はじめに
この記事について
この記事は https://adventar.org/calendars/10520/ への公開用に作成しているものです。このブログ内とは言い回しも少し変えて語り口調風にしております。過去、別ページを読んだことのある方は「あれ?読んだことあるぞ?」と思われる部分があるかもしれません。そこは平にご容赦のほどを。
また、この記事に関しては内容的におっさんの昔語りが多いです。苦手な方は我慢するか、ページをそーっと閉じてください。
このブログについて
このブログは、電気通信大学の夜間主を受験/入学準備をしていたときに調べたこと、体験したことなどを記事にしております。これから同校の夜間主を受験/入学準備をされる方のお役に少しでも立てればな、ということで書いてます。
読者数や閲覧者数では閑古鳥が鳴いております。ターゲットが狭いので当然ですよね。ニーズがあれば別ですが、今のところ学校生活を書いていくモチベーションもありませんので、放置状態が続くかなと思います。
自己紹介
2023/4 電気通信大学の夜間主コースに入学しました。それまでのごく簡単な人生を箇条書きにすると、
- 商業系の写真撮影を営む両親の子として近畿地方に生まれる。
- 高校卒業と共に昼間は事務職をしながら夜間は大学で法律を学ぶ。
- 大学卒業と共に新卒としてIT企業に移る&関東に移住。
- IT系フリーランスに転じる。
- コロナ禍の少し前に事情があって一人親方の会社設立。
現在は仕事量を抑えめにしながら、軽作業を学内で募集したアルバイトさんにお手伝い頂いています。
YOUは何しに電通大へ?
なんでお前みたいなおっさんが学校通っとるんや?というのは疑問でしょう。なのでしっかり書いておきます。
かなり長くなりましたが、ご辛抱(or Close)のほどを。読むのが面倒な方はこのセクションの赤文字下線部のみ拾い読み頂ければと存じます。
子供って「すげー!」と思うものには興味を持つかと思います。私にとってはそれが幼少期に触れた「電子ブロック」で電源もないのにラジオが聞ける「ゲルマニウムラジオ」だったかと思います。
そこから派生して、中学生になる頃には簡単な電子工作のほか、アマチュア無線の免許を取ったり、当時まだあまり普及していなかったパソコンで簡単なプログラムを作ったり、電気街に出かけて部品を買ったりと、コンピュータや電気電子電波関係へ結構のめりこんでいったように思います。
はじめの人生の分岐点である高校進学の際、工業高専や工業高校も考えてみましたが、
得意科目:現代文・日本史・地理
不得意教科:数学
という状態では勉学的に難しいと考え普通科高校に。
次の人生の分岐点の高3の秋だったかな?「校内の公務員説明会に付き合って」と友達に言われるがままに付いてゆき、願書を受け取り、出願、受験、合格したのがクリスマス前。元々は進学希望でしたが、働きながらの夜間大学もいいよね、と夜間進学をメインにシフト。文学部の地理系・歴史系・中国語系から中国文学の学科を選択しましたが、日本史の先生に「公務員なら法律関係勉強しておくのはどうかな?」の一言でそちらも受験。それぞれの学部学科の合格者数(受験番号が貼りだされていた)を見ると、法律学科は100人超(数えてないが、入学後の生徒数がそうだった)に対し中国文学科は6人。半分は滑り止めで逃げると仮定すると、仕事で遅くなって欠席した時にノートを頼める友達がいるのか?という不安があり、法律学科に鞍替え。
就職と進学の両方に手を出した訳ですが、就職先では1か月半ほどの研修を経て配属が決まり、計理(経理ではない)関係の仕事を。そこでは部門にパソコン(オフコンとも呼ばれていた)が1台あり、使う人が居ないので時間を見つけては表計算ソフト(メーカー独自のもの)で電気ガス水道の使用量から使用料を算出する(教本が市販されていた訳ではないので、メーカーのマニュアルを読んで、ごく初歩的な奴を)を作ったりしていました。
また、中学時代にはプログラミングの面白さにはまっていたので、給料を貯めて自宅でパソコンを買い、ごく簡単なプログラムを作ったりしていました。余談ですが、そのパソコンは付属のテレビモニタをパソコンから時間起動でON/OFFの予約ができまして、パソコンで外部の機器の制御ができるんだ、すげー!と感動したことを覚えています。
