S7シベリア航空 機内食 NRT-OVB | ルスランの世界食べ歩き&フライト日記 2

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普段使いの美味しい料理を求めて世界を旅します

夏休みシベリア周遊の旅の始まりは成田空港からS7(シベリア航空)ノヴォシビルスク(OVB)へ飛びます。日曜日のみ週1便の運航です。

この日は台風7号から弱まった熱帯低気圧が接近して、ちょうど成田市上空にかかり雨が強くなっていましたが、無事定刻の出発です。

 

機材は最新のA320neo  シベリアのどまんなかのOVBまでは7時間20分

 

朝8時40分発というのがちょっと辛いです。今回は台風接近もあって東武ホテル成田空港に前泊しました。(水着も持参したのでプールも楽しみました)

乗客はほとんどロシア人で子連れも多いです。ロシア人の男の子から日本語で

「スイカの名産地~♪」の歌が聞こえてきたのにはびっくり。きっと長く日本に住んでいたのでしょう。

日本人客は1割以下ぐらいで、キルギスなど中央アジアへ乗り継ぐ人がいる様子。

台風による強い雨の中での出発。最近成田に就航したカザフスタンのスキャット航空 ヌルスルタンからのB757が到着しました。

 

7時間以上のロングフライトでパーソナルモニターがないので本を持ち込みました。パーソナルモニターはないけれど、搭乗前にS7航空から送られてくるメールを携帯にダウンロードするとエンタメプログラムが

楽しめます。

(右)子供にはギブアウエイも充実。袋の中身は内容盛り沢山。

 

機内食は選択肢が3つあるようですが、クルーからロシア語で聞かれて答えられないと問答無用でパスタになりました。

(S7は3年ぶりの搭乗ですが、クルーは相変わらず英語が通じにくいです)

 

チャイルドミール(CHML)は追加料金が150ルーブル(280円)かかりますが、うちの娘には大好評だったので払ってよかったです。

 

ドリンクは食事時と到着前の2回

りんご、オレンジ、トマトジュース、水(ガス入り、なし)、コーヒー、紅茶、緑茶

ロシアの最近の法改正で機内でのアルコールは禁止になりました。

 

飛行ルートは成田→日光→新潟→ウラジオストク→ハルビン→ブラーツク→ノヴォシビルスク。

ようやくノヴォシビルスクに着陸です。外には二重反転プロペラの超巨人機An-22が見えます。着陸すると機内では盛大な拍手が起こりました。

ロシアの飛行機では労働者(パイロット)の偉業をたたえて着陸時に拍手します。

昔は乗客より先に「ダスビダーニャ!(さよなら)」と言ってパイロットが降機しましたが、今はそんなことはありません。

 

S7のホームベース、ノヴォシビルスク、トルマーチョボ空港です。

 

ミールヌィに本拠地を置くダイヤモンド会社アルロサが運営するアルロサ航空のツポレフTu-154M

 

時折、轟音をたててSu27戦闘機が離陸していきます。

軍民共用空港のようです。

国際線ターミナルにスポットイン。閑散としたターミナルです。

 

入国審査は厳重で時間がかかります。入国の列に日本人はほとんどいません。

トルマーチョボ空港では小学生の娘の名前を書いたボードを持った運転手が迎えに来ていました。ここから市内まで40分くらいです。

シベリアのど真ん中ですが、気温は29度で湿気を帯びています。

 

ロシア・ノヴォシビルスク  2019年7月

 

(娘のフライト日記)

S7 シベリア航空 S75772 NRT-OVB 7h20m A320neo

(6歳4か月) 飛行回数 65回目   総飛行時間 276時間

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成田前泊の日記

 

土曜日は台風の襲来に備え、成田空港が家から近いにもかかわらず前泊

成田東武ホテルエアポートに泊まりました。

水着を持ってきたので室内プール、浴場、サウナを楽しみ、夕食は娘はホテルの庭でバーベキューがしたいと言ってましたが、高いのでパスして成田空港のタイ料理店。

 

結局、日曜日は朝から大雨だったのでホテル前泊は正解でした。

成田空港で朝食にたこ焼きを食べましたが、店員さんは全員外国人。