ventriloのサーバーの立て方について その2 立て方と管理者操作について
ventriloのサーバーの立て方について
ventriloのサーバーの立て方について その1 ダウンロードについて
では、2.1.4用のサーバーの立て方です。まず上のサーバーファイルを解凍するとこうなります。
ここから、ventrilo_srv.iniを開き、そこに使うために必要な情報を入れます。
まず上から見ていくと"Name=Server 1"とか書いてあります。
これはサーバー名を決める項目なので、名前を「Test」にしたい場合"Name=Test"と変更するわけです。
ここでは特に重要だと思われる項目について説明しています。
Name= (サーバーの名前を設定します。デフォルトでも問題無いと思われます。)
Comment= (ここに書いた文字がサーバー名の横に表示されます。簡単な告知として使えます)
Port= (接続時に使うポート番号を入力します。デフォルトは3784)
AdminPassword= (管理者用のパスワードです。不必要かもしれませんが一応。)
Auth= (0で誰でも入れるサーバー、1でパスワードが合わないと入れないサーバー、2でユーザー名、パスワードが合わないと入れないサーバーになります。パスワード付きのサーバーにする場合"1"にします。)
Password= (サーバーに接続する時に必要なパスワードです。上のAuthを1にする必要が有ります)
MaxClients= (サーバーに入れる最大人数を設定します。)
VoiceCodec= (ボイスコーデックの設定です。"0"が高音質のGSM 6.10なので推奨)
VoiceFormat= (音質の設定です。3-0の間で設定。3が一番音質良いですが負荷が上がります)
これを設定して保存した後にventrilo_srv.exeを起動させればOKです。
自分で自分のサーバーに入るには、IPを入れる部分で"localhost"と入力すれば入れます。
サーバーに管理者としてログインする場合、Ventrilo上で右クリック→サーバー管理→ログインで
設定した管理者用パスワードを入力すればOKです。管理者に出来る事は主に以下の通りです。
チャンネルの作成、編集、削除
迷惑ユーザーのKick(追い出し)、Ban(入出不可)
ユーザーを別のチャンネルに移動させる
これらの行為は全てVentrilo上で右クリックすると出てくるメニューで可能です。
ちなみに一度BANしたユーザーのBANを解除させたいという時は、起動している
ventrilo_srv.exeにコマンドを打って解除させる事が出来ます。
これ
まず、"banlist"と入力し、BANされてる人のIPを調べます
左からBANされた人のIP、ユーザー名、BANした管理者の名前、BANする時に入力した理由が
表示されてます。BANを解除したい人のIPを見て、コマンドを入力します。
"bandel ユーザーのIP"
Successと表示されて、banlistを入力してその人のIPが出てこなかったら成功です。
ちなみに、"help"と入力すれば、使えるコマンド一覧が表示されます。
[自分が立てたサーバーに他の人が接続出来ないという方へ]
その場合は、以下の原因が考えられます。一つずつ確認してみて下さい。
・ポートが正常に開いてない
これは自分でチェックが出来ます。ventrilo_srv.exeを起動した状態で
簡易TCPポートスキャンスクリプトを開き、自分のサーバーで
指定しているPort番号を入力してボタンを押すと開放できているか解ります。
・IPが間違っている、間違ってプライベートIPを教えている
プライベートIPとは"192.168"で始まるIPアドレスで、これを教えても他の人は入ってこれません
自分のIPを調べるにはアクセス情報 【接続のIPアドレス確認】等を見てください。
・Ventriloのバージョンが違う
他の人が最新のVentriloを使用していたりすると、入る事が出来ません
・ファイアーウォールで他の人からの接続を弾いてしまっている
ファイアーウォール等で、他の人からの接続を弾いてしまっていると、入る事が出来ません。
その他・・・ユーザー名とパスワードが合わないと入れない特殊なサーバーを立てる場合
ventrilo_srv.iniで"Auth="を"2"にします
ventrilo_srv.usrをメモ帳で開きます
[LogonName] ・・・ユーザー名
UserPassword=password ・・・サーバーのパスワード
ServerAdmin=0 ・・・これでログインした人を管理者にするかしないか
その人のユーザー名と、入る時に入力するパスワードが、これと一致すれば入れる仕組みです。
試した事無いので解りませんが、人によって違うパスワードを設定出来るはずです。
これを入る人数分用意すれば、特別なサーバーの完成です。利用する人は居ないと思いますが・・・
これで説明は終わりです。下手な文章ですが解って頂けたでしょうか。ではVentriloで快適なFPS生活を...
