警察当局が動き出すのか現時点では分からないが、兵庫県知事選挙の選挙期間中の立花孝志氏らの言動はやはり常軌を逸していたようだ。
現に立花氏らの言動に恐れおののいた兵庫県議会議員が辞職して家族ら平穏を護らざるを得ない状況にまで追い込まれたというのだから、これをそのままに看過しておくことは出来ないだろう。
ご本人たちが警察に被害届を出しておられるかどうか分からないが、何もしないで済ますわけにはいかない。
立花氏が様々な選挙手法を編み出しているある種の選挙の鬼才、天才であることは認めるが、何にでも受忍限度というものがある。
どこまでが受忍限度の範囲内かという問題はあるが、警察当局、司法当局、選挙事務を統括する総務省、与野党を問わず各政党等の関係者の間で早急に対処すべきだろう。