秋川ライフ
https://akigawalife.naturum.ne.jp
都会の喧騒から逃れ、東京都あきる野市に移住。その理由のひとつは自宅から2分のところを流れる『秋川(あきがわ)』 かくして、週末は川遊びに明け暮れる生活が始まりました。まだまだ下手なフライフィッシングや関連お手製クラフトなどを紹介します。
ja
jbopper
2024-09-28T17:41:12+09:00
-
良いとこ捕りは無理でした…(シーズン終了、仕掛け巻き)
https://akigawalife.naturum.ne.jp/e3605168.html
<2024.9.27 某渓流、小雨 21℃、水量多め>
金曜午後から大雨の予報だったので、午前中だけ行ってみました。
(実際は、さほど降りませんでしたが…。)
まだ、水量は結構あるので、入渓してから一定区間をずっと釣り上
がるのではなく、過去に良い思いのあるいくつかのポイント前後で
複数回入退渓を繰り返すという戦略でやってみました。
…が、見事に撃沈。
3時間ほどでしたが、一尾の渓魚にも逢えずに終了でした…(泣)。
悔やまれるのは、たった1度あったチャンスです。
ここから一端脱渓というコンクリートの構造物のそばでライズを見た
気がしたのですが、魚は見えてなくて、何も考えずに放った一投目。
良型が壁際から浮いて来たのですが、フライに見事にドラグが掛かっ
て、それを追ってきた魚はフライを咥えられず、万事休す。当然2度
目はありませんでした。
ということで、私の2024渓流シーズンは終了しました。
残念な終わり方でしたが、今年もたくさん楽しめました。
90歳を超えてもまだまだアクティブなフライフィッシング界レジェンド、
ジョー・ハンフリーズさんの言葉で締めさせてください。
"The secret of life is having something exciting to look forward to...
That is the secret of life. Flyfishing is that." Joe Humphreys
<私的意訳>
「生きる秘訣は、楽しみにできるエキサイティングな何かを持ち
続けること。それが秘訣。フライフィッシングがそれなのです。」
###
今回2度目に入った場所で、少しの間、雨が激しくなったので、沈め
る釣りに変更したのですが、その時に活躍したのがこの仕掛け巻き
です。
今年に入ってスイベルをオモリ代わりに使い始めていて、事前に
片側に6Xのフロロティペットを15~20cmほど結んだ仕掛けを持ち
歩いています。使う時は反対側にライン側のティペットを繋いで、
ニンフを結びます。ただし、この仕掛け、ビニール袋に入れておい
てもティペットがはみ出して何とも邪魔でした。
これを使えば、ティペットが邪魔になりません!
百均で見つけたフォーム材の仕掛け巻きを5.5cm X 5.5cm位に
カットして、カッターで溝を追加しただけの物です。
今回ニンフから再度ドライフライに戻した時は、フライも一緒に巻き
戻しました。
管釣りシーズンでも活躍すること間違いなしです!
<![CDATA[<2024.9.27 某渓流、小雨 21℃、水量多め>
金曜午後から大雨の予報だったので、午前中だけ行ってみました。
(実際は、さほど降りませんでしたが…。)
まだ、水量は結構あるので、入渓してから一定区間をずっと釣り上
がるのではなく、過去に良い思いのあるいくつかのポイント前後で
複数回入退渓を繰り返すという戦略でやってみました。
…が、見事に撃沈。
3時間ほどでしたが、一尾の渓魚にも逢えずに終了でした…(泣)。
悔やまれるのは、たった1度あったチャンスです。
ここから一端脱渓というコンクリートの構造物のそばでライズを見た
気がしたのですが、魚は見えてなくて、何も考えずに放った一投目。
良型が壁際から浮いて来たのですが、フライに見事にドラグが掛かっ
て、それを追ってきた魚はフライを咥えられず、万事休す。当然2度
目はありませんでした。
ということで、私の2024渓流シーズンは終了しました。
残念な終わり方でしたが、今年もたくさん楽しめました。
90歳を超えてもまだまだアクティブなフライフィッシング界レジェンド、
ジョー・ハンフリーズさんの言葉で締めさせてください。
"The secret of life is having something exciting to look forward to...
That is the secret of life. Flyfishing is that." Joe Humphreys
<私的意訳>
「生きる秘訣は、楽しみにできるエキサイティングな何かを持ち
続けること。それが秘訣。フライフィッシングがそれなのです。」
###
今回2度目に入った場所で、少しの間、雨が激しくなったので、沈め
る釣りに変更したのですが、その時に活躍したのがこの仕掛け巻き
です。
今年に入ってスイベルをオモリ代わりに使い始めていて、事前に
片側に6Xのフロロティペットを15~20cmほど結んだ仕掛けを持ち
歩いています。使う時は反対側にライン側のティペットを繋いで、
ニンフを結びます。ただし、この仕掛け、ビニール袋に入れておい
てもティペットがはみ出して何とも邪魔でした。
これを使えば、ティペットが邪魔になりません!
百均で見つけたフォーム材の仕掛け巻きを5.5cm X 5.5cm位に
カットして、カッターで溝を追加しただけの物です。
今回ニンフから再度ドライフライに戻した時は、フライも一緒に巻き
戻しました。
管釣りシーズンでも活躍すること間違いなしです!]]>
お手製グッズ
2024シーズン
jbopper
2024-09-28T17:41:12+09:00
-
逆転サヨナラ、イワナ釣行!
https://akigawalife.naturum.ne.jp/e3603624.html
<2024.9.13 某渓流、晴れ 19~22℃、水量多め 17℃>
ホームリバーはまだ増水気味なので、今年最後のイワナ釣行に行っ
てみることにしました。
朝7時前に入渓。本流は若干濁りも入っていますが、目的の支流は
水量は多めですが、水は澄み、釣りには問題ない状況です。
今日こそ、試作のロイヤルピーコック(RP)を試そうということで、釣
り上がると、30分以内に結果が出ました!
いつもより激しい流れが作る反転流の中央付近で小さな飛沫が上
がります。ところが釣れたのは…、
本流から紛れ込んだのでしょうか?アマゴです。
思わぬゲストに喜んだのですが、後が続きません。
9時頃にRPを諦めて、フライを大きめのロイヤルオーストリッチ(RO)
に変更すると状況が好転します。
小さな巻きから、ベビーサイズのイワナが釣れて、その後も次々と…
お姉さんサイズですが、おチビちゃん達が続きます…(汗)。
出たのは、緩めの流れや岩陰の反転流でした。
サイズを伸ばしたいと気持ちがはやると、良さげの魚達に限ってバ
ラシてしまいます。
11時半頃に釣れた6尾目もやはりこのサイズ…。
この後、おにぎり休憩にするのですが、食べる前にティペットを交換
しました。というのも、小渓流でのイワナ釣行では、ラインを少しだけ
出したキャスティングをする事が多いのですが、私の癖なのか、時々
先端近くにウィンドノットができてしまうことがあり、この時もそれに気
づいていたからです。これまでおチビちゃんばかりですが、「ひょっと
して」良いサイズが出た時に後悔したくはありません。
<![CDATA[
<2024.9.13 某渓流、晴れ 19~22℃、水量多め 17℃>
ホームリバーはまだ増水気味なので、今年最後のイワナ釣行に行っ
てみることにしました。
朝7時前に入渓。本流は若干濁りも入っていますが、目的の支流は
水量は多めですが、水は澄み、釣りには問題ない状況です。
今日こそ、試作のロイヤルピーコック(RP)を試そうということで、釣
り上がると、30分以内に結果が出ました!
いつもより激しい流れが作る反転流の中央付近で小さな飛沫が上
がります。ところが釣れたのは…、
本流から紛れ込んだのでしょうか?アマゴです。
思わぬゲストに喜んだのですが、後が続きません。
9時頃にRPを諦めて、フライを大きめのロイヤルオーストリッチ(RO)
に変更すると状況が好転します。
小さな巻きから、ベビーサイズのイワナが釣れて、その後も次々と…
お姉さんサイズですが、おチビちゃん達が続きます…(汗)。
出たのは、緩めの流れや岩陰の反転流でした。
サイズを伸ばしたいと気持ちがはやると、良さげの魚達に限ってバ
ラシてしまいます。
11時半頃に釣れた6尾目もやはりこのサイズ…。
この後、おにぎり休憩にするのですが、食べる前にティペットを交換
しました。というのも、小渓流でのイワナ釣行では、ラインを少しだけ
出したキャスティングをする事が多いのですが、私の癖なのか、時々
先端近くにウィンドノットができてしまうことがあり、この時もそれに気
づいていたからです。これまでおチビちゃんばかりですが、「ひょっと
して」良いサイズが出た時に後悔したくはありません。]]>
2024シーズン
jbopper
2024-09-15T09:47:58+09:00
-
渓まで様子見に…
https://akigawalife.naturum.ne.jp/e3602923.html
<2024.9.6 某渓流、晴れ 23~25℃、増水>
自宅そばの下流域を見れば、昨今の大雨によるホームリバーの増
水の様子は判るのですが、上流部や支流では釣りができるのではと
ちょっと確認に行ってきました。
ドライブ途中に垣間見える本流域はやはり増水しています。水質は
戻っているようにも見えますが、とても川に降りる気にはなれません。
支流を見てみます。
いつもは2m位の川幅が、両岸いっぱいまであふれています。ここで
も、水質は問題ないようですが、川に降りるのは止めておきました。
もうひとつ別の沢へ行ってみると、こちらも水量は多いですが、岸に
はスペースがあるので大丈夫でしょう。ただし、バイクと車が既に停
まっていて、先行者が居る可能性は「大」です。
準備をしてから、8時半頃、取りあえず駐車場所のそばからしばらく
釣り上がってみることにします。しかし、反応がないので、一端脱渓し
てもっと上流部へ移動してみることにしました。
ところが、なんと、重機を使った工事が入っていて、そこより上流部に
は行けません。作業の方によると、もう少し経つと濁りも出るとか…。
仕方がないので、また、そばの別の支流に移動です。
再入渓は9時45分頃。先週試作したロイヤルピーコックも試してみま
した。視認性は悪くありませんが、反応がないのでフライ交換。スパ
イダーパラシュートでやっと反応があったのは、10時半頃です。
左右から落ち込む流れの右側上で、流心の脇からおチビちゃんが出
てくれましたが、バラしてしまいました。
その10分後、護岸の横の長い流れから、やっと釣れました!
