iPad nanoは裸でも美しさを保てるようにタフになっている | GoGo! Machead!

iPad nanoは裸でも美しさを保てるようにタフになっている

今年のApple Storeの初売りで購入したLucky Bagに入っていたシルバーのiPod nanoを
ジムで運動する時に使っているのですが、先日にiPod nanoをふと見た時にある事を感じました。

本体のキズがほとんどない事を・・・。

iPodと言えば、使い込むほどキズが着くデバイスというのは私の認識で、
過去に第3世代のiPodをケースに入れずに裸のままに使っていたら、iPod本体裏の鏡面加工された
ステンレスがキズだらけになり、本体裏に書かれたシリアルナンバーを確認する事ができなかった
経験がありました。

それ以降、私は通勤や外出時に使うiPodをケースに入れて使うようにしていましたが、
汗や汚れで壊れる可能性が高いジムで使うiPodはケースに入れずに裸のまま使っていました。

当然、今使っている現行モデルのiPod nanoも11ヶ月も使えばキズだらけだろうと思っていましたが、
予想を裏切ってキズはほとんどなかったのです。

例えば、一番キズが目立ちやすいであろう本体背面のクリップの部分です。

$GoGo! Machead!-2011112001

手垢の汚れは付きますが拭き取ればキズはなく、ほぼ新品に近い状態です。
一方、iPod nanoの前に使っていたiPod shuffle背面のクリップ部分です。

$GoGo! Machead!-2011112002

写真ではわかりにくいかもしれませんが、光の加減や向きによって細かなキズが多数見え、
使い込んでいる事がわかります。


ジョブズは過去に取材を受けている時にケースに入れたiPodを持っている記者を見て、
「なぜケースに入れるのか?」、「使い込んでキズが入ったiPodも美しい」といったコメントを
残していますが、ユーザーがキズ付くの嫌でiPodをケースに入れている事を知って、キズが付きづらい
本体加工をする事でケース入れなくても良いようにジョブズはしたのかもしれません。

私としては裸で使ってキズだらけを期待していたので思わぬ本体の美しさに驚いてしまいました。

ジョブズは「買ったままのデザインで使って欲しい」という意図なのでしょうけど、
キズ防止の目的だけでケースを売っていたiPodアクセサリーメーカーはピンチでしょうね。
これからはキズ防止ではなく、ユーザーが欲しいと思わせるデザインを追求していかなくては、
iPodアクセサリーメーカーは生き残る事ができないのかもしれません。


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