Smart Communication Design Company
ホーム > ナレッジ > Blog > アクセシビリティBlog > 2010年12月 > 「辻ちゃん・ウエちゃんのアクセシビリティPodcast」第38回

「辻ちゃん・ウエちゃんのアクセシビリティPodcast」第38回

2010年12月17日
アクセシビリティ・エンジニア 中村

アクセシビリティPodcast 第38回をお届けいたします。今回のPodcastは「辻ちゃんも教えてあげる」の最終回として、NVDAの最新情報をお届けいたします。どうぞお楽しみください。

概要

第38回では以下の内容についてお送りいたします。

  • Flashコンテンツの読み上げ強化
  • 漢字の変換候補の読み上げ機能の搭載
  • 日本語音声エンジンの同梱

なお、話題にあがっているサイトなどのリンク先につきましては、「全文を読む」のリンクよりテキスト化された内容でご確認ください。

聴取方法のご案内

ブラウザ上で再生される方は、下記のFlash Playerをご利用ください。

ダウンロードしてその他のプレイヤーで再生される方は、ダウンロードボタンよりmp3ファイルをダウンロードの上、ご利用ください。

音声がご利用いただけない環境の方には、本エントリーの最後にテキスト化された内容を提供いたしております。

また、iTunesなどRSS対応のソフトウェアをご利用の方には、辻ちゃん・ウエちゃんのアクセシビリティPodcast用RSSも提供いたしております。

なお、ご意見、ご感想などございましたら、当エントリーのコメント入力フォームよりお寄せください。たくさんのご意見をお待ちいたしております。

それでは、どうぞお楽しみください!


