

ダラダラと踊れる場合もあるが、それは本当にひとつまみのスペシャルなダンサー、スターのみ。

自分のやりたいことをやり切るのって、本当に大切なことだ。

だけど、どこかに所属していると、自分のことだけじゃダメだと私は思います。

あなたの名前は◯◯に属している、という。

だからこそ、フリーランスになると、そこのあたりがとても明確になるのだと思う。

 

もちろん、歳を重ねたことによって見えてくることも違うので、環境を変えつつ発見と共に開拓してゆくダンサー達もいて、とても尊敬する。

が、守られる基準があるヨーロッパ、特にドイツのバレエ団のダンサーは、中々踏ん切りがつかないダンサーも多い気がする。

社会的にも認められている職業なので、老後も特には心配することはないと思うのだけれども、小さい頃からやっているこのバレエということ、を、早々と、「あ、はい、じゃあ次ね」には出来ない気持ちは死ぬほどわかる。

そんな中、対照的に、普段毎日のスタジオの時間内をどうやって自分のダンサー人生のために使えるのか、全うできるのか、を、理解していない、すぐそこだと感じていない現役のダンサーは沢山いると思う。

本当に大切なことだと思う。

自分の所属するバレエ団のために踊りたいという人もいるかもしれないが、私は、自分本人がまずは満足しなければどうにもならないと思う。

だからこそ、所属する場所に疑問を持ち始めたら、環境を変えるべきだと、私は思う。

あれよ、リレーションシップと同じよ。

相手に「え?なんでそんな対応なの?」「そういう言い方する?」「そういう考え方する人だったの?」みたいになってきたら後はもう下り坂に行く確率は大きいと思う。

まあ、私は普段からめっちゃポジティブ、いや、忍耐力が無限なので、流すことが可能。 

でもさ、毎日の積み重ねって、習慣で、それがあなたの人格になって、って思うと、ほんと嫌気さしたりするよね?

それをどれだけ周りのせいにしちゃうか、自分が変わったと、自分から立ち上がって動けるか。

 

 

私はこのバレエミストレスという仕事について10年。

オーディションで、バレエ団のボス達が若い子達を選びたがるのは、

マインドが柔軟、経験ある人より給料が安く雇える、身体能力(疲労回復を考えると、20歳と35歳では違います)。

身体能力についてはそりゃあ若い方が未来はあるけれど、若いほど怪我したりもするモノなので、私は脳みその良さ(頭の良さ)は何歳だろうが一番要求されることだと思っている。それに、今の40代は、10年前の40代より6〜8歳は若いと思う。これほんとに思う。

そしてね、やっぱり、性格悪いとダメね。

ほんとだめ。

私は一流の有名になったダンサー達と過ごして思うことはね、皆ね、いい人たちなのよ。

そして、どこか開き直る速度がとてもはっきりしている、私生活と職場での自分を一緒にしない・・・自分に対しての意見が一番多く、大概周りのことは問題ではない。

きっと例外もいるけどさ。

私の周りはそう。

腹黒さがあっても、それを隠し続けるのもプロよ。

でも、腹黒いスターっていないと思うな。

 

 

あ、ここら辺にしておこう。

続きが気になる人の方が、いいよね。w

 

 

 

これ、最近見つけたヴィーガンピーナッツバタークッキーなんですが、とても美味しかったので。

ねえねえなんで縦の画像にならないんでしょう?

元はちゃんと縦なのよ?

 

私、忙しいの、そんな画像修正してる時間ないの。

 

 

じゃなくて、ただのめんどくさがり屋です。

ふふ

 

 

 

丁寧に、生きたい。

 

 

 

今日は舞台練習21時45分に終わって、明日は9時からよー!!

