春アニメ感想 | 月刊誌『祖国と青年』応援ブログ

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青木聖子とその仲間たちが、『祖国と青年』や日本協議会・日本青年協議会の活動を紹介したり、日々考えたことを綴ったりします!
(日本協議会・日本青年協議会の公式見解ではありません。)

 今年度の春アニメも中盤を過ぎましたね。


 今期の私の注目は、京アニ制作の「響け! ユーフォニアム」です。


 高校の吹奏楽部を舞台にした、体験者からすると結構リアルな内容なのだそうですが、吹部でなかった私には、そこんとこはよく分かりません。


 では、何に注目かといえば、音をアニメにするというチャレンジ精神でしょうか。京アニは、結構そういう実験的なことに意欲的なように私には見えます。


 前の「Free!」の時にも、そう思いました。


 あれは水泳部の話で、水泳部というのは、ずっと水のシーンが続くわけです。その「水」の表情をどうやって描くのか、ということにチャレンジしていたことに興味が惹かれ、一期だけは全部見ました。(男性の裸体、というのもチャレンジだったかもしれませんが。)


 で、今期の「ユーフォ」は、ストーリー自体は地味なのですが、吹部のメインは「音」じゃないですか。音が主役で絵が従という、反アニメ的な内容をアニメにしようという心意気に惹かれて、見続けています。


 後は、「攻殻機動隊ARISE」とか「ジョジョ」とかアクションものを見ていますが、意外にはまってるのが「アルスラーン戦記」です。原作は読んでいませんが、さすが田中芳樹といったところでしょうか。


 「シドニアの騎士の二期」は、気持ち悪いので見るのやめました。


 そういえば、「進撃の巨人」も放映時は気持ち悪くて見るのやめたのですが、これだけ話題になっているので、気を取り直して、再放送で全部見ました。