「辻ちゃん・ウエちゃんのアクセシビリティPodcast」第38回MP3ファイルのダウンロード

「辻ちゃん・ウエちゃんのアクセシビリティPodcast」第38回 テキスト

二人:
辻ちゃん、ウエちゃんのアクセシビリティPodcast!2010!
辻:
はい、第38回目となりました、アクセシビリティPodcast、本日もミツエーリンクスのスタジオからお届けしてまいりたいと思います。わたしは、辻ちゃんことミツエーリンクスの辻勝利です。そして、
ウ:
はい、ウエちゃんこと、インフォアクシアの植木です。
二人:
よろしくお願いします。
辻:
いや、38回目ですね。
ウ:
38...、
辻:
ぼくより、1歳年上って感じですかね。
ウ:
うーん。
辻:
なんかよくわからないですけど。
ウ:
うーん。
辻:
はい。
ウ:
うーん。
辻:
今日もですね、お届けしてまいりたいと思うんですけれども。
ウ:
はい。
辻:
今日はですね、
ウ:
はい。
辻:
「辻ちゃんも教えてあげる」の最終回ということで、今日は、辻ちゃんといえばNVDAということで、NVDAについて、最新情報をお届けしようかなと思います。
ウ:
はい。
辻ちゃんも教えてあげる
ウ:
あれ、何、辻ちゃん、今日奥さん、見学にきてるの?
辻:
なんでですか?
ウ:
なんか、最後になんか、
辻:
あああ、
ウ:
意味深な笑いを...
辻:
確かに(笑)。いやー、まああのー、耳もとで聞くと、なんかこの、ヘッドセットつけてるじゃないですか。
ウ:
あー、そうですね。
辻:
のがれようのない...圧迫感というか。
ウ:
ぞくぞくっと。
辻:
はい。
ウ:
背筋が凍るこの緊張感、いいですね。
辻:
はい。
ウ:
はい。
辻:
辻ちゃんも教えてあげるということで、
ウ:
はい。
辻:
今日はNVDAの最新情報をお届けしていきたいと思います。
ウ:
はい。
辻:
NVDA、Non Visual Desktop Accessという、無料でオープンソースのスクリーン・リーダーの日本語化に取り組んでいるわけなんですけれども、
ウ:
はい。ぼくが前回お話したWAIC、の活動に結構時間をとられてまして、
辻:
はい。
ウ:
ちょっとNVDAはごぶさたちゃんだったので、
辻:
あ、なるほどなるほど
ウ:
今日はひじょうに楽しみにしております。
辻:
あ、そうですよね。
ウ:
はい。
辻:
はい。で、みなさまが、このコンテンツをお聞きくださるころにはですね、
ウ:
はい。
辻:
おそらく、日本語版も2010.2という
ウ:
おお。
辻:
NVDA2010.2というオフィシャルパッケージがでてるかと思います。
ウ:
なるほど。
辻:
で、オフィシャルパッケージと開発版の違いっていうのは、
ウ:
はい。
辻:
オフィシャルパッケージは比較的安定して動作しますよ、と。
ウ:
ふんふんふん。
辻:
で、最新の機能を試したいかたは、開発版を使ってくださいという。
ウ:
なるほど。
辻:
ような、位置づけで。
ウ:
はい。
辻:
まあ、開発版もですね、
ウ:
うん
辻:
なるだけ、安定動作できるようなものを出そう出そうと努力はしてるんですけれども、
ウ:
うんうんうんうん。
辻:
もしかしたら、オフィシャル版よりは安定してない部分があるかもしれないので、
ウ:
なるほど。
辻:
注意して使ってください。
ウ:
はい。
辻:
そういうわけでですね、NVDAについて前回ご紹介してから結構時間がたったんですけれども、
ウ:
はい。
辻:
日本語版の機能というのも結構進化してまして、
ウ:
おう。
辻:
今日はその一端をご紹介しようと。
ウ:
ああ、いいですねー。
辻:
思って、持って参りました。
ウ:
はい。
辻:
まずはですね、
ウ:
うん。
辻:
ちょっと、じらしましてですね、
ウ:
うん。
辻:
本家の、最新機能からまず紹介しようと思います。
ウ:
じらすんだ。はい。
辻:
はい。本家NVDAの最新の機能のひとつ、Flashコンテンツの読み上げが強化された部分をですね、
ウ:
ほう。
辻:
ちょっとご紹介しようと思うんですけれども。
ウ:
すばらしい。
辻:
はい。
ウ:
コンテンツをまず開きますね。はい。