もっと大きいのを期待していたのですが、おチビちゃんでした。
11時半頃まで続けましたが、釣れたのはこの1尾のみ。先行者なのか
増水のせいなのか、良い流れや大場所から水面を割るヤマメは居ま
せんでした。(最後の大場所で沈める釣りも試しましたが、反応なしで
した。)
それでも渓は戻りつつあるので、残りのシーズン、まだチャンスはあ
ると思います!
<![CDATA[<2024.9.6 某渓流、晴れ 23~25℃、増水>
自宅そばの下流域を見れば、昨今の大雨によるホームリバーの増
水の様子は判るのですが、上流部や支流では釣りができるのではと
ちょっと確認に行ってきました。
ドライブ途中に垣間見える本流域はやはり増水しています。水質は
戻っているようにも見えますが、とても川に降りる気にはなれません。
支流を見てみます。
いつもは2m位の川幅が、両岸いっぱいまであふれています。ここで
も、水質は問題ないようですが、川に降りるのは止めておきました。
もうひとつ別の沢へ行ってみると、こちらも水量は多いですが、岸に
はスペースがあるので大丈夫でしょう。ただし、バイクと車が既に停
まっていて、先行者が居る可能性は「大」です。
準備をしてから、8時半頃、取りあえず駐車場所のそばからしばらく
釣り上がってみることにします。しかし、反応がないので、一端脱渓し
てもっと上流部へ移動してみることにしました。
ところが、なんと、重機を使った工事が入っていて、そこより上流部に
は行けません。作業の方によると、もう少し経つと濁りも出るとか…。
仕方がないので、また、そばの別の支流に移動です。
再入渓は9時45分頃。先週試作したロイヤルピーコックも試してみま
した。視認性は悪くありませんが、反応がないのでフライ交換。スパ
イダーパラシュートでやっと反応があったのは、10時半頃です。
左右から落ち込む流れの右側上で、流心の脇からおチビちゃんが出
てくれましたが、バラしてしまいました。
その10分後、護岸の横の長い流れから、やっと釣れました!
もっと大きいのを期待していたのですが、おチビちゃんでした。
11時半頃まで続けましたが、釣れたのはこの1尾のみ。先行者なのか
増水のせいなのか、良い流れや大場所から水面を割るヤマメは居ま
せんでした。(最後の大場所で沈める釣りも試しましたが、反応なしで
した。)
それでも渓は戻りつつあるので、残りのシーズン、まだチャンスはあ
ると思います!
]]>
2024シーズン
jbopper
2024-09-07T20:58:43+09:00
-
イワナの渓で増水対策
https://akigawalife.naturum.ne.jp/e3601427.html
<2024.8.23 某渓流、晴れ 17~22℃、水量多し 15℃ >
<場所によってはこんな光景も…(加工画像です)>
台風やゲリラ豪雨などの影響で、普段行く渓は何処も増水が予測
されたので、以前増水時にも釣りが可能だった隣県のイワナの渓
に行ってみることにしました。
ドライブの途中、目的の川に差し掛かると、案の定、本流部はカフェ
オレ状態で釣りができる状態ではなさそうです。予定通り上流域に
ある支流を目指します。
7時過ぎ入渓。やはり、水量は多く、普段は小さな藪沢が水で溢れ
ています。ただ、水質はすこぶる良くて、釣りができない状況ではあ
りません。流れが緩い場所を探して12番のパラシュートを放り込む
と稀におチビちゃんの反応が見られますが、本気じゃないのか、普
段と違う水量・水流に慣れていないのか?
フライをテレストリアル系のROに変更してから臨んだポイント。
下流側で激しい流れを外してフライを一通り流した後、対岸の岩陰
にフライを浮かべます。フライは岩陰に消えて行ったので、見えなく
なってから5カウントします。
7寸イワナがいました!
増水時にはポイント選びが特に重要ですね。
この後もポイントを選びながら釣り上がりますが、フライを突く魚は
居るものの釣果には至りません。
9時半頃には、
<フライへの2度目のアタック(ビデオからの切り出し画像)>
対岸側の緩い流れで、良いサイズのイワナが2度も湧いて出てき
たのですが、フッキングできませんでした。
10時前には堰堤に着きました。普段はチョロチョロと水が落ちてく
るような堰堤ですが、今日はドバドバ落ちてきていて、左右の限ら
れた場所のみで、フライをアピールできそうです。
最初に泡の中から、そして、続いて流れが岩にぶつかる手前で、
2尾連続で、7寸イワナが出てくれました。
<細身の7寸、泡の中から出ました>
<こちらは、流れから出た太めの22cm>
堰堤を巻いてからの上流も、状況はあまり変わらず、時々フライを
突く魚はいますが釣れません。退渓間際におチビちゃんを反転流
からフッキングできましたが、取り込み中にバラしてしまい、午前の
部は追加なしで終了となりました。
クルマに戻って、ランチにしました。
午後には別の場所もやってみました。こちらは、水量は大丈夫でし
たが反応はなし。魚影も突く魚すら見られませんでした。過去に良
型イワナも釣れた場所なのですが、ひょっとしたら抜かれてしまっ
たのかもしれません。1時間ほどで止めて終了としました。
よって、本日の釣果は午前の3尾(MAX22cm)のみ。
それでも、釣りが成り立ち、釣果もあったので良しとしましょう!
<![CDATA[<2024.8.23 某渓流、晴れ 17~22℃、水量多し 15℃ >
<場所によってはこんな光景も…(加工画像です)>
台風やゲリラ豪雨などの影響で、普段行く渓は何処も増水が予測
されたので、以前増水時にも釣りが可能だった隣県のイワナの渓
に行ってみることにしました。
ドライブの途中、目的の川に差し掛かると、案の定、本流部はカフェ
オレ状態で釣りができる状態ではなさそうです。予定通り上流域に
ある支流を目指します。
7時過ぎ入渓。やはり、水量は多く、普段は小さな藪沢が水で溢れ
ています。ただ、水質はすこぶる良くて、釣りができない状況ではあ
りません。流れが緩い場所を探して12番のパラシュートを放り込む
と稀におチビちゃんの反応が見られますが、本気じゃないのか、普
段と違う水量・水流に慣れていないのか?
フライをテレストリアル系のROに変更してから臨んだポイント。
下流側で激しい流れを外してフライを一通り流した後、対岸の岩陰
にフライを浮かべます。フライは岩陰に消えて行ったので、見えなく
なってから5カウントします。
7寸イワナがいました!
増水時にはポイント選びが特に重要ですね。
この後もポイントを選びながら釣り上がりますが、フライを突く魚は
居るものの釣果には至りません。
9時半頃には、
<フライへの2度目のアタック(ビデオからの切り出し画像)>
対岸側の緩い流れで、良いサイズのイワナが2度も湧いて出てき
たのですが、フッキングできませんでした。
10時前には堰堤に着きました。普段はチョロチョロと水が落ちてく
るような堰堤ですが、今日はドバドバ落ちてきていて、左右の限ら
れた場所のみで、フライをアピールできそうです。
最初に泡の中から、そして、続いて流れが岩にぶつかる手前で、
2尾連続で、7寸イワナが出てくれました。
<細身の7寸、泡の中から出ました>
<こちらは、流れから出た太めの22cm>
堰堤を巻いてからの上流も、状況はあまり変わらず、時々フライを
突く魚はいますが釣れません。退渓間際におチビちゃんを反転流
からフッキングできましたが、取り込み中にバラしてしまい、午前の
部は追加なしで終了となりました。
クルマに戻って、ランチにしました。
午後には別の場所もやってみました。こちらは、水量は大丈夫でし
たが反応はなし。魚影も突く魚すら見られませんでした。過去に良
型イワナも釣れた場所なのですが、ひょっとしたら抜かれてしまっ
たのかもしれません。1時間ほどで止めて終了としました。
よって、本日の釣果は午前の3尾(MAX22cm)のみ。
それでも、釣りが成り立ち、釣果もあったので良しとしましょう!]]>
2024シーズン
jbopper
2024-08-24T19:22:12+09:00
-
デルケドノラ~ズ連続の本谷
https://akigawalife.naturum.ne.jp/e3598663.html
<2024.8.9 本谷毛鉤釣り専用区、晴れ 24~27℃、ほぼ平水(水温未計測)>
金曜日、お盆前の渋滞と台風の影響を心配しつつ、神流川水系上野
ダム下流の本谷毛ばり釣り専用区へ行ってきました。
9時入渓、今や魚の付き場もほぼ頭に入っている3区を釣り上がります。
まずは、2段堰堤の下の段です。
手前、そして左側の泡だまりから幸先よく2尾のイワナが釣れます。
<丸い尾ビレは放流物?>
ところが、2尾ともスレ掛かりでした…(汗)。
右側からも出ましたが、ノリマセン。
上の段に移動しても、デルケドノラズの連続で…、
やっとバブルレーンからヤマメが釣れますが、こちらも口には掛かって
いませんでした。(フライが合っていないのか、暑さで魚のやる気がな
いのか…、どうなんでしょうね。)
10時45分頃まで堰堤下で粘りますが、時々フライを突く魚はいますが、
釣果には至りません。
堰堤上に行っても、状況は変わりません。
過去の実績をもとにフライを変えてみても、ダメです。
それでも、チャンスがない訳ではないので、釣り人の問題か?
