ドラえもんのデコロール
久しぶりにキャラクターのデコロールを作りました。
ドラえもんのデコロールです。
夏にデコロール教室を開催した時に、参加してくださった方から、
「塗り絵をデコロールの下絵にしている」と教えていただきました。
お子さん用の塗り絵帳は線画のイラストがたくさん載っていて、なるほどデコロール作りにぴったりです。
すばらしいアイディアですね！と、私も真似して塗り絵帳を買いました。
100円少々で30柄もの下絵ができていいですね。
気に入ったページをスキャンして、天板の大きさに合わせてパソコンでイラストサイズを変更しました。
最後にイラスト画像を反転させてプリントアウトし、下絵にします。
（塗り絵をそのまま下絵にする場合は、できあがりのキャラクターが反転します。左右非対称のキャラクターは注意）
型紙の上にシリコンシートを敷いて、シートと天板の側面に薄くサラダ油を塗ります。
ブラックココアで輪郭を描いて３０秒下焼き、その上に色の生地を乗せます。
今回は５色作りました。
背景の生地を流して焼くこと１４分、細かい模様なので大丈夫かな？と心配しながらシートをはがすと、すばらしくきれいに模様が出ました！
シリコンシートは本当にきれいに模様を焼くことができます。
転写したようなつるんとした焼き上がりに嬉しくなりました！
目とヒゲ、鈴のラインの細かい部分だけ、後から筆で描きます。
お湯で溶いたブラックココアを、食用色素専用にしている筆につけて描きます。
かわいらしいドラえもんのデコロールができました！
食欲の秋ということで、ドラえもんがおいしそうにどら焼きを食べている絵柄にしました（＾＾）
中身は缶詰の白桃、黄桃と生クリームです。
このデコロールは透明フィルムで包んだあと冷凍して、地元の友達に宅急便で送りました。
冷凍すれば遠くの友達に送ることもできます。
その場合は、生の果物（いちごやバナナ、キウイ）は解凍すると水分が出てグチャグチャになってしまうので使えません。
生クリームのみや、缶詰の桃でしたら冷凍することができます。
ドラえもんロールは、ヒョウ柄デコロールと２本セットにして送りました。
ヒョウ柄は生クリームのみなので、冷凍に向いています。
私は自分のデコロールのレシピの中で、このコーヒー生地の味が一番好きです。
冷凍に向いていることもあって、友達に宅急便でデコロールを送るときはいつもこのコーヒー味ヒョウ柄と、もう１本の組み合わせで送ることが多いです。
リボンを２本重ねて巻いて、Junkoの「J」の文字が入ったラッピングシールで留めました。
このシールはCottaで購入しました。
各イニシャルがあるので、自分のイニシャルを選べばオリジナルっぽくラッピングできて便利です。
Cottaさんのラッピンググッズはすごく種類豊富ですね！
ドラえもんデコロールは、今日友達のところに届く予定です。
彼女は子供の頃からすごいドラえもんマニアで、２０代前半の頃おうちに遊びに行ったら、「等身大ドラえもん」のぬいぐるみがあってびっくりしました。
１m以上ある巨大ぬいぐるみ、当時たしか８万円くらいだったとか。
頭だけでも直径１mくらいあり、固くて、ぬいぐるみというよりまるで像。
お部屋のかなりのスペースを占めていた巨大ドラえもん、すごい迫力でした（＾＾；
「デコロールを送るよ」とは言ったものの、何柄を送るかはお楽しみにと伝えてあります。
今日届いたドラえもんデコロールを見て、喜んでくれるといいです（＾＾）
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