そんな経験をすると事務系の業務よりコンピュータ系の業務に興味が出てきまして。転職を目論むようになりました。大学の4年生になる少し前くらいの頃は景気がよく、企業からセミナーや企業案内のDMが毎日10~30通位届いていました。「大学新卒の資格でIT系の企業に入ればいいんじゃね?」というのも選択肢かなと思い始めた時期でもあります。
とはいえ、朝8:00前に家を出て、昼は仕事、夜は学校、帰宅は22:20前後の日々では積極的な就職活動ができるはずもありません。
そんなGWの少し前、帰宅すると親が誰かと電話中。私の顔を見るなり手招きして受話器を渡してきました。電話口では「株式会社〇〇ですが、今度の日曜日午前にセミナーあるんですが、如何ですか?」と。雰囲気も知りたかったので参加の意思を伝えたものの、重要なことを聞いていなかったので質問。「ところで、御社は何をなさっている企業なんですか?」「IT関係です」。
セミナー終了時に「午後に役員が関東から来るので話を聞きたい人は残って下さい」と。お昼ご飯も社員食堂あってそこで頂き、午後には10人程度が残っていました。役員とテーブルを囲んで質疑応答。次に呼び出されたGW明けに内々定、10月1日に内定式と、結局この会社にご縁があり入ることになりました。
さて、新卒として就職し、入社直後から3か月間関東で集合研修を受け、関東に配属されたのでそのまま関東に移住しました。最初はプログラムもやりましたが、秋になる頃には顧客との打ち合わせに参加し、要件定義と呼ばれる工程、設計と呼ばれる工程に主に従事していました。景気が冷え込んだ時にはいったんプログラムを書く仕事もこなしましたが、要件定義や設計もセットで行っていました。そもそも一人でやることも少なかったので、チームとしての意思疎通やコミュニケーションの管理はかなり気を使いました。
いまでもそういう業務が多いです。
それから幾星霜、一人暮らしが縁あって家族も体重も増え、腹もせり出し、等々と時が流れていった訳です。ITの仕事を続けていくことに不満はありません。
一方、昔は製造機器をコンピュータで制御するものもありましたが、それに見合うだけの財力のある所でないとできませんでした。が、昨今はコンピュータで様々なデバイス(例えばドローンとか)をさほど費用を掛けずに制御できる時代になりました。そうなってくると、昔興味のあった電気電子電波関係も深堀してITから制御したくなってくる訳です。とはいえ、それにはある程度の知識は必要ですので、基礎からしっかり学んでみたいな、と。
今の世の中、知識や技能を身につけるような通信講座は世の中に数多とございます。司法書士や宅建士、簿記なんかも人気のようです。しかし、電気電子電波を基礎的なところから学びたい、という私のウォンツを満たす機関や通信講座は?と探すと見つけられませんでした。
夜間に通える工業高校、大学、専門学校をピックアップし、検討と大学側の選考の結果、縁あって電気通信大学の夜間主コースの学生生活がスタートすることに相成りました。
夜間大学いまむかし
昔の夜間大学
私の若い頃には夜間大学は結構ありました。近畿地方でも覚えている限りで大阪市大(今は合併して大阪公立大になったそう)、同志社大、立命館大、関西大、近畿大、大阪工業大、などが存在していました。関東でも早稲田大などにもありました。少し前までは女子栄養大にも夜間があり、男性も入学できたそうです。
当時、夜間大学は「4年制から5年制にしよう」という省庁の動きもあり、5年制を採っている大学もあった中、私は4年制の大学に進みました。授業は一日最大3限、通常は2限、月から金のみ、という制度でしたが、体育の授業でグラウンドを使う場合のみ(スポーツテストだけだったかと思う)日曜にグラウンドのある学舎まで出かけて授業を受けたりしました。
シラバスは当時特に学生に知らされていなかったかと思います。もしかしたら授業の概要としての説明としてされていたのかもしれませんが…。当時の授業で、教諭の中には「自分のやりたい〇〇に関する討論会をしたいので授業は来なくていい。学期末にレポート出したら優を差し上げる」という方もいたり。まあ自由な時代だったんでしょう。話が脱線しますが、弊学で単位認定制度を使う際に、必要資料が当時のシラバスでした。母校へコピーを頂きに伺った際に気づいたのですが、100×50mm四方に満たない枠に簡単な授業概要が書かれているだけでした。少ないものだと3行程度。単位認定難しいかも…と本気で思いました。