何とか工夫して枝の下にフライを届けても、そこに居た大物ヤマメは
フライにキスしただけでした。
向こう岸の反転流で、(たぶん)イワナが2度出ましたが、フッキングし
ませんでした。
ずっと釣果がないまま、ついに3区最後の淵まで釣り上がってしまいま
した。心が折れそうでしたが、まだ12時過ぎ、規定の13時までの残り
時間はニンフを沈めて釣ることにします。
<ルースニングに変更>
<![CDATA[<2024.8.9 本谷毛鉤釣り専用区、晴れ 24~27℃、ほぼ平水(水温未計測)>
金曜日、お盆前の渋滞と台風の影響を心配しつつ、神流川水系上野
ダム下流の本谷毛ばり釣り専用区へ行ってきました。
9時入渓、今や魚の付き場もほぼ頭に入っている3区を釣り上がります。
まずは、2段堰堤の下の段です。
手前、そして左側の泡だまりから幸先よく2尾のイワナが釣れます。
<丸い尾ビレは放流物?>
ところが、2尾ともスレ掛かりでした…(汗)。
右側からも出ましたが、ノリマセン。
上の段に移動しても、デルケドノラズの連続で…、
やっとバブルレーンからヤマメが釣れますが、こちらも口には掛かって
いませんでした。(フライが合っていないのか、暑さで魚のやる気がな
いのか…、どうなんでしょうね。)
10時45分頃まで堰堤下で粘りますが、時々フライを突く魚はいますが、
釣果には至りません。
堰堤上に行っても、状況は変わりません。
過去の実績をもとにフライを変えてみても、ダメです。
それでも、チャンスがない訳ではないので、釣り人の問題か?
何とか工夫して枝の下にフライを届けても、そこに居た大物ヤマメは
フライにキスしただけでした。
向こう岸の反転流で、(たぶん)イワナが2度出ましたが、フッキングし
ませんでした。
ずっと釣果がないまま、ついに3区最後の淵まで釣り上がってしまいま
した。心が折れそうでしたが、まだ12時過ぎ、規定の13時までの残り
時間はニンフを沈めて釣ることにします。
<ルースニングに変更>]]>
2024シーズン
jbopper
2024-08-11T17:06:48+09:00
-
真夏のプチ釣行は魚種多彩
https://akigawalife.naturum.ne.jp/e3597755.html
<2024.8.2 某渓流、晴れ 26~28℃、水量多め 22℃>
この日はホームでプチ釣行です。
8時半頃、入渓早々「キタ~!」と思ったら…、
ウグイでした…(汗)。
この後、チビマスちゃんが釣れますが、ヤマメじゃなさそう。
それでも、しばらく釣り上がると…、
白泡の中から本命のヤマメ君が出てきました。
そのすぐ後は、チビマスちゃんのお姉さんです。
正解は、ご近所のキャンプ場からの逃走ニジマスです。
という感じで、この日はウグイが3尾(高い水温でウグイの活性が
高かった?)と、ニジマス2尾、そして、ヤマメは3尾で終わりました。
こちらが、今日イチサイズのヤマメです。
19cm程ですが、綺麗な魚体で、
流れのど真ん中、底岩の間から出てくれました。
この日は、もう1尾ビッグチャンスがあったのですが、
バラシてしまいました。
12時過ぎまでに「マス」の釣果は5尾でした。
<![CDATA[<2024.8.2 某渓流、晴れ 26~28℃、水量多め 22℃>
この日はホームでプチ釣行です。
8時半頃、入渓早々「キタ~!」と思ったら…、
ウグイでした…(汗)。
この後、チビマスちゃんが釣れますが、ヤマメじゃなさそう。
それでも、しばらく釣り上がると…、
白泡の中から本命のヤマメ君が出てきました。
そのすぐ後は、チビマスちゃんのお姉さんです。
正解は、ご近所のキャンプ場からの逃走ニジマスです。
という感じで、この日はウグイが3尾(高い水温でウグイの活性が
高かった?)と、ニジマス2尾、そして、ヤマメは3尾で終わりました。
こちらが、今日イチサイズのヤマメです。
19cm程ですが、綺麗な魚体で、
流れのど真ん中、底岩の間から出てくれました。
この日は、もう1尾ビッグチャンスがあったのですが、
バラシてしまいました。
12時過ぎまでに「マス」の釣果は5尾でした。
]]>
2024シーズン
jbopper
2024-08-03T17:14:37+09:00
-
悔しさ残る2尾との体験…
https://akigawalife.naturum.ne.jp/e3596448.html
<2024.7.26 某渓流、晴れ 18~23℃、水量多め 17℃>
<おっとっと…>
暑さが続く中、標高が高いイワナの沢に2か月ぶりに分け入り
ました。事前準備にフライも巻き足しました。
<アダムスとロイヤルオーストリッチ(RO)>
折角なので、この日は、これらのフライで頑張ることにします。
まずは、ROです。
おチビちゃん達に混じってまずまずのイワナ達も釣れます。
朝の渓は、清々しい。
<敢えてモノクロで…>
午後には、ROが玉切れになって、アダムスに替えました。
こちらでもまずまず釣れました。
ただ、今回の釣行では、悔しいことが2つありました。
ひとつは、午前中に釣れた、最初の写真のツ抜けの1尾。
<いずれもビデオからの切り出し画像>
他とは明らかに違う大きさ・太さの一尾でしたが、写真撮影前に見
事に逃走されました…(少なくとも25~26cmはあったはず…泣)。
両手の間をすり抜けて、岩の間をジャンプしてクリア、流れに帰って
行きました。
そして、もう一件は、終盤、中々サイズが伸びない中での決定的な
チャンスでした…。
過去にも実績がある大場所…、大岩の後ろに隠れて放ったアダム
スに、渓魚の大きな頭が浮いて来て、大口開けてパクリと行った(!
?)様に見えました。落ち着いて半呼吸置いてアワセを入れるも…
空振りでした。2度と出ることはありませんでした…。
今回は7時から13時半で18尾(MAX不明)の釣果となりました。
<![CDATA[<2024.7.26 某渓流、晴れ 18~23℃、水量多め 17℃>
<おっとっと…>
暑さが続く中、標高が高いイワナの沢に2か月ぶりに分け入り
ました。事前準備にフライも巻き足しました。
<アダムスとロイヤルオーストリッチ(RO)>
折角なので、この日は、これらのフライで頑張ることにします。
まずは、ROです。
おチビちゃん達に混じってまずまずのイワナ達も釣れます。
朝の渓は、清々しい。
<敢えてモノクロで…>
午後には、ROが玉切れになって、アダムスに替えました。
こちらでもまずまず釣れました。
ただ、今回の釣行では、悔しいことが2つありました。
ひとつは、午前中に釣れた、最初の写真のツ抜けの1尾。
<いずれもビデオからの切り出し画像>
他とは明らかに違う大きさ・太さの一尾でしたが、写真撮影前に見
事に逃走されました…(少なくとも25~26cmはあったはず…泣)。
両手の間をすり抜けて、岩の間をジャンプしてクリア、流れに帰って
行きました。
そして、もう一件は、終盤、中々サイズが伸びない中での決定的な
チャンスでした…。
過去にも実績がある大場所…、大岩の後ろに隠れて放ったアダム
スに、渓魚の大きな頭が浮いて来て、大口開けてパクリと行った(!
