「あんたが主役!革命」という大げさなタイトルをつけてはみたものの、「市民こそが主役」という意味を再確認したのに過ぎないのかもしれません。
が、しかし、あえて再論する意味を私なりに書いておきたいと思います。
1.議会改革(受託者としての市民)
政務活動費の問題が野々村元議員の件から取り上げられました。高砂市議会においても、政務活動費の使途や領収書をインターネットで公開するなど透明性を確保する必要があるように思います。(議会改革でも議論したが、そこまでする必要がないという意見の方が多かった)
もっとも、政務活動費の問題が議会改革の本丸であるはずがありません。本丸は、議会が未来を創ることができるかどうかであろうと考えます。そのためには、多様な市民の意見を反映させる議会でなければなりません。(http://ameblo.jp/genjyoudaha/entry-11332825692.html )
市民が主役であるという原点に立ち返り、市民とコラボして「高砂市の未来」を描くことこそが最善の道だと思います。これは、公聴会、パブリック・ヒアリング、参考人の積極的活用をすることで実現することができると思います。
市民の意見を議会にインプットすることこそが、「あんたが主役!革命」の意味の一つです。
2.公と民と(パートナーとしての市民)
次に、公共サービスのすべてを行政側ができないことを前提に、市役所と市民の役割分担を見直していかなければならないと考えます。そして、「公を担う民」を増やしていかなければなりません。
その手段として、「公を担う民」をより多く表彰する!レッドカーペットを市役所に敷いて!
また、寄付控除の条項をつけた市民活動推進条例をつくり、かかる団体の財政基盤を整えることも手段の一つではなかいと考えます!
3.行政改革(受益者としての市民)
また、最後に「もう一つ上の行政サービス」となる行政改革もすすめていきたいと思います!(http://ameblo.jp/genjyoudaha/entry-11791277372.html )
「公を担う民」というと難しく聞こえるかもしれませんが、子どもの登下校を見守っている人、公園の掃除や花の水やりをしている人など色々と多くの人がいると思います。(http://ameblo.jp/genjyoudaha/entry-11890884588.html )