履修も基本は1科目は通年で4単位。たまに前期のみ、後期のみ、というものもあり、2~3単位。でした。成績評価は優、良、可、不可で、これは特に説明はいらないでしょう。
また、母校では「昼と夜の授業の内容は変わらない」と謳っており、卒業証書にも夜間だと「二部」と記載する学校もある中、学部学科含めて夜間と区別されていませんでした。学費が安い、と申し上げました。昼の私立大が文系で年間100万円とか言われていた頃でしたが、母校の夜間では4年で入学金、授業料、教科書代を入れても100万円に届かない額でしたので当時の国立大学と比べても遥かに安上がりでした。ちなみに私の翌年に入学した方は学費が2.5倍くらいになっていたそうです。それでも4年間で200万円には全く届かないのでコスパはよかったかと思います。
主に現役~数年浪人までの方が多かったです。受験にが、30代、40代がまれにいらっしゃいました。入試もAOや推薦はなく、社会人が入学したいなら一般受験しか手はない状態でした。
今の電気通信大学夜間主
今は夜間の大学はかなり減っているようで、軒並み廃止になっているようで、母校でも同様です。今は関東で東洋大のイブニングコースや法政大、日本大、東京電機大、東京理科大に夜間があったかと記憶しています。
電気通信大学夜間主は「4年制」です。授業は月曜から金曜までが一日最大2限(基本は1限)、土曜は最大5限あります。教職課程は昼と共通で行われているそうで、夕方の時間帯や長期休暇を利用して行われているようです。平日は最終時限である7限が21:00に終了します。土曜は第1限が9:00からです。
シラバスも学外に公開されていたり、授業回数も15回と決まっていたりと、いつどういう内容をやるのかが明確になっています。履修も基本は1科目は半期で2単位。たまに1単位だったり、2コマ連続のものが3単位だったり。通年のものもあるそう。
出席も「何回以上休むと落単」とかが省庁から通達があるようです。成績評価は秀、優、良、可、不可で、割合も決まっているものがあるそうです。
昼の授業を受けられた方からの話だと「昼と夜の授業の内容は差がある」そうです。ただし、それは数学や物理であり、コンピュータ関連(プログラミング等)の授業は同じもののようです。ちなみに実験は昼の学生より回数が少ない(昼の実験内容から選別している模様)ものの、やっていることは同じだそうです。電気通信大学は学部学科という言い方をせず、学域類で表しており、夜間は課程名が違います。社会人向けに昼と同様の授業内容だとさすがに脱落者が多すぎるからなのかもしれません。学費は昼間部の半額なので金額的にはお得なのかなと思います。
現役世代と20代の社会人が大半を占め、30代、40代、50代、60代以上の社会人やリタイア済みの方も程よく在籍されているようです。私は年齢的にマイノリティに属しています。入試に関しては一般とは試験内容も日程も別でした。昼間の推薦(電気通信大には推薦が複数あり、2日程あるそうで、後の日程の方)と同じ日程だったかと。試験は二日間に分かれており、一日目が学力試験、二日目が面接でした。おそらくは学力面よりは面接で何とかなったのでは?と思います。多様性の時代ですし、例えば学力試験重視での合格者何割、面接重視での合格者何割、等で合格者を判定しているのではないかな?と思います。全くの想像ですが、私が学力だけで通るとは思えませんので…。
夜間大学の役割の変遷
文系理系の違い、サンプル数も少ないうえ、大学の考え方等も大きく違うでしょうから一概には言えないことは重々承知しており、私の印象だと思って読み進めてください。
年齢層から見るに、昔は「高校を出てからの進学先のひとつ」としての色合いが濃かったのかなと思います。しかし、現在ではその色も残しつつも、いったん社会に出たりリタイアされた方に向けて新たな知識の獲得の場としての役割を担う色もあるのだろうな、と思います。
知識、もう少し幅を広げて教養、技能、というところまでを対象にした場合、増やす方法としていくつかあるとは思いますが、現在の私の実態を少し書いてみようかと存じます。
学生生活いまむかし
今の学生生活