?)様に見えました。落ち着いて半呼吸置いてアワセを入れるも…
空振りでした。2度と出ることはありませんでした…。
今回は7時から13時半で18尾(MAX不明)の釣果となりました。
]]>
2024シーズン
jbopper
2024-07-27T19:45:28+09:00
-
暑さと蝶とヤマメ達
https://akigawalife.naturum.ne.jp/e3595629.html
<2024.7.19 某渓流、晴れ 23~26℃、平水 19~21℃>
ここのところ、毎週金曜日は釣りの日です。
昨日の釣りから、いくつかのエピソードを…。
・ 暑さの中、アゲハ蝶も水分補給をしていました。
<「ミヤマカラスアゲハ」でしょうか>
近づいてもあまり意に介さずという感じです。
飛んでもすぐに戻ってきます。
ここまでそばで撮れるのも珍しいですね。
朝から釣れたのはおチビちゃんばかりでしたが、蝶との遭遇に
ちょっと得した気分になりました。
・ 蜘蛛の巣のせいで、フライロスト…?蜘蛛の巣を払った直後、
ヤマメを掛けたと思ったらあまり力を入れていないのに、スルッと
フライを無くしました。しかも、2回も…(汗)。
・ 渓で座っておにぎりを食べていると、今釣り終えたはずの目の
前のポイントで泳ぎ回りながら捕食する良型ヤマメを見つけました。
お昼を中断して、ロッドだけ持って、そおっとポイントの下流へ…。
それまでおチビちゃんが釣れていたアダムスフライを流してみると、
良型ヤマメが追ってきて、フライをじっと見てから、プイッとこうべを
振ってダッシュで逃げていきました。
・ 午前中に釣れたのは、おチビちゃん達ばかりでしたが、午後に
なって、やっとまずまずのヤマメが釣れました。
こちらからは、
20cmオーバーで体高のある成魚体(フライはRO)。
こちらからは、
まあまあの一尾です。
朝8時半頃から14時までで、7尾のヤマメに出逢えました。
<![CDATA[<2024.7.19 某渓流、晴れ 23~26℃、平水 19~21℃>
ここのところ、毎週金曜日は釣りの日です。
昨日の釣りから、いくつかのエピソードを…。
・ 暑さの中、アゲハ蝶も水分補給をしていました。
<「ミヤマカラスアゲハ」でしょうか>
近づいてもあまり意に介さずという感じです。
飛んでもすぐに戻ってきます。
ここまでそばで撮れるのも珍しいですね。
朝から釣れたのはおチビちゃんばかりでしたが、蝶との遭遇に
ちょっと得した気分になりました。
・ 蜘蛛の巣のせいで、フライロスト…?蜘蛛の巣を払った直後、
ヤマメを掛けたと思ったらあまり力を入れていないのに、スルッと
フライを無くしました。しかも、2回も…(汗)。
・ 渓で座っておにぎりを食べていると、今釣り終えたはずの目の
前のポイントで泳ぎ回りながら捕食する良型ヤマメを見つけました。
お昼を中断して、ロッドだけ持って、そおっとポイントの下流へ…。
それまでおチビちゃんが釣れていたアダムスフライを流してみると、
良型ヤマメが追ってきて、フライをじっと見てから、プイッとこうべを
振ってダッシュで逃げていきました。
・ 午前中に釣れたのは、おチビちゃん達ばかりでしたが、午後に
なって、やっとまずまずのヤマメが釣れました。
こちらからは、
20cmオーバーで体高のある成魚体(フライはRO)。
こちらからは、
まあまあの一尾です。
朝8時半頃から14時までで、7尾のヤマメに出逢えました。]]>
2024シーズン
jbopper
2024-07-20T18:00:25+09:00
-
雨の中、一尾に逢いたくて…
https://akigawalife.naturum.ne.jp/e3594729.html
<2024.7.12 某渓流、雨 23~21℃、増水気味(濁りなし) 18℃>
<緑が映える退渓後の雨の渓…>
金曜日は昼頃から雨が強くなる予報でしたが、朝は小雨模様だっ
たので、最近良いヤマメにも逢えていないし、ちょっと行ってみる
ことにしました。
午前中のみの釣りになりますが、もしものことを考えて複数の退渓
箇所がある区間を選択します。状況を見ながら、良いのに逢えたら
中断することも考慮して、遅めの8時45分頃入渓です。
最初は、ドライ(RO)でやってみます。水質は綺麗ですが、増水で
全体的に流速が速いので、流れが遅い箇所を探して釣り上がりま
す。しかし、何度か反応はあるものの釣果には至りません。
1時間後、大場所に来たので、途中で沈める釣りに変更してみま
すが、インジケーターにも反応は出ません。続くチョロチョロ流れで、
おチビちゃんが飛んできましたが、そのままフックアウト。次の緩い
淵では定位するヤマメを見付けましたが、インジケーターの着水に
驚いたのかいなくなっちゃいました…(汗)。
雨の中、空回りが続きます。
さて、どうしたものか…。その後もタナを浅くして、瀬の中にニンフ
を転がしながら釣り上がりますが、沈めても流れの速さに翻弄され
て、しっかり合わせを決められず、2尾ほどバラシてしまいます。
11時頃、釣果のないまま、退渓地点そばの大場所の最後のポイン
トを攻めているとライントラブルが発生します。絡まったティペットと
格闘しながら、どうしたものか?と、考えます。
『ここは楽に退渓できる場所で、次の退渓地点は谷間の結構
厳しい登りの場所…』
『このまま止めるべきか?
でも、雨脚はむしろ弱くなっている…。』
この際、ドライに戻して、谷間に踏み入る前のこの先続く比較的
開けた数十メートルの瀬だけを釣り上がり、釣れても釣れなくても、
この場所に引き返して退渓することに決めました。
ヨレヨレになったティペットを切り、6.5Xティペットを継ぎ足し、フラ
イボックスを開けると、なぜかアンバーとブラックのツートンカラー
のパラシュートフライに目が留まります。
<10年以上前に巻いたフライです(画像も当時の物)>
もう何年も使っていないフライですが、これで行こうと決めます。
流れを読みながら出そうな場所に丁寧にフライを流して、ゆっくり
釣り上がっていくと、このフライでも反応が見られました。
そして、11時半前、ここまでと決めた最後に近いポイントです。
一投目で〇のポイントから魚が出ますが、フッキングしません。
『万事休すか…』
最後のチャンスを逃したかもしれません。
ところが数投後、肩を造る岩とその上流の底岩の間の平らな水面
にフライが漂うと、もう一度、出てくれました!
下の段に誘導してからネットインしたのは…、
綺麗な成魚体のネイティブヤマメ(20cm)でした!
こういう小さなドラマがあるから、釣りって止められませんね。
<ヒットフライ…、今回はバットプロテクター、大丈夫でした>
優しくリリース後、晴れ晴れした気分で引き返して渓を後にしました。
<![CDATA[<2024.7.12 某渓流、雨 23~21℃、増水気味(濁りなし) 18℃>
<緑が映える退渓後の雨の渓…>
金曜日は昼頃から雨が強くなる予報でしたが、朝は小雨模様だっ
たので、最近良いヤマメにも逢えていないし、ちょっと行ってみる
ことにしました。
午前中のみの釣りになりますが、もしものことを考えて複数の退渓
箇所がある区間を選択します。状況を見ながら、良いのに逢えたら
中断することも考慮して、遅めの8時45分頃入渓です。
最初は、ドライ(RO)でやってみます。水質は綺麗ですが、増水で
全体的に流速が速いので、流れが遅い箇所を探して釣り上がりま
す。しかし、何度か反応はあるものの釣果には至りません。
1時間後、大場所に来たので、途中で沈める釣りに変更してみま
すが、インジケーターにも反応は出ません。続くチョロチョロ流れで、
おチビちゃんが飛んできましたが、そのままフックアウト。次の緩い
淵では定位するヤマメを見付けましたが、インジケーターの着水に
驚いたのかいなくなっちゃいました…(汗)。
雨の中、空回りが続きます。
さて、どうしたものか…。その後もタナを浅くして、瀬の中にニンフ
を転がしながら釣り上がりますが、沈めても流れの速さに翻弄され
て、しっかり合わせを決められず、2尾ほどバラシてしまいます。
11時頃、釣果のないまま、退渓地点そばの大場所の最後のポイン
トを攻めているとライントラブルが発生します。絡まったティペットと
格闘しながら、どうしたものか?と、考えます。
『ここは楽に退渓できる場所で、次の退渓地点は谷間の結構
厳しい登りの場所…』
『このまま止めるべきか?
でも、雨脚はむしろ弱くなっている…。』
この際、ドライに戻して、谷間に踏み入る前のこの先続く比較的
開けた数十メートルの瀬だけを釣り上がり、釣れても釣れなくても、
この場所に引き返して退渓することに決めました。
ヨレヨレになったティペットを切り、6.5Xティペットを継ぎ足し、フラ
イボックスを開けると、なぜかアンバーとブラックのツートンカラー
のパラシュートフライに目が留まります。
<10年以上前に巻いたフライです(画像も当時の物)>
もう何年も使っていないフライですが、これで行こうと決めます。
流れを読みながら出そうな場所に丁寧にフライを流して、ゆっくり
釣り上がっていくと、このフライでも反応が見られました。
そして、11時半前、ここまでと決めた最後に近いポイントです。
一投目で〇のポイントから魚が出ますが、フッキングしません。
『万事休すか…』
最後のチャンスを逃したかもしれません。
ところが数投後、肩を造る岩とその上流の底岩の間の平らな水面
にフライが漂うと、もう一度、出てくれました!
下の段に誘導してからネットインしたのは…、
綺麗な成魚体のネイティブヤマメ(20cm)でした!
こういう小さなドラマがあるから、釣りって止められませんね。
<ヒットフライ…、今回はバットプロテクター、大丈夫でした>
優しくリリース後、晴れ晴れした気分で引き返して渓を後にしました。
]]>
2024シーズン
jbopper
2024-07-13T13:00:23+09:00
-
久々のロッド入魂とロッドバットプロテクター
https://akigawalife.naturum.ne.jp/e3592213.html
先週の釣行時、愛用のロッドのティップセクションが折れてしまい
ました(…泣)。折れたロッドは、8年前にロッドのブランクを自ら
組み上げたSage CIRCA 379-4です。(ロッド組み上げの紹介
記事は こちら です。)
この3番ロッドはお気に入りで、自ら組み上げたこともあって、ホー
ムリバーを含む小渓流では最も使ったロッドかもしれません。
※ 因みに10年以上前最初に購入したメーカー製のCIRCA 379 も、その後
ロッドティップが折れてしまったのですが、こちらはトップガイド根元から折れ
たので、1インチほど短くはなりますが、メーカー修理には出さずに自分でトッ
プガイドを付けて、今はバックアップロッドとしてクルマに積んであります。
このロッド、組み上げ当時はすでに廃盤になっていました。わざ
わざブランクを購入したのもそのためでした。
さて、これからどうしたものでしょう?