NVDA:
アクセシビリティPodcast Flash Player バージョン2.1 Mozilla Firefox
辻:
アクセシビリティPodcastプレイヤー
ウ:
はい。
辻:
が、開いたんですけれども、
ウ:
はい。
辻:
これは、みなさんにもしかしたら今、使っていただいているかもしれない
ウ:
うん。
辻:
Podcastを再生するためのアクセシブルなFlashPlayerなんですけれども、
ウ:
はい。
辻:
このプレイヤーで、前回紹介したときにはボタンの名前は
ウ:
うん。
辻:
NVDAでも読めるようになりましたよというふうに紹介したかと思うんですけれども、
ウ:
はい。
NVDA:
埋め込みオブジェクト クリッカブル
辻:
「埋め込みオブジェクト」というふうに音声が聞こえたところでEnterを押しますね。そうしまして、Tabキーを押すと、
NVDA:
再生ボタン 上げるボタン 下げるボタン ミュートボタン 字幕なしボタン
辻:
こんな感じでボタンの名前を
ウ:
うん
辻:
ちゃんとNVDAが読んでいます。
ウ:
はい。
辻:
で、それとともにですね、Flashコンテンツの中に表示されるテキストも読めるようになったということで、
NVDA:
辻ちゃん ウエちゃんの アクセシビリティPodcast 再生ボタンを押してください
辻:
「再生ボタンを押してください」というのは、Flashコンテンツの中に書かれてるんですね。
ウ:
ああ、見た目には表示されてないけれども、
辻:
はい。
ウ:
音声読み上げ聞いてるユーザーのために、
辻:
そうですね。
ウ:
裏側に埋め込んであると。
辻:
はい。
ウ:
はい。
辻:
で、ここの部分におそらく字幕が出てくるんだと思うんですよ。コンテンツの再生が始まったらですね。
NVDA:
ボタン あげる 読み込み 専用
辻:
で、その
NVDA:
00 コロン 00 スラッシュ 00 コロン 00
辻:
これ、Podcastコンテンツの再生時間および、全部の時間
ウ:
ああ、はい、そうですね。
辻:
が、表示されるとこなんですけども、
ウ:
はい。
辻:
こんな感じで、Flashコンテンツの中のテキストも読み上げられるようになりました。
ウ:
おおー。はい。
辻:
で、このFlashコンテンツの中で、どんな内容が読まれてるのかっていうのは、もちろん、スピーチビュワーというNVDA特有の機能というかですね、
ウ:
はい。
辻:
画面上で、スクリーン・リーダーの読み上げ内容を確認できる機能がありますので、
ウ:
うん。
辻:
これを使って、音声が聞き取りづらい、もしくは音声エンジンが手元にないよっていう環境でも、
ウ:
うん。
辻:
確認していただけますので、ぜひ、ご利用いただければなと思います。
ウ:
はい。
辻:
では、今度は日本語版固有の機能ということでですね、
ウ:
うん。
辻:
最近追加された機能を、まず、漢字を変換するときの変換候補の読み上げというのをデモしてみたいと思います。
ウ:
はい。
辻:
まず、メモ帳を開きますね。
ウ:
はい。
辻:
まあ、スタートメニューから開いていってもいいんですけれども、
ウ:
うん。
辻:
「ファイル名を指定して実行」というダイアログに、「ノートパッド」と入れて、
NVDA:
エヌ、オー、ティー、イー、ピー、エー、ディー
辻:
Notepad、ですね。
ウ:
うん
NVDA:
無題 メモ帳 Edit 複数行 空行
辻:
はい、メモ帳が今開きまして、
ウ:
はい。
辻:
ここで、文字を入力すると、今半角なので、aと入力すると
NVDA:
エー、エー、エー、エー
辻:
「エー」と読んでますね。
ウ:
エ-、エー。
辻:
「エー」、読んでますね(笑)
ウ:
エ-。
辻:
はい(笑)
ウ:
鳳啓介でございやす。
辻:
はい。え。あ。だ、誰でしたっけ。
効果音:
辻:
はい。それで、今、アルファベットの入力が通常通り行えると。
ウ:
はい。
辻:
で、これからが最近日本語版に追加された機能なんですけれども、
ウ:
おお。
辻:
これ、全角/半角キーを押してですね、
ウ:
うん。
辻:
ちょっとここは音声のフィードバックが無いんですけれども、