学びを求める場合、書籍やネット、通信教育などもありますが、社会人が仕事をしながら大学で学んだとき経験談を書きます。
まず、専門的に「この部分を狭く深く学びたい」と考えていても、一般教養科目、外国語、体育などの科目が課されます。例えば私のように「電気電子電波系を」と考えていても、もう仕事で十分やったからいいや、と思っているコンピュータ系のカリキュラムも履修しなくてはいけません。これは大学のカリキュラムなので卒業を目指すなら必須です。
また、高校で理系科目を履修していなかった方や卒業してから年次がかなり経っている方は、入学後の授業についていくのがかなり辛いかもしれません。例えば数学、高校の理系数学の復習あたりから授業が始まるのですが、理系でなかった人からするとかなり授業が早く、おいて行かれている感じはします。
更に、オンデマンド授業等もありはしますが、週に最大6回、通学する必要があります。土日の週休二日勤務であれば繁忙期党委が居であれば土曜の授業への出席はさほど難しいことではないでしょう。平日は早ければ18時前から授業のある日もありますが、基本は19:30開始。時間がきっちり決まっている仕事でもない限り、出席には職場の協力などが必要になってくることもあるかもしれません。終了は21:00なので、家族の協力が必要になる方もいらっしゃるでしょう。
学校に通うと同窓の学生も自分と同じように通学しています。業種も様々です。ITの要件定義の作業はお客様と話をする際、相手の業種のことをよく知っておかないと業務の流れを理解しておかないと目的がぶれますので、仕事上いろいろな分野に携わってはきましたが、せいぜい20業種前後です。私からすれば未知の業種の方からの話は結構面白く、役に立つものも結構あります。
また、高校レベルの数学、物理、化学が基礎になっての知識の積み上げが必要になってきているのも実感しています。個人的には電気や電子は回路設計、電波はITと設計した機器のと通信手段として学びたいのですが、今の段階では細かい動作原理的なところが多く、まだのめりこめにくい段階ではありますが、本を読んだり通信講座では理解が追い付かなかったのではと思えますので、知識の習得には役立っているかと存じます。
現在は自宅から通っているので80~90分程度、帰りは100分程度かかります。乗り換えのタイミングが悪いと120分近くかかることもあるので、もう少し学校に近い所に住みたいなとは思っています。ただ、しばらく前に子供も大きくなってきて家が手狭になってきたため、追加で住居を購入してしましまして。なので、しばし金欠状態です。
抑えていた仕事を増やして家賃分くらいを十分に確保できるようになったら学校近隣に単身赴任できればな、と考えています。
参考まで 昔の学生生活
若いころに通っていた学校は、職場から30分ほどで学校に着きました。18:00~18:30頃には学校に着き、授業前の腹ごしらえとして学食に。正門に一番近い校舎の地下にある食堂に寄って腹ごしらえをしてから2限分の授業に臨んでいました。
3年次もなると授業に慣れ、かなり気も緩んでいたと思います。学食に寄る道すがらにでも友達が居れば授業を受けずに居酒屋へ行き、授業と同じくらいの時間を過ごして帰っていたことが多々ありました。学校から家も30分ほどでしたので、体力的につらいこともなかったです。
文系だからできたことなのでしょう。
学ぶ目的
皆さんの学ぶ目的
夜の社会人の方々も、現在の業務をより深掘りしたり、転職に活かしたり、とされている目的の方も多いようで、実際にIT部門に異動、IT企業に転職、といったかたもいらっしゃるようです。中には院に進学を考えられている方もいるような話も伺います。
昼間の学生さんだと、電気通信大学は就職率ランキングが高いとのことで、就活においてかなり有利なのでしょう。
私が学ぶ目的
一方、曲がりなりにも会社を作った立場からすれば就職のために学位が必要な訳ではありません。また、今後院に入って研究をしたい、ということも望んでいません。夜間主だと学内であるという考慮はなく、外部受験と変わらないとも聞きますので、老谷にはいろいろきつそうです。
中には卒業は目的ではなく、自分の学びたい分野だけ掻い摘んで受講されている方もいらっしゃいますが、そちらに近いかもしれません。
むしろ就活より終活を始める年代です。純粋に電気電子電波を学びたいだけですが「自己満足?」と捉えられても仕方がないでしょう。