手持ちの他の3番ロッドでも良いのかもしれませんが、今やこの
ロッドに馴染んでしまっていて、小渓流用のメインロッドはやっぱ
りこれしか考えられません。(もちろん気分によっては他のロッドも
使いますが…。)
車載のバックアップロッドを使うことも考えたのですが、実は私、
こんな時のためにもう1本同一製品を持っていました。ブランクを
組み上げた約2年後、海外オークションに新品未使用品(おそらく
店舗のストック品)が出ていたので入手し、もし使わなければ売れ
ばいいやと、そのまま置いてありました。(当時はバブリーな私で
した…苦笑。)
ということで、早速、入魂釣行に行ってきました。
###
<2024.6.21 某渓流、小雨~本降りの雨 14℃、水量多め 13℃>
最近の雨で近隣河川も増水気味で、金曜日も雨雲が日本列島を
北上してくる予報でした。そこで、過去の経験から雨に強いイワ
ナが釣れる小渓流に行ってみることにしました。
家を早めに出て、釣り場到着は7時前です。既に雨は降っていま
すが、まだ小雨で釣れない状況ではないでしょう。レインジャケッ
トを着込んで、その上からベストを着用します。
7時過ぎに入渓すると、早速、ロイヤルオーストリッチでおチビが
釣れますが、撮影せずにリリースです。
堰堤で大物を期待しますが…、
還流帯にフライを浮かべ続けると、フワフワっと浮いてきたのは、
20cmほどのイワナでした。
これで入魂達成ということにしましょう!
8時半頃になると、雨脚が強くなって来て、ドライフライが見ずら
い状況になり、沈める釣りに変更します。早速、長めの流れで
フライを流しきったところで一尾良さげなのが掛かったのですが、
枝かと思ってロッドハンドを緩めてしまいました…。
それでも、沈めて3尾追加できました。
どれもおチビちゃんでしたが…。
11時頃、雨が降り続く中、水はまだ澄んでいますが、安全な場所か
ら一端退渓します。
クルマに戻ってお湯を沸かして、開いたリアゲートをひさし代わりに
クルマに腰かけて、ゆっくりカップ麺とおにぎりを食べました。そして、
午前中に釣った場所の下流域を見に行ってみました。しかし、水量
は増し、いよいよ濁りも入ってきたようなので、無理はせずに本日の
釣りは終了としました。
###
という訳で、無事に入魂は済んだのですが、折角のおニューなロッ
ドに傷が付くのは避けたいものです。
<CIRCA 279と379…、そう2番も持っていたりします…苦笑>
こちらの上のロッドは 2番ロッドです。使用頻度は3番ほど高くあり
ませんが、それでもバット部分に傷が付いています。百均で買った
床の傷防止用のフェルト素材をバット部に貼り付けてはいるのです
が、渓流では色んなことが起こるものです。これを貼り付けていても、
どうしても傷が付いてしまう状況はあるものなのです。
入魂釣行前に新しい3番ロッドにもフェルト素材は貼り付けてありま
したが、改善策はないかと、色々物色してみました。
使っていないアウトドア用のカラビナ付きウォッチに搭載されていた
方位磁石の直径がCIRCAのバット部とピッタリ同じでした。磁石を
カラビナに固定していたカバーならバット部を覆ってくれるはずです。
カバー内部にも傷防止用フェルト材を貼って、取り付けてみると、
バット部からはみ出たフェルト素材が緩衝役になって、はまることは
はまります。ただ、そのままではちょっとした衝撃で外れそうです。
カバーの4つの突起部分の内側に小さな「かえし」のようなものが
あれば良いのではと、プラリペアならぬ瞬間接着剤と重曹で突起を
作ると、割としっかりはまるようになりました。(瞬間接着剤を点付
けしてから重曹をまぶすと固まります…これを3回繰り返しました。)
<確かゴムキャップみたいな製品も出てますよね?>
それでも無くしてしまいそうな気もしますが、取りあえずこれで様子
を見てみます。
<![CDATA[
先週の釣行時、愛用のロッドのティップセクションが折れてしまい
ました(…泣)。折れたロッドは、8年前にロッドのブランクを自ら
組み上げたSage CIRCA 379-4です。(ロッド組み上げの紹介
記事は こちら です。)
この3番ロッドはお気に入りで、自ら組み上げたこともあって、ホー
ムリバーを含む小渓流では最も使ったロッドかもしれません。
※ 因みに10年以上前最初に購入したメーカー製のCIRCA 379 も、その後
ロッドティップが折れてしまったのですが、こちらはトップガイド根元から折れ
たので、1インチほど短くはなりますが、メーカー修理には出さずに自分でトッ
プガイドを付けて、今はバックアップロッドとしてクルマに積んであります。
このロッド、組み上げ当時はすでに廃盤になっていました。わざ
わざブランクを購入したのもそのためでした。
さて、これからどうしたものでしょう?
手持ちの他の3番ロッドでも良いのかもしれませんが、今やこの
ロッドに馴染んでしまっていて、小渓流用のメインロッドはやっぱ
りこれしか考えられません。(もちろん気分によっては他のロッドも
使いますが…。)
車載のバックアップロッドを使うことも考えたのですが、実は私、
こんな時のためにもう1本同一製品を持っていました。ブランクを
組み上げた約2年後、海外オークションに新品未使用品(おそらく
店舗のストック品)が出ていたので入手し、もし使わなければ売れ
ばいいやと、そのまま置いてありました。(当時はバブリーな私で
した…苦笑。)
ということで、早速、入魂釣行に行ってきました。
###
<2024.6.21 某渓流、小雨~本降りの雨 14℃、水量多め 13℃>
最近の雨で近隣河川も増水気味で、金曜日も雨雲が日本列島を
北上してくる予報でした。そこで、過去の経験から雨に強いイワ
ナが釣れる小渓流に行ってみることにしました。
家を早めに出て、釣り場到着は7時前です。既に雨は降っていま
すが、まだ小雨で釣れない状況ではないでしょう。レインジャケッ
トを着込んで、その上からベストを着用します。
7時過ぎに入渓すると、早速、ロイヤルオーストリッチでおチビが
釣れますが、撮影せずにリリースです。
堰堤で大物を期待しますが…、
還流帯にフライを浮かべ続けると、フワフワっと浮いてきたのは、
20cmほどのイワナでした。
これで入魂達成ということにしましょう!
8時半頃になると、雨脚が強くなって来て、ドライフライが見ずら
い状況になり、沈める釣りに変更します。早速、長めの流れで
フライを流しきったところで一尾良さげなのが掛かったのですが、
枝かと思ってロッドハンドを緩めてしまいました…。
それでも、沈めて3尾追加できました。
どれもおチビちゃんでしたが…。
11時頃、雨が降り続く中、水はまだ澄んでいますが、安全な場所か
ら一端退渓します。
クルマに戻ってお湯を沸かして、開いたリアゲートをひさし代わりに
クルマに腰かけて、ゆっくりカップ麺とおにぎりを食べました。そして、
午前中に釣った場所の下流域を見に行ってみました。しかし、水量
は増し、いよいよ濁りも入ってきたようなので、無理はせずに本日の
釣りは終了としました。
###
という訳で、無事に入魂は済んだのですが、折角のおニューなロッ
ドに傷が付くのは避けたいものです。
<CIRCA 279と379…、そう2番も持っていたりします…苦笑>
こちらの上のロッドは 2番ロッドです。使用頻度は3番ほど高くあり
ませんが、それでもバット部分に傷が付いています。百均で買った
床の傷防止用のフェルト素材をバット部に貼り付けてはいるのです
が、渓流では色んなことが起こるものです。これを貼り付けていても、
どうしても傷が付いてしまう状況はあるものなのです。
入魂釣行前に新しい3番ロッドにもフェルト素材は貼り付けてありま
したが、改善策はないかと、色々物色してみました。
使っていないアウトドア用のカラビナ付きウォッチに搭載されていた
方位磁石の直径がCIRCAのバット部とピッタリ同じでした。磁石を
カラビナに固定していたカバーならバット部を覆ってくれるはずです。
カバー内部にも傷防止用フェルト材を貼って、取り付けてみると、
バット部からはみ出たフェルト素材が緩衝役になって、はまることは
はまります。ただ、そのままではちょっとした衝撃で外れそうです。
カバーの4つの突起部分の内側に小さな「かえし」のようなものが
あれば良いのではと、プラリペアならぬ瞬間接着剤と重曹で突起を
作ると、割としっかりはまるようになりました。(瞬間接着剤を点付
けしてから重曹をまぶすと固まります…これを3回繰り返しました。)
<確かゴムキャップみたいな製品も出てますよね?>
それでも無くしてしまいそうな気もしますが、取りあえずこれで様子
を見てみます。]]>
お手製グッズ
フライタックル
2024シーズン
jbopper
2024-06-22T21:23:26+09:00
-
避暑にはなったけど完敗でした…
https://akigawalife.naturum.ne.jp/e3591346.html
<2024.6.14 某渓流、晴れ 22℃~27℃、水量多め>
午前中だけちょっとやってきましたが、チビロケットが2回飛んで
来ただけで、完敗でした。
3シーズン前の雨の釣行以来の場所で、その時はまあまあサイ
ズのヤマメも釣れたのですが、今回は魚っ気がまるでなくなって
いました。
釣り仕掛け用のパッケージとかも拾いましたが、抜かれてしまった
可能性も否めません。避暑も兼ねたチョイ釣りにはもってこいの
場所だけにちょっと残念でした。
再訪は、また何年か先になるかもしれませんね…(汗)。
<![CDATA[<2024.6.14 某渓流、晴れ 22℃~27℃、水量多め>
午前中だけちょっとやってきましたが、チビロケットが2回飛んで
来ただけで、完敗でした。
3シーズン前の雨の釣行以来の場所で、その時はまあまあサイ
ズのヤマメも釣れたのですが、今回は魚っ気がまるでなくなって
いました。
釣り仕掛け用のパッケージとかも拾いましたが、抜かれてしまった
可能性も否めません。避暑も兼ねたチョイ釣りにはもってこいの
場所だけにちょっと残念でした。
再訪は、また何年か先になるかもしれませんね…(汗)。
]]>
2024シーズン
jbopper
2024-06-15T21:53:26+09:00
-
奥日光湯川、湯滝/小滝攻略?!
