今朝は、先週の金曜(18日)に見た
『ゴジラ -1.0』について。
聞くところによると、
『ゴジラ -1.0』の全米興行収入が、
邦画ランキング1位になったそうな。
なお、映画館に入るのは、
2017年の『猿の惑星 聖戦記』
以来のようだ。
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都水道歴史館からの帰り、
渋谷で途中下車、道玄坂方面へ。
行く先は、TOHOシネマズ。
上映開始は、11時半。
御茶ノ水からの電車内で
予約しようとスマホを操作したものの
何度も行きつ戻りつ。
<現地で買った方が早い>と
断念する羽目に。
11時過ぎに映画館に到着。
この映画館に入るのは『シン・ゴジラ』に
つづいて2度目?
入場券の自販機が3台(だったか?)、
今度は操作に迷わずすんなりと買えた。
若干の時間調整の後、
11時25分、入場。
2階のスクリーン5、席は
H4だったか。
スクリーンをちょっとだけ見上げる感じ。
あと2~3段後席の方がよかった。
なお、人気(?)映画にもかかわらず、
観客は20数人程度と、
意外なほど空いていた。
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以下、見た感想をいくつか。
ネタバレにならないよう、
ぼかして書く。
★ ゴジラ誕生!
ゴジラは何と、1954年の
ビキニ環礁での水爆実験よりも
先に生まれていた!
さすがにこれはない!!
★ 破壊神・ゴジラの面目躍如。
首都・東京を暴れまわる描写が極めて
リアルで迫力があった。
作を追うごとに背中の突起が
長く、鋭くなっている?
口から吐く熱線は、巨神兵のプロトン・
ビームの如し。
★ CGと音響
この二つは素晴らしい。
★ 出逢い・共生
YouTubeの『2ch馴れ初め』
並みの不自然さ。
★ 何故東京を目指す?
何が気に入ったのだろうか。
エサ場?それとも敵と認識した?
仮にエサ場だとすると、ゴジラは
一体何を食べるのだろう?
ヒトやモノを踏みつぶしても、
『進撃の巨人』のように
ヒトを食べる場面は見たことが無い。
★ 政府が動けない?
ソ連を刺激するので、政府や米国は
動けないとの理由付けに納得が
いかない。
★ ゴジラ封じ込め策
総重量2万トン(?)のゴジラを
ああも簡単に○めることができる
のだろうか?疑問に感じた。
その反対作業の際も、あの程度の
数の助っ人船で可能となるのか?
これも疑問。
★ 主人公役の神木氏の演技
ちょっとどうかと思った。
特攻を逃げたCowardがゴジラを前に
また臆病風に吹かれたのだが、
迫真性が感じられなかった。
★ 調整・修理作業
何故、南方の小島に派遣されていた
しがない(?)技術者をわざわざ探し出して
作業を任すのか。
製造等に関わった技術者を集めた方が
ずっと効率的だろうに。
★ エピローグ最終章
全くあり得ないといってよい、
いかにもな「予定調和」。
あの状況で、あの程度の○〇とは。
大いに白けた。
★ エンドロール時の音楽
例の第1作の音楽(ゴジラのテーマ?)
がよかった。
ゴジラ映画を見た!という
気分に浸れた。
★ 総評
娯楽映画としては、マアマアの
出来か。
<以上>
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映画館六年ぶりに入場すさすがに無かつた煙草くささは
詠み人:樺風
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