ウ:
うん。
辻:
今度「a」をまた押してみますね。
ウ:
うん。
NVDA:
あ あ あ
辻:
「あ」と言ってますね。
ウ:
おー
NVDA:
あー
二人:
(笑)
辻:
ちょっと...(笑)
ウ:
あえてコメントしませんが...はい。
辻:
はい。このようにですね、日本語を入力するときにも、ローマ字入力を行っても日本語として読み上げることができます。
ウ:
ほー。
辻:
えー、ここで、
ウ:
うん。
辻:
収録日の今日の天気はですね、雨なんですよね。
ウ:
はい。
辻:
ということもありまして、雨という文字を入力して、今度は変換してみようと思います。
ウ:
うん
NVDA:
あ、エム、め
辻:
ここで、「ame」と入力してスペースキーを押しますと、
NVDA:
アマノ テン
辻:
「アマノ テン」というふうに読みました。
ウ:
はい。
辻:
で、これがどんな漢字が使われているかっていうのを読んでいる状態なんですけれども、
ウ:
ふんふんふんふん。
辻:
まあ「あめ」っていうのはご存じのとおり、食べる「飴」もあれば、空から降ってくる「雨」もあると。
ウ:
うん。
辻:
ほかにも、「あめ」という読み方をするような漢字、いくつか候補があるんですけれども、
ウ:
うん。
辻:
また、スペースキーを押してみますと、
NVDA:
アマノ テン
辻:
はい、スペースキーを押しますと、
NVDA:
アメノ ウ
辻:
「アメノ ウ」と
ウ:
あー
辻:
で、たぶん「あめだまのあめ」とか出てる
ウ:
これ3番目のはひらがなのあめ?
辻:
あ、ひらがなのあめですね。はい。で、ここ、このようにですね、変換候補を、ひとつひとつ確認しながら漢字を入力することができるという機能、これ日本語版特有の機能なんですけれども、
ウ:
はい。
辻:
最近、追加されました。
ウ:
なるほど。
辻:
で、音声を聞いていただきながら、おわかりいただけるかと思うんですけれども、この機能、まだちょっと開発不十分なところがありまして、
ウ:
うんうんうん。
辻:
国産のスクリーン・リーダー、商用のスクリーン・リーダーみたいに完璧な読み上げができるわけではないんですけれども、
ウ:
うん。
辻:
まあこれから、日本語版特有の機能としてですね、強化していきたい部分のひとつです。
ウ:
そうするとこう、あれだよね、テキストの入力も
辻:
そうですね。あの...
ウ:
できるっていうことですよね。
辻:
はい。Webの閲覧だけじゃなくて、今度はWebとコミュニケートできるようになるということでですね、
ウ:
なるほど。
辻:
NVDAますます使っていただきやすくなるんじゃないかなと思います。
ウ:
はい。
辻:
それではですね、もうひとつ、最後にデモをやりたいと思うんですけれども、
ウ:
はい。
辻:
いったん、このNVDAを終了しますね。
ウ:
はい。
NVDA:
NVDAの終了 ダイアログ 本当にNVDAを終了しますか? はい(Y) ボタン Alt+y
辻:
はい、今NVDAを終了したのはなぜかといいますとですね、
ウ:
はい。
辻:
新しい日本語版NVDAには、音声エンジン、JTalkという音声エンジンが搭載されました。
ウ:
なに!
辻:
これによりましてですね、なにができるかっていうと、
ウ:
うん。
辻:
NVDA、これまでは、日本語の音声エンジンは別に入手してくださいねっていうふうにお伝えしてきたんですけども、
ウ:
はい、そうですよね。
辻:
NVDAのパッケージさえあればですね、音声エンジンも、別に入手しなくても使えるようになったという。
ウ:
Really?
辻:
はい。なのでですね、たとえばですけれども、USBメモリにNVDAを入れておきまして、
ウ:
USBメモリ。
辻:
はい。それを、ポータブル版っていうのがあるんですけれども、
ウ:
はい。
辻:
そういうのを解凍しておきまして、
ウ:
うん。
辻:
たとえば、ネットカフェとか図書館とか、そういう公共のパソコンですね、そういうところで、USBメモリへのアクセスを許可しているような場所があればですね、外にいるときでも、いつでもNVDAを起動して、音声読み上げを、