https://akigawalife.naturum.ne.jp/e3590478.html
※ 動画版を記事末に追加しました。(2024.6.12)
<奥日光湯川、湯滝ポイント>
<2024.6.7 奥日光湯川、曇り時々晴れ 14~21℃、水量少な目 14℃>
近年この時期になると、ブルックトラウトに逢いに奥日光湯川(主に
上流域)を訪れています。
今年の印象としては、水量が以前より減った気がしたのと、平日と
いうのに結構釣り人が多かったということでしょうか。
赤沼茶屋で釣り券を買ってから湯滝の駐車場へ移動し、準備が整っ
たのは、8時半頃です。まずは釣り場探しから始めますが、湯滝にも
そのすぐ下流域にも、要所要所で既に釣り人が入っています。
そこで、ここはすぐに釣りを始めたい気持ちをグッと抑えて、一気に
小滝まで歩くことにします。
<奥日光湯川、小滝ポイント>
作戦成功!誰も居ないので、8時45分頃、入渓です。
過去に実績のあるロイヤルオーストリッチ(RO)で始めると、橋のすぐ
上流の流れで反応がありますが、魚の本気度を感じられません。ライ
ズする魚も居たので、スプリングオリーブスパイダー(SOS)に変更し
てみますが、こちらもフライを突いただけでした。
視認性に上回るROに戻して、右側(左岸)から張り出す枝の下の還流
帯を狙います。
これが結構厄介です。右利きの私にはオフショルダーでしかもサイドキャ
ストしなければならない状況です。フライを枝の手前に落として巻きの
流れに浮かべて送り込むのが一番安全ですが、流れが複雑でゆっくり
なため奥の方まではなかなか行きません。ギリギリを狙っても枝の下ま
で届けるのがやっとです。枝の下の泡だまりから出るかと思いましたが、
ノーフィッシュ…。
後ろ髪引かれつつ、ポジションを少し左に移して、滝からのメインの流れに
何度かフライを流してみますが、未練がましくもう一度枝の下を狙います。
ゆったりとサイド気味のフォルスキャストを2度ほど行った後、ラインスピー
ドを上げて放ったラインは、ティペット部が奇跡的に枝の下をくぐり抜けて
張り出した枝の向こう側にフライを着水させます。
『入った!』
無意識に手前のラインに軽くメンディングを入れた次の瞬間、
フライが消えました!
ドライフライで、8寸強の太っといブルックが釣れました!
キャスト角度が少しだけ変わったことで枝をクリアできたのですね。
(とは言え、もう一度やれと言われても自信ないかも…汗。)
さて、やりかけていたメインの流れからは出ませんでしたが、
<ビデオからの切り出し画像です>
またポジションを変えて、その横のゆっくり目の流れにフライを流すと、
沈んだ枝の前で…、
もう一尾、8寸くらいのブルックトラウトが釣れました!
この後、左側の滝下も一通りフライを流すも釣果はなく、小滝下は別の
釣り人に譲って、滝の上から再入渓して釣り上がることにしました。
結局、11時前までドライフライで通したのですが、追加の釣果はあり
ませんでした。フライを突いてくれる魚は結構居るのですが、しっかり
咥えません。フライを見切って逃げる魚までいました。
沈める釣りに切り替えることにします。
<![CDATA[※ 動画版を記事末に追加しました。(2024.6.12)
<奥日光湯川、湯滝ポイント>
<2024.6.7 奥日光湯川、曇り時々晴れ 14~21℃、水量少な目 14℃>
近年この時期になると、ブルックトラウトに逢いに奥日光湯川(主に
上流域)を訪れています。
今年の印象としては、水量が以前より減った気がしたのと、平日と
いうのに結構釣り人が多かったということでしょうか。
赤沼茶屋で釣り券を買ってから湯滝の駐車場へ移動し、準備が整っ
たのは、8時半頃です。まずは釣り場探しから始めますが、湯滝にも
そのすぐ下流域にも、要所要所で既に釣り人が入っています。
そこで、ここはすぐに釣りを始めたい気持ちをグッと抑えて、一気に
小滝まで歩くことにします。
<奥日光湯川、小滝ポイント>
作戦成功!誰も居ないので、8時45分頃、入渓です。
過去に実績のあるロイヤルオーストリッチ(RO) で始めると、橋のすぐ
上流の流れで反応がありますが、魚の本気度を感じられません。ライ
ズする魚も居たので、スプリングオリーブスパイダー(SOS) に変更し
てみますが、こちらもフライを突いただけでした。
視認性に上回るROに戻して、右側(左岸)から張り出す枝の下の還流
帯を狙います。
これが結構厄介です。右利きの私にはオフショルダーでしかもサイドキャ
ストしなければならない状況です。フライを枝の手前に落として巻きの
流れに浮かべて送り込むのが一番安全ですが、流れが複雑でゆっくり
なため奥の方まではなかなか行きません。ギリギリを狙っても枝の下ま
で届けるのがやっとです。枝の下の泡だまりから出るかと思いましたが、
ノーフィッシュ…。
後ろ髪引かれつつ、ポジションを少し左に移して、滝からのメインの流れに
何度かフライを流してみますが、未練がましくもう一度枝の下を狙います。
ゆったりとサイド気味のフォルスキャストを2度ほど行った後、ラインスピー
ドを上げて放ったラインは、ティペット部が奇跡的に枝の下をくぐり抜けて
張り出した枝の向こう側にフライを着水させます。
『入った!』
無意識に手前のラインに軽くメンディングを入れた次の瞬間、
フライが消えました!
ドライフライで、8寸強の太っといブルックが釣れました!
キャスト角度が少しだけ変わったことで枝をクリアできたのですね。
(とは言え、もう一度やれと言われても自信ないかも…汗。)
さて、やりかけていたメインの流れからは出ませんでしたが、
<ビデオからの切り出し画像です>
またポジションを変えて、その横のゆっくり目の流れにフライを流すと、
沈んだ枝の前で…、
もう一尾、8寸くらいのブルックトラウトが釣れました!
