メモリ4GBの高解像度Windowsタブレットに新モデル、実売31,480円

　Windows 10とAndroid 5.1のデュアルブートに対応し、CPUにCherry Trailを採用した中華製タブレットに新モデルが登場、ONDAの「V919 Air CH Dual OS」が発売された。

　店頭価格は税込31,480円で、販売ショップは東映無線ラジオデパート店。また、同店では専用ケースも販売中。こちらの価格は税込1,480円。

Atom x5-8300や4GBメモリを搭載したハイスペックタブレットWindows 10+Androidのデュアルブート対応

　V919 Air CH Dual OSは、Cherry TrailことAtom x5-8300や4GBメモリを搭載し、Windows 10 Home(64bit/中国語)とAndroid 5.1のデュアルブートに対応した8.9型タブレット。

　2015年12月に発売された「ONDA V919 Air CH」のバリエーションモデルで、従来モデルはOSがWindows 10 Home(64bit/中国語)のみだったが、今回の製品ではWindows 10とAndroid 5.1のデュアルブート対応になっている。

　主な仕様は、ディスプレイ解像度が2,048×1,536ドット、メモリ4GB、ストレージ64GBなど。搭載デバイス・インターフェイスはIEEE 802.11b/g/n無線LAN、Bluetooth 4.0、micro HDMI、microSDカードスロットなど。

　本体サイズは239×160×7.9mm、重量は約450g。

　なお、ショップでは「言語の変更は自己責任で行って欲しい」としているほか、「OSを含むソフトや各種通信機能の動作保証は無し」とアナウンスしているので、注意が必要。

[撮影協力:東映無線ラジオデパート店]