ダンサーっていう仕事は本当に、情熱がないと出来ない。情熱家達の集まりであるべき。

だからこそ、お互いもっとできること、日々サーチ中。

 

 

 

寝まーす。

首を左に90°に傾けて見てください。

今日は夜の舞台練があったので、脳が冴え過ぎているのでアウトプットしたいと思います。

 

夜練習がある日は、休憩が4時間あります。

ドイツの劇場というのはとてもしっかりしていて、ダンサーも守られています。

なので、働く時間など、かなり厳しく管理されている。

バレエミストレスは基本オーバーワークです、はい。

 

私は現役の頃からですが、お昼休憩が4時間ある舞台の日、夜練の日は必ず昼寝をしています。

1時間以内に収めますが、パワーナップとは呼べない長さ。

でも、スカッと私にはできる長さで、それしないと不調、みたいなジンクスを儲けました。

未だにそうしています。

今日は、この間見つけた、ソファー用のブランケットがでっかいパーカーになった、というくつろぎ専用ソファーパーカーを見つけてしまい、それを纏いお昼寝。

家にいるときに心からリラックスしたい、と、モノに頼ってみました。

 

 

すみません、なぜか横向きになっているので、お首を左に90度傾けて、見たい方はよろしくお願いします。

 

あ、靴下。

 

 

外してもう一度。

 

 

ということで、これ着て、今日のお昼下がりはお昼寝。

もう寒くなっているハノーファーですが、これは寒さが厳しくなっても大活躍しそうで嬉しいです。

ちなみに、HEMEで16ユーロ。うふふ

 

 

 

今、ピアギントというお話の作品を、エドワードクルッグという振付家の作品の準備をしています。

指揮者は日本人の熊倉優さん。

作品もわかりやすいですが、この公演で使われている曲も絶対に皆が聴いたことのある曲、というのが沢山出てきて、熊倉さんの繊細な理解も素晴らしく、とても楽しみです。

が、作品の振り渡しに来ているエドワードのアシスタントがかなり難しい人間で、いやあ、大変。

そういう人を見ながら、また学びの場だと思っておりますが。

自分が伝えたいから伝えるのだけじゃ、相手のためにならないんですけどねー

教える身の人間は、必ず、相手を否定から入ったら、受け取る側は絶対に受け取れないと私は思っているので、いくら自分が教える立場になっていても、反対側の身になるべきだと思う。

逆も然り。

ただ、やはり舞台上で演じるアーティスト達の精神というのはサポートするのが第一です。

自分の思い通りにいかなかったら、では、自分の伝え方に疑問を持つ、と、私ならプロセスして行きますが、自分がどれだけ作品を知っているからって、オリジナルのメインキャストを踊ってたからって、そんなのどーでもいいんですよ、しかもあなた誰?誰もあなたのことなんて知らないのよ?あなたがいなくても世界は回るのよ?と、私は引いてしまうタチですね、人に押し付けることしかできない人を見てると。

引くけど、そんな言い方わねーわな、とか、いや、なんなの?という状況があったら言い返すよ、私は。w

嘘をついて人と接するくらいなら、正直にいて、嫌われた方がマシ。

ただ、正直=人を傷つけていい、っていうのはお門違いで、そこを判らない輩が沢山いるのよね。

思いやり。

私はこれは本当にどんな時も大切だと思って生きている。

 

 

 

とまあ、ここでやめて、日本で買ってきたもので感動した食品、紹介♡

 

日本の茨城の舟納豆屋さんで(もうここの納豆の大ファンです)、買った納豆のお菓子。

美味し過ぎて感動。

一口120回くらい噛みながら食べています。

 

納豆って人類を救う食べ物だと私は崇拝しております。

 

 

安売りスーパーLIDLで更にお得価格になっていたパプリカを、あまりにも大量だったので、オリーブオイルとバルサミコに漬けたマリネを作ってみました。

 

オーブンで熱して、皮むいて漬けるだけなんですけど、本当、これは常備するのに最高です。

 

 

ピスタチオでペーストも作ったよ。(カシューナッツも混ぜた)

激ウマ。

 

 

 

 

 

皆が心に思いやりの灯火を持って過ごせる日々でありますように。

 

 

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