この後、左側の滝下も一通りフライを流すも釣果はなく、小滝下は別の
釣り人に譲って、滝の上から再入渓して釣り上がることにしました。
結局、11時前までドライフライで通したのですが、追加の釣果はあり
ませんでした。フライを突いてくれる魚は結構居るのですが、しっかり
咥えません。フライを見切って逃げる魚までいました。
沈める釣りに切り替えることにします。]]>
2024シーズン
jbopper
2024-06-09T16:35:11+09:00
-
無斑に近いヤマメに出逢う
https://akigawalife.naturum.ne.jp/e3588731.html
<2024.5.24 某渓流、晴れ 16~21℃、水量やや多め 13℃>
朝から小渓流に入ってお昼前までのプチ釣行。
フライへの出方が微妙で、フッキングが甘く苦戦が続きましたが、
結果的には、5尾の釣果を得ました。
その中で、4尾目に釣れたのが冒頭の写真のヤマメです。
出たポイントはこんな場所です。
岩際のバブルレーンの下の方で出ました。
18~19cmですが、魚体の上部には全く斑点がありません。
側面のパーマークもうっすらと控えめで、冒頭の写真の反対側も
こんな感じ。
時々出逢うことがある、この渓特有の無班に近いヤマメ。
派手さがなく、より艶めかしい美しさを醸し出します。
ちなみに、比較対象として、こちらがこの日2尾目のヤマメ。
この渓のヤマメは、だいたいこんな感じです。
<陸生の虫たちも出てきてますね>
<![CDATA[
<2024.5.24 某渓流、晴れ 16~21℃、水量やや多め 13℃>
朝から小渓流に入ってお昼前までのプチ釣行。
フライへの出方が微妙で、フッキングが甘く苦戦が続きましたが、
結果的には、5尾の釣果を得ました。
その中で、4尾目に釣れたのが冒頭の写真のヤマメです。
出たポイントはこんな場所です。
岩際のバブルレーンの下の方で出ました。
18~19cmですが、魚体の上部には全く斑点がありません。
側面のパーマークもうっすらと控えめで、冒頭の写真の反対側も
こんな感じ。
時々出逢うことがある、この渓特有の無班に近いヤマメ。
派手さがなく、より艶めかしい美しさを醸し出します。
ちなみに、比較対象として、こちらがこの日2尾目のヤマメ。
この渓のヤマメは、だいたいこんな感じです。
<陸生の虫たちも出てきてますね>]]>
2024シーズン
jbopper
2024-05-26T10:38:08+09:00
-
良型イワナと「以心伝心」
https://akigawalife.naturum.ne.jp/e3587785.html
<2024.5.17 某渓流、晴れ 12~18℃、水量少な目 11~13℃>
<がっちりフライを咥えたイワナ>
今週は、イワナの渓に行ってきました。
水量少な目で朝は水温も低く、厳しい釣りでした。
パラシュートフライからSOSに変えて、やっと1尾目が釣れたのは
午前10時過ぎでした。
あのポイントから…、
小さいですけど、ホッとしました。
11時前にフライをオリーブのボディカラーから赤に変えると、反応は
さらに良くなりますが、気温/水温が上がって、魚の活性も上がった
のかもしれませんね。
倒木の下を通すと、魚がフライにアタックするのが見えました。
綺麗なイワナですが、サイズは伸びません。
大きいのも居るはずなのですが、良いポイントでの反応が皆無で
良型は川底に沈んでいるのかもしれません。
お昼を挟んでも釣れるのは、
どんどん小さくなって行って、この後のもう1尾は更に小さくなり
ました…(苦笑)。
ニンフで釣ることも考えたのですが、そのまま続けます。
12時半頃…、
深い落ち込みがあるこんな場所は、大物とは言えないまでも7寸
越え位の魚が居てもおかしくないのですが、今日はことごとくお留
守のようで、惨敗しています。
一通りフライを流した後、あの岩際の巻きを狙います。何尾か釣っ
て浮力が落ちたSOSフライは、岩際をプカプカ流れて、そのまま
流れ込みの泡の中に消えて行きます。それでもここでは何もせず、
水中でイワナがフライに気付いてアタックする姿をイメージしなが
ら、ゆっくりカウントします…、
『1、2、3、4、5』。
居るつもりで小さく合わせてみると、ただ者じゃないずっしりとした
手応え、凄い引きです!
手前の岩下に何度も潜ろうとするのを堪えて、ネットインした魚は
デカい!
確かにいるはずと信じて良かったと感じた瞬間です。
29cmは、この渓での新記録かもしれません。
それにしても、こんな釣り方で良いのでしょうか(笑)?
これまでもフライが見えていなくても、過去実際に釣れた時をイメー
ジして、釣れる時はこんなタイミングだよな…みたいな感じで合わ
せを入れて釣れたことが何度かありました。今回も冒頭の写真を
見ていただくと、がっちりフッキングできたのが判ると思います。
「フライ釣法奥義:以心伝心」とでも言っておきましょう(笑)。
この後、普通の釣り方で、もう1尾追加して、
13時半には終了としました。
本日の釣果、イワナ9尾、MAX 29cm。
<![CDATA[<2024.5.17 某渓流、晴れ 12~18℃、水量少な目 11~13℃>
<がっちりフライを咥えたイワナ>
今週は、イワナの渓に行ってきました。
水量少な目で朝は水温も低く、厳しい釣りでした。
パラシュートフライからSOSに変えて、やっと1尾目が釣れたのは
午前10時過ぎでした。
あのポイントから…、
小さいですけど、ホッとしました。
11時前にフライをオリーブのボディカラーから赤に変えると、反応は
さらに良くなりますが、気温/水温が上がって、魚の活性も上がった
のかもしれませんね。
倒木の下を通すと、魚がフライにアタックするのが見えました。
綺麗なイワナですが、サイズは伸びません。
大きいのも居るはずなのですが、良いポイントでの反応が皆無で
良型は川底に沈んでいるのかもしれません。
お昼を挟んでも釣れるのは、
どんどん小さくなって行って、この後のもう1尾は更に小さくなり
ました…(苦笑)。
ニンフで釣ることも考えたのですが、そのまま続けます。
12時半頃…、
深い落ち込みがあるこんな場所は、大物とは言えないまでも7寸
越え位の魚が居てもおかしくないのですが、今日はことごとくお留
守のようで、惨敗しています。
一通りフライを流した後、あの岩際の巻きを狙います。何尾か釣っ
て浮力が落ちたSOSフライは、岩際をプカプカ流れて、そのまま
流れ込みの泡の中に消えて行きます。それでもここでは何もせず、
水中でイワナがフライに気付いてアタックする姿をイメージしなが
ら、ゆっくりカウントします…、
『1、2、3、4、5』。
居るつもりで小さく合わせてみると、ただ者じゃないずっしりとした
手応え、凄い引きです!
手前の岩下に何度も潜ろうとするのを堪えて、ネットインした魚は
デカい!
確かにいるはずと信じて良かったと感じた瞬間です。
29cmは、この渓での新記録かもしれません。
それにしても、こんな釣り方で良いのでしょうか(笑)?
これまでもフライが見えていなくても、過去実際に釣れた時をイメー
ジして、釣れる時はこんなタイミングだよな…みたいな感じで合わ
せを入れて釣れたことが何度かありました。今回も冒頭の写真を
見ていただくと、がっちりフッキングできたのが判ると思います。
「フライ釣法奥義:以心伝心」とでも言っておきましょう(笑)。
この後、普通の釣り方で、もう1尾追加して、
13時半には終了としました。
本日の釣果、イワナ9尾、MAX 29cm。
]]>
2024シーズン
jbopper
2024-05-18T18:00:05+09:00
-
まずまずの地元釣行
https://akigawalife.naturum.ne.jp/e3587088.html
GWは混雑を避けて行かなかったのですが、先日の金曜日はちゃ
んと釣りに行ってきました。(と言っても、5時間コースです。)
<2024.5.10 某渓流、晴れ 14~22℃、水量多め 13℃>
8時半頃に入渓後、最初の大場所です。
釣行最初は、魚の活性(先行者の有無含む)、フライの相性など、
色々気になるのですが、14番のパラシュートフライをロングキャスト
して、次々と釣れました。
おチビちゃん達ですが、イメージ通りに釣れるとそれだけで満足。
このすぐ上流の浅い瀬からもおチビちゃんを追加して、次の大場
所に来ると…、
流れ込みそばからフライをロングドリフトさせると、フライを追いか
けて来て食いました!
<冒頭の写真も、このヤマメです>
20cm+の成魚体の立派なヤマメです。
続けて行くとこんなポイント…、
画像の下流にも枝が覆いかぶさっていて、最初は下流からサイドキャ
ストで、枝の下を通して狙ったのですが、フライを枝に引っ掛けたので
上流側の枝の横まで来てサイドから攻めてみると、下流側の☆付近で
魚が底から浮いてきました。
<ビデオからの切り出し画像です>
更に流れ込みの流心の向こう側からも出てくれました!
こちらも20cmありました。
ここまでで1時間ほど。信じられないほど好調ですが、結果的には
この最初の1時間位が本日のハイライトだったみたいです。
※ この直後、デカいのがフライに飛び出しましたが、フッキングせ
ずに完敗…。
途中から先行者が入った場所に差し掛かったのか、それともこの
方達(?)が原因だったのか…、
<途中から、オシドリ夫婦を追いかける羽目に…(汗)>
すっかりペースダウンして、11時過ぎにやっと9尾目が釣れて…、
<浅瀬の中から出た本日の9尾目>
おにぎり休憩を挟んで14時前まで「ツ抜け」目指して頑張ったの
ですが、チビロケットが何尾か掛かっただけ(いずれもすぐに外れ
ました)で、結局、その後の釣果はありませんでした。
それでも、まずまずの釣行と言えるでしょう。
<![CDATA[GWは混雑を避けて行かなかったのですが、先日の金曜日はちゃ
んと釣りに行ってきました。(と言っても、5時間コースです。)
<2024.5.10 某渓流、晴れ 14~22℃、水量多め 13℃>
8時半頃に入渓後、最初の大場所です。
釣行最初は、魚の活性(先行者の有無含む)、フライの相性など、
色々気になるのですが、14番のパラシュートフライをロングキャスト
して、次々と釣れました。
おチビちゃん達ですが、イメージ通りに釣れるとそれだけで満足。
このすぐ上流の浅い瀬からもおチビちゃんを追加して、次の大場
所に来ると…、
流れ込みそばからフライをロングドリフトさせると、フライを追いか
けて来て食いました!
<冒頭の写真も、このヤマメです>
20cm+の成魚体の立派なヤマメです。
続けて行くとこんなポイント…、
画像の下流にも枝が覆いかぶさっていて、最初は下流からサイドキャ
ストで、枝の下を通して狙ったのですが、フライを枝に引っ掛けたので
上流側の枝の横まで来てサイドから攻めてみると、下流側の☆付近で
魚が底から浮いてきました。
<ビデオからの切り出し画像です>
更に流れ込みの流心の向こう側からも出てくれました!