ウ:
USBメモリで持ち運べてしまうと!
辻:
そうですね。
ウ:
Wow...
辻:
これまでは、このコーナーでは比較的その、ユーザー向けというよりは、コンテンツを制作する側のかた向けに、
ウ:
うん
辻:
NVDAを紹介してきたんですけども、
ウ:
はい。
辻:
やっとですね、ユーザーのかたにもより使いやすいかたちでのNVDA日本語版を作ることができましたので、ちょっとその音声を聞いていただこうかなと。
ウ:
はい。
辻:
思います。今ですね、「ファイル名を指定して実行」というダイアログを出しまして、
ウ:
うん。このパソコンのFドライブがUSBメモリなので、
辻:
うん。
ウ:
「F:NVDA」と入れて、Enterを押します。
NVDA:
Welcome to NVDA ダイアログ NVDAへようこそNVDAの制御コマンドは ほとんどの場合 NVDAキーとそのほかのキーの組み合わせを必要とします。
辻:
いかがですかね、この音声。
ウ:
辻ちゃん なにこれ
辻:
(笑)
ウ:
これでも フリーなの すっごくない
辻:
ですよね。これがですね、NVDA日本語版に最近搭載された、
ウ:
おー。
辻:
JTalkというですね、
ウ:
すばらしい。
辻:
開発中の音声になります。
ウ:
これあの、やっぱり、制作者にとっても、
辻:
そうですね。
ウ:
NVDAさえ入手すれば、
辻:
はい。
ウ:
読み上げもそのままフリーのJtalkつかって、
辻:
聞いていただくこともできますね。
ウ:
ほー。
辻:
だから、たとえば、そうですね、セミナーとかでNVDAを使ってスクリーン・リーダーはこんなふうにコンテンツを読み上げるんですよ、とかですね、なんかそういう場でも使っていただくことができるかなと。
ウ:
ああ、そうですね、ぼく使います。
辻:
あ、ぜひ使ってください。
ウ:
うん。なるほど。
辻:
はい。
ウ:
これ大きな前進ですね。
辻:
そうですね。
ウ:
はい。
辻:
で、現在のところですね、まだこの音声エンジンいろんな問題あるんですけど、たとえば一番大きな問題としては、速度を調整できない
ウ:
ああ、なるほど。
辻:
んですね。
ウ:
はい。
辻:
今、
NVDA:
変換キーをNVDAの制御キーとして使用 チェックボックス チェック
ウ:
うん。
辻:
この速さなんですけれども、
ウ:
うんうんうん。
辻:
この速さが多少慣れていくと、遅いと感じるかたもいらっしゃるかもしれないんですけども、
ウ:
あー。辻ちゃんなんかも普段、速いスピードで聞いてるもんね。
辻:
そうですね。
ウ:
うん。
辻:
で、現在は、速度が調整できないという問題も
ウ:
なるほど。
辻:
あったりします。
ウ:
ふんふんふん。
辻:
でもあの、今後ですね、改良を続けていきたいと思いますので、
ウ:
うん。
辻:
引き続き、楽しみにしていただければなと思います。
ウ:
はい。
辻:
はい。それで、NVDAの日本語化の今後の動きというかですね、
ウ:
うん。
辻:
今後どうしていきたいかっていうのを簡単に、わたしが考えてるなかでの話になっちゃうかもしれないんですけれども、
ウ:
はい。
辻:
今後はですね、もっと、これまでは、どちらかというと開発とかですね、日本語、メッセージの翻訳とか
ウ:
うん。
辻:
ドキュメントの翻訳などに力をそそいできたわけなんですけれども、
ウ:
はい。
辻:
もっと、みなさんに使っていただけるように、普及していきたいなと
ウ:
はい
辻:
いうふうに、考えております。
ウ:
はい。
辻:
で、その一環として、というかですね、9月10日と11日にですね、ちょっと過去の話になっちゃうんですけれども、
ウ:
うん。
辻:
オープンソースカンファレンスというですね、
ウ:
はい。
辻:
大きなカンファレンスがあるんですけれども、
ウ:
ええ。
辻:
そこで、NVDAを展示して、みなさんに実際に音声を聞いていただいたりとかですね、
ウ:
ほうー。
辻:
スクリーン・リーダーっていうのはこういうもんなんだよっていうのをですね、
ウ:
うん。
辻:
見ていただく機会がありました。
ウ:
ほうー。
辻:
で、今後も機会を見つけてですね、ぜひ、ユーザーのかたにもですね、もっと身近にNVDAを感じていただけるような場での発表とかもしていけたらなと
ウ:
なるほど。
辻:
考えております。
ウ:
はい。
辻:
はい。ということで、本日の「辻ちゃんも教えてあげる」、いかがでしたでしょうか。
ウ:
最終回と。
辻:
最終回なんですよね、このコーナーも最終回なんですけれども、
ウ:
辻ちゃんは泣かないんだね。
辻:
あ、ぼくは、泣かないです。
ウ:
ドライなんだ。
辻:
ロボットだから、マシンだから、ってなんか、ありましたよね。
効果音:
辻:
えー、まあ、このコーナーは、比較的スクリーン・リーダーとかですね、音を使った話を中心にお届けしてきたわけなんですけれども、
ウ:
はい。
辻:
今後も、さまざまな支援技術が進化していくと思いますし、
ウ:
うん。
辻:
ユーザーのかたにもですね、よりアクセシブルなコンテンツをアクセシブルな状態で
ウ:
うん
辻:
見ていただく機会も増えていくと思いますので、引き続き、支援技術についても情報をWatchしていただければなと
ウ:
Watchね。
辻:
はい。
ウ:
Watch。
辻:
はい、情報を...
ウ:
アクセシビリティBlogのほうで、辻ちゃん、なにかあれば
辻:
そうですね。
ウ:
随時情報は
辻:
はい。
ウ:
提供してくれるわけですよね。
辻:
はい。出していきたいと思います。
ウ:
はい。
辻:
ということで、アクセシビリティPodcast、本日のコンテンツはいかがでしたでしょうか。アクセシビリティPodcastでは、引き続きみなさまからのご意見、ご感想などをお待ちしております。
ウ:
はい。
辻:
このBlogエントリーへのコメントか、メールアドレスエーイチイチワイ、アットマーク、ミツエードット、シーオードット、ジェイピー。エーイチイチワイ、アットマーク、エム、アイ、ティー、エス、ユー、イー、ドット、シーオードット、ジェイピー(編注:[email protected])まで、メッセージをお寄せいただければなと思います。
ウ:
はい。
辻:
で、ここでちょっと大切なお知らせがございます。
ウ:
え、なに?
辻:
この、アクセシビリティPodcastなんですけれども、
ウ:
はい。
辻:
今日は38回ですよね。
ウ:
うん。
辻:
で、このあと、39回、40回とふたつコンテンツが予定されてるんですけれども、
ウ:
はい。
辻:
この40回のコンテンツをもって、いったんですね、コンテンツの更新を終了しようということになりました。
ウ:
ん?
辻:
最終回。
ウ:
ん?
辻:
そ、そうなんですよ。
ウ:
最終回?
辻:
はい。
ウ:
Podcast、打ち切り?
辻:
まあ、そうですね。
ウ:
終了?
辻:
ええ、終了ということになりました。2007年の9月から約3年間ですかね、
ウ:
わかった。
辻:
はい。
ウ:
3年たって、辻ちゃん、だれかいい人できたのね。
辻:
3年目の浮気ですか?
ウ:
そういうこと。
辻:
(笑)
ウ:
いいわよ。
辻:
いやいやいや
ウ:
いい、わたしが引くわ。
辻:
いやいやいや、あのー、えー...
効果音:
辻:
はい、ええと、3年間、約3年にわたってコンテンツをお届けしてきたわけなんですけれども、
ウ:
はい。
辻:
いったんここで、コンテンツの更新を終了しようということになりました。
ウ:
はい。
辻:
はい。で、39回と40回ではですね、できるだけフリートークに近い形でですね、
ウ:
うん。
辻:
インフォアクシア、ウエちゃんの
ウ:
はい。
辻:
インフォアクシアと、当社ミツエーリンクスの最新情報などをお届けしていけたらなと考えております。
ウ:
かしこ、かしこまりました!
辻:
はい。ということで、アクセシビリティPodcast、今日も元気にお別れしたいと思います。それでは、
二人:
アディオス アミーゴス!

ミツエーリンクスでは、WCAG準拠JIS X 8341-3対応をはじめ、さまざまなWebアクセシビリティ関連サービスをご提供しています。是非アクセシビリティのページをご覧いただき、お気軽にお問い合わせください。

Pick Up