これはいいエントリ。
ネットサービス、とあるけれどもすべからく全てのビジネスに
当てはまると思う。
TABLOG:ネットサービスのコンセプトを「そもそも論」で点検する12の質問 - livedoor Blog(ブログ)
12項目を引用します。
・現在、あなたのサービスは、どういうターゲット・ユーザーに、どういう「提供価値・便利さ・喜び」を提供していますか?
・将来では、あなたのサービスは、ネット上において、どういう「ビジョン・夢・世界観」を訴えていきたいですか?
・あなたのサービスが、存在することで、解消されるターゲットユーザーの「悩み・不便・悲しみ」は何ですか?
・あなたのサービスの競合は、何ですか? (思いつくだけ、あげてください。ウェブサイト以外でも、可)
・ターゲットユーザーが、競合ではなく、あえて、あなたのサービスを利用する「必然性・動機・理由」は何だと思いますか?
・競合サイトになくて、あなたのサービスだけにある 「強み・優位性」は何ですか?
・その「強み・優位性」は、ターゲット・ユーザーからみて、どういう点が、どのように、魅力的なのでしょうか?
・あなたのサービスだけにある「強み・優位性」は、ターゲット・ユーザー層の中で、どの程度、認識されていますか?
・あなたのサービスだけにある「強み・優位性」をターゲットユーザーに、より明確に認識してもらうには、どのような活動が必要ですか?
・もし、いま、あなたのサービスがネット上から、消滅したら、どういうユーザーが、最も、悲しんだり、困ったりすると思いますか?ただ単に、現状ユーザーは競合サービスに移行して、何事もなかったように、時がながれていくのでしょうか?
これから僕は、この12項目を繰り返し繰り返し自問自答するようになると思う。
「あなたが提供しているサービスが無くなって、一体誰が困るんですか?」
というのは本質的な問いだと思う。