☆とりあえずブックマークとしての記事です(汗)
読める方はぜひ自力でのリーディングを！
（わたしの和訳は拙く、なおかつ遅いのです）
☆Webサイトの情報の「すべてが正しい」とは言えないことは
読む前に認識しておくべきだろうと思います。
分子整合医学寄り、サイエントロジー(精神医学批判のカルト宗教)の
影響を受けたサイトの場合、通常の認識以上にサプリメントを勧めたり
他の原因を無視しても反応性低血糖症の影響の大きさを強調する傾向があります。
また、「サプリメントを売りたい」「本を売りたい」業者は
当然その有効性を強調するサイトを作るということです(ﾟДﾟ#)
Reactive Hypoglycemia
メイヨークリニック(アメリカの著名な医療機関)のWebサイトにある記事で
内分泌代謝･糖尿病が専門の医師が糖尿病関連として執筆している項目です。
（いわゆる標準医療がある一定水準以上で行われている医療機関と考えてよいでしょう）
質問に応えるような形式で、シンプルな回答になっているのですが
「大多数の人の場合治療は不要です」というコメントと共に、
食事に関するアドバイスを挙げています。
Reactive Hypoglycemia Info
低血糖症の患者(と自称する方)が、自分の症状であるとか
検査であるとか、診断方法などについて書いているサイトです。
（このブログとちょっと似てる？）
食事内容も書いてありますが、日本では入手しづらい食材などもあるので
まんま適用するのは難しいかなぁ。
ただちらっと見た限りは、高繊維食をとりつつ、動物性に偏らない
たんぱく質を摂っているのかな、という感じでした。
ちょっと気になるのが、関連文献で代替医療とか、精神医学批判の文献が出てくること。
（分子整合医学？サイエントロジー？）
これがこのサイトを作った人の基本の考え方である、ということを理解しつつ、
使える情報はうまく利用して、という感じで良いのかなと思います。
Postprandial (reactive) hypoglycemia
患者だけでなく医療者も対象としたサイト。
ざっと見た限りですが、比較的信頼できそうな医療関係コミュニティのようです。
ただし、登録(有料・・・)しなければ文献の全てを読むことは出来ません('A`)
ので、関連文献などをチェックしたい時に利用するか、お金を払うかどうか、ですね。
Nutrition for Reactive Hypoglycemia
イリノイ州のマッキンリー大学のサイト。
反応性低血糖症の定義、症状、食事を含めた対処法に関して簡潔に記されています。
項目にわかれているので、推奨される食事に関しては割と読みやすい。
・・・あ、よく見たらこれ、出典がメイヨークリニックのサイトでした(汗)
ざっくりと理解するためにはこれは分かりやすいかも。
《追記》
Reactive Hypoglycemia(ask expert)
Abott社(医療関係の会社)。日本サイトはこちら)のサイト。
糖尿病の教育プログラムの専門家がこの項目を執筆しています。
糖尿病とは無関係なタイプ(インスリン分泌刺激への過度な分泌反応を呈するタイプ)の
反応性低血糖症について説明されており、起こりうる症状についても書かれています。
「不安やストレスでもこういった症状(混乱･めまい･集中力の低下･不安etc)は生じます」
と、当たり前のこと(栄養療法推進派はこういった心理因子を過小評価しますが)を
きちんと注記してありますね。
食事の対処法についても具体的に述べられており、「診断を受けたらまず大事なのは
食事に関するアドバイスを受けること」と勧めています。
Hypoglycemia(NDIC)
米国国立糖尿病消化器腎疾病研究所webサイトからの情報。
Hypoglycemia in People Who Do Not Have Diabetesの項目に
非糖尿病患者の低血糖に関してかなり細かく記載されています。
（反応性低血糖症以外の鑑別診断についても書かれている）
OGTTは「施行時の低血糖症状が容易に出現するため」診断には用いられない、とのこと。
そりゃぁ低血糖発作を起こさない方が、患者の身体には絶対に安全ですからね・・・。
食事に関するアドバイスも細かく書かれていますが、「いろいろな食材をとること」
という形で、糖質についても避けるようにとは書かれていません。
もちろん過度な高蛋白摂取の必要性や、ビタミンやサプリメント等の摂取に関しても
一切必要性は書かれていないわけです。
他にもいくつかサイトは見つけたのですが、
更新日が古いものであるとか、あからさまに精神医学を否定しているものは
その理由が(英語のため)読み取りきれないために、リストアップしませんでした。
ご了承くださいませ。
☆ブログランキングに参加してみました☆
よろしければクリックお願いいたします。
にほんブログ村