何度か出てきていますが、現在の私の生業はIT系です。Webページのデザインなど、美術的センスを問われるものは壊滅的にダメだとは思いますが、IT系はやれば何とかなるかと考えています。
そのITを使って機械を制御する、というときに必要な知識を身に付けることが目標なのです。
- 制御するに機械に対して組み込みプログラミングができたとして、機械側の仕組みの理解、制御のための信号の理解
- 有線/無線による機械への外部からの命令による制御
これを身に付けることで
- 電子部品を組み合わせたり、お掃除ロボットやドローンの残骸などをリユースして、スマホとかパソコンから制御できる何か面白そうなおもちゃを作っている、近所の謎のおっちゃん
を目指しています。それにより、卒業後は子供の感性で「面白そう!」と感じのめりこませる担い手になり、理系の道へと沼らせるようにできればと考えております。
むすびに
学校でできるかもしれないこと
夜間主の募集人員は30名と、生徒数は学年の1割にも満たない数です。しかし、それぞれの特異性を持っている方がいらっしゃるように思います。
その特異性は個人または夜間主の生徒の一部では共有されているかもしれないですが、昼の学生にも有用なのでフィードバックできる機会を設けようと思えばできる環境にあり、それはこの大学の持つ特異性なのかなと捉えています。
例えば、最大半日くらいで「Docker環境の構築」「Webサーバの構築」など、知っていればおそらく役立つであろう知識は夜の学生なら既に持っている方もいたりしますので、そういう「単位等は関係なく、知っていて先々使えそうな知識の共有の場」があると少なくとも昼の学生さんにはメリットがあるのかもしれませんし、社会人学生や、学外でそういう知識に触れてみたいな、という方が学ぶきっかけになるようなもの。そういうことがきっかけで産学連携が始まる可能性もゼロではないでしょう。
また、個人的な経験則より「どんな業種でもプロジェクトマネジメントの知識は有用である」と思っております。その国際的な資格であるPMPは学校の卒業要件と実務経験が必要ですが、大学生向けのCAPMであれば実務経験が不要なので、こちらは受験資格を与えられる大学のカリキュラムを創設してしまえば、それはおそらく日本の大学では初の試みとなるかと思います。カバーする知識範囲(試験範囲)はPMPと同等とされていますので、これも社会人向けの講座を作れれば大学の収益の助けになるかもしれません。
そういう妄想を抱いたりのしています。
最後に
仕事が11月末には落ち着くと思っていたものの、お客様提供前に何度もお客様向けのテストがあったり(現在進行形)、師走に入ってから体調を崩したりで、これから日本の労働人口が減る中の働き方、キャリアアド(追加)とマルチワーク、とかいろいろ書いてはみましたが、話が長くなりすぎて諦めて、結局大したことのない感想に落ち着く方向になったのは38度超えの熱が出ている12/12(記事の公開日前日)、それも夕方からになってしまいました。
特にキャリアのチェンジではなくアドについては、大学で学んだ法知識/事務作業経験/ITエンジニア経験/家業の手伝いのカメラマンなどが、そっくりそのままではないけれど、今の仕事で活用できることはちょくちょくあるよ、大学だけが学ぶ場ではないよ、人生は一生勉強よ、というようなことも書ければなとは思いましたが、そういう話はまた機会があるようでしたら文面でも酒の宴でも。
文の整合性が取れていなかったり、何言ってんだか分からないとなる部分もあるかもしれませんが、ちょっとチェックが十分でないところもあるかとは存じます。更に、ふだん仕様書とか設計書とか、論理的な文章もしくは絵図で表現しかしていないため、抒情的だったり感想だったりを書きなれておらず、拙い所もあろうかとは存じます。後々気づいたら表現を変えたりする部分があるかもしれません。
そういうところは平にご容赦願います。
12/13が公開日でしたが、0:00には間に合わず申し訳ないです。ぎりぎりまで回らない頭で手直ししましたが、1:00公開(アメブロは記事の公開予定日時を指定できる)としました。
このような機会でもなければ書くこともなかったので、企画された方には感謝を申し上げたいと存じます。