こちらも20cmありました。
ここまでで1時間ほど。信じられないほど好調ですが、結果的には
この最初の1時間位が本日のハイライトだったみたいです。
※ この直後、デカいのがフライに飛び出しましたが、フッキングせ
ずに完敗…。
途中から先行者が入った場所に差し掛かったのか、それともこの
方達(?)が原因だったのか…、
<途中から、オシドリ夫婦を追いかける羽目に…(汗)>
すっかりペースダウンして、11時過ぎにやっと9尾目が釣れて…、
<浅瀬の中から出た本日の9尾目>
おにぎり休憩を挟んで14時前まで「ツ抜け」目指して頑張ったの
ですが、チビロケットが何尾か掛かっただけ(いずれもすぐに外れ
ました)で、結局、その後の釣果はありませんでした。
それでも、まずまずの釣行と言えるでしょう。
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2024シーズン
jbopper
2024-05-12T16:57:15+09:00
-
大物を求めて本谷へ…
https://akigawalife.naturum.ne.jp/e3585103.html
<2024.4.26 本谷毛ばり釣り専用区、晴れ/曇り 17~22℃、平水12℃>
※ 記事の終わりにビデオ版も追加しました!
最近釣果が芳しくないので、大物を求めて、群馬県神流川水系の
本谷毛ばり釣り専用区まで行ってきました。
予約の都合上、今回も2段堰堤の下から始まる3番区です。
9時入渓。いつものように正面から始め、左に向かって流れの中の
ヤマメを探り、手前や泡だまりではイワナを探します。
諦めかけていたのですが、一番端っこの泡の中から最初の写真の
8寸イワナが出てくれました!
そして、今度は右に向かって梯子の方まで、フライを流し続けます。
手前により速い流れがあるので、メンディングを何度も入れて、岩の
横のゆっくりな流れに12番のアダムスをナチュラルに流すと…、
底からイワナが湧いて出てくれました。
下の段が終わると、梯子を登って、堰堤のコンクリートの上に立ち、
葦の脇の流れをアップストリームで狙います。
こちらでも、20cmちょいのイワナが2尾釣れました。
<![CDATA[<2024.4.26 本谷毛ばり釣り専用区、晴れ/曇り 17~22℃、平水12℃>
※ 記事の終わりにビデオ版も追加しました!
最近釣果が芳しくないので、大物を求めて、群馬県神流川水系の
本谷毛ばり釣り専用区まで行ってきました。
予約の都合上、今回も2段堰堤の下から始まる3番区です。
9時入渓。いつものように正面から始め、左に向かって流れの中の
ヤマメを探り、手前や泡だまりではイワナを探します。
諦めかけていたのですが、一番端っこの泡の中から最初の写真の
8寸イワナが出てくれました!
そして、今度は右に向かって梯子の方まで、フライを流し続けます。
手前により速い流れがあるので、メンディングを何度も入れて、岩の
横のゆっくりな流れに12番のアダムスをナチュラルに流すと…、
底からイワナが湧いて出てくれました。
下の段が終わると、梯子を登って、堰堤のコンクリートの上に立ち、
葦の脇の流れをアップストリームで狙います。
こちらでも、20cmちょいのイワナが2尾釣れました。]]>
2024シーズン
jbopper
2024-04-28T21:19:46+09:00
-
場所は変われど結果は変わらず…
https://akigawalife.naturum.ne.jp/e3584293.html
<2024.4.19 某渓流、晴れ 17~22℃、時々強風、水量多め 13℃>
先週よりちょっと上流での半日釣行。
結果は大きさも数も変わりなく無事終了…(苦笑)。
<こちらは取り込み直前でバラしました…>
入渓早々、SOSフライで反応は上々。
赤ちゃんクラスのおチビちゃん2尾を釣った後、こちらでは…、
やっとまあまあサイズです。
その後も…、
出る場所は良いのですが、サイズが伴いません。
お昼ごろまでやって5尾の釣果でした。
そろそろ、サイズが欲しいところです。
<野いちご系の花、2輪>
<![CDATA[<2024.4.19 某渓流、晴れ 17~22℃、時々強風、水量多め 13℃>
先週よりちょっと上流での半日釣行。
結果は大きさも数も変わりなく無事終了…(苦笑)。
<こちらは取り込み直前でバラしました…>
入渓早々、SOSフライで反応は上々。
赤ちゃんクラスのおチビちゃん2尾を釣った後、こちらでは…、
やっとまあまあサイズです。
その後も…、
出る場所は良いのですが、サイズが伴いません。
お昼ごろまでやって5尾の釣果でした。
そろそろ、サイズが欲しいところです。
<野いちご系の花、2輪>]]>
2024シーズン
jbopper
2024-04-21T12:52:46+09:00
-
渓も春ですね
https://akigawalife.naturum.ne.jp/e3583418.html
<2024.4.12 某渓流、曇り時々晴れ 15~17℃、水量多め 12℃>
今回は、桜咲く里川風の渓を中心に釣り上がってみました。
(場所が判ってしまうので、桜の写真はなしです…ハイ。)
8時半過ぎ、入渓地点で良い魚を目視できましたが、見事に撃沈…。
その後、時々ヤマメの反応はあるものの、中々釣果に恵まれません。
10時過ぎにコカゲロウを目撃したので、フライをSOS(スプリングオ
リーブスパイダー)に変更し、ついでにティペットも長めに設定すると…、
瀬の中からおチビちゃん達の反応が顕著になります。
小さくても反応があるのは楽しいですね。
深い場所では大物も狙いますが…、
結局、遊んでくれたのは、最後までおチビちゃん達でした。
12時過ぎまで釣り上がって、5尾の釣果でした。
<![CDATA[<2024.4.12 某渓流、曇り時々晴れ 15~17℃、水量多め 12℃>
今回は、桜咲く里川風の渓を中心に釣り上がってみました。
(場所が判ってしまうので、桜の写真はなしです…ハイ。)
8時半過ぎ、入渓地点で良い魚を目視できましたが、見事に撃沈…。
その後、時々ヤマメの反応はあるものの、中々釣果に恵まれません。
10時過ぎにコカゲロウを目撃したので、フライをSOS(スプリングオ
リーブスパイダー)に変更し、ついでにティペットも長めに設定すると…、
瀬の中からおチビちゃん達の反応が顕著になります。
小さくても反応があるのは楽しいですね。
深い場所では大物も狙いますが…、
結局、遊んでくれたのは、最後までおチビちゃん達でした。
12時過ぎまで釣り上がって、5尾の釣果でした。
]]>
2024シーズン
jbopper
2024-04-14T10:13:15+09:00
-
イワナの渓も厳しかった…
https://akigawalife.naturum.ne.jp/e3582615.html
<2024.4.5 某渓流、曇り時々雨 7℃、水量多め7℃>
今シーズン初のイワナ狙いの釣りに行ってきました。
ただ、こちらも結構厳しくて、釣果は…、
こちらの1尾だけでした。
最初はドライフライで始めましたが、全く反応がなく
沈める釣りでやっと何とか釣れました。
岩底に居たイワナが出てくれたのだと思います。
今年は苦戦が続きますが、そのうち良い事もあるでしょう。
「釣りの真髄は希望」だとどなたかが言ってましたしね。
<![CDATA[<2024.4.5 某渓流、曇り時々雨 7℃、水量多め7℃>
今シーズン初のイワナ狙いの釣りに行ってきました。
ただ、こちらも結構厳しくて、釣果は…、
こちらの1尾だけでした。
最初はドライフライで始めましたが、全く反応がなく
沈める釣りでやっと何とか釣れました。
岩底に居たイワナが出てくれたのだと思います。
今年は苦戦が続きますが、そのうち良い事もあるでしょう。
「釣りの真髄は希望」だとどなたかが言ってましたしね。
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2024シーズン
jbopper
2024-04-07T17:42:36+09:00
-
オチビイチビ…
https://akigawalife.naturum.ne.jp/e3580907.html
<2024.3.22 某渓流、晴れ 1~11℃、水量やや少なめ 4℃>
今年2度目のホーム釣行ですが、惨敗でした。
寒くて水温も低く、最初はドライで始めますが、
30分後にはニンフに変えて、
大物予感のポイントで痛恨の合わせミスをして、
その後は、魚影も見えず、アタリすらなくなって…、
これはもうダメかもと思った時に…
インジケーターが沈み込んで合わせると、やっと魚の手応え。
ところが、手前に引き寄せると魚はフックアウトして、勢い余って
手前の流れの途中の枝などの堆積物の上に着地。
慌てて両手で掬い上げたのが…、
こちらのおチビちゃん。
「釣れたのか?」と問われれば微妙な状況ですが、
こいつに逢えただけで、もの凄く救われた気がしました。
その後も反応なしで、お昼過ぎには切り上げました。
<![CDATA[<2024.3.22 某渓流、晴れ 1~11℃、水量やや少なめ 4℃>
今年2度目のホーム釣行ですが、惨敗でした。
寒くて水温も低く、最初はドライで始めますが、
30分後にはニンフに変えて、
大物予感のポイントで痛恨の合わせミスをして、
その後は、魚影も見えず、アタリすらなくなって…、
これはもうダメかもと思った時に…
インジケーターが沈み込んで合わせると、やっと魚の手応え。
ところが、手前に引き寄せると魚はフックアウトして、勢い余って
手前の流れの途中の枝などの堆積物の上に着地。
慌てて両手で掬い上げたのが…、
こちらのおチビちゃん。
「釣れたのか?」と問われれば微妙な状況ですが、
こいつに逢えただけで、もの凄く救われた気がしました。
その後も反応なしで、お昼過ぎには切り上げました。]]>
2024シーズン
jbopper
2024-03-23T18:26:53+09:00