ブログランキング【くつろぐ】
読める方はぜひ自力でのリーディングを！
（わたしの和訳は拙く、なおかつ遅いのです）
☆Webサイトの情報の「すべてが正しい」とは言えないことは
読む前に認識しておくべきだろうと思います。
分子整合医学寄り、サイエントロジー(精神医学批判のカルト宗教)の
影響を受けたサイトの場合、通常の認識以上にサプリメントを勧めたり
他の原因を無視しても反応性低血糖症の影響の大きさを強調する傾向があります。
また、「サプリメントを売りたい」「本を売りたい」業者は
当然その有効性を強調するサイトを作るということです(ﾟДﾟ#)
Reactive Hypoglycemia
メイヨークリニック(アメリカの著名な医療機関)のWebサイトにある記事で
内分泌代謝･糖尿病が専門の医師が糖尿病関連として執筆している項目です。
（いわゆる標準医療がある一定水準以上で行われている医療機関と考えてよいでしょう）
質問に応えるような形式で、シンプルな回答になっているのですが
「大多数の人の場合治療は不要です」というコメントと共に、
食事に関するアドバイスを挙げています。
Reactive Hypoglycemia Info
低血糖症の患者(と自称する方)が、自分の症状であるとか
検査であるとか、診断方法などについて書いているサイトです。
（このブログとちょっと似てる？）
食事内容も書いてありますが、日本では入手しづらい食材などもあるので
まんま適用するのは難しいかなぁ。
ただちらっと見た限りは、高繊維食をとりつつ、動物性に偏らない
たんぱく質を摂っているのかな、という感じでした。
ちょっと気になるのが、関連文献で代替医療とか、精神医学批判の文献が出てくること。
（分子整合医学？サイエントロジー？）
これがこのサイトを作った人の基本の考え方である、ということを理解しつつ、
使える情報はうまく利用して、という感じで良いのかなと思います。
Postprandial (reactive) hypoglycemia
患者だけでなく医療者も対象としたサイト。
ざっと見た限りですが、比較的信頼できそうな医療関係コミュニティのようです。
ただし、登録(有料・・・)しなければ文献の全てを読むことは出来ません('A`)
ので、関連文献などをチェックしたい時に利用するか、お金を払うかどうか、ですね。
Nutrition for Reactive Hypoglycemia
イリノイ州のマッキンリー大学のサイト。
反応性低血糖症の定義、症状、食事を含めた対処法に関して簡潔に記されています。
項目にわかれているので、推奨される食事に関しては割と読みやすい。
・・・あ、よく見たらこれ、出典がメイヨークリニックのサイトでした(汗)
ざっくりと理解するためにはこれは分かりやすいかも。
《追記》
Reactive Hypoglycemia(ask expert)
Abott社(医療関係の会社)。日本サイトはこちら)のサイト。
糖尿病の教育プログラムの専門家がこの項目を執筆しています。
糖尿病とは無関係なタイプ(インスリン分泌刺激への過度な分泌反応を呈するタイプ)の
反応性低血糖症について説明されており、起こりうる症状についても書かれています。
「不安やストレスでもこういった症状(混乱･めまい･集中力の低下･不安etc)は生じます」
と、当たり前のこと(栄養療法推進派はこういった心理因子を過小評価しますが)を
きちんと注記してありますね。
食事の対処法についても具体的に述べられており、「診断を受けたらまず大事なのは
食事に関するアドバイスを受けること」と勧めています。
Hypoglycemia(NDIC)
米国国立糖尿病消化器腎疾病研究所webサイトからの情報。
Hypoglycemia in People Who Do Not Have Diabetesの項目に
非糖尿病患者の低血糖に関してかなり細かく記載されています。
（反応性低血糖症以外の鑑別診断についても書かれている）
OGTTは「施行時の低血糖症状が容易に出現するため」診断には用いられない、とのこと。
そりゃぁ低血糖発作を起こさない方が、患者の身体には絶対に安全ですからね・・・。
食事に関するアドバイスも細かく書かれていますが、「いろいろな食材をとること」
という形で、糖質についても避けるようにとは書かれていません。
もちろん過度な高蛋白摂取の必要性や、ビタミンやサプリメント等の摂取に関しても
一切必要性は書かれていないわけです。
他にもいくつかサイトは見つけたのですが、
更新日が古いものであるとか、あからさまに精神医学を否定しているものは
その理由が(英語のため)読み取りきれないために、リストアップしませんでした。
ご了承くださいませ。
☆ブログランキングに参加してみました☆
よろしければクリックお願いいたします。
にほんブログ村ブログランキング【くつろぐ】