2024/12/14 - 2024/12/14
652位(同エリア955件中)
みーごんさん
アサヒビール工場で何故かピスルナーウルケル?
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サントリー山崎蒸留所を見学した後、JRで吹田駅へ。
青い看板に心をときめかせながらアサヒビール吹田工場へ向かう。 -
工場をぐるりと回ってビールミュージアムの入り口に到着。
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中に入ると歴史あふれるレンガの建物。
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振り返るとビールタンクが並ぶ絶景。
これまで訪れたビール工場は自然豊かな環境にあったが、こんな街中に広がる工場に少し驚きを感じる。 -
古い建物をリノベしたのか、おしゃれな建物を横目に入口へ入る。
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受付を済ませ、まず目に入ったのはマルエフのコーナー。
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芳根京子のサインを見て、もうマルエフしか飲まない!!と心に誓う。
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当時の醸造所のジオラマがあって、楽しい。
ちょっと樽が大きすぎない?? -
太郎のポスターもあって感激!!
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ツアーが始まるまでショップを散策。
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ニッカのウィスキー、セッションがあれば、
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チェコのピルスナーウルケルや、イタリアのナストロアズーロと言った各地のビールも売っている。
(えっ、オリオンビールはどこ????)
買収のニュースはショックだったが、手広くやってっていかないとビール業界では生き残れないのか??
個人的には、これも買収したオランダのグロールシュも大好きなので、もっとPRして欲しいところ。。 -
さて、ツアーが始まるまでアサヒビールのCMが繰り返し上映される。
芳根ちゃんはかわいいけど、スーパードライのCMはもういい。。。
ツアーが始まるころには、ボレロと竹内まりやで頭の中がぐるぐるしてくる。 -
やっとツアーがはじまり、アサヒビールの紹介動画。
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アサヒビールの歴史について紹介がある。
大阪麦酒会社が醸造所の地として吹田村を選んだのが始まりらしい。
今でこそ街中にある工場だが、豊かな水と鉄道の便の良さでこの土地を選んだとの事。昔から気になってはいたが、こんな歴史があるとは知らなかった。 -
「最高の切れ味」を連呼していたが、そんな中で気になるのはピルスナーウルケル??
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紹介ビデオが終わり、ちょっとおしゃれな工場の入り口。
ここでも「Super DRY」!! -
階段を上り、まずは原料の紹介。
このあたりまではどこのビール工場見学も流れは同じ! -
各工程の説明が進むが、他のビール会社と違うのは発酵の工程。
なんとVRで酵母くんになることができる。
でも、ウィスキーですでに酔っぱらった人には、ちょっとクラクラする体験。。。(朝から飲むな!)
映像を紹介できないのが残念。
(何か黒く映っているものがあるが、これがVRゴーグルとわかる人は素晴らしい!) -
続いて製造ラインの見学。
土曜日は製造ラインは停止しているらしいが、ラッキーな事に瓶ビールのラインは稼働中。 -
瓶詰した後、
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ラベル貼り、
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続いてパッケージングの工程を進む。
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缶ビールのラインは残念ながらお休み。
フィラー君がさみしそうに佇む。。 -
濾過の工程も見る事ができた!!!
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ずらりと並ぶビールタンクを見て、工場見学は終わり。
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最後に、お待ちかね「スーパードライ・ゴーライド!」
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ビール缶の上に乗ってスーパードライくんと一緒に製造ラインの旅にでかける。
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風が吹き、水しぶきがかかる中、揺れまくるコンベアに乗って、大変な思いをして製造ラインを進むドライくんの気持ちが少しはわかる気がした。
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さて、お待ちかねの試飲タイム!
試飲コーナーは、ビールサーバーが並ぶ広々とした空間。
ガイドさんの説明を受けてから、それぞれが好きなビールのタップへ向かう。 -
まずはマルエフ。
恐る恐るハーフ&ハーフにできないか尋ねると、二つ返事でタップを移動しつつビールを注いでくれた。 -
席に戻ると、なぜか嫁さんがピルスナーウルケルをオリジナルのグラスに注いでいた。
ビール工場まで来て、なぜ瓶ビール??と思いながらもニヤリと微笑む。
国内のラガービールとは一線を画す味わい!
やっぱり美味しいね~。 -
瓶ビールにも関わらず、何故かタップが。。。
でもうれしい! -
自分はマルエフのハーフ&ハーフ。
出来立ての、きめ細かい泡に覆われたマルエフはちょっと違う。
ウルケルも良いが、マルエフも最高!! -
嫁さんの2杯目はエクストラコールド。
氷点下の冷たいビールを注いだ後、プリンターで泡アートを書いてくれる。
12月という事もあって、クリスマスバージョン!!
しゃれた演出がうれしいね! -
自分の2杯目はスーパードライ。
あれだけ「最高の切れ味!」を連呼されると飲まざるを得ない。
あふれる泡をナイフでカットし、グラスをかるくすすいでからサーブしてくれる。
まるでイギリスのパブでビターをいただくよう!! -
席に戻り、スーパードライで乾杯!
でも、出来立てとは言ってもドライはドライでしたわ。。。 -
ツアーの終了時間まで、ビールを楽しむ。
(内緒ですが、もう少し試飲タイムを長くして欲しいと皆が感じてますよ。アサヒさん)
お土産でロゴ入りビールグラスと缶パカパーンをいただいてからツアーは終了。 -
工場を後に、吹田駅に向かう。
今年に入ってから、オリオン名護、サントリー京都、キリン岡山、アサヒ吹田とビール工場の見学に行きまくったが、それぞれに個性があって楽しかった。
地の利があるオリオンは別として、イメージ重視のサントリー、直球勝負のキリン、ド派手なアサヒと言ったところか?(一消費者が勝手な事を言ってすみません。。)
とにかく、プレモル、一番搾り、スーパードライを全面に打ち出した感のある工場見学だったが、もう少し多様性を出しても良いのでは、と個人的には感じた。(ドライ連呼の中でウルケルに喜びを見出すへんな人の感想と思って下さい。。) -
さて、山崎駅に戻り、ホテルにチェックインしてから夕食へ。
阪急大山崎駅近くのお好み焼き「山喜」に入る。
「うどんもソバも入っていないお好み焼きなんて食べられるか~」と広島県民なら怒るところだが、ここのお好み焼きは美味しかった。 -
山崎の地だけあって、店の奥には山崎、白州、響が並んでいてうれしくなる。
(何故か、アサヒビールで見た余市も。。。)
でも、もう飲めそうにない。。。
ホテルに戻り、早めの就寝。明日はいよいよ東日本へ!!
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