とても大勢の方がお祝いに押しかけて…
私は小学館でお仕事をしていても、授賞式にお呼ばれ（祝う側です念のため）することはなかったのですが…

今回はこの「アオイホノオ」という作品に大いに関わった？としてか、島本和彦兄ィからご招待してもらいました！！

普段絶対に見ることのない、ビッグバンプロの面々のスーツ姿にひと笑いしながらまずは授賞式典です。

誰か知ってる人来てるかなー…と、ソロリソロリ…入ったらすぐに福田雄一監督と会って（内緒話ｺｿｺｿｗ←さすが！）、ちばてつや先生と永井豪ちゃん先生にたどり着けてほっと一息＾＾；

そして
授賞作家さんたちの挨拶の並びがもう…アレですよｗ

最後に島本和彦が受賞の挨拶という並びがもう…「島本！お前がオチをつけるんだぞ！！」みたいな並びで。

当然、兄ィの挨拶は熱く熱く暑っ苦しく涙を誘う（泣き笑い）爆笑挨拶でした。

その後祝賀会があって、
そこからまた移動して今度は作家ごとのお祝いの会です。

「かわいそうなあだち充」先生の祝辞、

「タイミングだけで生きている高橋留美子」先生の祝辞、

「あの三上さん」の愛情たっぷり恨み節全開爆笑祝辞、


もうみなさん旧知の方々ですから「島本和彦を貶めながらちやほやする方法」を熟知しています。

島カズ兄ィ自身が「さあ、今から私をみなさんがチヤホヤする時間だ!!!」と開会宣言してますからｗ
みなさん、愛をこめて言いたい放題の大人な祝辞です。

今回、ものすごく久しぶりにお会いする人も多くて…


私はやっと、やっと、…やっと!!!!!

高橋留美子先生に、昔のお礼を言うチャンスをいただけました！！！

留美子先生に「一本木蛮と言います…二度目かと…」と（同人少女JB４巻参照）高校生の時に”うる星やつら”ファンの集いでラムちゃんの格好でお会いしてから…３０年以上ぶりなのに

「あれっ？１？！やせた？？ずいぶん久しぶりだよね」
って言っていただいて…

覚えていてもらえていた…!!!!

「ラムちゃんがいなかったら、今の私はおりません!!!!
ありがとうございます!!!!!」とお礼を言うことができました。


勿論、右手ベタベタ触りまくる私ですが…ちょっと留美子先生のペンダコは、今までに触ってきた漫画家のペンダコと全然違うところにありました！！！
驚愕です。
（こういうペンの持ち方があるんだ…?!?と）


浦沢直樹さんにも「初めまして」とご挨拶したら「初めてじゃないよ」「うんと昔に…３０年くらい前かな？会ってますよ」

…すいません‥。ごめんなさい浦沢さん！！


そして、お待ちかねのサプライズ！！！

福田監督がこの時のためだけに書き下ろしたすごい台本。


会場が和やかに歓談ムードになってるところに突然、ダダダダダダダンっ!!!
と、焔モユルの登場です。

続いて可愛らしく「ホノオく~~ん｣と、きっちゃん登場。

この二人でいい感じに爆笑が続く中に、ザザザザザザっと通常の三倍の速度で白いスーツのあの人が参入！！

もう、けっちょんけっちょんにあれやこれやなじり倒して空気をかっさらって行くわけです。

で、私は舞台下手の袖にいたので、３人の真正面にいる島カズ兄ィのリアクションも見える位置。

モユル登場から…もう、兄ィの口は開きっぱなし。

モユルと一緒に
「あああああああああああああああああああああああああああ」
とひれ伏したり膝まづいたり悶えたり…めちゃくちゃに…

本当に驚き、本当に感動し、本当に福田監督に感謝してましたｗ

もちろん、会場にいた全ての人が!!!!ですけれど。


しかし、よくもまあこれだけ忙しい人たちをこのためだけに集められたと思うし、
あれだけ忙しい中でまたまた「仕事じゃない台本、しかも長々ながーーーいセリフ」を頭に入れて来てくださったものだと感心しきり。

全員稽古場や現場終りからかけつけてくれてるわけで…感動ものです。

みんなお疲れさまでした！！

久々にモユル姿のゆーやに会えて、懐かしいやら嬉しいやらです!!!!

その後会場を後にしようとする浦井健治くんを呼び止めた兄ィ。

「スタッフの要望で」と
不思議なおねだりをして

　　　　　　　「クウガごっこ」ですよ!!!「クウガごっこ」!!!!

スタッフの宮北くん（ひーろーちゃん、こと、Gガンでガンダム描いてる彼です）「１５年越しの願いが叶った!!!」とか、興奮してましたｗ



横で「？？？？…ん？」という感じでたたずんでいる柳楽モユル←ゆーやには「あのね、仮面ライダークウガという作品があってね…」と説明するわたくしｗ

「ああ~~~…なるほどーーー…そうかあー…」←納得しているのかいないのかよくわかりませんがｗ
…