タグ : ventrilo
ventriloのサーバーの立て方について その1 ダウンロードについて
では、2.1.4用のサーバーの立て方です。まず上のサーバーファイルを解凍するとこうなります。
ここから、ventrilo_srv.iniを開き、そこに使うために必要な情報を入れます。
まず上から見ていくと"Name=Server 1"とか書いてあります。
これはサーバー名を決める項目なので、名前を「Test」にしたい場合"Name=Test"と変更するわけです。
ここでは特に重要だと思われる項目について説明しています。
Name= (サーバーの名前を設定します。デフォルトでも問題無いと思われます。)
Comment= (ここに書いた文字がサーバー名の横に表示されます。簡単な告知として使えます)
Port= (接続時に使うポート番号を入力します。デフォルトは3784)
AdminPassword= (管理者用のパスワードです。不必要かもしれませんが一応。)
Auth= (0で誰でも入れるサーバー、1でパスワードが合わないと入れないサーバー、2でユーザー名、パスワードが合わないと入れないサーバーになります。パスワード付きのサーバーにする場合"1"にします。)
Password= (サーバーに接続する時に必要なパスワードです。上のAuthを1にする必要が有ります)
MaxClients= (サーバーに入れる最大人数を設定します。)
VoiceCodec= (ボイスコーデックの設定です。"0"が高音質のGSM 6.10なので推奨)
VoiceFormat= (音質の設定です。3-0の間で設定。3が一番音質良いですが負荷が上がります)
これを設定して保存した後にventrilo_srv.exeを起動させればOKです。
自分で自分のサーバーに入るには、IPを入れる部分で"localhost"と入力すれば入れます。
サーバーに管理者としてログインする場合、Ventrilo上で右クリック→サーバー管理→ログインで
設定した管理者用パスワードを入力すればOKです。管理者に出来る事は主に以下の通りです。
チャンネルの作成、編集、削除
迷惑ユーザーのKick(追い出し)、Ban(入出不可)
ユーザーを別のチャンネルに移動させる
これらの行為は全てVentrilo上で右クリックすると出てくるメニューで可能です。
ちなみに一度BANしたユーザーのBANを解除させたいという時は、起動している
ventrilo_srv.exeにコマンドを打って解除させる事が出来ます。
これ
まず、"banlist"と入力し、BANされてる人のIPを調べます
左からBANされた人のIP、ユーザー名、BANした管理者の名前、BANする時に入力した理由が
表示されてます。BANを解除したい人のIPを見て、コマンドを入力します。
"bandel ユーザーのIP"
Successと表示されて、banlistを入力してその人のIPが出てこなかったら成功です。
ちなみに、"help"と入力すれば、使えるコマンド一覧が表示されます。
[自分が立てたサーバーに他の人が接続出来ないという方へ]
その場合は、以下の原因が考えられます。一つずつ確認してみて下さい。
・ポートが正常に開いてない
これは自分でチェックが出来ます。ventrilo_srv.exeを起動した状態で
簡易TCPポートスキャンスクリプトを開き、自分のサーバーで
指定しているPort番号を入力してボタンを押すと開放できているか解ります。
・IPが間違っている、間違ってプライベートIPを教えている
プライベートIPとは"192.168"で始まるIPアドレスで、これを教えても他の人は入ってこれません
自分のIPを調べるにはアクセス情報 【接続のIPアドレス確認】等を見てください。
・Ventriloのバージョンが違う
他の人が最新のVentriloを使用していたりすると、入る事が出来ません
・ファイアーウォールで他の人からの接続を弾いてしまっている
ファイアーウォール等で、他の人からの接続を弾いてしまっていると、入る事が出来ません。
その他・・・ユーザー名とパスワードが合わないと入れない特殊なサーバーを立てる場合
ventrilo_srv.iniで"Auth="を"2"にします
ventrilo_srv.usrをメモ帳で開きます
[LogonName] ・・・ユーザー名
UserPassword=password ・・・サーバーのパスワード
ServerAdmin=0 ・・・これでログインした人を管理者にするかしないか
その人のユーザー名と、入る時に入力するパスワードが、これと一致すれば入れる仕組みです。
試した事無いので解りませんが、人によって違うパスワードを設定出来るはずです。
これを入る人数分用意すれば、特別なサーバーの完成です。利用する人は居ないと思いますが・・・
これで説明は終わりです。下手な文章ですが解って頂けたでしょうか。ではVentriloで快適なFPS生活を...
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