研究課題レポート発表会が11/25(金)に行われました。
第7回の研究課題レポートでは、およそ60のレポートが提出され、その中から、
最優秀賞が2レポート、優秀賞が3レポート、佳作が5レポート、特別賞が1レポート選出されました。
その中から、優秀賞以上のレポートについては、発表時間5分間のLT形式で
社内のエンジニアに発表会を実施しました。
・発表会の様子

以下、受賞者の発表です
■「Galera Raplication」に関する調査レポート
ニュートラルテクノロジーGの大黒さんの発表。(発表資料は未掲載)

今回の研究課題レポートの、最優秀賞レポートの1つです。
web、文献などでも情報が少ない中、しっかり検証されていて素晴らしい内容でした。
■OpenCVによる顔認識システムの開発
OpenCVによる顔認識システムの開発
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サービスディベロップメントGの寺本さんの発表。
こちらも、最優秀賞の1つです。
検証結果もとても丁寧にまとめられており、素晴らしいレポートでした。
LTでも、同じように丁寧に発表され、時間が途中で終了してしまいましたが・・・。
■Jenkins+Unityで構築するスマフォアプリビルドサーバー
Jenkins+Unityで構築するスマフォアプリビルドサーバー
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ディベロップメントGでスマートフォン関連の開発をしている吉田さんの発表。
スマートフォン開発の分野においては、非常に進んでいるレポートであり、その有用性が評価されました。
発表内容については、すでに、エンジニアブログに掲載されており、
エンジニアブログの情報を生かしたLTとなりました。
■松本克彦 ピグにおけるリアルタイムランキングの導入
松本克彦 ピグにおけるリアルタイムランキングの導入
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サービスディベロップメントGでピグのシステム開発に携わっている松本さんの発表。
既存の技術をうまく組み合わせ、大規模なケースに導入したことがとても評価されました。
LTのときは、時間オーバーにより発表が途中で終了してしまったので、
発表を聞いていたエンジニアたちは、エンジニアブログの掲載を待ちにまっていることでしょう。
■サーバの構築作業や運用管理を自動化する「Chef」 (CADC研究レポート発表LT)
サービスディベロップメントGでインフラのリーダーをやっている並河さんの発表。
chefの基本的な部分についての内容でしたが、非常にわかりやすくまとめられている点、
また技術として新規性が高い点が評価されました。
LTは、こなれている感が満載の、笑いをおりまぜた発表を繰り広げていました。
今回の発表会は、およそ200名のエンジニアが聞く中実施されました。
LT形式での開催は初めてでしたが、
時間が終了したときに「時間です」という時の爽快感というものを味わわせていただきました。
弊社のエンジニアの数も毎回増えてき、
研究課題レポートの質、また受賞の難易度もますます高くなってきています。
研究課題レポートを通じて、
これからも社内外の技術の交流を深めていきたいと感じています。